217 【身内】軽率に温泉宿で薔薇る村(R38)
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あんだけ夢中になって突いたのに、残念だなぁ。 忘れろ、ねぇ? ―――無理かも?
ねぇ抜迫、お前昨日の記憶、思い出してきてるだろ…? 昨日の快楽が欲しくて、 俺を抱きたいんだろ?
[燃える様な、妻子の存在を忘れるような一時の快楽。 勿論男とセックスなんて初めてだったが、 昨日は本当に欲求不満が爆発したように止まらなかった。
そんなのを忘れろといわれてハイ分かりました、と言える筈がない。>>76 だって、抱いたことは消えない事実だから。
まぁ実際その立場が逆転して、俺が抱かれそうになっているけど。 喉奥からでた自分の声じゃないものに、俺が一番驚いた。 こういうのは昨日の抜迫や妻が出すような快楽の声だったから。]
(83) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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ばッ…! 女じゃねぇ、 んだからんなとこされて ひ、ぅッ
抜迫やめ っ …、あ っ
[犯されてる反応じゃない、自分で分かりきってた。 だが刺激される場所に電気が走る。 その歯が尖りを弄ぶ度に、またあの声が出てしまったのだ。
だから夢中で酒瓶の中身を彼の頭の上からぶっ掛けてやった。>>77]
酔っ払えば、勃たねぇっていう、 だろ…? そしたら俺が挿れてやる、 の に… 、 ハ、 ふ
[可笑しい、酒瓶の中身を確かにかけた筈なのに、 酒のにおいがまったくしない。 それどころか、酔いとは違う火照りが身体を駆け巡ってきた。
彼が頭を真横に振った雫が俺の肌にも十分に跳ね飛んだ。>>78]
(84) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[男特有の朝勃も、酔っ払えば萎えると思っていたのに。 まったくその兆しもなく、寧ろ互いに育ちきっていたのだ。
俺の先端からはまさかの先走り間で滲み始めていて、 まさかキスと胸を弄られただけでこうなったのかと、 自分で自分を疑いたくもなったが、何故か俺の手は彼の手を取り、 自らの下肢へと導いていた。
その手が俺の熱へと触れれば、熱く甘い吐息を吐こうか。]
う っさ…、お前だってそう、 だろッ ひっ ぅ、 あん… っ
[触れられてしまえば、俺だって男だ欲望に忠実になってしまう。 手に擦り付ける様に腰を軽くゆすりながら、 その顔が下肢へと到達し、下生えまでもが歯で圧されてしまう。
少しだけ痛みを感じながらも、 ごくりと彼の喉が鳴った音が聞こえた気がした。>>79]
(85) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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抜…迫……? え、 ちょおまっなにす ――ふ、あ ぅっ
やめ っ、んン … んっ、
[同姓に咥えられると誰が思っただろうか。 なんの躊躇もなく抜迫は俺のを触り、そして舌先を尖らせ押し付けた。 ビリビリと痺れる感覚にやめろと途切れ途切れに声が出るも、 嬌声へと瞬く間に変わっていってしまう。
昨日のまんまの互いの身体。 精液の残骸が至る所にこびり付き、それは勿論逸物にもだ。>>80 厭らしく、そしてわざとらしく立てられる音を聞くだけでも、 何故か身体が疼き、まだ開発もされていない穢されてもいない後ろがヒク、と疼く感覚に陥ってしまった。
さらに口腔へと導かれ、生暖かさにドクんと口腔内で大きくし、 睾丸をもともに揉みだされてしまえば、意識が飛びそうだ。]
(86) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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ぅ……っあ、 んぁ ッや 、 ぬ、 きさ、こ っひ …っ !
