18 Orpheé aux Enfers
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宛先:サイラス 件名:練習に行ってきます
カルヴィンとヤニクと練習にいってきます。 けど、迷ったら遠慮なく呼んでね!
(-78) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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−廊下−
ふんふふんふふんふん♪ ふんふふんふふーん…?
[腹が満たされご機嫌なせいか、廊下に響く鼻歌はカレンダーマーチ。 足取りも軽く、パタパタとした足音までリズムを刻んでいる。 ちなみに、遠くから近づくと少年の足音は三拍子らしい。 本人には、自覚はないのだけれど]
…ラルフ先輩?
[その後ろ姿が見えたような気がして、足が止まった。 首を傾げて、瞬きする事二回ほど]
(129) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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―C部屋― [戻ったときには、既にラルフの楽器が無かった。 行動早いなと思いつつ、遠慮なく先に風呂を使わせてもらう事にした。 狭いユニットバス、部長も待たせている事だしシャワーだけにしておこうかと頭から水を被る]
っくしゅ!
[流石に冷たくて身震いひとつ。 が、頭は冷える]
(130) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[お、食べるんだ。 なんだか見た印象と違うんだなと小さく笑んだ。 面白い人だ、と。
食堂を出て行くセシルを見送って、軽く最後の片付けを手伝った。 いいから、と言われたけれどまあ・・・妙なところに律儀なのは性格だったり]
よし、練習いこか。
[満腹が故の僅かな眠気を覚えつつ、食堂を出た]
(131) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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―練習室B前― [教師の電話にしばらく考え込んでいたから、練習室に辿り着くのが遅くなった]
ええと、ここは……あいてそうかな。
[練習室内を確かめようとしたところで、背後からご機嫌な鼻歌と足取り。 特徴的な足音に誰が来たのかは振り返らなくても分かった]
あぁ、カルヴィン。 カルヴィンも練習にきたの?
[止まった足音。どうしたのかな?と思いながら、振り返って声をかけた]
(132) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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/* ぎゃあ、個人行動なんですね!!いやん、読み間違えた
(-79) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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−練習室B前−
[どうもしないので、軽く首を傾げながら笑う]
先輩、これから練習ですか?
[楽器を持っているのでほぼ当確だろう。 振り返った先輩のほうを見ながら]
半分正解で、半分外れです。 練習しようと思って今食堂出てきたとこで、部屋に楽器取りに行くとこです。 あ、そういえばヤニク先輩からパルプフィクションの楽譜届きました?
[あの時確か預けたような気がするので、 ヤニクから届いているだろうかと。 届いていないなら今部屋へ戻るついでに持ってくるつもりでもあった]
(133) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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〔片付けもせず、皿を片手に摘みながら部屋まで戻る。 まさか、そんな様子が外見印象と違う …と思われてるとは僕は知らず。 笑みにゆるく首を傾げた。〕
― 食堂 → 部屋F → 練習室C ― 〔育ち盛り、食い盛り故に、 部屋につくころには皿はから。 皿は軽く洗面所で洗って部屋に放置し かわりに相棒と譜面台と譜面を持って。 相変わらず制服の冬服で僕は練習室へ向かう。
あ、微妙に文面と行動ズレてる と、さっき送ったメールにそう思ったけれど 肝心なのはそこじゃないから良いかなと 足は練習室Cへ〕
(134) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[相変わらずの様子にこちらも笑みを浮かべる]
うん。 やっぱり練習時間限られてるし、少しでも多く練習はしときたいから。 カルヴィンは……
[楽器を持っていない様子に首を傾げるも、すぐにカルヴィンから説明される]
