229 観用少年
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* ああああああああああ・・・・・・・ガーディくん・・・・・・・・・・・ガーディくん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
打ち合わせ済の内容でめちゃくちゃヴッッッッッッてなるのもうほんと でもガーディくんが魅力的すぎるから・・・・・・・・・
(-62) 2017/10/08(Sun) 15時半頃
|
|
/* ガーディくんかわいぃぃ(思わず叫ぶ)
(-63) 2017/10/08(Sun) 15時半頃
|
|
[ケイイチが住居に戻ったのは、太陽も高く昇りきった後、午前十時をまわってのこと。 両手一杯に抱えた高価な砂糖菓子は、つまり贖罪のつもり。
これを渡して、云うのだ。 すまなかったと。 もう二度と――あんな酷い真似はしないから、と。
それで菓子を与えて、ミルクを飲ませ―― そうすれば戻れるだろうか。 正しい在り方、「らしい」為り方。 なれる――だろうか。 身体は知らず震えていた。 それでも空気の読めない―読まない―従者がドアを開ければ、 いつもの住処が]
……?
(173) 2017/10/08(Sun) 16時半頃
|
|
[何か様子がおかしいと、気付く。 呼んでもないのに人の気配が「ありすぎる」。 玄関の音に、すぐさま出迎えにやってきた人間は――蒼い顔をしていた。 彼は震える声で報告して、曰く]
…………は?
[本国からやってきた人間が、ガーディを連れていった、と。]
(174) 2017/10/08(Sun) 16時半頃
|
|
[短くはない旅路も、少年が意識を途切れさせたままならば 一瞬の合間に終わるだろう。
車を降りて列車に揺られ、そのまま国境を越える。 その間も少年の拘束が外されることはない。 王室の外周ように手配された特別な列車ではなく、 一般市民も利用可能な―とはいえもちろん高級な―ものを使うのは、 つまりそれが、公にはできない何か、を行っているという証拠。
列車から再び車に乗り、それが豪奢な門戸をくぐれば、そこは―― かつてケイイチが暮らした場所。 ケイイチが君臨する筈だった場所。]
(175) 2017/10/08(Sun) 16時半頃
|
|
[少年はある一室に連れていかれる。 広い部屋だ。 トイレも浴室でさえ備え付けられて、 大きなベッドにはまっさらなシーツ。
けれど――よく見れば気付くだろう。その、異質さに。 コードや紐、刃物の類は徹底的に排除され、 入口の鍵は外からしかかからず、 扉には食事を受け渡しするための穴が開いている。 どこかから漂う香は、思考の芯を奪うもの―もっとも、観用少年相手に利くかは別であるが― あまりにも上質ではあるが、つまりそこは牢屋だった。
男は少年をベッドに寝かせ、―まだ意識を失っているようなら頬を軽く叩いて起こし]
「……食事をお持ちしましょう。 その後は、我が主との謁見を」
[張り付けた笑みで一方的に告げると、 少年をひとり残し、部屋を後にした。]*
(176) 2017/10/08(Sun) 16時半頃
|
|
あー、くっそ、お前……いい顔で笑いやがって。
[流石は愛玩人形、といったところなのだろう。 嫌がりもせず、むしろ意気揚々としたその様子に ひくりと引き攣った笑みを浮かべる。
言うことだけ言うと、再び熱に口をつける彼に、 もう覚悟を決めた。 ……というよりは、限界だっただけなのだが。
上目で見られれば、否応なしに快感が煽られる。 裏筋に先端と、弱い部分を確実に刺激してくる彼に 我慢など効くはずもなく。
彼の口の中に白濁を吐き出した]
(-64) 2017/10/08(Sun) 16時半頃
|
|
は、ぁ……、
[荒い息を吐いて、久々に感じる脱力感に 身体の力を無理に入れようとはせず、 間抜けな格好のままだらりとする。
もう終わりだと思っているから、暢気に休憩していた]*
(-65) 2017/10/08(Sun) 16時半頃
|
|
[頬に刺さる視線を感じる、とはいえ隣を見遣る事はない。>>153 「冗談だ」と、普段は好まない冗句の所為にして誤魔化す。人形の疑問に答える事は出来なかった、少なくとも人目のある今は]
……家族? ふぅん、前の主人との思い出を夢に見ていたのか。
……どんな人達だったんだ。
