102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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ノクティス
[勇者の元へ向かう途中の空路。 女は、かつて自分と同じ森に棲んでいた黒い鷲の名を呼ぶ。 呼ぶとすぐ近付いてくる鷲。 この鷲は自分の最後の友であり、家族であった]
これから勇者を殺しに行く。できるだけ力のある眷族を連れてきてくれ。
[そう頼む]
(*19) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[しかし、これから行く場所は戦場。 情報を集めるだけの、いつもとは違う空間。 それだけにやはり、大切なモノを連れて行くのは気が引けて]
……すまない。私の勝手な理由に付き合わせて……。
[嫌なら断っても構わない。そう伝え、俯く]
『何を言う』
[黒い鷲は呆れたような声を出す。人間だったらため息を吐いてそうだ]
『私と貴方の仲ではないか。今更何を断る。 貴方は決めたのだろう。自分の地を取り戻すと。共に逃げたあの日に。 その日私も言ったはずだ。貴方に最後まで付き合うと。 ここで貴方が戦うと言うのなら、それに付き合う。 そこで貴方が死ぬのなら、私もここで死ぬさ』
[黒い鷲は微笑むように目を細める]
(*20) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[その言葉に涙を流しそうになる。しかし、それを堪えて言い渡す]
いいや。お前は戦いに参加するな。
[刹那、黒い鷲はこちらを睨み付けるように見る]
『何故』
お前には頼みたいことがあるからだ。
[そう言うと丁度近くにあった木に留まり、人の形に戻る。 そうして黒い鷲に携えていた長剣を差し出す。 その長剣の鍔には魔王軍の紋章]
これは主より下賜されたもの。 私はこれより魔王陛下の軍より離れ、独立して勇者を討ちに行く。
[完全な命令違反。 だからこの剣は持ち主に返す。それが自分なりのけじめ]
(*21) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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…おい。お前は知っているのか? ヴェーラムドという男を。
[背中から不意に投げ掛けられた問いにケマルは答えず、ただただ馬を走らせている。]
あの男が犯した罪を知っているのか。 …指揮官、お前本当は18歳ではないだろう?
[最後に投げられた言葉には、確かに疑問符がついているのに、どこか確信めいていた。 それに、ようやくケマルが口を開いた。]
(157) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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故にこれをシメオン様にお返しして欲しいのだ。 ……頼む。頼めるのはお前しかいないのだ。
[――長い沈黙。 どのくらい時間が流れたであろうか。ややあって、差し出していた手の上が軽くなった]
『わかった。必ずこの剣をお返しし、増援をこちらに向かわせよう』
[そう言うと魔王城の方へ飛びさって行った]
……ありがとう。そしてすまない。
[もう二度と会えないだろう家族に別れを告げる。 一筋の涙を流すと、再び鳥の姿に戻り、勇者の元へ向かう。 これでやり残すことはもうない。殺意のみを抱き、勇者の元へ向かう]
(*22) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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─ 回想 ─
[自分を生んだのは、エリュシカの中でも上流貴族の娘だった、らしい。
らしいとは、親という存在と顔をあわせた覚えがないからだ。 占術によって腹の中の子が異質の力を宿していると解った親が、産み落とした子をその場で宮廷魔術師に引き渡したのだ、と。 己の教育係から聞かされた話は、特に感慨も無く受け取った。
というよりも、恐らくは──感情自体、持ち得ていなかったのだろう。
物心つく前から、お前の力は王の為国の為だけに使うものだと言われ続けて。 自我を持つことは、教えられはしなかったから。]
(158) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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─ 回想 ─
[女は人ではなく、言われるまま命じられるままに力を使うだけの人形として、育てられて。 宝物庫の中の宝石のように、あるいは値の張る備品のような扱いを受けていた。 女も、その扱いに抵抗を感じる程の自我など、生まれてはいなかった。
二年前、あの男から傷を受けるまで]
(159) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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─ 回想 ─
[その襲撃を受けた時も、女は命じられたから其処に居た。
ある要人にその力を使う為、急ぎ向かえと言われ、馬車を走らせていた途中のことで。 護衛たちが慌てふためいている中、それでも女は感情を揺らすことなど無く。
お逃げ下さいという声に馬車から降りても、その場からは動かずに]
私は、いい、から。 あなたたちこそ、にげて。
[己に対する感情はなくとも、喜怒哀楽自体は理解していた。 自分が死んでも誰も悲しまないが、護衛達には悲しむものがいるだろう。 だから、逃げろ、と。 恐怖や焦りを表すこともなく無機質な声を投げた己が、どんな風に思われたか。 それを知る程の機微はなく、既に意識は魔物へと向けていた。 周囲に目を配ったところで>>52見つけたのは、見慣れぬ鎧姿**]
(160) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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あぁ、知っている。 あの男は沢山の命を奪った。 …だが、自分のことは棚上げして憎むのか。
私が齢18か否か…それを知ってどうするつもりだ。
[頬を殴る風が冷たくなってきたような気がしてすっと目を細める。 冷たくて乾燥した風は目に痛い。]
やはりな。若返りなど好きなように出来るのだろう? お前は凡人ではないのだからな。
[背中から好き勝手に飛んでくる言葉に、盛大に顔を顰めた。
魔力を持つ者がザラに居るとはいえ、魔術師が自分を凡人だと言ってしまえば、魔力を持たない者は一体、何者だと言うのだろうか。]
(161) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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ミナカタがNPCとばかり絡んでてもったいないな。
そして、マーゴが王子様かな? ミナカタの>>161も役職COっぽいな。 人犬か?
