160 東京村
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[………妹を失ったら。 僕の「日常」はどうなる?
――――――冗談じゃない。]
(-56) 2015/06/06(Sat) 03時半頃
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…………………
[息を深く吸って、吐く。 それを繰り返した。]
[俯いた顔は見えない。
時間はもうすぐ13時になる。 ――――やがて、青年は顔を上げた**]
(136) 2015/06/06(Sat) 03時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 06時半頃
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/* 電車と言えば、まだメルヤチップが無かった時は都市伝説が思い付かなくてですね。 「最終痴漢電車かな……」とか考えてた事も有りましたね、ええ。 ソフィアかマドカのチップで痴漢される事になってたと思います。
そうならなくて良かったです。
(-57) 2015/06/06(Sat) 07時頃
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[新宿駅に降りて東口から歌舞伎町方面出口を出て見ると、息がしづらくなった。 はっ、はと浅い呼吸を繰り返す。昨日色んなことがあったせいだ。 近くにあるコインロッカーや、なぎささんの真っ直ぐに見てくる瞳が思い出されて私を不安にさせる。 そして歩いていけばアルタ前の交差点、アイリスの画像の場所が見える。 何も、ない。 昨日の通り……いつも通りだ。 顔を地面に向けて、足早に通り過ぎる。
「香港小吃」に向かうにはまだ早いかなと思っていたんだけど、一度店の場所を確認しておくことに。 私は交差点の数で道を覚える癖があって。 下を向いて一つ、二つ、と曲がり角を数えながらゆるいくだり道を歩いていく。 靖国通りを渡って、また一つ、二つ、三つ……。細い路地を通って。 そうしていたらどうやら道に迷ったみたいで、あの中華料理屋がそろそろ見える頃だと思っていたはずなのにまだ違う通りだった。]
あれえ……?
(137) 2015/06/06(Sat) 09時半頃
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[覚え違っただろうか。 でも確かこの通りなら、一本か二本向こう側の道なだけだ。 ちょっと不安だったが、店はすぐに見つかった。 店の前まで行ってちゃんと確認して、よし、じゃああとどのくらい時間を潰せばいいかなとスマホで今の時刻を見れば、ちょうど13時。 ……? そんなに迷ってたかな……? 不思議に思ったけれど、気にしている時でもない。人を待たせるなんてもってのほかだ。すぐに、店内にお邪魔することにした。]
(138) 2015/06/06(Sat) 09時半頃
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ヒナコは、店内に入ろうとするまで、店の前の通りにいるジャニスに気づかなかった。
2015/06/06(Sat) 10時頃
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/* マユミと石動の関西枠永久にみてたいよさがある
(-58) 2015/06/06(Sat) 10時半頃
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―新宿―
[なんとなく、新宿の街を歩いていた。 似たような道をぐるぐる回っている気がしたけれど、とくに気にすることもなく、そのまま思うままに散歩していた。 新宿アルタ前で鏡を持った人(>>88)を見てどきりとしたけれど、そそくさと通り過ぎた。 昼でも鏡にはあまり近寄りたくなかった]
(139) 2015/06/06(Sat) 12時頃
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―新宿・香港小吃―
(>>136) [お店の前に見覚えのある店員が立っていた。 たしか大平…坂下さんに鏡を渡した人。]
あ、こんにちわ〜。
[何となく、反射的に挨拶していた。 とくに呼び止められたりしなければそのまま通りすぎて行く。 自然とこのお店に足が向いていたのはよっぽど気に入ったのかもしれない]
(140) 2015/06/06(Sat) 12時頃
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[新宿から池袋。池袋から目白。 傍目にやっていたことといえば、
『電車で池袋に向かう。』 『公園で元気なさげな青年の背を慰めるように撫でてやりながら幾らかの時間、話をきいていた』 『携帯を触りながら、やや重い足取りで目白に向かう』 『忙しくなさげなラーメン屋に入る』 『ラーメン屋で知った顔を見て陽気に話をする』
知り合いに会った直後であるが>>44、当然、ワタヌキには後ろを気にする必要を感じなかった。 ワタヌキには、あのスーツを着た働き者の頭の中に『追いかける』という案が持ち上がった事など、発想する余地もなかった。>>54]
(141) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[忙しくやっているようだ。それで十分。 負け犬相手に暇をこいてる時間はないぜ。 戦う気があるんだろう。仕事の時間だぜ。