ああ、そういうこと。 パルプフィクションの楽譜はもらったよ。 でも、ごめん。まだ目を通せてないんだ。 今から、20分くらいでは合わせられるようにしとくから。
あ、あと。 もしも…練習室空いてなかったり、合わせたかったら、来てくれていいよ。
[夕食前に楽譜を貰って、夕食食べて、今ここ。 どう考えてもパルプフィクションの練習する時間はなく。 楽器を取りに行くカルヴィンを見送って、自身は練習室Bに*入った*]
(135) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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― 練習室C ― 〔相棒をケースからだし準備を整えていく。 この時間に、帰宅手段なども考えず 嫌なことも考えずのびのび音を出せるのは 嬉しいなと思いながら。〕
〔相棒の準備が整えば、一通り基礎練習をして ならした後、譜面を開いて。
全体の音を思い出しながら、注意点を 一つ一つ、復習していく〕
(136) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 01時頃
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- 回想・大乱戦中の食堂にて -
いやいや、高校生はゲストでもあるんだし遠慮しちゃダメでしょー。 まぁ、楽しんでるならよきかなよきかな。
[騒ぎの中にあっても混ざっていこうとしない姿や、それでも観戦して楽しんでいる姿。 真面目である事を除けば少し似ているのだろうかと念った。 そう、奏でる音も。]
相乗効果を期待してるんですよねぇ。 ジェリーちゃんの突っ走って見えなくなっちゃうくらいの演奏にラルフちゃんの主張しない周りの音を拾う演奏。 いい具合に重なれば、ってね?
[なんでもない事だと謂うように、ひらりと手を泳がせながら。]
(137) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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そゆことです。
[楽器については首を縦に振った。 どうやらそれで相手は納得したらしい]
あ、別にいいんです。 どっちかっていうと、今はボロディンやったほうがいいだろうし。 パルプフィクションは息抜きでいいかなあって。 そういうわけで、あとでナユタせんぱい捕まえて戻ってきますね!
[本人の知らぬ存ぜぬところで勝手に確定である。憐れな事この上ない。 練習室に消えていくラルフとはこうして別れ、其の足は自分の部屋へと向かう]
(138) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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[水を浴びて頭をすっきりさせて、タオルでがしがし髪の毛を拭きながら、バスルームを出る。 着替えは練習の後はもう寝るだけだからと大き目のTシャツに短パン姿。 楽器と楽譜、念のため携帯も手に部屋を出る]
ルーズな部長さまはちゃんと来てくれるでしょうか。
[個人練習に付き合わせるのだから、多少は譲歩する気で練習室へと歩き始めた]
(139) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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−個室A−
[部屋に戻ってくると、ヤニクの姿はない。 そこで、大きく息を吐き出した]
…あー、かったる。
[ぼんやりと呟く。その表情はそれこそ、つまらなさそうな。 総てがどうでもよさそうな、そんな顔。 ぐー、っと上に両手を組んで上へと伸びて、また息を吐き出す。
寝台に軽く腰掛け、楽譜ファイルをめくるのは 年齢に酷く似合わない冷めた表情]
練習しなきゃー、じゃねえよ。 何でこんな良い子ちゃんやってんだか。…マジめんどくせ。
[ぼやく。大仰な溜息一つついて寝台に後ろに転がった。 目をつぶると、まぶたの裏に広がるのはふかい青色]
(140) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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『そんな事、言ったかしら』
───。
(-80) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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礼を謂われる事はなーんにも? 寧ろ相乗効果でオケの演奏がよくなるのなら逆にありがとう、みたいな?
[ひらひら、振っていた手は帽子に添えられて。 セシルの視線が合ったからか、帽子を被り直した。]
俺らも最後のオケだからなぁー…。 やっぱ、最高の演奏にしたいって思うじゃん?