[何でなんて分からない。 でも、少しだけ昨日のコイツの俺を誘った気持ちが分かってしまった。 俺だって今―――抱いて欲しいって思ってしまっているんだ。]
………し てよ。
『―――今だけ俺のこと ヨメにしてよ』
[彼は思い出すだろうか、この台詞を言ったのが誰だったか。 体中に巡る火照りと欲求はもう消えない。
両脚を彼の肩幅で割られてしまえば晒される下肢。 恥ずかしいのに脚が閉じようと動いてくれない。 その指が尻の奥、菊座を小突けば、腰が浮き足だった。]
(87) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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し、ぃ ……ほし、ぃ…
お前がほし、い 錠 っ、
[縋る様に潤む瞳は抜迫を映し出して。 指で小突かれた後孔は、排泄処理にしか使われたことがないというのに、 何故か迎え入れようとヒクつき指を刺激していた。
だらしなく口端から唾液を垂らしながらも、 やはり身体は欲望に忠実に動いてしまったのだ。
一度彼の手を取り、まさか媚薬だと思っていない水のついた指を、 彼の目の前で自らの口腔へ導き、 くちゅりと態と音を立てながらその指を濡らす様に丁寧に舐めこんで。
ちらっと上目遣いで彼を見つめながら、 昨日の抜迫のように俺は彼を誘っていたのだ。*]
(88) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[だって、俺達は結婚もして子供だっている身。 ましてや同姓で同じもんが生えてる男同士だ。
変に火照るのは湯気で逆上せてしまっている所為。 きっとそうに違いないと言い聞かせるのにも段々と限界が近づく。>>*24
きっと上がって覚ませば火照りも欲も覚めるだろう。 ――でも何故だろうか、このぬくもりを今は離したくなくて。 だから絡まされた指をぎゅっと少し握り返した。
まさか嫁の話をして誰が嫉妬されると思うのだろうか。 互いに妻子がいるというのに。
中学の同級生で、こいつとは特別によく絡んだし、 寝こけておきた時横にいた時だってあった。 コイツには言ってないが、夢の中でコイツにキスされたことだってあるんだ。>>*25 それが現実だとは勿論知るはずもなく。
触れられた吐息も舌の熱さも、全て耳から全身へと伝わってしまったのだ。]
(*32) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[こんな抜迫を見たことがない。 こんな色っぽくて、どこかあどけない可愛らしさがあって、 甘え縋り蕩ける瞳で此方を見てくるなんて。
そんなのもう反則だし、ずる過ぎる。 我慢なんて出来るわけないだろうが。]
ん――――…ふ、 ハっ ちゅ、 ………くちゅ、 ン、
[絡まる舌同士は厭らしい水音を響かせて、 唾液ごと全て貪ってやろうと何度も何度も吸い付いた。 一度唇を離せば、あまったるく駄々をこねる声が、 俺の脳裏に焼きついてしまった。>>*26]
ン、 …キス、そんなに気持ちいい、 か…?
