46 青の灯台守り
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
プリシラ、おい、……プリシラ、聞こえてるか、おい
[華奢な肩を掴んで揺する。 多少乱暴になったかもしれないけれど、構うことなく。
泣き出したその耳元で声を上げるのは、逆効果なのかもしれない。 けれど、それ以外に彼女を引き戻す術など、知らない。]
………匂いって、何のだよ
[泣く声に、途方に暮れた様な音で呟いた。]
(157) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[男がラルフの手が死体に触れるのを見ている。 彼が返した身体から背中の傷を見れば、笑みを更に深めた。 ―――と。 振り向いた彼と視線が合い]
……… ん ?
[男は不思議そうに、幾度か眼を瞬かせた。]
(158) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
あら、わたしがたくさん?
[不思議な匂いを纏った狂い人が、少女の名前でみんなを呼ぶ。 それがなんだかおかしくて、ころころと鈴が転がるように笑った。]
ウエディングドレスはいつか着たいけど、 エスコートしてくれる王子様が居ないわ?
ひとりで着てもしょうがないもの。
[そんなやり取りがあったのは、和やかだった場が一変する少し前。
あまりの事に悲鳴もあげられず、すくみ上がったままみてしまっていました。]
(159) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[乱暴に揺すられると、少しだけ顔を上げた 目の前に、おぼろげに、男の人の顔が見える]
ぱぱ?
[涙で目がかすんでいたからか 口から出た言葉は、それだった]
(160) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
…わたしの、せいかしら。
[震える唇からようやく出たのは、そんな言葉でした。]
今まで、こんな事なかったのに、 こんなひどい事が、起きるなんて。
…わたしなんかが灯台守になっちゃったから…?
(161) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
/* ←33歳
(-77) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
― 二階、図書室 ―
[微睡みの中、遠くで悲鳴が聞こえた気がした。]
(162) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[―――血の香りが強くなる。
誰かが、統率役の亡骸に何らかをしたのだろうけれど、そちらに視線は向けていられなかった。
揺す振っていたその身体が、伏せていたその顔が、ようやく此方を向いたから。]
……は?パパ?
[けれど、その口から出た思いもかけない単語に、頓狂な声が漏れる。 直ぐに「違う」と否定しようとしたけれど、涙に濡れた顔を見ていればそれも何だか憚られて。
困ったような顔で、彼女の言葉の続きを待った。]
(163) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ 死体に触れることに特に躊躇いは見せない ] [ 医者という職業柄、ある程度は慣れている ] [ いや、慣れていた、というのが正しいのか ]
――――、 …… ぅ、 ん
[ セシルには首を横に振り、ベネットには縦に振った ] [ 血溜まりに指を滑らせ、いくつか床に絵を描き示す ] [ 包丁、ナイフ、尖った何か、刺し傷だと解るように ]
(164) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
……見ない方がいいですよ。おいで。
[目を開けて気づいたのは、立ち尽くす幼い少女の姿。 可哀想かと思ったというよりは、彼女を気にかけていた人を思い出して。そっと声をかけた。]
……怖い夢は、すぐに醒めます。
(165) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ それから、サイラスと視線を合わせて ]
(166) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[ほんとうにびっくりすると、泣くのも忘れちゃうのかもしれません。]
…ぅ、うん。 [セシルさんに呼ばれて、その背中にしがみつきました。]
(167) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
ぱぱ・・・
[否定されなかったので、錯乱した私は相手を父だと思いこむ 後から思い出せば、きっと馬鹿な事をしたと赤面するだろうが それでも今は、そう思いこんだんだ 相手に抱きつこうと、手を伸ばして]
ぱぱ、生きてたのね
[誰にも話した事のない、過去の片鱗]
(168) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[ 唇を動かしながら床に絵を続けていく ] [ 十人の棒人間、一人の上に×を描いた ] [ そして残りの九人を、大きな丸で囲む ]
「このなかの、だれか」
[ 誰が殺した、今ここに居るのは九人の灯台守りだけ ] [ だから、誰が殺したと問われれば九人のうちの誰か ] [ 毎日顔を合わせている人達の中に、殺人者がいると ]
(169) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[ やはり躊躇うことなく、無音で示した ]
(170) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[伸ばされる手。 其れを、拒もうか否か悩んでいる間に、抱き締められるのだろうか。]
……生きてるよ、俺は。
[かろうじて、言葉にできたのはそれだけだった。 そういえば、先も似たような事を口にした、と、ぼんやりと思い出しながら。
女の扱いは慣れている。 けれど、自分を父親と思い込んでいる女の扱い方なんて、知る筈もなく。
抱き締め返すべきなのか、それとも触れずに要るのが正しいのか。 暫しの思案の後、その髪の毛を撫でるに留めた。]
(171) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[>>164 絵を眺めて、それが指し示す意味を探るのに少しの間が空いて。それを理解すれば、>>169 次の絵を見た。 刃物で刺された傷。×のついた一人は、死体。 大きな丸は、出る事のできない灯台。 その円の中の9人は、自分たち。]
…誰かが、彼を、刺して、殺した。
[刺されたことが死因であるかは分からなかったけれど、それは重要なことではなく。誰かが、意図を持って、彼を刺したという事実。
汗に濡れた自分の手を握り、数歩後ずさる。 それは、動揺、だった。]
(172) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[たった一月前にやってきた、まだ小さな子供。 一月前に自分が決意していたら、彼女の運命は変わっていたのだろう。だからといってどうというわけではないが──数奇なものだ。]
ベネット。お茶を。
[少女にあげられるような甘いお菓子も香りの良いお茶も自分は持っていない。ならば、と頼んだ言葉は、場違いかもしれなかった。 死体の血をインク替りにラルフが絵を書いているのには少し目を丸くして。]
……気持ち悪くない?