[前の家族の話、そして自分に似ているらしい少年の話。 彼の覚えている夢の断片を順番に聞いた。へぇ、ふぅん、そうなんだと軽く相槌を打ちながら、興味は薄いが続きを促す。質問を重ねないのも不自然だと考えたから]
(177) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
[小さな子を一人にして暫く経ち、月の高度も変わる。 廊下に迷子の声が響き始めた頃、ぱちんと電灯の明るさが弾けた。>>155 人気のなさに暗闇が加わり、迷宮が夜の顔を見せる。締め切られていないカーテンの裾から、月の光が落ち、迷子の姿を朧げに照らす。 こつ、こつ、と背後から近付く靴音はやがて止まり。座り込んだ細い少年の腕を掴み上げる]
……此処だよ。 お前、こんな所にいたのか。
[そのまま腕を強引に引き上げ、立たせようとする。薄ぼんやり照らし出される主人の顔は、少しも笑っていない]
方向音痴が。 分からないなら、最初から分からないって言えよ。
[食堂を出た後、後を追う小さな足音を知っていた。>>154 それでも振り返るのが億劫で、気付かないフリをしたのに、全て責任転嫁する。 掴んだ細腕に次第に力を籠め、衣服の上から爪を立てる。繋ぎ止めるにしては不必要で強すぎる、悪意を込めて]
(178) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
──…あぁ、そうだ。折角だから今遊ぼうか。
[……ふいに力を緩め、良い事を閃いたと微笑んだ。 腕を引き、一番近くの部屋に入る。今は使われていない衣装部屋は少し埃臭く、物が雑多に積まれており片付いていない。部屋の扉に凭れると、彼が自由に動けるように手を離す]
屋敷全部を使うのはまだ早いから、 この部屋だけでかくれんぼの練習をしよう?
最初は僕が鬼になってあげるから、 ジョージが隠れると良い。
[一人きりになり、怖い思いをした後だ。 不安げな顔をするなら優しく頭を撫で、恐怖を宥めるだろう。此処には自分がいて、一人ではないと嘯いて]
(179) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
隠れる場所は沢山あるけど…… 服の隙間は、隠れるのが難しいからなぁ。
例えば、──ああいう扉の中に入れて、 全部隠せる場所の方が、見つかり難いかもね。
[散らかった部屋を見渡し、締め切られる扉の付いたクローゼットの幾つかを指差す。昔遊んだ時は、そんな分かり易い場所は選ばなかったが。助言でもする口調で、彼に教えて。
彼の心が決まったら、扉に向き直り、カウントダウンを始める]*
(180) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
[褒め言葉だと本気で思った。 口の中にはもう破裂寸前の屹立を咥える。
――――青臭さが鼻が通るのが先だった。
喉の奥に随分と久し振りに精を受け 教えられたままの通りに白い喉を震わせ、態と音を立ててごくりと嚥下する。
荒い息にそれ以上を望みたくなったが。 疲れた時は口淫だけしていたからきちんと我慢をしないといけない。
それが欲情だとかの類いだとはオスカーは知らない。 まだ未成熟の体躯のような少年人形が南方の欲望を飲み干そうと何度も喉を鳴らす。
取り零した分も丁寧に嘗め取るように竿の部分に一度だけ舌を這わせた。 グイッと口元を拭うだけで済ませる様は熟れているように見えたが 外見とそぐわなかっただろう。]
(-66) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
コースケ…お疲れ。
[ぽん、と頭を叩く。 こうすれば人間はよく眠れるらしい。
この先は研究とやらで疲弊しきった今日ではないだろう。 オスカーも余り調子が良くない儘だ。
だが、”この先”を楽しみにしている自分に気づく。
枯渇しきって飢えて乾ききったものがすぐに満たされる筈もないが。 満ち足りた気分で南方の隣に眠る。
その顔はあどけなく、先ほどまで南方を喘がせていた少年とは別のように無垢だった。]
(-67) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
― 朝 ―
[三日も放置された挙げ句の夜を過ごしたが。 オスカーは”良い子”にしたと思い込んでいる。
三日三晩ほぼ寝ていない南方を気遣って胃に優しい卵粥を用意した。
そうしていつもの時間に布団を剥いだ。]
おい、オッサン起きろよ! 俺は目覚ましじゃねえぞッ!!
