131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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/* 人間ズは皆外からお菓子食べながら怪獣大戦争見物しようぜww
(-31) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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なっ……
[闇の気配>>139に思わず声を上げてしまっていた。 今までに戦ってきたどんな闇よりも深いと思えるその気配。
鐘楼の方角と見定めて。 しかし、安易に動いて良いものかは決めかねていたが。 何せ、未だに諦めていない相手が悪魔と共に目の前に居るのだ。]
(156) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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絶対たる暗黒、ルゥ=カタストロス……
[ラディエルの言葉を反芻して。 それが自身で滅ぼした国が奉じていた神だと気がつくまでに、そう時間はかからない。
だがしかし。]
それならこの気配も納得できるけれど。 いったい誰がそんな事を――
(157) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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"天にまします我らが暗黒の祖よ"
(+37) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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"願わくは
我が罪を知り 我が罪を断じたまえ
そして
我が友の傍らにて
その道先を護り給え――"
(+38) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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人間を辞めた方がどれだけいるんですか……。
[闇の者が魔獣でも召喚したかとも思ったが、歩く死人や 新教皇の姿や、目の前の半魚人を見ていると そう考えた方が早い気がして、咆哮に頭を痛めながら 蜘蛛の糸を再び張り直そうとする]
(158) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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(アマトさん…――…、……逃げて《生きて》――……)
["願い"は闇黒の中に沈む。]
(+39) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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/* まあ、呪われろって言ったのも願いだからね。 最期、あの場に居たアマトにだけは違う願いを向けただけで。
>>158 それ本音でしょうwwwwwwwww ホントに人外ばっかり!wwwwwwww
もっとニンゲンしましょうよ!!
(+40) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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/* 光VS闇と言うより怪獣VS人間の村。
(-32) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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/* >>158 ほんとそれな。 僕あくまで契約者だからギリセーフな …とはいえねえ、暗黒神の契約者とかいろいろおかしいよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-33) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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死にたがっているんじゃないわ。
ただ、護りたいだけよ。己の大事な者を。
[そう言った瞬間、激しい闇と混沌>>139を感じ取って驚きに目を見張った。 Misshandraさえも叶わぬ底知れない闇。]
……ルゥ=カタストロス……。 何故そんな存在が――……。
[自分よりも上位の存在の気配に、流石のMisshandraも自然と涙が止まっていた。 しかしこれはチャンスだ。すぐにでも片付けねばならないような案件があるのだから。]
(159) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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……行かなくていいの?
[早く行けと言うように、目線で促し]
気付いていると思うけど。 この力はMisshandraという強大すぎる力を持った存在でさえ凌駕する存在のもの。
早く行かなきゃ、不味いんじゃないかしら?
[折角植え付けた民の信仰心が消えるのも想像に難しくない。]
(160) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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今度は何だ、闇が増大していく!?
[帳は急速に広がっていく。 自身の力ではなく明らかな他の力によって。
自体は混迷を極めるばかりだった]
(161) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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/* ヒロの突っ込み的確すぎて辛い。
(-34) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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/* どうでもいい事だけど、ルゥ=カタストロス様の化身のひとつはルーカスを想定していました。
(+41) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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首を刎ねナカったのは温情とデも言いたいのカね? 私ニこの様ナ真似をシテ、後でどうなルか――。
[首から上だけを総動員し、罵倒の言葉をぶつけようとした刹那、大聖堂を揺るがす揺れに、上ずった声をあげる。>>139]
揺ラすな! 今は揺らスな!! ま、間違ッてくっ付イテしまう!!
――ああアア、疼ク。体ガ疼く!! 私ノ中の呪が、我々が憎むべキ呪が沸き立っているノが分かル!
光を早ク! 早クあの暗闇を吹き消セ!!
[ようやくつながりかけた右腕で、それを指差す。]
(162) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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真の暗黒に、光だとか闇だとかそんなものは関係ない。暴走すれば全てを等しく呑み込む。
闇は全てに平等――――という事だ。 あれはそういうものだ。絶対的に解き放たれており、何よりも貪欲で、分け隔てがない。
………まさか、さっきの、アマト・カザミヤの弟? 確証はないが、いや、『王の錫』なら……
クラウディア卿。あれはそこの二人と比較にはできない危険なものです。私はこの場を離れる必要がありそうだ。
(163) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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何故一瞬こちラを見た?
[継ぎ接ぎだらけの右腕に水を集めながら、不機嫌そうに唸った。>>158]
(164) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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まだ諦めるわけにはいかない。 約束したんだ、連れ帰ると。 心に誓ったんだ、レットを取り戻すと。 決めたんだ、祖国の誇り、秘宝を、星の冠を取り戻すと…。
[しかして、その手段は残っていない。 どうしようもない事は理解している…。 星の冠、ふと思い出す。 それは、相応しきものが被れば、知恵を与えると。 相応しきものが被れば、優れた戦略を授けると…。
ここではそれを、”王の冠”と呼ばれていると聞いた。]
(考えろ、知恵を絞れ、戦略を練るんだ。 今出来ることを考えるんだ。)
(165) 2014/08/20(Wed) 23時半頃
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お供しますわ、聖下。
パルック聖下を失った今。 貴女まで失うわけには行きませんもの。
[この場に残る2人は最早まともな戦闘は出来ないだろう。 ならば見逃す事になっても構わないと。]
(166) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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[魔物の流す涙を、少女は見た。>>146 それはまるで、親友の心を映したかのように]
[クラウディアの提案を拒否して、彼女は戦い続ける。 もう先は長くないと、彼女は言う。>>147 ――それは少女自身も同じだと言っても、彼女を止められはしないのだろう]
シーパル……!