ありがとう。ひとつすっきりした。 『笠井』の残したもので、足を引っ張った。苦労させた。 それはなかった。 いや、仮にあったとして、それは彼にとって取り返しのつかない困難にはなることは無かった。
そう思える立派さだ。 そしてそれは彼の努力の上に立つものだ。 『笠井』には『後腐れ』はなかったと思えたよ。]
(142) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[『笠井』と『彼』は、先輩と後輩という間柄だ。 『彼』が入社したての頃、暫く一緒に働いた。 笠井は出し惜しみせず、彼が持てる分、渡せるものは全て渡したつもりだ。 消える時くらい、争いなく放っておいて貰えるよう。 せめて恨みや怒りは持たれないよう。 さよならだけで済むように。いらだちの無いように。 そう決めて、笠井の最期は極力丁寧に、慎重に生きた。
思えば。 笠井は彼を、墓標の代わりにしてしまったとも言える。
人と何か分け合う事に昔から小さな幸福を感じるたちだ。 幸せな最期だったといえる。]
(143) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[笠井の墓標は少しは身を守る術になれたかい。 教えてくれなくていい。 今は穏やかな暮らしがある。
地上の全ての民は聖なるものに近づくことができる。 救いを得ることができる。 子供の頃、大久保のホームレスに聞いた言葉だ。 おれの王国。おれたちの王国。 世界一凪いだ国。 誰もが闘争を忘れて平穏を味わう。 白内障を患ったパンダが穏やかに微笑むことのできる世界。 地球のまんなか。 金は王国に必要不可欠だったが、おかげで金はあったんだ。 『起業する』なんて話が出ていたくらいには。>>54 **]
(144) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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ワタヌキは、『たまらん屋』でラーメンを食っている。**
2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[俺は、10歳のとき、”失踪”した。 この話を誰に話しても信じてもらえないから、しなくなった。 ”失踪”したときのことを覚えていないなんて―……
いや、正確には覚えているのだけど。
昔、俺は京都の六地蔵というところに住んでいた。 あのとき、母さんと一緒に梅田まで電車で遊びに行った。 六地蔵駅から梅田に行くには、宇治線に乗って中書島で京阪本線に乗り換え、それから京橋駅でJRに乗り換える必要がある。 小学生の俺にはちょっとした冒険だった。京都から大阪は、近いけどやっぱり遠い。 中書島で乗り換える京阪は、各停よりも特急のほうが多い長距離路線だ。 だから1駅の感覚も長いし、特急に乗れば尚更だ。暖かい車内の空気もあって、ガキの俺は眠りこけてしまった。
ふと目を覚ますと、車内の人が極端に少なくなっていた。いる人は全員が死んだように眠って動かない。 さっきまで、あんなに人がいっぱいで、通路に仕方なく居る大人もいたのに。 寝ぼけた頭が徐々にさえてくるとようやく、隣に母さんがいないことに気がついた。]
(+16) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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[子供ではあったけど10歳のプライドもあって、泣いたりせずとりあえず電車の別車両を探した。 頭から尻まで探したが、どうしても見つからない。 車内放送を掛けてもらおうと、運転席をノックしようとしたところで、俺は恐ろしくなった。 運転席に誰もいないのだ。]
(+17) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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きさらぎ駅……きさらぎ駅ーー…
[車内放送があって、ゆったりした減速後に電車が止まった。 全く聞き覚えのない駅名だったけど、運転手がいない電車が恐ろしくて、母親がいない電車が恐ろしくて、俺は逃げるように降りてしまった。 降りれば電話ボックスから家に電話が掛けられると思ったし。]
[駅で降りたのは俺だけだった。しかも駅は無人駅らしく、切符を入れる穴が空いた柱が改札の此方側にぼうっと立っていた。 切符を入れたら戻れない気がして、入れずに通過した。 普通は駅周辺にあるはずの公衆電話が見当たらない。それどころか、駅の外は山と、一面の原っぱが広がっているだけだった。 電車で戻ろうと思ったが、見つけた時刻表には何の記載もない。ただの白い表になっている。 俺はいよいよ心細くなって、泣いてしまった。母さんを呼んだけど、どうにもならない。]
(+18) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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[めそめそと泣いていると、遠くからトントン……トントン……という太鼓を叩く音が聞こえた。それから、シャン、シャンという合いの手のような鈴音も聞こえる。が、どこからしているのかわからない。 とりあえず、その時は一人ぼっちじゃないらしいことがわかって安心した。それから俺は伸びる線路を見て、これを辿れば帰れる、もしくは次の電車に見つけてもらえる、と閃くことができた。 母さんに会いたい。そう思って、俺は歩きだした。