(-61) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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私は凡人だ。 他人より少し剣術が上手くて、少しの魔力を持ち合わせているだけの、ただの凡人だ。
[ふと、此方に飛んでくる花弁を見つけて、馬を止める。 手を伸ばせば、すとん、と大人しく掌に花弁が納まる。そこから聞かされたのは王宮の状態と、王女の命で勇者を逃がしたということ。
こういう嫌な予感や胸騒ぎに限って当たるものなのだ。勇者と共に逃げたと言われた方角に馬を走らせる。]
(162) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[勇者たちが休憩を取っている場所に追い付くと、都合よく勇者が一人でいた>>99。近くの木に留まり、魔法を解く。 引き連れているのは眷族の鴉たち30羽。 本当なら、猛禽類を連れて行きたいところだが、生憎と連れてきていない。 こんなことなら連れてくればよかった]
だが……勇者一人なら何とかなるか。
[女は剣を構える。ただし、携えていた長剣ではなく、短剣を。 長剣は黒い鷲に返すために託した。 ……ふと、シメオン様に無事届いただろうか。そんなことを思う]
(163) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ドラゴンと戯れる勇者の隙を伺う。 例えこれで己が死んだとしても、勇者さえ殺せればそれでいい。 (もはや、目的と手段が入れ替わっていることには気付かない) 黒い鷲に頼んだ増援はまだ来ない]
……さて、行くか。
[殺しに。 女は隙を見て木から下りる。狙うは勇者の首。ただそれだけ。 女は剣を振り上げ、勇者の首元へ突き刺そうとした**]
(164) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ マドカにひと声をかけてから、 狼に乗って空を翔る魔王を追い、自分の黒馬に飛び乗る。 待たされていた馬は不機嫌だったが、コウモリの翼で風を打ち、一気に空へ飛び出した。 ]
少人数での侵攻……いや、掃討戦と言えるか。 陛下は人数を絞って、速度を望んでおいでだ。 頼むぞ、ルーナセス。
[ 滅多に呼ばない黒馬の名を語りかける。月の欠片、と。 マドカがちゃんと付いてきているかと、ちらりと視線を後方へやった。 ]
(165) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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お前が凡人なら、わたしは何者なんだ!
その言葉、そっくりそのままお返ししよう。 魔術師が凡人ならば、その他の者達は皆、何者なのだ。
[ああ言えばこう言う。 最早、屁理屈合戦の手前だった。]
確かに、私は齢18ではない。 それは認めよう。しかし、誤魔化しているのは、ほんの少しに過ぎない。
皆、同じ凡人だ。 例え生まれながらにして、どのような宿命や能力を背負おうと、所詮は凡人。 結局は皆生きている。
[靡く白い鬣が風の方向を知らせている。 風向きは変わった。自然の風向きも情勢の風向きも。]
(166) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ つき従うのは、魔王の一部である存在のみ。 そこへ供に行くことを許されるのは、笑いだしそうな程誇らしい。 ]
全ては陛下の御為に。
(*23) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ 空を切り裂く疾風と化して、狼と馬が飛ぶ。 魔王の土地を横切り、国境へと。 その向こうへと。 ]*
(167) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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……お前の親父さんは、とてもいい腕の剣術士だった。
[そう言うと、後ろがしん…と静まり返る。 しばらくして、後ろから聞こえてきた声はとても震えたものだった。]
どんな、どんな最期だった…?
