233 冷たい校舎村5
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そっか。 副委員長も委員長みたく、自分の為に生きてるって言えるんだな。 それは良い事だと思う。
きっと、壇のお母さんは、お前のこと 産んで良かったって思ってるよ。 だから、親孝行しないと、な?
[ 笑って、笑って、笑う。 それは嫉みでもなんともなくて、 ただ、事実を言っただけに過ぎないと思っていた。
しかし、今この場で決定的な事が確約した。
それこそ、とどめの一言となり得るだけの威力のあるものだ。 ]
(175) 2018/02/15(Thu) 23時半頃
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だから、お母さんにも心配かけないようにな。
悲しませるようなことなんて、望んでいないと思うから。
家族の幸せの為にまず壇が幸せと思えなきゃ、 そんなの家族にとっての幸せでもないだろうし。
[ つらつらと並べながらその実、 机の下で握り締めた手は、赤くなっていた。 ]
(176) 2018/02/15(Thu) 23時半頃
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[ 冗談の延長戦。 そこに隠れた秘密>>157を知ることもなく。 ]
俺の扱い、酷くない? でも、意外だった。 なんだ、壇もそういうこと気にするんだなぁ。
でもドラマはドラマ。お話。 そんなこと起きるわけないって。
[ 女子らしい一面に口角を上げていた。 それが演技かどうか>>158なんて、 どうでも良かったんだよ。
人が集まったから行こうか、 なんて言いながら、壇目当てに行きたいと はしゃぐクラスメイトに文字を綴った。 ]
(177) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ 「付き合ってるやつはいないって。 チャンスも狙ってるっぽいよ。」
たった二行の文面を送りつけた後に笑う。 男女半々で向かう喫茶店はきっと 和やかな時間を過ごせただろう。
ただ、あの二行が誰かに引き継がれ流れる可能性を、 俺は理解しながらに送りつけた。 ]
(178) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ これを嫉みと呼ばずして何と呼ぶのだろうね。 ]
(-51) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ でも俺からすればそれも、善かれと思った好意であり、善意だった。 ]*
(179) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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── 回想/海月と鸚哥 ──
かいる いるか 確かに、そうだね
ご両親、イルカ好きなんだ?
[ 息子に海豚と揃いの名前を付けるだなんて、>>1:129 余程のイルカ好きなのだなと、稀好は思う。 イルカなんて、水族館で鳴いてるイメージで 海がどうこうって言われても、しっくり来なかった。
名前の由来。 稀好は聞いたことがない。 母は知っているのかもしれないけれど、 もはや本人からは聞くことができない。]
(180) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ 名前は大事なものだから、っていうクラスメイトに 稀好はおかしくなって、はははと笑った。 ]
そりゃ、大事だけど なんで呼ぶこと、避けるの
大事だから呼んじゃダメって 名前なのに。 すごい理不尽じゃない?
[ もし呼んでくれたのが、その日だけだったとしても 稀好は大して気にしなかった。 気にしなかったから、稀好はその日からずっと 永谷を海琉と呼ぶままだ。 ]
(181) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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進との仲は、良いと思うけど
……友達だよ、とか大声で言って 進に否定されたら、……ショックじゃん
[ 後半になるにつれ声は段々小さく、か細く。 もじ、と手遊びする稀好は 熱中できるものの話になると、首を傾げる。 ]
今見つかる人の方が、珍しくない?*
(182) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[聞こえた足音に、俺は目を見開いて。 そこに居た姿>>135を認めれば、安堵したように息を吐いたと思う。
座り込む気配に、少し、頼もしさに似たものを覚えたのは、 いつかの舞台裏での出来事があったからか。]
……人形、か。 びびらせんなよ……。
[膝に顔を埋める。 だとしても、あの光景が瞼に焼き付いて離れない。]
(183) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[空気を変えるように振られた話題に 俺は目の前のお化け屋敷を見上げた。
他人の目を意識したからだろうか。 先程よりは、少し、落ち着いた気がする。
落ち着け。再三自分に言い聞かせた言葉は、 今度はすとんと胸に響いた。舞台の上と同じように。]
お化けは、俺も信じてない。 饅頭の方が怖い。
[何を怖がる必要があるだろう。 自分が幽霊みたいなものなのに。
一番怖いのは、きっと――。
少しだけ笑ってみせて、俺はさっき打ち付けた頬を擦った。 まだ、指先は冷えている。]
(184) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[あの人形は、何だったのだろう。 口を開きかけて、やめた。]
……吹田は、体育館に行ったか? スクリーンに、俺たちのクラスの舞台が上映されてた。
誰が撮ったのか分からないけれど、良く撮れてたと思う。
[代わりに口にしたのは、先程自分が見た光景の事。
こうして、彼女とやりとりするのは いつかの直談判以来だったろうか。
受容れはしたものの、苦手意識は拭えない。 あの後もメモに頼っていた俺は、 今もやはり、選ぶようにして言葉を紡いでいたと思う。*]
(185) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ うげ と、露骨に嫌がる黒岩>>163を笑う。 足は保健室を経由してシャワー室へ。 安楽一記の歩いた道のりに 点々と赤色が記されて、
それが徐々に掠れていく様子。 上履きも捨てよう と思う。]
…… さあ、どうだろう
誰かが死んだと聞かされて まさか奴がと浮かぶ人間の条件が ”今にも死にそうな奴”だけ …… という訳でもあるまい
[ 着替えを血で汚すのは絶対に嫌だった。 保健室にたどり着けば丁寧にシャツを捲り 冷たい水道の水で肘から先の血を流した。]
(186) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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── シャワー室へ ──
[ 安楽一記は一刻も早くシャワーが浴びたい。 汚いものは昔から嫌いだ。足は止めない。 だからこれは道中を埋める雑談。]
嬉しいな そんなに俺を買ってくれているなんて
[ 調達した着替えとタオルは 適当な紙袋に入れて提げた。
シャワー室は更衣室に併設されている。 廊下は冷房が効いていないから、 生温い他人の体液で濡れた布が乾いて 身体を芯から冷やしていくように思える。]
(187) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ 黒岩龍騎の口元は奇妙に震えていた>>164。 安楽一記はそれを見て愉快そうに笑った。]
…… 生きるのと死ぬのは違うさ 死ねば何もかもを手放して無に成るだろう
充実した生が一番だろうが、 退屈でも生きていた方がマシというのも 一つ、選択肢ではあるのだろうし