[預言書に見合うとも思えない、少女のちっぽけな願い。 それが親友に、昔のような笑顔を取り戻していた>>148]
……ありがとう。貴女がそう言ってくれて……嬉しい。
[こちらもまた、かつてのように純粋に微笑む。 ――そんな二人に、暗黒の加護が降り注ぐ>>139]
(167) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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暗黒神の復活……。 まさか、このタイミングで起こるというの……?
[それは黒衣の預言書《ドレスコード》でも、ほぼ結末に当たる部分ではなかったか。 ――「未来」の記述を先読みし、「現在」へ出現させる預言書の力でも。 それほど大きく記述を動かすことなど、出来はしない]
[聖なる者と天使、動きを止めた二者へシーパルは語り掛ける。 少女は沈黙し、変わりに如何なる事態になろうと動きに迷わぬよう、思考を記述の海に泳がせる]
(168) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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そうですか。……感謝します、クラウディア卿。 人間ではなくルゥ・カタストロスそのものの力が漏れ出ているとなると、少々余裕がない。
どうやら「王の冠」を取りに行く余裕もないようです。一刻が惜しい。先に行っておりますよ。
[そう言うとその姿はふわりと宙に舞い、先程の崩落しかけた鐘楼の方へと舞いあがって行った]
(169) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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/* あ、フラウティアと王の冠が繋がった。 王のシリーズって色んなところに分散してたんだなあ。
――全ては『最後の王』の下に集う為に。
とかってなってやっぱりヘクター兄様死ねないや。 うん、プロローグから知ってた。
(+42) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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腐ってる。この大地の上は全て腐りきっている。
[アマト、いや、「悪魔」の代行者はこの世界に降り立つとまず 砕けた鐘楼から光の王国を見渡して、絶望の嘆きを漏らした]
人は本当に愚かだ。仮初の平和を謳歌しながらも。 日向の影、平和の裏側で流される尊い涙と悲しみを知らぬふりをする。 それは本当に光の暖かさか?
ふざけるな。俺はそんな「偽善」を絶対に認めない。
(170) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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[@ピンチに相応しく、心強い仲間が助けに来てくれる。 A眠っていた力が突如目覚めて、敵を斬り倒す。 B優れた暗殺者である自分は突如逆転のアイデアが閃く。
@…俺は一匹狼だ。頼ってくれる子どもはいても、こんな場面で助けに来てくれるような仲間はない。 A…俺は魔力は高いが昔から魔法はまともに使えない。そもそも魔力が無尽蔵にあると言うことを除けば、普通の人間だ。 そんな力は眠っていない。 B…逆転のアイデアが閃くならとっくに閃いている。つまり、そんなものが突如閃くわけがない。
視線を感じる、武器を握っても毒のせいか痺れてきちんと握れない。 答えは……C]
現実は非常である…ってな…。
[せめて人一太刀、必死で銃剣を握りしめようと力を籠めて…。]
(171) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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俺たちの罪は何だ? 罪は光が決める物なのか?
信仰とは 王へ跪く様にして誓う「忠誠」ではない。 信仰とは 己が生命の旅路を助く「道標」であるべきだ。
人は最期にはやがて、等しく死という「終着」へたどり着く。 あの場所へいたる、分かれ道が違うだけが罪なのだろうか?
まったく持って 腐ってる 。
(172) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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俺たちは唯 悲しみ 嘆き 怒り 呪わしい。
何の罪でお前たち光を信じる狂信者どもは俺たちの。
家族を。友達を。恋人を。救済の名の下に殺し。 何度、涙が地に落ちる音で、絶望と悲嘆の旋律を奏であげた。
涙は澱み 憎しみは歪み 怒りは混ざり。
死せる罪なき安寧の民の絶望と慟哭がいま お前たちに呪いを降り注がせる。
(173) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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―聖堂入口―
・・・これ、入って大丈夫なのか? と言うか、居るのか。生存者。
[落ちていた瓦礫で即席の防壁を作りつつ、 ため息交じりに呟いて・・・ なんと言うか、視界確保すら難しいこの現状。 即席防壁も何時まで持つか・・・]
・・・突破するとしたら…せめて、ある程度は丈夫な盾が欲しいとこだよなぁ。
[使えそうな物が落ちていないかと、防壁の影から辺りを見回した。]
(174) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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光の狂信者ども その明かりを消して自分の身体を見渡せ。
聖なる光の眩しさに隠された貴様たちの身体には どろりと汚れた 闇の返り血がいくつその身を汚していたかをよく見てみろ。
大いなる『苗木』は芳醇な水と光なくして大樹には育つことも適わない。 だがな。 苗木が溺れるほどの水、そして苗木がひからびるほどの光を与えられた苗木は
――その過ぎた祝福の中で 大樹へとなる事適わず枯れ果ててゆく…。
(175) 2014/08/21(Thu) 00時頃
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