[泣いているのか、はたまた泣きそうなのを堪えているのか。 前に乗っているケマルからは確認することが出来ないが、気にせずに質問にだけ答えてやる。]
……とても、格好良かった。
[自分が言えるのはそれだけ。 後ろでわっと子供のように、背中にしがみついて泣き出した女魔術師に気がつかないふりをして馬を走らせ続ける。
スピードを落とすようなことはしない。 代わりに、少しだけ走らせるスピードを上げた。]
(168) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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─ 二年と少し前:回想 ─
[ 魔物を恐れる様子もなく見つめる少女。>>160 だがしかし、その少女は恐れる必要もないほど強いようには見えなかった。 己の置かれた状況を理解していないのか? ]
[ いや、見とれている場合じゃない。 ヴェラは首を振った。]
そこの方、助太刀する!! オレはルインダの兵士ヴェーラムド!
[ 護衛の数人が倒れるのを見てから、通りすがりを装って、乱入した。 今日の得物は、長さの違う剣が二本。右が長剣、左が鋸の歯のようなものがついたソードブレイカーだ。 魔物を弾き、斬り伏せる。 数匹、「偶然」を装って、ヴェラごと「始末」しようとしている奴が混じっていたので、 それはまさに迫真の戦いになった。 ]
(169) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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─ 何処かの岩場 ─
!!?シノブ殿!!
[言われた場所。 洞窟を探そうとして辺りを見渡した時に、忍が視界に入る。 そして、もう1人。王宮の者ではないことは一目瞭然。また、エリュシカ王国の者でもない。
しかし、その人物が手にしたぎらつくソレに一瞬、視界が真っ白になった。 慌てて馬から飛び降りて駆け出すものの到底、間に合うとは思えない。 だって、声が届く距離ではあるものの、人間の足で間に合うには、距離が遠すぎるんだもの。**]
(170) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ ヴェラは魔物をかき分けるようにして、娘に近づいた。 そんな中、護衛の兵士が絶命寸前に放った流れ矢が、こちらへ飛んでくるのが見えた。 娘に……当たる軌道?! ]
……!!
[ 左が盾でなかったことを後悔したが、 それでも咄嗟に飛び出して、娘を抱きかかえ、その太い腕で矢を受けていた。 傷の熱さが、左腕に走る。 ]
……怪我はないか?
[ この娘に死なれては、せっかくの茶番が無駄になる。 ほっとしながら、ヴェラは緑の瞳で娘を覗きこんだ。 ]
(171) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ びっくりするほど細い腰。 腕からこぼれ落ちる長い髪。 まつげに彩られた大きな目。 戦場しか知らないヴェラに、壊れそうに繊細な少女は、 同じ人間とは思えないような不思議な感触で。 ]
君の名は?
[ 思わず聞いていた。 ]
(-62) 2013/11/20(Wed) 03時頃
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……心配しなくていい。 君は、オレが家へ帰してあげるから。
[ 嘘は苦手だが、 これは全くの本当だったので、するりと言葉が出た。 ]
(-63) 2013/11/20(Wed) 03時頃
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ヴェラは、戦闘へ意識を戻した**
2013/11/20(Wed) 03時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 03時頃
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―回想・逃亡前―
……城内で、勇者様と話しておられた。 弓術部隊演習場のほうに向かっていたそうだ。 ケマル殿は私もわからぬ。
[マーゴ>>124>>125に、王女とケマルについての情報を渡す。]
………………。
[「頼りになれない」。 その言葉が、己に重くのしかかる。 ……なんと滑稽なことか。]
(172) 2013/11/20(Wed) 05時頃
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―逃亡先―
……目が覚めたようですね。
[勇者が起きたのを確認する。その後の言葉>>70には当然反対し、]
こ、この状況で一人というのはあまりに危険!……
[止めようとしたが、マーゴが簡易結界を貼るのを見ると、黙って引き下がった]
(173) 2013/11/20(Wed) 05時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 05時半頃
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[首に短剣が突き刺さる。 その感触を想像していた女は、弾かれるような衝撃に怯む。 どうやら結界が張ってあったらしい>>131]
ちっ……!!
[張られていたのが簡易結界ならば、一度攻撃すれば消えるだろう。 体制を立て直し、もう一度。今度は心臓を狙う]
(174) 2013/11/20(Wed) 08時頃
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/* どう考えても死亡ルートです本当に(ry つーかwww 赤www なんでこう文章長くなっちゃうかなぁ私はw もっと簡潔にまとめられないかねw というか鴉の数がwwwwww 30羽とか多いよ!w 使いきる気がしねぇぜ!←
(-64) 2013/11/20(Wed) 08時半頃
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/* つーか目的と手段が入れ替わってるてwww 言葉違うwwwwww 盛大に間違えてるwww 間違えてるのは今更だけどなぁ!!w
(-65) 2013/11/20(Wed) 08時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 08時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 09時頃
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