人狼議事


39 幻想第四次―銀河鉄道2―

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【人】 道案内 ノックス


 お礼を言うのは、私の方です
 僕は、随分と一方的だと言う事を、理解していますから

[無理強いしてしまうのは、気が引けるし
僕が、彼女の都合を無視するような男であるのなら
どうせ、彼女を暖める事は出来ない気がするから

いつか、彼女が思い出した時に
話を聞こう、話をしよう
それが、今、この旅の一番の目的]

 僕も、とても嬉しかったです
 お時間が許されるのなら、もう少しお話、したいですけど

 だって、昔の話ばかりで
 今の話が、出来ませんでしたから
 楽しいお話も、したいものですよ

[僕も、紅茶、貰ってくればよかった]

(161) 2011/10/30(Sun) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス


 そうだ、星の砂を使ったランタン
 どんな色に、なるのでしょうね

 出来あがったら、見せてくださいね?

[そう、声をかけて
彼女が去るなら、それを見送り
もし話を続けてくれるのなら、雑談をしよう
今の彼女の事、もっと知りたいし
今の僕の事、もっと知って欲しいから**]

(162) 2011/10/30(Sun) 03時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/10/30(Sun) 03時半頃


【人】 長老 ナタリア

>>@30

サイラスさん、ありがとう。
 この駅にもあの人はいなかったのよ。

 だから乗り遅れたら、また次の列車を待たなくてもいけなかったわ。

[サイラスの思いは知らず、乗り込むのに手伝ってもらった礼を告げる。]

(163) 2011/10/30(Sun) 03時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/10/30(Sun) 03時半頃


【人】 長老 ナタリア

[そして、また大きく傾いだ身体はサイラスの手のおかげで、その宙空に投げ出されることはなかった。


 きっとそれがなければ、老婆は深い闇に落ちていただろう。

 でも、きっとそれも、道筋だとは知っている。]

(164) 2011/10/30(Sun) 03時半頃

【見】 薬屋 サイラス

[小さな老婦人の手、少し強く引いてしまった。
これが領分を越えた行為なのかは、わからない。
礼を告げられればくしゃりを髪を掻いて、複雑そうに横を向く]

 ……ああ、そうか。
 探し人がいるって、話だったな。

[白い羽の淡雪のように散る白鳥のホームが、
やがてゆっくりと遠ざかり始めるのを暗い碧に映しながら、
老婦人の言葉に、ひとつ頷く]

 あんたの待ち人はきっといい奴だったんだろ。
 なら、その内会えるさ。

(@31) 2011/10/30(Sun) 04時頃

サイラスは、傾いだ身体をひっぱりあげてしまったことには、戸惑うような色。

2011/10/30(Sun) 04時頃


【人】 長老 ナタリア

>>@31

[照れくさそうなサイラスの姿に老婆は首を傾げる。
 だけれども、いい奴、という言葉には眉を下げた。]

 いい奴…?

[その言葉に反射的に返す。]

 いいえ、あの人は、私をおいていったの。

[それは、自然に出た言葉、
 だけれども、老婆の記憶が確かに言わせた言葉。
 口についた、その言葉に、しばらく、きっと老婆は茫然とする。]

(165) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【人】 長老 ナタリア




 ああ、ごめんなさい。

[咄嗟に謝る。
 何が悪いのか、わからないけれど…。

 何かを思い出して、そっと、片手は己の顔を塞いだ。]

(166) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【赤】 長老 ナタリア



 そう、私、おいていかれたの。


 私とあの人の道が、あそこで違えてしまった。



  

(*1) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【見】 薬屋 サイラス

[落ちようとするのを、反射的に留めてしまった。
これは確実に領分を越えた行為な気がして、
車掌には黙っているべきかと、小さく肩を竦めた。

それから老婦人に返された言葉に目を丸くして、
けれど茫然としたその様子に眉尻が下がった]

 置いてった? それは――…、

[謝罪の言葉に尚困惑の色を深める、
老婦人の小さな手が俯くような顔を塞げば、
もとより小さな身体はもっと小さくなってしまったようで]

 それは、悲しかった……?

[見えたままを口にする、ハンカチなど入用だろうか、とポケットを漁ったが、生憎あるのは例の小瓶くらいだった]

(@32) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【人】 長老 ナタリア

>>@32

[そして、老婆からは鼻をすする音がしただろう。
 溢れない涙は身体の中にだけ流れる。

 いや、そうではなくて、きっと





 そのホームで、かつての涙は出し尽くされたのかもしれない。]

(167) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【人】 長老 ナタリア



   ええ、悲しかったわ。とても



[小さな身体、
 精一杯開いた目の奥には兎のような紅い眼]