[甘い息が零れ、俺に根付くように浸透していく。 疼く性欲が、もう止められないと嘆くように。]
(*33) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[>>=4んなドジするかよ、と言えるかどうかはかなり危うい。 それ故に、風呂場を歩くときは俺なりに慎重にもなった。 しかしそれも、>>=5湯船に入れば不要のもの。]
っはー……生き返るー……
[>>=6温かい湯は、美味しいメシと酒にも勝る。 おやじくさいと分かっていても、湯に浸れば声だって出てしまう。日本人だもの。 濡れて張り付く前髪を掻き上げて視界をクリアにしてから、団十郎の声に口元を緩めて。]
次の役がヒロインと腐れ縁のヒモの芸術家でさぁ、 ヒモで芸術家、っつったら痩せてそうだろ? だからこう、少し……ッく、
[食事を調節してる、と言い終えるより先に団十郎の手が脇腹に触れる。 鼻にかかるような息が漏れたのは、くすぐったさだけではない感覚を覚えたから――というのも、酔った頭では即座には理解できず。]
(=8) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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……ばっか、やろう、 今…友達になんてみえるか、よ ……、
[そう、全部お前の所為なんだ。
俺の性欲を誘うのも、今こんなに欲求して発情してしまってるのも。 全部全部、逃げないお前が悪い―――。]
してやる、よ。
世界一のヨメに、 してやる 。
[だから、そんな泣き出しそうな縋る目で見てくるな。 そう告げるようにその目尻に口付けを一つ。]
(-93) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[逐一吐息を吐く抜迫が色っぽくて、エロくて。 本当に頭がどうにかなってしまいそうだ。 湯の中、彼の脚が俺の腰を抱けば、さらに身体は密着し、 逸物同士が酷く擦れあう。]
ハっ …俺の嫁さんは我侭、 だなっ
――――ちゅ、 っ ン、
[もっと、なんて言われてしまえば、 叶えないわけもない。 首筋へと唇を再び寄せれば、ちゅ、とキツく吸い付いて、 しっかりと痕がついたそこを舌先で突く様に舐めた。
当分は消えないだろう強く吸い付きまるで自分のものだというマーキング。>>*22 後先後悔する事になったとしても、 今は互いに考えてる暇なんてないんだ。
そうして導いた彼の片腕は、掠めあう熱へと。 両手で二つを包み込まれてしまえば、ハ、と吐息を吐き捨てた。]
(*34) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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ン、 …お前のも熱、ぃ 、 そうだよっお前がエロすぎるから…おっ勃っちまった、の ン、
おま、可愛すぎ、んだろ …、
[言葉一つ一つが心臓を跳ねさせていく。 無骨な指が互いの熱を一まとめにし扱いて、 擦れあう快楽はじれったくもあり、気持ちよくもあって。>>*28
何度もハっと吐息を吐き続けてしまった。 まるで直ぐに達すのを我慢するように。]
おま、えの手付きやべ っ……、 ンっ はやすぎ、だろ それ …っ
[俺の肌に触れたのは、ぷっくりと主張していた彼の胸の尖り。 擦れる様に押し付けられればぅ、と小さく呻く声を出しながら。
それでも俺の手は彼の臀部へと移動し、もにゅりと揉みしだいて。]
(*35) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[>>=7団十郎の胸を揉む手に、まるで女の胸を揉むみたいないやらしさが混じったのも無自覚だ。 というより、予想外にぴとりと吸い付いてくる胸筋に、予想外に興奮したというのが実際のところ。 団十郎が俺の手から逃れようとした拍子に足に当たったのは、紛れもなく反応しつつあるアレで。]
……なに、団、俺の手で興奮してんの。
[にやりと口角を持ち上げる。
――――俺のような脇役メインの、見た目的には冴えていると言い難い男が人気若手女優と結婚できたのには理由がある。 俺たち夫婦は元々かなり仲が良い方だった。 彼女がやれ恋をしただの失恋をしただのという愚痴を聞くのが俺の役目で、彼女は諸般の理由から俺を完全に信頼していたし、俺としても彼女を少し年下の妹のように思っていたのだ。だから俺と彼女は結婚した。 更に彼女の要望で子供をもうけ、結果的に俺たちはおしどり夫婦と呼ばれるようになっている。
しかし、今までもこれからも、俺と彼女の間に恋愛感情が芽生えることはないだろう。 互いをパートナーと認め、結婚してそれなりに経つが、それでも、お互いに『好みではない』のだ。]
(=9) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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ん、いいだろ?めっちゃ弾力あって、はぁ …いい、ほら、 手ぇ止まってるよ。
[グっと臀部を掴めば後孔は開き、たぷんと中へと湯という名の媚薬が入り込んでいった。>>*29
何度も引っ張り、湯を中へ押し込もうと手を動かして。 それでも彼の口から俺の名を呼ばれれば、その手を一度止めた。]
……抜迫。 いや………錠、 だな。
[名なんかで呼んだのは初めてだ。 甘ったるく俺の名を呼ぶのだから、そうだ今は俺の嫁だもんな、と。]
ン、どうした錠。 足りない? もっと俺が欲しいか…?
