248 冷たい校舎村6
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[ 何が起きたか受け入れられずいたわたくしは、 引きずられるように居間にいる おとうさまとおかあさまのところへ連れて行かれました。
「躾がなっていない」「抵抗された」と怒鳴り散らしておられます。 おとうさまは婚約者にきちんと言い聞かせるとお約束なさっておられます。 このような目にはもうあいたくありません。 わたくしは、おとうさまに助けていただこうと 痛む身体を引きずって、その腕にすがりつきました。
…思い切り、振り払われました ]
(176) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ おどろきました。人というのは簡単に飛ぶものなのですね。 サイドボードにわたくしが当たった衝撃で、 上からガラスが降ってきました。 倒れたわたくしの顔の横に落ちて砕けたのは、 おかあさまのお気に入りのヘレンドのお皿でしょうか。 倒れたままのわたくしを放って、 おとうさまは婚約者に何かおっしゃっています。 わんわんと音が響いてあまりよく聞こえません。 『威厳』と『体面』を維持するのはお金がかかるもの。 そのために、わたくしが売られたのだということだけは よくわかりました。
おかあさまがわたくしを見下ろしていらっしゃいます。 わたくしは救いを求めて手を伸ばしました。 ですが、おかあさまの目は 隣の砕けた皿に対するものよりも冷たく、 関心のない色をしていました ]
(177) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ おとうさまも、おかあさまも、 声が聞こえていないはずがない使用人の皆様も、 誰もわたくしを助けてはくれませんでした。
おにいさまがいなくなったこの家に、 わたくしの味方は一人もいなかったのです ]
(178) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ それから1週間、わたくしは学校をお休みいたしました。 人前に出られる姿ではなかったのです。 誰かが会いにきたとしても、 ばあやが追い返していたことでしょう。
これが、文化祭の準備が始まる、少し前のことでした ]
(179) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ 以来、あの方は足しげくわがやに通って、 わたくしに嫁ぐこととはどういうことか、 文字通り叩き込んでくださいます。 なぐられるたびに。 けられるたびに。 おさえつけられるたびに。 わたくしがくずれて、つぶされ、削れていく気がします。
必要なのは封都の娘であって、落花ではないのでしょう。 だから壊しても構わない扱いなのです。
…わたくしはきっと薄情なのでしょう。 そんなにたくさん会いにきてくださっているのに あの方のお名前もお顔も、少しも思い出せないのです ]*
(180) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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― 現在:教室 ―
[ しばらく画面を見つめていたわたくしは、 ようやく周りを見る余裕ができて顔を上げました。 廊下から聞こえるにぎやかな音や 漂ってくる甘い匂いに気を向けられます。 誰かが文化祭に戻ったようだとおっしゃっていた気がします。 メールに書いてあった、戻りたい日に。
わたくしは、手に持ったままだった スマートフォンをポケットに入れて立ち上がりました。 状況を調べて、対応策を考えなければならないでしょう。 このような時に 筋肉痛で動けないなど言ってられません ]
わたくし、保健室へ行ってきます。 ついでにほかの教室も見てきますわ。
[ 残っている人がいればそう声をかけて、 少しばかりふらつきながら教室から出ていきました ]*
(181) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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/* 二十登校してたのいまきづいた ひえー
(-52) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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/* 悩みの中身早めに出しておこうと思って連投したら長いなこれ。 だれもたすけてくれないんだよーえーんってことです。 さらっとした悩み。
(-53) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 19時頃
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―― 現在 / 昇降口へ ――
わからない。凍ってるっていうか。 びくともしないんだけど。
[庄司の問いかけ>>163に、首を振る。 隣の窓に手を掛けるが、やはり1ミリも動かない。 そしてやはり、その隣の窓も。 掌にじんわりと汗がにじむのが分かった]
おかしいって、これ。
[ひとりでやっても埒が明かない。 くるりと後ろを振り返る]
(182) 2018/08/22(Wed) 19時半頃
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[窓を開けるの手伝ってくれないか。 そう庄司に頼もうとしたとき、“早く帰ろ”>>170と 一色が庄司を昇降口に引っ張っていくのが見えた]
……ばか。 帰るとかそういう次元じゃないって。 こんなの普通じゃない。
[常識的に考えて、俺が登校して教室に到着してから こんなに短時間で文化祭の飾りつけを行うなど、 できるわけがないではないか]
(183) 2018/08/22(Wed) 19時半頃
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待てよ! 一色、庄司!
[俺は慌ててふたりの後を追った。 なにがなんだか分からなくて、 頭がパンクしそうだった]**
(184) 2018/08/22(Wed) 19時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 19時半頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 20時頃
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―― 現在:教室→”教室” ――
[帰れる、と思っているもの。 誰かのいたずらだろう、と思っているもの。 明らかに何か別のことに気をとられているもの。 すぐに教室を出て行ってしまったもの。
そういった人たちを一瞥しながら、 ヨスガは教室を出ていこうとする。
すると、背中にかけられた声があって くるりと振り向いた。
先ほどは「任せた」といって>>0:726 すれ違ってしまった仁鳥が、 声をかけてきてくれていたようで、瞬く。]
(185) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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、
[気をつける。 何にだろう。 ――ゾンビかな。
さっき空木としたやりとりで、 仁鳥さんが主人公なら ホラーものだ、という話をしていたから、 そんな、場に不釣合いなことを考えた。]
わはは。 ゾンビがでてきて首だけになったら弔って
[何をいっているかわからないと思うが、 そんな事を言って]
(186) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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ありがとう。 …仁鳥さんは教室で待ってる?