しばらく歩くと、トントン、トントンという太鼓の音が近づいてきた気がした。 最初は自分が近づいているのだと嬉しくなったが、もうしばらくして、背後から追いかけるように近づいてきているのだと気づいた。
子供は得体の知れないものが怖い、そういう生き物だと思う。 俺は途端に怖くなって、沢山走った。線路の脇を、これ以上ないぐらいに走った。そして転んでしまった。 転んで膝をすりむき、恐怖で大泣きをした。俺は帰れないのだと思った。]
(+19) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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どうしたの、と声を掛けられた。
いつのまにか、線路のむこうに道路が併走するように作られていて、グレーの自動車から顔を出したおじさんに声をかけられたのだ。 そのトンネルは危ないよ、とも教えてくれた。気がついたらトンネルの前に跪いていた。 俺は安心感からまた大泣きしたけど、その知らない親切なおじさんの車に乗って、近くの駅まで送ってくれることになった。
これで大丈夫だ、もう帰れる。 そう思って窓の外を見ていた。知っている景色を探して。 でも、なんだか……どんどん山のほうに移動している気がした。
さっきまで親切だったおじさんは何も喋らなくなっている。 後部座席から、おじさんのハンドルを握る左手と、座席からはみ出た耳の後ろしか見えない。 いつのまにか外は真っ暗になっている。道の両脇にはぼんぼりのような灯りが浮いている。 おじさんが何かぶつぶつと喋りだしたので聞き返しても、同じ調子でぶつぶつと話している。
(+20) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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車が突然に止まった。まわりにぼんぼりがない。本当のまっくらだ。 おじさんが車から降りた。おじさんの重さの分、車がゆれた。 おじさんが車をまわって、自分の方に来ようとしているのがわかった。 俺は逃げ出そうと、ドアに手をかけて―――……
[気がついたら、俺は牧野駅のバスロータリーのオブジェの前に座っていた。 手にはあの時の切符を握りしめていた。
信じられるか? あれから3年経っていたんだ。 その間の記憶が、全くない。 いや、なんとなく3年間の”穴”がある感覚は判る。 その間に経験した恐ろしいことを、恐ろしかった感覚を、特に孤独感を覚えている。
意識が戻って、最初に考えたのは、母さんのことだった。]
(+21) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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[警察に行き、自分の名前と、自分の家の住所を告げた。 捜索願が出ていたこともあって、どうにか親戚と連絡をつけることはできた。 母さんはさぞかし心配しているだろうと思ったら、 母さんは2年前に男といなくなったと聞いた。]
(+22) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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母さんは、俺を探してくれなかったの? 母さんは、俺を待っていてくれなかったの?
あんなに仲良く、毎日暮らしてたのに。 愛されていると思っていたのに。
父さんがいないから?俺が父さんの代わりになれないから?
それとも俺が父さんの代わりをしていたの?
その俺が居なくなったから――……
(+23) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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[俺には、極端すぎるほどの電車恐怖症だけが残った。]
―……あぁ、そうだ。
俺があの女にキレたのは。
失踪した家族を心配しない、あいつが許せなかったからだ。
心配してもらえないアイリスが、俺に思えたからだ。
(+24) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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[――痣女。 そのキーワードから、今朝の記憶がぼんやりと思い出された。 霜が降った窓を擦ってその向こうを覗いたようなの不鮮明さだが……]
[俺は、たぶん朝方に店を追い出され、新宿駅近くで座り込んでいたんじゃないだろうか。 早朝の新宿駅駅は足早に歩く人ばかりだ。自分と同じように地面にへたり込む人、死体のように転がってる人とゴミもあるが。 それらをぼんやりと眺めていたら、「なぎさ」――あの痣女が視界に入ったのだ。]
(俺はあいつを、……追いかけたのか)
[勇気いったろうなあ、と何故か客観的に自分を思う。記憶が断片的で、不確かだからだ。 駅に踏み入れるなんて、考えただけでも恐ろしかったろうに。]
(それから……どうしたんだっけ…… ホームに……)
[思い出せない。つかみ合ったような、気がする。あの女の顔と、痣ばかりが浮かぶ。]
(押……された?俺はあいつを掴んで、一緒に……)
[ホームから、落ちた?]