(168) 2011/10/30(Sun) 04時頃

ナタリアは、それから老婆は沈み込む。

2011/10/30(Sun) 04時頃


【赤】 長老 ナタリア



 きっと、老婆はこの列車に最後まで乗ることはない。
 だけれども、老婆は、降りても、また、そのホームであの人を待っているのかもしれない。


 老婆は、立ち止まったまま、
 列車を見送る者となるのかもしれない。


(*2) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【赤】 長老 ナタリア



 そう、絶えない思いが、
 老婆を列車の終点まではたどり付かせず、
 だけれども、現世への新たな再生にも行きつけず…。

 

(*3) 2011/10/30(Sun) 04時頃

【見】 薬屋 サイラス

[自らの問いかけの言葉の機転のなさに、男は息を吐き、
沈み込んだ様子の老婦人の肩に軽く手をやる、
その小さな背を摩るように]

 あー…、悲しいことでも、
 思い出したなら、なんか手がかりになるだろ?

 他にもなんか、思い出したりしたのか?

[促すような言葉を向けて、片手では荷を持ち上げた。
とりあえず老婦人を車内の望む所に、送り届けるつもりで。

もっとも余り沈んだ様子が続くのならば、
食堂に連れてくのが手っ取り早いような気もしてた]

(@33) 2011/10/30(Sun) 04時半頃

【人】 長老 ナタリア

>>@33
[サイラスの「手がかり」という言葉にこくりと、背は頷いたように揺れる。
 だけれども、小さく震えたのも事実で。]

 ――……大丈夫よ。
 ごめんなさいね。煩わせてしまって……。

 でも、悲しいこと、ばかり、思い出してしまったら。
 他にも思い出したら…。

(169) 2011/10/30(Sun) 04時半頃

【人】 長老 ナタリア

 私はいったい、どうなるのかしら?




[また瞼に紅い眼は隠れて、
 サイラスにゆっくり振り返ると、深くお辞儀をする。

 きっと、それからは、あの星空が振ったような6-2の客室に戻ろうとするだろう。
 そこに還れば、きっと、深い悲しみがまた襲ってくること、白い毛髪の震えは知っている。]

(170) 2011/10/30(Sun) 04時半頃

ナタリアは、サイラスに背を向けて、杖を寝台車に向けた。

2011/10/30(Sun) 04時半頃


【見】 薬屋 サイラス


 思い出せないことよりも、
 思い出すことのほうが不安……?

 悲しいことばかりでは、ないと思うけど。
 2番目に美味しいもの、なんて余裕ある注文するくらいだ。

[男がその注文に感じたものは何か、語ることはないが、そこに描かれるのは、きっと幸せな食事の光景だ。

背を向けられるは拒絶の証と思われたけれど、
それでも部屋の前までは付き添うことにしただろう。]

(@34) 2011/10/30(Sun) 04時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/30(Sun) 05時頃


【見】 薬屋 サイラス


 ……しかし、
 2番目に美味しいものって、
 なんか変わった趣味だな?

[付き添う最中か、別れ際か。
男はぽつりと独語めいた呟きを残して、
食堂車へと戻るだろう*]

(@35) 2011/10/30(Sun) 05時頃

【人】 長老 ナタリア

[余裕のある注文という言葉に、また哀しげにため息をつく。
 二番目という言葉のもの悲しさをこのボーイはどう感じたのか、それは余裕のあるもののようで、




 さみしいものであること。
 伝わらなくても、それはそれ。]

 変わった趣味ですか?
 でも、とても、

 私らしいの。

[付き添う最中に漏らした言葉に、呼応する。
 彼がどこまでその真実を知ろうとするだろう。

 そのまま戻っていくので、あれば、それはそれ。
 一つの銀河の出来事。*]

(171) 2011/10/30(Sun) 07時頃

【人】 長老 ナタリア

― 6-2 ―

[扉を開けたどこに広がる、満天の星。
 老婆はその中央に進み、沈み込む。

 手の平で、開くは宵待ち草。

 やはりまるで月のように光るか。

 その部屋のプレートには浮かび上がるだろう。
 ナタリア・グラスコールの名前が。




 グラスコールという名前の食器メーカーを知っているものもいるかもしれない。
 そのティーカップの模様は宵待ち草。美しい月蜜の色の花。
 そこの老いた女社長は、生涯独身だったということまでは知るものはいなくても。*]

(172) 2011/10/30(Sun) 07時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[三脚を使って吊るしたレンズ付きの小箱にフィルムを差し込んで、
 真っ黒な瓶の中から箱に放り込むのは小さな小さな星屑。
 一瞬だけチカリと煌めいて消えた星明りは、印画紙の上に映した像を焼き付ける。
 すぐさまそれを液体の中へ浸して…]

(173) 2011/10/30(Sun) 07時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[やがて部屋に明かりが灯れば、吊るされた写真たちは万国旗のよう。]