[ポーチュラカを背にかばったまま首を傾げる。優しさは、どこか付け焼刃。]
(173) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[男はふらり、と立ち上がる。 時折上から滴る血が、テーブルクロスを、自身の金糸を汚す。 構わず死体の側まで歩み寄り、 床の上に描かれていく絵を見ていた。]
「このなかの だれか」。
[ラルフの唇の動きを真似して、自身も発音する。]
面白いなぁ。 ……… どうして だろうねぇ。
[くすくすと低く笑い続けている。 下に向けていた首をゆらり、持ち上げて。 後ずさるベネットに向けて首をかしげながら、微笑んだ。]
(174) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
そっか、生きてたのか
[抱きついた私は、彼に頭を撫でられる そう言えば、子供の頃は良く父に撫でて貰った あの日が来るまでは、毎日のように 父と母が死んだのは、私が6つになった頃だから 私は、凄く懐かしく感じた]
なんで迎えに来てくれなかったの 叔母さんが私に、意地悪するんだよ
[あの日、父と母が、押し入ってきた物取りに殺された日 瞳に焼き付いた赤く染まった両親と、心に染みついた血の匂い それ以来私は、親戚の家を盥回しにあって 15の時、瞳が青く染まった そうだ、父はあの時、死んでしまった]
あ・・・れ・・・?
(175) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
しん、でるの?
[セシルさんの服の裾を握った手は震えていました。]
はじめて、見たわ。 人間って、あんなに血が出るものなのね。
[どこか現実味が無くて、なんだか悪い夢みたいで。 そんなことをぼんやり思っていました。]
(176) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[男はくるりと周囲を見渡した。 少女を庇う青年、震える女を撫でる男。 それぞれを視界に入れた後、ふと不思議そうに。]
…… ポーチュラカは?
あの優しいポーチュラカは 何処に行ったんだろう。
[相も変わらず少女の名を呼ぶが、 姿の見えない者を思い浮かべれば、誰の事を指すか知れようか。]
(177) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[やはり、幸せなどはここには無い。 あったとしても、それはきっと溶けてしまうものだ。
ここにあったはずの平穏は、もう無い。
誰かが壊した。……誰、が?
静かに乱れていく思考を遮るように、>>173 不意に名が呼ばれる。慌ててセシルを見た。その影に見える、ポーチュラカも。]
…ああ、お茶。
[場違いかどうかを論ずるだけの余裕が失われている自分は、ただその言葉を反芻する。表情の動揺は、きっとポーカーフェイスがすぐに押し隠したけれど。 そして、言われるままに自室へと足は向かう。 何度も自らの手を握って、皮膚の感触を確かめながら。]
(178) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[すぐ傍から声が聞こえる。
さして、ころした、と。 このなかのだれか、と。
そんな、言葉。]
……物騒なもんだ。
[自分にだけ聞こえる程度の音で呟く。 小さく、笑い声など漏らして。
刃物。殺人。血の匂い。 薄汚れた路地裏、日々を生き延びるのに必死だった頃。
外で、生きていた頃。
一度瞬けば、すぐにそんな過去への想起も断たれるか。]
(179) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
[続けられたプリシラの言葉には、何も返せずにいた。 ただ、その髪を梳く様に、何度も、何度も、撫でていた。
父親らしい手付きなんて知りもしない。 だから、この手に彼女が懐かしさを感じるなんて、思ってもいない。
恐らく彼女の事だから、きっと「そんな風に思った」なんて口が裂けても言わないのだろうけれど。]
………?
[呟く声音>>175が、少しばかり変わったのに気付けば、ゆっくりと首を傾げる。 撫でる手の動きも、止まるだろう。]
(180) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
大丈夫。一足先に、海の神に召されただけです。 怖くはないですよ。
[向き直り、金色の髪を撫でて優しく語りかける。 自分より弱いものを世話するのは、自分が強くなったような錯覚を抱かせて。こういう局面には、悪くない。 いや、今なら、錯覚ではないのだろうか?]
人は海から来たのだから。海に帰るだけです。
(181) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
・・・?
[自分の中で、何かが現実に引き戻された ぱちりと瞬くと、両手でぐしぐし、目元をぬぐった]
あれ・・・ ぱぱが、おっさんになっちゃった 夢でも見たかな
[頭にのった、彼の掌 状況がよく飲み込めないけれど とりあえず、首をかしげるにとどめた]
(182) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ 絵と唇の動きによる、まどろっこしい伝達に ] [ サイモン辺りは違和感を抱いたかもしれない ] [ 本が読める者が、何故、筆談をしないのかと ]
――――……
[ 動揺するベネットに手を伸ばそうとして、やめる ] [ 指先についた血、この手で彼に触れてはいけない ] [ セシルに気持ち悪くないかと問われ否定を返した ]
(183) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ 理由はきっと話せば長くなる、だから言わないけれど ]
(184) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
|
|
[この場にいるひとの顔を一つ一つ、ちらりと見ながら輪を抜ける。 その顔はどれもこれも、全部同じように肌色をしている。 そして、同じものを持っている。 ……青色の、瞳。 それを硝子細工のようで綺麗だ、と、幼い頃、思った記憶は不意によみがえる。 …硝子で出来た、玩具の目だ。遊び道具の目。
ノブを回してドアを開けると一瞬、不釣り合いな花の匂いがした。いつか入れたハーブティーの匂い。 けれど、一瞬で、それは錆びた鉄の匂いに変わる。 伏せた口元が、少しだけ歪んだ。]
(185) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る