77 守護天使は暗躍する
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― サロン ―
今も、あいつは何かを欲しがってる。それが見つかるまで待ってみるといい。 …お前が、飽きなきゃの話だが。
[他にも幾つかの逸話を語ったその最後に、男が言ったのは、彼が探す禁書のことではない。と、果たしてジェニファーには伝わったかどうか?]
(122) 2013/03/24(Sun) 18時頃
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総て読み終えるまで逗留されても良いのですよ?
[書架の縦一列を読むだけで一年は掛かりそうな蔵書の山を軽く示した]
あるいは、特に気に入るものがあればお貸ししよう 選び出しておいてくだされば、後ほど城までお送りする
[智への探求心に弾むチアキへ、どこか眩しそうに笑みを向ける]
(123) 2013/03/24(Sun) 18時頃
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[歳若い吸血鬼。彼の、人としての両親さえ、まだ存命でおかしくない]
[ 夜の眷属となって二度目の困難は、一世紀。 かつての己を知る人間が絶えていくことに。 三度目の困難は、その後に。 卑小で呪われた存在であるという自覚に。 四度目の困難は、永い時の末に。 この世の憂いも楽しみも、すべて味わい尽くし、この世の総てを知ったという虚無感に。]
(124) 2013/03/24(Sun) 18時頃
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[ふと頬を緩め、読みかけの本へ視線を戻す]
…本以外には、そう たとえば、二階の回廊。天井画があったのを覚えておられよう
あれは我がクランの始祖より、父…先代トルドヴィン伯へ連なる歴史を描いたものだ。無論貴方の血脈でもあるが…書の形にはまだまとめられていない。
興味があらばご覧になられるか?
(125) 2013/03/24(Sun) 18時頃
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/* >>121 お、おやかた!空からオトコノコが!
(-108) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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― サロン ―
[そうして、女の紫黒の双眸に浮かぶ悪戯な色を見れば]
ああ、そうだな。
[同意を示して手を伸ばし、その髪を指先で一房掬う]
極上の精気に満たされたお前は、もっと美しくなる…それを見るのが楽しみだ。
[指先から、艶やかな女の髪をさらりと零して、囁く声も、悪戯な響きを帯びていた*]
(126) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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チアキにも、見せてやるといい。
[そっと付け加えた言葉は、戯れだったかどうか*]
(-109) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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─ 3階/図書室 ─
そ、それは、魅力的なお話し、です、がっ……。
[読み終えるまで、の言葉に声が震えた。 それはそれで、得難い時間となるだろう、と、それは容易く予測がつくものの]
近く、東方へと赴く予定でおりますので……それは、またの機会に。 近年は、一箇所に留まらず、各地を巡る暮らしをしておりますから、お借りする、という訳にも。
[とはいえ、知らぬ地に直接触れるを求めるもまた性分。 残念そうにしながらも、申し出は辞退した]
(127) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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[永き刻に在り続ける、という事。 それが与えるものは、未だ知る由もない。
全ては己が意思による選択と。
そう、思い定める青年にとっては、見えぬ未来は意識に上るものでもなく。 そんなところには、未だ。 人としての若さ、それ故の青さの影が読み取れようか]
(128) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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……天井画……あ、はい、覚えています。
[それについては、付随する騒動もあわせて忘れる事はない。 気がついた時、廊下の真ん中に突っ立って動かなくなって。 意識があるのかすらわからない様子に、メイドや執事を慌てさせたのだった。 ……やらかしとしては、まだ、可愛らしい方では、ある]
永き時、刻まれしもの……。 あ、はい! お見せいただけるならば、是非に!
[ぐ、と拳を握って即答する。 勢い込んだ様子は、どちらかというと、人間的な反応と言えるもの]
(129) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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/* やあ。
さすが。
わかってはるwwwwww
(-110) 2013/03/24(Sun) 18時半頃
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東方へ?
[ほう、と息を吐いて頷く]
であらば私の方こそ、何か面白い東方の書物や発見などあればお聞かせ頂きたいくらいだ
世にはまだ私の知らないことがたくさんある
[そう、今は思う。 孤独も絶望も虚無も、すべては幻想と受け止めて]
(130) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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[まさか、既に天井の意匠にまでしみじみ見入ってくれた客がいたとは思わず。 画を示しながら一枚一枚に篭められた物語を説明する程度のつもりでいた、ので]
……然様、か? その本を読み終えてからでも構わないが…
[残り頁も僅かになった本を示す。 すぐに行くというなら、共に席を立つが]
(131) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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― 空中庭園 ―
そう。
[見事な薔薇が咲き乱れる庭園の中、その瑞々しい香りは嗅覚に、 噴水の水音は聴覚に心地良く。
ヨーランダの手を引きながら、噴水の方へと歩みを進めると 縁に腰掛け、隣に人間の女を座らせる。
月明かりの下、ヨーランダの頼りなく夢見るような双眸を見れば 存分に、と言われても、加減をせねば簡単にその命の灯火が 掻き消えてしまいそうな危うさがある。]
(132) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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キース様は、あなたをよく躾けてらっしゃるのね。
[主の命を従順に守るべく身を差し出すヨーランダに、 手を引きつつこちらも身を寄せ。 近くで髪の質、肌のきめ細かさ、唇の形などの一つ一つを 確かめるように視線を動かすと満足気に微笑んで、 長い髪に手をかけ、首周りからどけさせる。
右手で肩から鎖骨に指を滑らせ、露になった首筋を 撫で上げてから顎を軽く持ち上げると]
お味の方は、どうかしら?