(+25) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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つきのみや駅、月の宮駅………
(+26) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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―目白 ラーメン屋『たまらん屋』―
こんにちわー。ラーメンください!
[私は新宿から移動し、鏡のサラリーマンの隣に居た男のお店へやってきた。男のお店を見つけられたのは運命や偶然かもしれないし、フォロー拒否(>>2:87)したアカウントからたどり着いたのかもしれない。 『悪臭』を見かけ一瞬足が止まりかけたけれど、思い切って踏み込んでみたら彼は悪臭ではなくなっていた。距離はあったし勘違いだったのだろうか。]
(145) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[思考がアナウンスに遮られた。窓から外を覗くと、存在しないはずの"つきのみや駅"がある。 ホームが何個もあり、路線がいくつかあるようだ。改札にも人がいる。 どこに乗っていたのか数人が降りていくが、あたりが暗いせいかそもそも人でないものなのか、黒いシルエットでしか確認できない。]
[とっさに自分も降りようとするが、開いたドアの前で足が止まった。]
(電車から降りたら……今度こそ帰れないんじゃないか……?)
[子供の頃の自分がしたことを振り返る。 電車から降りてしまった。人と口を聞いてしまった。車に乗ってしまった…… しばらく思案したあと、ドアから離れた。それをきっかけにしたかのようにドアが閉まり、電車はまた走りだした。]
(+27) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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次は―……きさらぎ駅………きさらぎ駅……
(+28) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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ケイトは、ワタヌキを不思議そうに見ている。
2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[『あいり』の姿が見えた。>>138 青年は声をかける前に、 じい、と細目の奥で彼女の姿を眺めてから。
急いで店内へ入っていこうとする彼女へ、 彼女が気付くように手を振った]
大平さん 大平さん
[へら、と気の抜けた笑みが浮かんでいる]
や、すいません。 わざわざ来てもらって。
(146) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[それは、十数年前に降りた、あの駅の名前だった。]
絶対に、帰ってやる…… 絶対に……
[そう言って、スマホを手にとる。 電話も繋がらない今、twitterでしか元の世界と繋がる手段がなかった。]
[すぐに彼の「きさらぎ駅実況」はネット上で話題に上がった。 フォロワーにリアルの知り合いが多かったため本当に連絡がつかないと裏がとれたこともあったが、 合わせて設定されたアイコンが「日本人離れしたハーフらしい顔つき」だったことと、 アイリスのフォロワーであったこと、 過去のツイートから付き合っていたと思われることから、一部では「アイリスの呪い?」などとも囁かれるようになった。
彼のつぶやきはTogetterにまとめられてRTされるが、”バッテリーやばい”の言葉を最後に呟きは途切れている。**]
(+29) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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/* いったん終わりーーーっ!うおーー…… やりすぎた……ww
(-59) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[『あいり』に向かってひとつ頭を下げていたところで、 聞いたことのある声がかかる。>>140]
あれ。昨日のお客さんじゃないすか。 こんにちはぁ。 お仕事かなんか、この近くなんですか?
[昨日店で見たときよりも彼女の顔色は良さそうに見えた。 神谷へも頭を一つ下げ、へら、気の抜けた笑みで笑う。 かけた言葉は、呼び止めるというほどのものでもない、実に無難な世間話だ。適当に返して、通り過ぎようと思えば通り過ぎられるだろう。]
[昨日初めて会った風な男女が、店の前で待ち合わせしている。女子高生を連れまわす小汚い男、よりは世間的にまともに見えるだろう。
ただ、『あいり』と彼女が顔見知りだという事を青年が知る由もない。]
(147) 2015/06/06(Sat) 16時頃
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