 あぁ、よかった。ちゃんと撮れてる。

[しみじみと呟いて見つめるのは、少しはにかんだ様子の少年の姿。
 何故かほんの少し、構図は中心からずれていて、
 隣にもう一人入りそうな立ち位置。]

 澄み切って、透明だ。
 とてもとても、まっすぐな…色。

[感慨深げに、小さく呟いた。**]

(174) 2011/10/30(Sun) 08時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

星の石をいれるとね。宝石の色になるのですよ。
花は、造花ですの。
絹糸に、硝子と真珠の糸をより合わせて。

星のような小さい、けれどはっきりとした光を点すとね
硝子と真珠の糸がそれはそれは優しく光りますの。

[その花のブーケ。涙でぬらす理由となったのは一体。
予想は易いものでしょう。けれど、今は少しだけそのふたをわざと閉めるのです。
心安いひと時>>162には少し遠慮して頂きたい記憶でしょう?]

(175) 2011/10/30(Sun) 09時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[どれだけ優しいひと時を過ごしたでしょうか。
一度は夜露を零した湖水色も、
今はそのみなもに蛍を浮かべたよう。]

ありがとうございます。楽しかったですわ。
また、一緒に。。。

[過ごしてくださいませ。そうでかかった言の葉は、
ついぞ芽吹かなかったのですが。

飲み干したカップの裏面には、「グラスコール」のメーカー名
これも、誰かに望まれてここにあるのでしょうか
娘の気に入りの食器の一つではありました。

さらり。白百合のショールを羽織りなおし、ヴァンさんのカップも空となった頃、その2客を乗せたトレイを持ち上げて。お部屋を失礼するのでした*]

(176) 2011/10/30(Sun) 09時半頃

【人】 道案内 ノックス


 そう、宝石の色?
 それはどんなに、美しいだろう

 いくつもの、星の輝きを飾って
 その煌きの中で、眠りたいものですね

[意図的に、ずらしてしまった会話の内容
難しいことばかり言っては、彼女の気が滅入ってしまうし
楽しい話の出来ない関係には、なりたくはない

そう思って語る、言の葉は随分と
僕を、優しい気持ちにさせてくれた

紅茶を啜りながら語る、他愛もない話は随分と
僕を、和ませ、和らげてくれた

僕はいつも、それで満足してしまうから
僕はいつも、それを最も欲してしまうから
だから、駄目だったのかもしれないのだけれど]

(177) 2011/10/30(Sun) 13時半頃

【人】 道案内 ノックス


 僕も、とても楽しかった
 ええ、出来るならまた一緒に

[続かぬ言葉に、僕は答えをかぶせた
彼女には彼女の都合がある、僕はそれを理解している
だから、続きの言葉は言えやしなかった

彼女が何かを思い出し、語ってくれるまでは待とう
それが涙を誘う記憶である事は、よく理解している
だから、そんな時に、彼女を支える事が出来ればそれでいい

片思いと言うのは、そう言うものだと思っている

席をたつ彼女を、今度は見送ろう
宵待ち草のティーカップが、ちりんと鳴った]

(178) 2011/10/30(Sun) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[コンパートメントにて。
娘は薫る絹のブーケの一輪に触れます。
星の砂を振ることはすぐにでもできるのです。

けれど、何故か香水瓶は開けられることなく、手篭に在るのでした。]

(179) 2011/10/30(Sun) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[頬に浮かべた桜も、湖水が零した露が消してしまっておりました。

ゆすらうめの手鏡に、面を映して驚きます。
なんて情けない顔でいたことよ。]

厭だわ。恥ずかしい。

[慣れぬ旅の疲れがもう出たのでしょうか。
やや蒼白となった頬へ乗る、控え目に採った牡丹紅。

くちびるは何度か歯で甘噛んで、薔薇の赤みをだすのです]

(180) 2011/10/30(Sun) 14時頃

【人】 道案内 ノックス


 …――――

[記憶は、あれから動かない
思い出したのは、こういう事があったと言う、漠然とした物
相手の顔も、名前も、記憶の中には存在しない
だから、僕が本当は、どうしたかったのかもわからないまま

ふるふると、首を振って

僕がすべき事は、そうではないと思う
記憶を手繰れば、何か、思い出してはならない事
それに、触れてしまいそうで]

 …――――

[ヨーランダと一緒に居た時は、感じなかったけれど
随分と、怖いものなのだと思った、記憶に追われるという事は]

(181) 2011/10/30(Sun) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[記憶の蓋は鎖したまま。
薄金のあの方のお言葉を、どれだけ嬉しく聞いたかは、
きっとご存知ないでしょう。

早く思い出さなくては。でもどうやって?

伴うものは、哀しみとどこか知りつつも。

どなたかとお話できたら、勇気を頂けたりしないかしら。

とりわけ、あの朱い外套のお方とか。]

(182) 2011/10/30(Sun) 14時頃

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