[何ら普段と変わりないオスカーだったが。 何となく南方の様子が寝ぼけているのとは少しおかしい気がして
どうした? と問い掛けた*]
(181) 2017/10/08(Sun) 17時頃
|
|
[お疲れと、頭を撫でる手は優しい。 色々彼に言いたいことはあったけれど、 疲れやら何やらでもう何をする気にもなれない。
とりあえずは、早く寝たい。 横に寝転がった少年を見て、 何ともあどけない顔だと思いながら、 彼にされたことを思い出して。
心に罪悪感が募るまま、ゆっくりと眠りに落ちて行った]
(-68) 2017/10/08(Sun) 18時頃
|
|
― 朝 ―
[いつも通り、今日も彼に起こされる。 昨日のことなどなかったかのように。
ぱちりと目を開いて、ぼんやりとした頭で起き上がる。 何かするなら起きてからだと決めていた。 だから、説教をするのならば今だろう。
不思議そうにどうした、と問い掛けてくる彼に やはり分かってないのだなとため息を吐いて。 そこに座れと、ベッドの横を指さした]
あのな、昨日のことだけど。 ……ああいうの、しなくていい。
[何を話せばいいのだろうと口を開いて、 出てきた言葉はそれ。 しかしそれ以上のことはまだ何も考えていなかった]*
(182) 2017/10/08(Sun) 18時頃
|
|
[月の光があったから、何も見えないわけではない。 代わりにまっすぐ伸びた廊下の先や窓の向こうが映し出されて、おばけでも見えてしまうような気がした。 ひとりの静けさは好きじゃない。まして、それが夜となれば。
うずくまって、「やさしい」兄の名を口に出して。 迎えが訪れるまでそう長い時間が経ったわけではないけれど、待ちこたえるだけの間は、長い悪夢のよう。]
──… っ、
[そうして足音すら聞き逃す緊張感のさなか、不意に声が振り落ちる。>>178はっとして顔を上げ、振り返るやいなや独りきりの悪夢から引き上げられた。
よろめきつつ忽ち笑顔になる。シメオン、と言いかけて安堵したように見やり。けれどそれが笑っていないのをみれば、すぐに表情は翳ってしまう。]
ご、ごめん……
[不安げに視線を落とした。きつく叱られた訳でもないのに、ぴくりと身をこわばらせて。 口にした謝罪は泣き出しそうに震えたもの。突き刺さる感覚に「いたい」と零すこともできず、眉を寄せきゅっと下唇を噛んで。]
(183) 2017/10/08(Sun) 18時頃
|
|
……へ?
[きっと怒っていると思った。それなのに、思いがけない遊びの誘いに頓狂な声が漏れる。 引き入れられた部屋は薄暗い。散らかった家具や物たちが、差し込む光に照らされてぼんやりとシルエットを浮かべる。 解放されて少し足を踏み入れてみれば、埃っぽさが鼻を纏った。]
……ここで?
[かくれんぼと聞いて、彼の顔と部屋の中とを交互に見やる。遊びたい好奇心と、不安との葛藤だ。 恐怖心がすぐに薄れる筈もなく、心細げに言葉を濁し それでも主人に撫でられて、甘い誘惑を受けたなら。]
(184) 2017/10/08(Sun) 18時頃
|
|
ん……そ、それじゃ、ぼくが隠れるから。 シメオンは十かぞえたら見つけに来てね?
[頷いて、笑みを向ける。かくれんぼのルールを取り決めたなら、向き直ったのを見計らい部屋の中へ駆け込んでいく。 正直にアドバイスを聞き入れて、向かう先は彼が示したばかりのクローゼット。
すぐに見つかるものとも思わず、背伸びして届いた取っ手を引いた。小さな体躯を隠すには容易く、少し奥へ入っただけで、ハンガーから吊り下がった衣服に紛れてしまい。
そろ、と扉に手を伸ばし、元通り閉めたところで光が遮断されてしまうことに気付いた。再び湧き上がる不安を、ひとりじゃないと言い聞かせて抑えつつ。]
し、シメオン、もういいよ。
[やがてカウントダウンが止まったなら、おそるおそる声をかけて。*]
(185) 2017/10/08(Sun) 18時半頃
|
|
[溜息を吐く。 南方にしては珍しい様子とそこに座れと言われれば フローリングの床の上にちょこんと座り込んだ。
口籠もるようにしていた気がして、静かに待つ。 ようやっと吐き出された声にきょとり、と黒瞳が丸くなる。]
昨日のこと? どれだよ。 はっきりどれか言われないとわからねえよ。
頭撫でたことか? 唇奪ったことか?
