206 “ J ” the Phantom thief
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 明日の午前五時で更新なんですがネ さっぱり誰がJなのかあっし視点じゃあわかってねェんです
それと、このあとどう動くか真面目に頭を抱えておりやす ンンンンンン
(-96) 2017/01/10(Tue) 14時頃
|
|
/* ンンンどう動いたものか
(-97) 2017/01/10(Tue) 14時頃
|
|
/* >見かけてもいない人物を占うことはできません。
うぃきより抜粋
なので、出来ればセシル氏かケイト嬢に接触は図っておきたい…が
(-98) 2017/01/10(Tue) 14時頃
|
|
― フライデー・モスキートについて ( 2 ) ―
フライデー・モスキート。 実の名を××××・×××××という。
彼に親はいない。 彼が物心ついた頃には、彼は彼と同じような境遇の子供達と共に金曜区画(フライデー・ストリート)で暮らしていた。 そこは、かのローズ家の人間とまではいかずとも、日々慎ましやかな暮らしを送っている庶民ならば通るのを避けるだろう紛う事なき貧民街だった。
自分はどこからやってきたのか。 そして、自分は何者であるのか。 そんな疑問などを抱く余裕すらない日々。
賑やかな街角を過ぎていくオトナの懐から金品を失敬して日銭を集めて生きていく。 隣で己と同じ境遇の子供が犯罪を暴かれ、殴られて道路に転がるのを見ても眉も動かなかった。
慣れきっていた。
人が死んだり、傷ついたりすることに慣れきっていた。
(-99) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
いつかの未来、「人に紛れていた方が楽でしょう?」>>0:116と冗談を言うようになるほどには美しいでも、醜いでもなく、 そこら中にある壁のように目立たない顔を、彼自身生きるために必要なものであると知っていたから、気に入っていた。
特徴がない地味な顔。 それは、裏を返せば「人の印象に残りにくい」ということだから。 他の子供たちと比べても、彼の平々凡々でありがちな顔立ちは人の中に紛れやすく、また人違いを誘いやすいということだから。
(-100) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
ある日、いつもと同じように通りゆく通行人の懐からズシリと重い袋を失敬した彼はその場から離れた路地まで歩くと中身を手の上に開けてみた。 金ならば使ってしまえば良いのだし、価値のありそうなものなら質屋へ預けてしまえばいい。
そうやって彼は着々と蓄えを増やしてきた。 しかし、その日は違った。
袋の中から出てきたのは確かに金貨だった。 ただし――夥しい量の血痕が付着していた。 「正当な手段で手に入れられたものではない…」彼でもハッキリと分かった。
次に彼が考えたことと言えば、彼がこれを盗んだ相手は誰だったのかということだ。 ……答えは直ぐに分かった。
(-101) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
突然情け容赦の一切ない衝撃が彼を襲った。 よろめき、転んだ拍子に彼は見た。立っていたのは彼がつい先ほど金貨の袋をスッてきた男だった!
……ああ。
彼は思った。おわりだ。 今まで散々見てきたじゃないか。失敗したガキどもがどうなったか、見てきたじゃないか。 タカをくくっていた。自分だけは"そう"ならないと思っていた。 誰も保証なんかしちゃくれないのに、「自分だけは大丈夫だ」と、心のどこかで思っていた!
殴られて歯の一本や二本で済めばまだいい。 こうなれば、殺されたって文句は言えない。
街角に転がる死体が一人分増えるだけだ。 彼が死んだって誰も困りやしないのだから。
(-102) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
…けれど、予想に反して二撃目はやってこなかった。 代わりに、彼の目の前に立った男は彼に言った。
「 君の腕を買おうじゃないか 」
意味がわからなかった彼は尋ね返した。どういう意味なのかと。 男は言った。君のスリの腕は買うに値する。
…以前から見ていたんですよ、エエ、ずぅっと前から。 今日はね、ワザと隙を見せたんです。 きっと君ならコイツをスッていくに違いないってネ。 あたしには君の才能が必要だ。 だから――「 君の腕を買おうじゃないか 」
繰り返す言葉は選択権があるような言い回しだが、その実、選択権などないことを彼は知っていた。
(-103) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
巫山戯た言い回しをする男の、目は。 彼と同じ黒い瞳は、まるで――笑っていなかった。
断ればどうなるかわからない。 …もしかしたら、殺されるよりも酷い目に遭うのかもしれない。 そう感じさせるような、ゾッとする冷たい目つきだった。
断る権限など最初から無いのだ。 受け入れるしかない。 …さもなければ、全てを諦めるしかない。
それは嫌だと彼は思った。 男が彼に何をさせたいのだかは分からないが、少しでもチャンスがあるのなら乗ってやろうじゃないか。
…少しでも、自由になれるチャンスが…あるのなら。
(-104) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
彼にとって、自由とは
その日に食べるパンを選ぶ権利=金のことであり その日に寝る場所を選ぶ権利=金のことであり 女を連れ込む部屋を借りる権利=金のことだった
……その時は、まだ。
(-105) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
こうして行きずりの男に買われた彼は新しく名を貰うことになった。金曜区画(フライデー・ストリート)に出没する、羽虫のように目立たない存在…『 フライデー・モスキート 』
それは所謂コードネームであり、彼はその名を使ってそれから様々な"シゴト"をすることになるのだが、それはまた、別の話。*
(-106) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
/* ……という経緯なので キルリア氏があっしの名前について何か知ってるとしたら チョット、どこかの物陰でお話伺わなきゃあいけませんねェ
(-107) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
/* お話(物理)
(-108) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
/* あっしの口調は行きずりの男から影響を受けてますネ。 エエ、認めたかないが確かなことでさァ。ヒヒッ。
(-109) 2017/01/10(Tue) 16時頃
|
|
/* 設定表に出さないようにするのって結構きついんよなあ っというのをやってみて思いましたネ
PLの意図をふわっと伝えるのが難しい
(-110) 2017/01/10(Tue) 16時半頃
|
|
-青いドレスの女と-
[花に誘われた蝶とはこの事だろうか>>133
カードよりも美しい青いドレスを纏う女性がやって来れば にこりと微笑み迎えるだろう]
やぁ、こんばんは お嬢さん
このカードかい? このカードはただのカードだよ
招待状でも何でもない…ね
[くすくすと笑ってひらひらと]
(134) 2017/01/10(Tue) 17時頃
|
|
ねぇ、お嬢さん? この私にお名前を教えていただけますか?