[耳元で囁くように言って、首筋に唇を寄せる。]
(133) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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[口角を引き上げて牙を覗かせると、アンバーの瞳が 赤く色を変えて光り。 薄い皮膚の下、うっすら浮かぶ血管の上に鋭く尖った先端を つぷりと埋める。
血液に気を遣う、どこまでも吸血鬼に献身的な人間の女の血は 甘く清涼な味わいがして。 愉悦に目を細めて、うっとりとそれを堪能する。
その合間、妹はどうするのかとちらりとそちらを窺って。]
(134) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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─ 3階/図書室 ─
ええ。 探していた禁書の一部が、そちらにある、と聞き及びましたので。 それに……東方には一度、出向きたい、と思っておりましたから。
[フォルトゥナートの名以上に身に馴染む、異国の名。 その源流に触れてみたい、という想いは、誰にも告げる事無く秘めているが。 知らぬ地と智への好奇心もまた、年若き吸血鬼を風さながらに前へと進ませている]
ええ、戻りましたら、必ずお伺いいたします。
[にこりと笑って言いきる様子は、未だ、虚無感とは無縁のもの]
(135) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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この書物が、羽を生やしてどこかに逃げる、というのであれば考えますけれど。
……ロードのお時間をいただける、というのであれば、そちらを、と求めたくもなりますよ?
貴方と時を過ごしたい、と願う方は、他にもおられましょうし。
[一度書物を振り返った後、笑顔のまま、こう告げる。 そこにあるのは、知らぬに触れる機会に対する、抑えきれない好奇のいろ]
(136) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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/* むー。 なかなか耽美にできないなあ。 難しい…。
(-111) 2013/03/24(Sun) 19時頃
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− 2階廊下 −
[恬淡と紡がれるトルドヴィンの言葉。 身体を引き上げる力もまた物理の軛を凌駕した技だ。
人形めいたその怜悧な反応。
ひとつ間違えば、氷の刃となりそうな──]
(137) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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[──容赦のない慈愛。
多くを捧げているのは彼の方だと信ずる。
この闇の君、ヤニクの主にして庇護者は──人の子によって傷つく。]
(-112) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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[危うさを孕んだ接触。
多くを返すことはできなかったけれど、ヤニクは唇を引き結んで肯首する。]
これ以上の 失態は、 なきよう…努めます。
(138) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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[想い出の光景が重なる。
城に来てしばらくした頃、難解な城の中で遭難した時も、トルドヴィンはこうして自ら迎えにきてくれた。
しがみついて泣いたのは、怖かったからでも、心細かったからでもないけれど──]
(-113) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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是非に。 楽しみに待とう、遥か日の出づる地で貴方が見聞したもの、お聞かせ頂ける日を
[時の話にはさて、と首を傾けて]
私の時ならば持て余す程だが… 求めてくれる方がいるのは嬉しい限り
参ろうか
[智を宿して本の眠る部屋を離れ、向かうは階下]
(139) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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― 東棟4階・混浴エリア ―
[動きの鈍い身体が浮いたと思った次の瞬間、ヤニクは派手な水柱をあげて湯水の中に沈んでいた。
手際よく鎧が外され、剣帯がとかれ──溺れる間もなく転がされる。]
く… むぱぁ っ
(140) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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[雫したたる前髪の間から見上げれば、その下手人は自らを濡らすことなく夜景を眺めている。
湯気のむこうに霞むその姿は、むしろ観賞される側にあるべき不世出の美であった。
投げかけた視線の先、手っ取り早く湯煎にかけられたヤニクが動けるようになるより早く、逃げる明星のごとくトルドヴィンの姿はかき消える。
吐息がひとつ、 水面をさやがせた。]
(141) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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── あなたの元へ この手が届いたときに 言おう。
(-114) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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─ 3階/図書室 ─
[楽しみに、という言葉に、はい、と頷いて返す]
余りある時とはいえ、独占する形となるのは、先達たる他の皆様にも申し訳ないのですよ。
[時の話題に首傾ぐ様子に、くす、と悪戯めいた笑みをもらして。 開いたままの書物に栞を挟み、また後でね、と慈しむように声をかけた後、階下へと]
(142) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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/* 湯煎解凍にふいたwww
しかし、風呂いけるかなー。 一度はいきたいなー。
しかし。 なんか、風属性ついてんたけど、なーしーて?
(-115) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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― 2階廊下・P7前 ―
あれが最初の一枚
[す、と指が示した先。 目立つのは雷も露な嵐の様相。 荒れた風に晒された丘の頂きで、上下さかしまに立つ十字架の前に跪き、両の手を天に差し伸べる男性の後ろ姿が描かれている]
我らが始祖の姓名は伝わっていない 彼の名は明星とも、黎明とも言われるが、後の世の者がそう呼んだだけのことやも知れない
[最初に人の子が闇の眷属へと堕ちた物語を、短く語った。 一つの生きた現実は悲劇として知られ、伝承と語られ、いつしか伝説となり、今は生きた神話にも近しい]
(143) 2013/03/24(Sun) 19時半頃
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