[ほほへと甘く噛み付く彼を見つめながらも、グっと尻を態と突き出されたのに目を細めて。 まるで、早くと誘われている錯覚に陥ってしまう。 彼はどこまで俺を誘い煽り落していくのだろうか、と。>>*30]
(*36) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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嫁さんの願いをかなえるのは旦那の仕事だもんな。 そんなに尻まで突き出して…凄く厭らしいよ錠。
俺が今からしっかりと感じさせてやっから。
[湯の中の浮遊力を利用して、一度彼の手を熱から離せば、 彼の臀部をよいしょっと浮かして俺の太腿の上へと座らせ、 彼の両手は俺の首裏へと回させた。
ちゅっと雫を唇で拭い取れば、片手で腰を支えたまま、 もう片方の手は前から彼と俺の熱欲を通り過ぎ、 未だ触れたことも見たこともない男の後孔へと伸ばして。
ローションが近くにあるというのに、 その時間さえ惜しいといわんばかりに俺の指は入り口を撫ぜた。 まだ硬いそこを何度かゆっくりと撫ぜて、 彼の力が抜けた一瞬で一本の指をずぷ、と湯ごと中へ押し込んでいく。]
(*37) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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……これ、すっきりさせてやろうか?
[団十郎の足の間のものを、今度は俺からぐりっと刺激する。ついでに胸を揉む手も止めないどころか、わざとらしく強弱をつけたり、掌で押すふりをして乳首を擦ったりなどもして。
普段なら間違いなく自制が利いただろうが、同窓会で気が抜けている上に酒まで入っている状況だ。 つい羽目を外してオープンになってしまうのも、きっと仕方がないことだろう。*]
(=10) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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ン、狭い…っていうか熱い、お前の中 …、 へいき、か?
[ローションも使わずに媚薬の含む湯と指が彼の中へと入り、 そのままずぶぶ、と指を一本奥まで咥えさせてしまった。
指を動かしはせずに、大丈夫か?と彼の様子を伺いながら、 それでも肉壁は追い出そうとしているのか、 逃がさないとしているのか、指を必要以上に締め付けてきた。
女の中とは違う感覚に、中に早く挿れたい、と思ってしまうのは、 もう止められない感情で。 唇を彼の耳元へと寄せて、甘い息を吹きかけながら名を呼んだ。]
錠……、 なぁ錠。 コレ、 気持ちいい?
[動かしていない指は、奥でぐっと指を曲げて。 その曲げた先、丁度よく前立腺を掠め、彼に刺激を与えられただろうか。*]
(*38) 2017/06/03(Sat) 14時半頃
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[中学以来の再会、 真っ当な友人だった ただの友人――である筈だった関係は、 今は全裸でもつれ合う奇っ怪なものへと変わり果てた。>>82
誰のせい、なんて知らない、解らない。 昨晩はお前のせいと何度も浴びされた気はするが 今なら言える。
俺のせいでは無いと。 (むしろ温泉が悪い、という事までは察せない)
久しぶりに会った友人が、 陽気に妻や子供自慢をしている姿に 飲んでる最中も、思う所が全く無かった訳じゃない
それでも自分だって家庭がある身なのだし 青春時代に抱いた感情は 愛だの恋だのと名前をつけるものではなく 一時の気の迷いだった筈。]
(89) 2017/06/03(Sat) 15時頃
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[たった一片の気の迷いが、暴力的に引き出されるなんて 当時も、共に風呂に入る前までも思いも寄らなかった。 あんなに――夢中に溺れるなんて、>>83
蘇り始めた記憶に混乱する中、 的を射抜くように放られた指摘に対し う、と苦く口を濁した事自体が図星を引かれた動かぬ証拠。
欲しい、とも。抱きたいとも 頷く事すら出来ないのだから、素直に口に発すのも躊躇われ 「ふざけんな、仕返しだ」と。尚も短く言い捨てた。
酒と称されても酒に思えない謎の液体をぶっかけられたのは、 いっそ腹いせであってもおかしくはない。>>84
だが、事態は収束するどころか悪化する一方。
