140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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…さあ。私にも、分かりません。
[長い長い歴史書の目次には、そんな項目は存在しない。 そんな文字、刻んだ事も無い。
不安なのは自分も同じ。 それでも安心させるよう、朱>>113を抱く腕に力を込めて。
もし世界が崩れてしまうとしても、自分は静かに、本を閉じるだけ。]
分かりませんが、 どうにかなる前に、なんとかしなくては。
…申し訳ございません。 出来れば、もう少し眠って――
(119) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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眠って、幸せな人生を歩ませて差し上げたかったのですが。
[避けたい事柄ではあった。 だが、起こす事も視野に入れて。 目覚めは時が満ちれば、自ずと。
彼女にその言葉の意味が分からなくとも、歴史書は変わらず、静かに笑んだまま。]
(120) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[やがて、雷神はたどり着く。 巨大な影の兵士を前に、雷神の姿は小さく見える。>>116]
……力の使い方は、覚えたか?
[災厄の琥珀≪ディザスター・アンバー≫と、翡翠の左翼。 想像すらつかない力を手に入れた娘を前に、あちこち負傷している雷神の姿は頼りない。
だが、それでも。 強敵と対峙する喜びに、狂戦士の顔には笑みが浮かぶ。**]
(121) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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/* 書くこと多すぎ反応すること多すぎて死にそうではある。 えーっと、あとは合流ロール回して…
だけだよね?ん?
(-69) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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……貴方も《大戦》で狂戦士と呼ばれた守護者ですね。
[既に戦っていたのか>>118と、呆れる声は隠せない。 何よりも戦いを優先するその純粋さは美しいとは思うのだが、 その歩みを止めたいと願う事も真実。]
ちゃんと帰って来るです。待ってるです。
[先程《チ》の守護者に掛けたと同じように 待っていると告げて、放置出来ない運命者を引き摺って 建物の陰への避難を開始した。]
(122) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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貴方、 そのローブの紋様、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》とお見受けいたしましたが、 もしや、現在の御当主様でしょうか。
[声をかけたのは雷神が去った後。 強い気配を辿って、娘の目を掻い潜り辿りついた先には雷神は居らず。 ついでに《チ》の守護者も居ない。
だが、建物の影>>>122に見覚えのある紋章を見付ければ警戒も薄く近づいたか。 どう見ても、逃げ遅れた一般人には見えない。 彼の引きずる金の髪におや?と首をかしげて。
腕に朱を抱いて、近寄るのは勿論背後から。 背中の紋章がよく見える。]
(123) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* ミームちゃんの中身ららんちゃんだと思ってだいぶ好き勝手引きずりまわしてる節はある。 ごめんね
(-70) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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同じ琥珀でも格が違うです。それ以上の力も感じるです。
[回復はすると言っていたが>>118、対する力は更に巨大に思え、 助力を申し出ても断られるだろうと予想は付いたが、 せめてあの巨大な影の兵士だけでも何とかしなければと 思案を巡らせる。]
取り敢えずキミは寝てるです。
[隅に引き摺って行った運命者はまだ目覚めてはいない。 だが放置しているだけでは危険かと、 雷神のアドバイス通り手でも縛っておく事にした。]
(124) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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お久し振りです、かみなりさん。 あ、実はそんなに久し振りでは無いのでしょうか?私は翹望しておりましたが。
[ふわり、と兵士の肩口から身を乗り出し、地へ足をつける。 今迄浮かべたことの無い笑みを浮かべるその左眼には琥珀が煌めいて]
…あら。それを確かめに来られたのでは無いのですか? 私から勝負の腰を折ってしまったこと、実は申し訳なく思っていたのですよ?
[ころころと鈴の音のように微笑う。 狂気を凶器に変えんと影は蠢き出番を待つ。 自我を持たなかった少女は、琥珀と翡翠の狂い《バグ》を呑みこむには丁度良い器だった。]
(125) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 01時頃
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/*私達以外のところ戦っていないのでこのまま進むと刺し違いになるかな、と。 そうなると襲撃をサミュ兄さんにまたお願いすることになってしまうな、と。
私お腹が空き申した…。
(*10) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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─ 地中 ─
[瓦礫と土砂に呑まれ、より深くに埋まった男が、漸く目を覚ましたのは、雷神達を外へ押し出してから、かれこれ30分が過ぎた頃。]
…………ぅ。
あー……回復力、落ちてんなぁ。
[どうにか手足が動かせる程度の空間で、もぞもぞと身じろぎ、ぼやく。
大地のエネルギーを得られる限り、たとえ命を落とすことがあっても、蘇ることができる。 それが、《チ》の守護者としての、この男の特性。 だが罅の影響か、そのリンクが切れかけている。]
ま、身体の方も、体外なボロだからなぁ。 仕方ねぇか。
[ジャニスに頭を撃ち抜かれたダメージも、まだ若干残っているし、普段使わないような能力を連続で使わされる羽目にもなった。 完全回復に至るには、数日間、このまま地の底で眠っていたいところなのだが。]
(126) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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運命者、これは元々あなたのモノです。
[忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》を《ソラ》に押し上げ、 楔を創りし1人、運命者ジェレミアス>>2:66 彼は自らの金の髪を織り上げ 片割れだった宝珠魔道士《ジュエリスナイト》に絆の証として 託したと言う金絹の翅衣《ゴルディオン・スカーフ》を首から引き抜き 彼の両手を縛る。]
「この結び目を解く者が世界の王となる」
[金絹の翅衣《ゴルディオン・スカーフ》を託した運命者が伝えた言葉。 結びながらふと口にしていた。]
(127) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* 白かった鎧が黒く染まる→トルさん狼血族 一日目、普通に倒されて普通に復活した→フランクさん人犬 一日目、>>1:35→ヨアさん守護者
かなぁと思っている午前1時。
(*11) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* 取り敢えず運命者に色々お返ししてみる。
(-71) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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これでよし……今日は本当にモテ期です。 ボクちんに、何か用です?