[まだ酔いは冷め切っていなかった 少しテンションが上がって
恭しくお辞儀をしながら彼女に問うたか*]
(135) 2017/01/10(Tue) 17時頃
|
|
/* 遠回しに喧嘩を売ろうと思うけど、まずごはん
(-111) 2017/01/10(Tue) 17時半頃
|
|
/* あっ 怪盗Jじゃない怪盗もいるのはいいのかしら? と、ふと思う私。 ですので、やっぱりエピまでキャラ確定しないでおこ
(-112) 2017/01/10(Tue) 18時頃
|
|
/* 帰宅。 直近キルリア様酔っ払いじゃねーですか!
お酒飲んでないのって誰いたっけ。 意図的に飲んでいないなら盗みを控えてるJワンチャンあるかな。 ミーシャとケイト、かな?
(-113) 2017/01/10(Tue) 18時頃
|
|
/* 伸びていないログに安心しつつ、もっと伸びろよと思いながら、ロールを生成してきますね、、、
(-114) 2017/01/10(Tue) 18時半頃
|
|
ふふ、女の子はみんなお姫さまよ。 何れ程強くあろうとも、最後は結局 …… 騎士のように強くなんて、なれっこないのよ。
[ 芽吹いた蕾が咲き誇るその瞬間が、 女の最も華やぐ頃でしょう。>>119 強者たれと願おうとも、>>122 女が在るべきはいつの世だって、其方側。 魔法が解けてしまうまでは、 その花を可憐に咲かせなさいな。 ]
(136) 2017/01/10(Tue) 19時頃
|
|
私の名 …… ? しがない女中の、ノーリーンですわ。 ノーラとお気軽にお呼びくださいな。 それでは、私にも。 … 姫の名を、お聞かせ頂けますか?
[ 女王の鎮座する会場の扉を開きながら、>>120 指先を揃えて、中へと誘導しましょう。 綴る名も、問う名も、 この宴が終わり、魔法が解けてしまっても、 後に続けばよいのに、と。 儚げに、笑みを浮かべました。 ]
(137) 2017/01/10(Tue) 19時頃
|
|
[ 後。私は、人波に紛れては、 人の影となっていったことでしょう。 ]**
(138) 2017/01/10(Tue) 19時頃
|
|
あら、そうなの? 不思議の国にでも招待してもらえるかと思ってしまったわ
そんなカードをひらつかせて いったいどんな楽しい事をしているのかしら
[揺られるそれを視界に収めながら。それならば彼は白兎だ。なんて意味もない事を考える。くすりと漏れた笑みからは、そんな私の思考が彼に助けることはないだろうが]
ええ、いいわよ。私はミーシャっていうの けれどね、ミスター 次からレディに名前を聞くときは 自分が先に名乗る方がいいわよ?
[素敵なお辞儀には、私も同じように。ドレスの裾を摘み揺らしながら、返そう]*
(139) 2017/01/10(Tue) 19時頃
|
|
/* みつぼしちゃんの背伸び感がかわいいなあ。 直近のも、なんで急にそんなこと言い出してるの、てなかんじでかわいくてわらってる
(-115) 2017/01/10(Tue) 19時頃
|
|
-青いドレスの女と-
[不思議の国と言われれば>>139 きょとんとした後、くすくすと笑った]
可愛らしいお嬢さんだ そう、お名前はミーシャさんですね
失礼、先程も叱られたばかりなのに学習致しませんで 私はキルリアと申します
お詫びの印に…アリス この青い招待状を受け取っていただけますか?
[不思議の国と青いドレスとすれば 彼女がアリスとなるだろう*]
(140) 2017/01/10(Tue) 19時頃
|
|
/* うーん。 疑っているのは、 レオナルドとイアンの二択。 イアンめっちゃ疑わしいけど、手に入れたら迎えにきてくれるんでしょう?てなってる。 レオナルド、かなあ ……… ?
起きてからにしよ。とりあえず、ねるぅ
(-116) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
|
|
[自分の中に眠るもう一人の自分。>>128 二重人格というやつだろうか。 そう言った記事もたまには書きはするから、 事象として在ると分かってはいるけれど。
俺の内にも在るかと問われれば、 曖昧な笑みだけを返すことしかできなかった。]
(141) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
|
|
俺にはありませんねえ。
[ちらり、と横目でクイーンハートの赤を見ては、 間延びした声で呟いた。
もし、あったとして。 俺はきっともう一人の自分を認識出来はしないのだろう。 だからそいつが書いた記事があったり、 そいつがもし、盗みを働いていたとしても。 俺は何も知らぬままなのだ。
そんな、もしものおはなし。]
(142) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る