甘ったれた口説き文句のひとつも落とさない代わりに なんで野郎の陰茎を扱かなきゃならないだとか>>85 毛深く太い毛がめちゃくちゃ舌に絡むだとかの文句も飲み干す。]
(90) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2017/06/03(Sat) 15時半頃
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[あまつさえ野郎のナニを望んで咥えるなんて>>86 何でそんな気が起こるのか、こっちが聞きたい。 静止も無視して追い立てるように頬を窄めれば きゅうと肉迫する口腔の湿度や狭さを、 彼の熱欲へ存分に味あわせる。
そのまま扱いてやれば口内でみちりと質量が増す。 じゅぽじゅぽと下品な音を立てながら追い立てれば みるみるうち、先走る体液の量も増した気がする。
唾液と共にちゅうと強く啜ってやれば 手中に収めた陰嚢が余計に暴れて弾むような。 袋の中で揺れたり転がる感触を弄びながら こりこりと指で時折強めに圧してやろう。
頭上から降ってくる嬌声に気分を良くして>>87 一度離した性器の先端を再び咥えようとした時だ。
聞き覚えが――というか言った覚えのある文句が降ってきて う、っと思わず呻ってしまう。]
(91) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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―――ば、か………忘れろ、って……
[そう、言ったはず。 みるみるうち顔面が熱くなり、息苦しさを覚える。 物理的な意味では無く、胸が苦しいし居た堪れない。
だが、茶化す為に発されたものではなく、 彼自身の思いが口をついたと理解したのは、 指を迎え入れようとする腸口の動きで――だ。>>88 欲しいと繰り返され、名前まで呼ばれては、 後に引く道がガラガラと崩れてゆく。]
穂希―――…本気?
[むしろ正気なのかと尋ねるべきだが。 腰を暴れさせ、潤んだ眼差しで射抜かれれば トチ狂ったわけでは無いと、とりあえず信じて]
(92) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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[好き勝手、紅茶やご飯を提供していた学生時代。>>!14 彼を甘やかし、その分、共にいる時間を作りたがる行動は 長い月日を挟んでも健在で。>>!13]
独身時代が抜けて居ないということは 昔と変わらずにいてくれているということだ。 私はそれを、素晴らしいことだと思うよ。
[家庭が出来ても、社会の中にもまれても。 変わらないでいてくれたことを称賛するのは ただ此方の私情が多大に絡んだ評価だが。
学生時代の私を心配してくれていた 彼の気持ちは察せて居ない。>>!15 私の中に危うさがあったとは、自覚もない故。
感極まって浮きそうになった涙は、瞬きの中に隠蔽。]
(!18) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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……そうか。大丈夫なら、良かった。
[寄りかかれた体制。怪我がない様子にほっとして。 されど、背中に両腕を回せば なんだか抱きしめて居るような心地。 それに、触れる肌が熱を帯び、湯水に湿る手触り。
くら、と眩暈がしたのは、 最初は、酒が回って逆上せたのかと思った。]
……
[逆上せたと思ったのは、勘違いだ。 そう察したのは、彼の火照った顔に 欲情して、堪らなく思って、声が震えてしまったから。 修学旅行の風呂では、こうはならなかったのに。
耳まで赤く変わっても、>>!16 愛称とはイントネーションが違う響きだとは判別でき。]
(!19) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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[急に苗字で呼ばれたものだから、 後ろめたい感情のある私の双眸は、動揺で揺れた。 弾力なんてない頬を撫でる手に、強く結ぶ唇。 うっかり、変な言葉を溢してしまいそうで。
なんだか、だんだん 現実と妄想の境目が、わからなくなってきた。 こんな顔を見せてくれて、知らない心地で頬を撫でてくれて。
現実だとは信じがたい。 夢を見て居るのではないか。 嗚呼、よほど君が恋しかったのか。 それとも、酒の飲み過ぎか。]
って。 ………え?