[両手を結び終えると漸く安堵の息を漏らして、 座り込もうとしたが、背後の声>>123に中腰のまま振り返った。
見た所、上品な紳士だが、 ここにいるのだから普通の人物ではないだろう。 だが柔らかな物言いに敵だとしても、話す事は出来そうだと しっかり振り返ると、その腕の中の姿に声をあげた。]
夢芽さん? どうしたです? 怪我したです?
[別れた時の元気そうな姿を思い、慌てて傍へと駆け寄った。]
(128) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/*でも来るなら他対一でも良かったかもなぁ…全然他の人と絡めてなくて、寂しい。 来てくださるだけありがたいのだけれどもね。
(-72) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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……その通り。 成長の兆しを感じ取った故に、じっとしていられなかったぞ。
万全の態勢で迎えうてないのは残念だが、恐らくそう時間はない。 それに、100%の力で戦える方が幸運だからな。
[少女の纏う空気は変わっている。>>125 あの時微かに感じた、不穏な重圧《プレッシャー》。 それが、あの時以上に重い物へと変化している。]
申し訳なく思うのであれば……今度こそ、どちらかが倒れるかまで続けてもらおうか。
(129) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[両手には、既に槍が握られている。 そして、その切っ先は、エリへと向けられた。]
勝負だ。 エリ。
[バリッ……と、槍が雷気を帯び始めた。]
(130) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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/* とるりんが可愛かったりカッコ良かったりして素敵。
(-73) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[身体と大地とのエネルギーを繋げる石、煙水晶《スモーキークォーツ》 その光を宿す双眸が静かに揺れて、《チ》のエネルギーをその身に取り込んでゆく。]
……戻って、やんねぇとな。
[せめて、見届けなくてはならない。 地脈の流れに乗り、疲労の抜けきらぬ身体は、ゆっくりと地表への上昇を始めた**]
(131) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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100%の力で無くても充分お強いでしょうに…ですがまあ。 貴方が楽しそうだからそれで良いでしょう。私は許容します。
[電気の帯びた槍>>130を持つ彼をちらりと見、巨大な兵を一度下がらせる。 対峙するのは、少女と雷神になり]
《ソラ》の守護者…いや、比類なき雷神《トール・ド・ヴィン》…いや、やっぱ今のままでいっか。 かみなりさん。Eliの名に掛けて貴方を――
(132) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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――殲滅します。
[左手を翳し、五指から無数の黒い針を放つ]
(133) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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/* ヨアヒムとしては
嫌なモノ災いは全部押し込めて見なければ良いんじゃね? だったのが、押し込められたもの達や触れて狂う人たちを見て、 押し込めた世界も浄化出来たら皆幸せになれるんじゃないか? と言う厨ニかと思うほど夢見る豚の考えになってきているという。
(-74) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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用、 …と言えば用ですね。 少々お願い事がありまして。
[初対面の相手に頼み事とは図々しい物だが、これでも宝珠魔道士《ジュエリスナイト》とは親しく付き合ってきた方だ。 …数百年に一度あるかないか程度の頻度ではあったが。
別に攻撃する気も無いし、されるとも思って居ない。 されたとしても、身を挺して朱を守る位はしてみてるつもりで、]
(134) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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/*【悲報】明日四時起き
(-75) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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おや、顔見知りでございましたか。 これはこれは…
[駆け寄る当主>>128と復元典の関係を幾つか考えて見ても思い浮かばず、現在の当主は随分とこう、
ふくよかなのだなと失礼ながらも観察をして、 宝珠魔道士《ジュエリスナイト》のページには彼の肖像が足される事となったか。]
用とは彼女の事でして。 出来れば、治癒の方面でお力をお貸し願えないかと 此度お声を掛けさせていただきました。
突然の事、失礼に値するとは承知の上です。
(135) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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どうか。
[傷自体は打撲。 だが、殴ったのは鉄の塊。それに加えて僅かな呪い>>76と。 会話に支障は無いように見えるし、悶え苦しむと言う訳でも無い故、恐らく骨折等は免れているだろう。 それにしてもヒビや、その他の事も無視できない。
兎に角、手に負えぬ。
朱を抱いたまま頭を下げて、 そう言えば、まだ名乗りを行って居なかったとやっと気付く。]
…ああ、自己紹介が遅れました。 このような場で名乗る事をお許しください。
(136) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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そう容易にはいかぬと知れ。
[飛びくる黒い針を槍で叩き落としながら、そのまま槍を力任せに振るう。
だが、あまりの数の多さによけきれなかった何本かは鎧へとかち当たり、或いは鎧と鎧の接続部分に刺さったか。
体へのダメージも厭わず、攻撃の手は緩めない**]
(137) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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歴史書《イストワール》にございます。 個体名はハワードと。
以前其方の御当主とお会いした時は、 現在より10代前だっと記録しております。
貴方のお噂は、かねがね。
[このような緊急事態に何を。 と言う感じではあるが、名乗りは大切である。特に、お互い重要な間柄では。]
(138) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 02時頃
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/* 10代前か。随分交流サボってるな
(-76) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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