(141) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* なんだ、マクベスタ末っ子赤なのか。
(-81) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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〔少し……疲れた、かな。〕
〔僕はゆるく首を振る。
はしゃぎ疲れた。 前の僕なら感じなかった。 けれど、冬服を着て、声も出ない、接触恐怖症。 前以上に、積極的にはしゃがなければ 周囲に変に気遣いをさせてしまう。 ”なんだ、かわらないじゃん”だったり ”なんだ、複雑な何かがあると思ったら そうでもないじゃん”
そう思わせておきたい。 ただでさえ、部屋割り発表の時に 醜態を晒しているのだから〕
(-82) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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────無くなれ。
[呟く]
…音楽なんて、全部なくなっちまえ。
[頭の中に響く声を思い出せば、そんな言葉が零れる。 歪んだ願いは、瞼の裏の青に滲んで消えた。
その声を聞く者はない。 今は部屋に誰もいない]
(142) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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セシルは、ゆるく首を振って弓を構える。
2010/09/07(Tue) 01時半頃
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最高の演奏をさぁ。
…―――最っ高に打ち壊してやりたいじゃん?
[どうせ自分は出る事が出来ないのだから。 誰を犠牲にしても、打ち壊してしまいたかった。
苦しめるだけの音の重なりたちを。]
(*4) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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音楽好きなんて、みんな
[くたばっちまえ。 口にしなかった言葉は、そんな言葉だった。
歪んでいる。 耳に聞こえる食堂の遠い喧噪も、 何処かの教室から聞こえる居残り練習の音も 総てが煩い。煩わしい。癪に障る]
(143) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* もどり…おぉ? わんこがなんぞ。
(-83) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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from:Jeremiah sub:これから -------------------- まだキャンパス内にいらっしゃいますか? 少しだけ甘えたい事があったんですが
(-84) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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― 練習室C ― 〔僕は低音奏者だ。その矜持がある。 僕に求められる音は、役割は。
譜面を捲りながら考える。 ……メモを読み、また一つ考える。 音が構築されていく。 何を求められているのか判る。〕
――――…………
〔疲れたなんて言ってられない。 ただ、ひたすらに音を紡いでいく。〕
(144) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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ベネットは、歩きながら携帯をカチカチ。送信してから苦笑いを浮かべた。
2010/09/07(Tue) 01時半頃
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言ったんだよ。 いつか、一緒にやろうって。
そのために、まっすぐにやってきたのに。
なのに。
(-85) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* 音聴こえるほどの時間なんですか、かるびーん
つか 赤パスタどーすんの。
COしたって事は初回吊って良いんだよね? 人数と吊り手的にも。
(-86) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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―喫煙所―
[窓枠の向こうにいるサイラスに曲を聴かせる為に携帯電話を預けている間は、気が気ではなかった。メールの着信履歴を見られようものなら、ある特定の人物からは「仕事用メールの転送設定」ではないメール――即ち自分の携帯電話に直接メールが届いていることが知られてしまう恐れがあるからだった。
別に後ろめたさは無い。 だが、それを知られるのは奇妙な心持ちがするのだ。]
……ところでアルバーンさん。 そろそろお散歩を終了させないと、同室の方に心配されてしまうのではないでしょうか?
[サイラスから携帯電話を受け取る。 ちょうどその時、誰かからの着信があったようだ。]
ああ、入り口ならばそこの角を右に曲がって、壁沿いにいけばすぐにあります。壁にぴったりくっついて歩けば、多分大丈夫……の、はずです。
(@21) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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To:ベネットさん
ええ、おりますが。 どうせ家は歩いて帰れる範囲ですし、いざとなったら研究室に泊まり込む性分なので、多少ならば大丈夫ですよ?
どちらに向かえばよろしいでしょうか?
(-87) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* カルヴィン狼か!!
ヤニク→占 ジェレマイア→片 僕→守護 カルヴィン→狼
霊、犬、狼、 ラルフ、サイラス、バーナバス
ラルフが霊? サイラスとバーナどっちが狼……??? 蒼からいくとサイラスが仲間?
(-88) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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―練習室A―
……ですよねー。
[ええ、誰も居ませんでした。 ヴェスパタインが時間通りに来るはずがないじゃないか大袈裟だなぁ。 最早溜息も出無い。 楽器を下ろして、譜面台に楽譜を置いた。 待つ間に音慣らししておこうと、ケースを開き準備する。 メールが返ってきて、少し笑みを零しながら居場所を送った]
(145) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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