[ 俺には分からないけれど と付け足す。]
(188) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ ── 分からないと言えば と、 安楽一記はシャワー室にたどり着くまでの ほんの会話の種一つとばかりに口を開く。]
俺には弟が在ると以前言ったが、 これがさっぱりよく分からない奴でな 文句の多い召使いのようによく働く 不貞腐れた顔の要領の悪い男なんだが、
[ 先を焦ることもなく、ゆっくりと。]
(189) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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── 前に一度聞いただろう 弟ってのは兄に何を思うのかって
…… 俺はこんな風だから 矢張り弟が従順なのは都合が良いし
もし急にあいつが死んだのなら、 最後まで馬鹿な奴だったが、 明日から誰が猫に餌をやるのだろう と そういうことを思うんだろうけど
[ シャワールームに続く更衣室。
棚の一つに荷物をまとめて置いた。 肘から先だけが人の肌の色をしている。 もう捨ててしまうつもりのシャツは、 また手が汚れるのが嫌で畳みもせずに 更衣室のゴミ箱に突っ込んでやった。]
(190) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ 安楽一記は饒舌な男であるからして、 ゆったりとした自分のペースで 言いたいことだけを言う。]
── ただ、俺が弟の友人であれば、
もうおまえは充分に頑張ったのだから …… 気の休まる場所の一つでも持て と
そのくらいは言うような気がしてな
[ からりと笑う。肌着だけだとちと寒い。]
(191) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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…… まァ俺は、兄でしかないし 弟は弟でしかないから 夢想だ
(192) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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[ それだけ言って、安楽一記は「お先に」と、 友人を喪うより先にシャワーブースへ足を向ける。*]
(193) 2018/02/16(Fri) 00時頃
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/* あーーーーーーーー
あーーーーーーーっ あーーーーーーーーーーーーーっ
(-52) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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/* 安楽おまえ……
おまえ……
(-53) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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/* 安楽にはいつ地雷を踏まれるかなとおそるおそる楽しんでいたけど
おまえにそっちを言われるか……!
(-54) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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/* かっこいいな安楽……おまえ……
(-55) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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― 回想・文化祭準備 ―
[生きるということは、何かを選び続けること。 はかりにかけて、より大切な方を。 あたしは、そういうものだと思ってた。 自分の感覚は一般的じゃないって思ってたくせに、そのことを疑ってなかった。]
そういうことになるのかな。 責任が取れないなら、本人の選択を尊重した方がいいと思う、っていうか。
(194) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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そう? ありがと。
[ひそひそされるのに慣れてた。 可哀相って言われるのに慣れてた。 だから、“幸せな人間”って言われたことが嬉しくて、笑った。 あたしの今までが幸せだったって認めてもらえたんだと思ったから。 ――――たとえ、現状は違っても。
その言葉にこめられた意味なんて、本当に深くは考えてもみなかった。]
(-56) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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そうかな。 そうだといいな。
[あたしを産むことを選んだから、いろんなことを犠牲にした母のことを考えた。>>175 高校を中退して、家族と縁を切って、それでもあたしを選んでくれた。 あたしは幸せだったけど、母は後悔しなかったのか。 あたしはずっと、そのことが怖かった。
心配かけないように。その言葉に頷く。>>176 それもまた、ひとつの選択だった。 打ち明けるか。隠し通すか。
あたしの選択は、逃げかもしれないけど。 だけど、立ち向かえなんて、言える人いる? 誰が責任取ってくれる?]
(195) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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あたしは幸せだよ?
[笑顔で、嘘をついた。 母の幸せがあたしの幸せだから。 そのためには、あたしはいくらでも笑顔で幸せだって言い切ってみせる。
この時は、本当にそう思ってた。]
(196) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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[そうそう、カフェはとっても楽しかった。 だけど、帰りに送ってくれようとする男子には閉口した。 通り魔事件のことも引き合いに出された。 危ないのは君の方だよなんて言えるわけない。
結局、永谷君に言ったのと同じことを言ってやり過ごした。 ごめん、ふたりでいるところ誰かに見られて、誤解されたらやだ。 付き合ってる人はいないよ? だけど、好きな人がいないなんて、誰も言ってないよね?
嘘じゃなかった。 あたしに恋愛なんてできっこない。 だから、なにかできるとは思ってないし、する気もないけどね。*]
(197) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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―回想:海月と鸚哥―
なんか、双子で生まれたから、 そういう繋がりつけたかったらしいよ。
[ とはいえ、付けたのは今の両親で、 あの人達が俺の出自を知ったのは、 俺を迎えに来た時であるけども。 ]
海流を海琉って書き間違える辺りは、 まあ、いい加減だと思う。 でも俺がよく、海の音が聞こえるって、 話してたんだって。 それを参考にしたらしい。
[ 他人事のように言いながらも実際は覚えている。 何月何日何処で誰とどのように。 だが、普通の人は違うのだから、 さも人伝に聞いたかのように告げた。 ]
(198) 2018/02/16(Fri) 00時半頃
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