ベッドに潜り込んだことか?
[作り物だが目は雄弁に語るもの。 その目を見れば揶揄しているわけではなく真実分からないのが理解出来ただろう。
南方は自分を本物の少年のように扱うが オスカーはあくまで人形であり人間の感性とは異なるのだと逆に口を尖らせた。]*
(186) 2017/10/08(Sun) 18時半頃
|
|
[きょとりとした顔は、すっとぼけているのではなく 本当に事実としてそう思っているのだと。 すぐにそれは理解した。 だからと言って、それが許されると困る。 自分が、非常に困る。
タバコが吸いたくて堪らなかった。 口に出すのも、多少憚るそれ。 けれど言わなきゃ分からないというのならば、 口に出さなければいけないのだろう]
いや、それじゃなくてな。 ……それもあるっちゃあるんだが。 その、あれだよ。
(187) 2017/10/08(Sun) 19時頃
|
|
――フェラ、しただろ。舐めたの。 ああいうのは……しなくていい。
[もごりと、口の中で言葉を篭らせながら けれども分かるように伝える。 そのために傍に置いているわけじゃないのだから、 しなくていいんだと。 そんなことを伝えただろうか]*
(188) 2017/10/08(Sun) 19時頃
|
|
だから、それってどれだよ。
[それもあると言われれば、どれなのかが分からない。 言われないとわからないので不安そうに顔を曇らせる。
落ち着かなげにそわそわしだした。 悪い事をした子どものような気分、とでも言うのだろうか。
非常に言いづらそうにしている南方を小首を傾げる。]
ふぇらって、奉仕か? 舐めたっつーたらそれしかねえよな。
しなくていいって…嫌だったのか? 気持ち良さそうだったけど。
[けろりと告げた。 悪気が全くない方が性質が悪いとはこのことだろう。]
(189) 2017/10/08(Sun) 19時頃
|
|
だったらオッサンは何のために俺を置いてんだよ。 ……俺は俺のままでいいっつーたのに。
俺は、俺が出来ることは全部したい。
前は…やってたし喜んで貰えたから。 コースケも、喜ぶと思ったのに。
第一てめえ欲求不満とかいうのじゃねえの?
[余計なことはしっかり教え込まされている。*]
(190) 2017/10/08(Sun) 19時頃
|
|
勿論。 もし難しいなら、一緒に読んでみようか。
[会話が滞りなく成立するのもあって、 すっかり忘れていた。彼が人形だということを。
それでも、興味を持って>>136頁を捲る者に対して、 本はいつだって平等だ。拒むことなどしない。]
(191) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
|
|
この本の主人公はね、1人の少年だ。 快活で、好奇心旺盛だけど、 偶に無鉄砲なところがある。
[読めない、と。 見上げる眼差し>>138に応えて、男は頁を捲る。 これを書き始めたのは、何年前の事だっただろうか。 それでも、その時のことは事細かに思い出せる。
息子が生まれたと同時に、 この本も産声を上げたのだから。]
(192) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
|
|
少年は、伝説の竜を追って旅をする。 その背に乗りたい。 最初はそれだけを願って、旅を始めた。
旅の中で出会う様々な人、もの、出来事。 冒険譚と、それらに触れた少年の成長、葛藤。 ……それらが書かれているんだ。
[尤も。 その話も今は時を止めている。 主人公の故郷が失われた ―息子と妻が変わり果てた姿となった― 一年前から、ずっと。
掻い摘んだ話でも、 未だ、少年の興味が在るようなら。]
(193) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
|
|
私が読んであげるのも構わない。 けれど、自分で読んでみるのも 面白いと思うんだが、どうだい?
[文字の羅列を撫でる。
あくまで、児童文学だ。 そこまで難しい言い回しは多用していないし、 識字さえ出来るのなら、 読むのも容易いだろう。]
(194) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
|
|
興味があるなら、 私が教えてあげるよ。
……きっと、世界が広がる。
[どうかな?と彼の顔を覗き込む。 多分、親らしさなどというよりは、 そういった方が性に合っている。
とはいえ、外は随分と暗くなってしまった。 彼の反応がどうであれ、 その日は再び本を開くことは無かったと思う。
毎日の食事と睡眠。 生きる上では、それも大切な要素のひとつだ。**]
(195) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る