42 とある結社の冬休暇
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――キッチン―― [かちゃり、陶器の音とお湯が沸く音。 ほのかに甘い匂いが香るのは鍋にかけられた赤いワイン。 ナオ、猫は見守るように、見張るように、 キッチンの扉の前で足を揃えて座っている。 時折ぱたりと長い尾が左右に揺れて。]
……。 資料室には、必要かしら。
[お腹の足しになるバケットの準備を始めながら 先ほどのフランシスの話はどのような方向へと向かったのか、 ラディスラヴァは気にするように扉の方へと顔を向ける。*]
(209) 2012/01/09(Mon) 23時半頃
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― 二階のとある個室 ―
[ユリシーズはいつも優しい。 今だって優しい。
黙って話を聞き、 そのいつもの華やかな笑みを見上げる。]
……
[眉を寄せて、口元を結んだ。]
(210) 2012/01/09(Mon) 23時半頃
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ネルも行きたい
(=1) 2012/01/09(Mon) 23時半頃
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どうしても、
どうしても、 ……だめ?
[声色は、切実な響きを伴う]
(=2) 2012/01/09(Mon) 23時半頃
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― 地下書庫 ―
[短い言葉には落ち着きが感じられる>>185 ほっと安堵の息が漏れる。
ラディの名前に温かい飲み物を思い浮かべると、 地下書庫の冷えた空気を改めて感じてしまった。 ケヴィンが机の上に重い資料を下ろすのを視線で追う。
――― ある
短く重い声で響いた言葉は、 頭の中で反射したように聞こえる。 ぐ、っと口元を結んでしまう。
読むなら、その続きは来訪者により一度途切れた。>>177]
(211) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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あ お おつかれさまです
[なんかいっぱい。 確かにこの場所に人が沢山居るのは珍しい気がする。
けど、他に言い方はなかったものだろうか。 するするとどうやらこちらに向かってくる様子に、 その姿を目で追わざるを得なかった。]
えっ?
[彼が探していたのは、 意外にも自分の持っていた手記で。>>179>>180 内容はほぼ読み終わっていたが、 最後の生存者のその後まではまだ差し掛かってはいなかった。]
(212) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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いえ
[すまないね、と手を差し出されると、 どうぞ、と手渡す。 礼を言われると、いえ、ともう一度言葉を置いた。 代わりとばかりに紹介される手記の背表紙。]
あ、いえ、まだです
[手渡されるそれに交互に見るけれど。 じゃあ、と立ち去る姿に会釈をした。]
おつかれさまです
ベネットさんも
[その後についていくベネットにも声をかける。 そうして人が一気に減ってしまった地下書庫は、 先程よりも寒くなった気がした。]
(213) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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……
[再度ケヴィンの視線が、手元に来る。 続いた言葉に顔を上げて、ケヴィンへと視線を返して。]
お願いしても、
いいですか…
[低い声に、低くなりきれていない声が返った。]
(214) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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― 二階のとある個室 ―
………。
[ネルが口元を結ぶ。 小さな背から腕を放し、ネルにとられた腕を、やんわりとはずす。]
僕だって名残惜しいさ。 離れていてもいつも君を想ってるよ。
[荷物を持ち上げる。 そこで、ネルの唇は動いていないけれど―――声がした。]
(215) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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― 二階のとある個室 ―
[扉の方へと一歩踏み出しかける。 ネルを振り返る。]
ネル。
[唇に、人差し指をあてて、微笑んだ。]
「近くに居る時は口で」
約束したろ?
(216) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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[連れてはいけない。
そう言葉にする代わりか、 ネルの言葉は宙に放り投げられたまま、返事をかえさない。]
(=3) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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― 個室 ―
[少しの間過ごした部屋を速やかに片付ける。 特に誰の物と決まっているわけでもない部屋、自分の 滞在も不定期であることもあって、他の結社員の多くが そうであるように私物はあまり無い。
が、ただ一つ、色鮮やかな布と紙で造られた造花を 部屋の彩りとして毎回の滞在ごとに残すようにしていた。 生花ではない故にいつまでも枯れず残るそれは、 捨てられていなければ、幾つかの部屋に置いてあるはずだ。]
……行ってきます。と。
[外出用の赤いコートを羽織り、遠出に備えてまとめた 手荷物を持って、部屋を空ける。**]
(217) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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― 二階のとある個室 ―
[だって。 口で言っても伝わる気がしなかった。 つれてってもらえる気がしなかった。
結局は、同じなのだけれど。]
ユリシーズ…
[返事は返らないのに、優しい微笑みが返る。 何を言ってもダメなのは、本当は知ってる。
だから、じっとユリシーズを見つめたまま、]
じゃあ………待ってる
待ってるから、 ちゃんと、早く帰ってきてね
(218) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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[やくそく。 すきじゃないのは、ちゃんとしってる。]
(=4) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 00時頃
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/* 15かな!14でもいいな 声変わり時期…
小さめの子
おどっ とか おろっ とかよくする
(-26) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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― 二階のとある個室 ―
[差し出された約束に、長い睫毛を上下させて目を瞬かせる。 きょとんとしたような表情だ。一拍おいて、すぐに頷いた。]
―――、 うん。
[頷く意外に、無い。]