[…………、体が、熱い?]
(!20) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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[はっとした表情を向ける。 逆上せたのは、私ではなく、君だったのかと
しかし、介抱しようと体を起こそうとする直前、 首筋に乗る柔らかさと、鋭い悦楽に、体がこわばり 驚いて大きく目が開いたまま、彼に視線が寄る。
抜きあいっこ、なんて言葉。>>!17 彼は、知ってたんだな。
臍を撫でる指先に、声を揺るがせ、問いかける。]
私は、夢を見て居るのか。
(!21) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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[さて、この辺りからである。 私の記憶が、朧気なのは。
試してみようと誘う声に、心が歓喜に震え。 そのまま隠してきた渇望が騒ぎ、 彼は自覚しないまま、私の本当の気持ちを目覚めさせた。
なんとなく、そんな気がして、いる。]
ただ抜き合うなんて、嫌だ。
[背中から腕を解く代わり、利き手が彼の内股をなぞり。]
───私は、君に触れたいんだ。……たくさん。
[丸みのない腰や、脂肪の少ない腹筋を、掠めて遊ぶ指が 焦らすことを止めて、直接幹に触れ、握りこんでは揺す時。 私は、ぐ、と空間を埋めて、彼の形いい耳に囁いていた。]
(!22) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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君も、私に触れて…ね。 そうじゃないと、
………恋しさに、………死んでしまいそ…。
[マーキング如く、ふうと吐き出す息は 鼓膜に確かな感触として届くのだろう。
嫌だと意思表示が来ないように、 半ばこれでは脅し文句だ。 耳の内へ舌をつき、 浅いところから奥まで、水音を届けて。 手中の先端の粘膜を指腹で穿るようにして。
…この時だろうか、私が君の耳裏に痕を付けたのは。
うん。やはり、………私が悪かったと思うな。*]
(!23) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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[唾液を垂らし、口も閉じられない顔を覗き込もうと 上体を一度浮かせて顔を寄せようとすれば 肉の狭間に懐かせていた手が奪われる。
酒ではない温泉を浴びた指を目の前で舐めしゃぶられ 丹念に舌を這わせる仕草にそそられ、下肢が重くなる。 彼が己の指を『あいして』いる間、 いきり立つ肉棒を内股へと押し付けようか。]
お前今犯されそうになってんの、分かってんの? なにが……欲しい、だよ。
[そんな上目使い、どこで心得たというのか。 漠然としていた欲望が、ひとつの感情を強く自覚させる。 ――――――めちゃくちゃに、犯してやりたい]
………バァカ
[昨晩の彼みたいに、亭主ぶってはやらないけど。 女に浴びせる言葉を選ばずに額へ口づけたのにも意味がある]
(93) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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/*
お相手様に、気を遣わせてしまった……! 筆が遅くてすみません。
(土下座)
(-94) 2017/06/03(Sat) 15時半頃
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誰かの代わりになんか、しねぇよ
[こんなむさ苦しくて暑苦しい男なんか、 嫁と比べてたまるものか。 それこそ娘が泣く。
だから。]
――― 穂希だから、抱くんだよ。
[二度も言わないと、ふい、って顔を逸らし。 用立てられた指を再び彼の足の間へ滑らせてゆく。
先ほど、刺激を求めるように開口した肉蕾へと 湿った指を潜らせれば、抵抗感はあっただろうか。 構わず奪うように、第一関節まで沈めてゆく。]
(94) 2017/06/03(Sat) 16時頃
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