[彼女の中の逡巡を見透かすように>>143 (実際は、何の気はなしに)そう言って、
返事がどうであれ、 ヨスガは敷居を躊躇いなく越えてしまう。 廊下に出て、3年5組に赴いただろう。*]
(187) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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/*
だれのとこいこ。 ひとかは、委員長のほういくかな? えーじは、来んなっていってる???天邪鬼か???
(-54) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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/* 委員長も、えーじも、ひとか待ちな気がした(?)
(-55) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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─── 現在・教室→
[ 指、痛い。 夢じゃないっぽい、歪な感覚。 ヒレを持たない鳥が、海に沈むみたいに。 呼吸を止めて、1秒。 其処から漸く、校舎に戻ってくる。 ]
は?
[ 机に置かれたプリン。>>172 見あげようとすれば、 視界は桃色に染められた。 ]
(188) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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[ ちゃんと教室に来てた。偉い。 尤も、彼の気まぐれだろうけれど、 会話をしようと、名前を呼んだ。 ]
えーじ。
[ でも、マフラーが外れた時には、 見えない線で引かれた向こう側へと、 踏み出している瞬間、だった。
英司は線引きの此方側にいる、 勝手にそう位置付けていたから。 やっぱりちょっと腹が立った。 ]
(189) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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[ 委員長の姿も消えて、>>187 ふらつくお姫様も教室を出て、>>181 ひとりずつ、踏み越えてゆく線。
軽いお尻は持ち上げれば浮くし、 軽い足だって前に進む。
強いて言うならば、 さくら のことが気掛かりだった。 短い後ろ髪が引かれる心地。 まだ、メールには気付いていないから。 ]
(190) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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[ もう一度だけ。 鳥かごに視線を移した。
記憶が混濁する。
ノイズがかった声や、光景が、 アタシの思考を邪魔しようとする。 まだ、教室に理が居たのならば、 絆創膏を巻いてない親指は掲げずに、 一線を越えようと扉の外へと踏み出した。 ]
(191) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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[ 星の王子さまの世界じゃ、登場人物は男だけ。 ]
(192) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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[ 廊下に出れば、景色に埋もれる。 右を見て、左を見て。 既に視界の向こう側へ消えた皆。
誰がどこにいて、 どこに誰が向かったのか。 ただの、野生の直感だったけど。 アタシは、その後ろ姿を見つけて腕を掴んだ。 ]
─── 待って、落花。 そんなふらふらじゃ危ないよ。 アタシ、送ってく。
[ 保健室へ向かう。>>181 そう話していたお姫様の手を取りたかった。 せめて、仮初めでも王子さま面したくて。 ]
(193) 2018/08/22(Wed) 20時頃
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[ 女は花のように鎮座して、 指を咥えて見てるだけ。 ]*
(194) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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/* 悩んだ末の落花ちゃん。 委員長とは最終日に向けておはなししあえるとおもってる。多分きっとそう。
えーじは、適当に投げたら拾ってくれる。きっとそう。
(-56) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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―― あの日の”3年5組” ――
[扉をあければ、そこは雪国だった。
違った。3年5組だった。 あの日の3年5組がそのままにあった。 例えばつくるのに苦労した(本物らしさはないけれど) ちょっぴり高級そうな内装だとか。 封都さんがもってきたお皿が少しあったりだとか。 ノートがキレイな黄楊につくってみないかと 言った気がするメニュー表だとか。 (実際、それを誰が書いたのかは……――。)
一色さんが作った衣装だって いくつかかけられていたかもしれない。
ひどく懐かしい気さえする。 あの日の喫茶店がそこにあった。]
(195) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[――これが最後のチャンスだと思っていた。]
(196) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[虚飾で彩られた自分が、 演劇で苦しんだ自分が 囚われたもので過去を塗りつぶすことが出来れば この空虚は止むものと思っていたことは否めない。
喫茶店ではなく、劇であればよかったと。 ヨスガは失礼ながら思っていたし、 けれど”王子”になる阿蘇や桜ヶ台の姿に これは、これでいいんだと思ったことも事実だった。
ヨスガが得られなかったチャンスは、 しかし、誰かにとってのチャンスではあるらしい。
こうして鮮やかに巻き戻り、 ”見せる”ようであるのは 再現された景色のいじらしさは それを、如実に物語っているようだった。]
(197) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[或いは。 楽しかった日々を舞台にした復讐劇であるならば この甘い世界を暗く塗りつぶすことこそ ”シナリオライター”の狙いなのかもしれない。
くるくる回る脳みそに意味などない。
ただ、甘い匂いがして 自分は何も衣装を着ることはなかった喫茶店の中を 客のような顔をして通り過ぎ その窓を、少しだけあける。
――下を覗きこんだのは、 今雪がどんな状況なのか知るためだったが 広がっていた光景になぜか息を呑んだ。]
(198) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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――、
[遠い。 地表が、はるか彼方に感じられる。
手をのばしてもとうてい届き得ないほど遠く。 (それはヨスガに別のものを思い出させた)
降りれば、 死は免れないと感じさせる光景がそこに広がっていて、 ヨスガは暫しその場に立ち尽くした。]
(199) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[別に死が怖いわけじゃない。]
[吹きさらす風に 身体が冷えていく事すら気づかないまま、 少しの間、その虚ろに釘付けになっていた。
思考が戻ってくるのは―― 耳もとでやまないヒグラシの声が、やんだ頃**]
(200) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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