わかった。 じゃあ、離れていても僕のことを想い続けていておくれ。 僕もきっと、君の元に早く帰れるよう、全力をもって旅路を急ごう。 君の笑顔が待っているんだから。
第一。僕だって、いち早く君の元へ戻りたいに決まっているさ! 問題なくすぐに戻るよ。
[晴れやかな笑顔で、約束をした。]
(219) 2012/01/10(Tue) 00時頃
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[約束は好きではない。 ないが、出来ることも、知っている。
「今度」や「約束」がなぜ嫌いって。 いつ死ぬかもわからない。 破るかもしれない約束を安易にするのは少し誠実さに欠けるし―― 守れたところで、たまたま助かった命とも呼べるのでは それが自ら勝ち得たものかも不明だ。 まぐれでしか、成立しない、約束など。
それでも、頷く以外にない。 約束をしないことは、選ばない。]
(=5) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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― 二階のとある個室 ―
[あっさりと返ってきた返事に、こちらも瞬いて。 ただユリシーズの表情を、笑顔を見つめる。
そして少しの間の後、]
… うん
[同じように、頷き返した。]
(220) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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ネルも約束するよ。 ずっとずっと想ってるから。 早く帰ってきてね。
[一歩だけ、ユリシーズへと近づいて。 一度だけ、俯いて。]
… 引き止めて、ごめんなさい
[また顔をあげる。 見送りには、きっと小さな笑みが浮かぶ。]
いってらっしゃい、 ネルの愛しのユリシーズ。
(221) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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[響くのは、嬉しい。と言った、気持ち。
もしネルに、結社をやめる予定がなかったり。 これが、”内側”に入る前だったり。 そんな場合でも、ユリシーズは約束をしてくれただろうか。
でも今は。 約束をしてくれたから。]
(=6) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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――少し前の廊下・回想―― [此処に来た時から前髪の長かった娘は シメオンと話す際に舌打ちの音を聞いたことがない。 こうして話しかければ返事は戻ってくるので、 シメオンからは話しかけてはこないことを 気にしたこともなく、シメオンの言葉>>19には 一拍を置いた後、緩く笑んで口許に手を添えた。]
…言葉の捉え方、 だとは思いますけれど。
[否定にも肯定にもならぬあやふやな相槌だけ打って、 やはり新年の言葉を互いに交わすことはなく]
おめでたくない合格をいただけるというのは 喜ばしいことなのかなんなのかはかりかねますわね。 …有難く、頂戴いたしますの。
[厭う様子でもなく少しだけ両肩を上げる仕草を見せて、 シメオンの言葉を受け取る。]
(222) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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…大事な資料ですから。 そうぞんざいに扱うわけには。
[一度地下室の方を仰ぐ、未だ頑張って作業を進めているのだろうか。 地下室に残った姿を思い浮かべると口許が微かに笑って、 此方からの言葉を無碍にされることはない。 けれども戻ってくる少し辛らつな注文には 少し思案するように唇に指が触れた。]
…あら。 簡単に済んでありがたいのですけれど…。 味がついていようがついていまいが、 それを淹れる主は同じですのに。
[お湯に大匙たっぷりの砂糖でも淹れてみたら 面白い反応が見れるだろうか、口には出さず思うだけ。 地下に残る先輩と同じ注文を残す相手に頷き返して、 よろしければ後に広間に、去る前にそんな言葉を残した。*]
(223) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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/* ラディさんかわいいなー!
(-27) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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― 二階のとある個室 ―
[ネルのする約束に、ありがとう、と、目を閉じ礼を言う。 引き止めてごめん、というネルには、「ん?」と聞き返したあと可笑しそうに笑って]
最愛の人に引き止められて、 悪い気がする男がどこに居るっていうんだい? 僕は幸せ者なのさ!
(224) 2012/01/10(Tue) 00時半頃
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/* ねー! キャラグラもかわいいけど、 やっぱロールたまらないよね…
ララさんなでたい!
(-28) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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[いってらっしゃい、という、言葉とともに、ネルの顔にも笑みが浮かぶ。 もしも頑張って作ったとしても。もしもそうでなくても。 どちらにしても、愛おしい。目を細めた。]
いってきます、僕の愛しの巻き毛の天使!
[晴れやかに挨拶をして、ユリシーズは部屋を後にする。
冬の朝。 *外には、馬車が待たせてある。*]
(225) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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/* はさまった ごめん★
ユリシーズならきっと可愛く言えば許してくれる!
あといとおしいはごろごろしますね!
ほんとなんか いちゃいちゃで延長すみません すみません!!!!!!!!!!
正座しとく!!!
(-29) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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― 二階のとある個室 ―
ふふっ じゃあネルも幸せ者ね 最愛の人を、幸せ者に出来るんだから
…
うん
[そうして、ユリシーズが部屋を出て行く。 出て行くまでは顔を上げていたけれど、 出て行った後は、視線を下げた。
*暫くは、このままこの部屋に留まるだろう*]
(226) 2012/01/10(Tue) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 01時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/10(Tue) 01時頃
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[パメラが本当に、あのパメラなのかの、真偽などわからない。 それでも今回ばかりは絶対にネルを連れていくわけにはいかない。 約束する以外の選択肢は、ない。
―――ネルからの素直に嬉しいといった感情を、 廊下を歩きながらも感じる。
苦笑する。 今までのことと、これからのこと。 どちらの意味でも、ここにあるのは、罪悪感だ。]
(=7) 2012/01/10(Tue) 01時半頃
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