175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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[石動>>64の心配にも男は気がつかなかった。彼を見るサミュエルの視線>>39ばかり気になっていたものだから。
“石動サンのこと、気になるのか?”
飲み下したその言葉。聞いたとて何になるというのだろう。そもそも答えが返ってくるはずないじゃないか。こんな話、嫌いな相手にするものではない。 それ以上に『応』と答えられたらと想像したら、男は喉が張り付いてしまったように言葉が出なくなってしまった。
相手が男よりも若いならば。 でも、彼は違うじゃないか。男よりも、年上じゃないか。]
(168) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[――――――――なれば、自分でもいいじゃないか。]
(-67) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[二人の顔を見て、手にしたままの飴玉の包み紙を見た。 がり、と口の中で音がする。 歯を磨かなければ、と考えてから顔をあげる]
俺、料理は何とか出来るけど買い物は苦手、だから
[いつも何も考えずにスーパーにいっては 返ってきてから一緒に調理できるものが少なかったり へんな組み合わせになったり そもそも多すぎる量を買ってしまったりして途方にくれるのだ]
お願い、していいかな 俺は一度皆のとこ戻るよ
イアン ありがと
[さっきの感謝を、今一度口にして 包み紙を手の中でくしゃりと潰した]
(169) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[なぁんて…思い上がりも甚だしいと男は思う。大した“勘違い”だ。石動ほどの洞察力も優しさも魅力もない、ただの男の僻み。]
…、
[そもそも、彼の対象は女性のハズ。土俵にすら上がれていない。本来ならば、胸を痛める権利すらないのに。]
(170) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[彼の憮然とした表情>>121と素っ気ない返答を、笑顔で流す。
興味がないか、子どもっぽい態度に失望したか。どちらにせよ、冷たい表情からは良いイメージは見い出せない。歳下の子の気持ちも察せない、しかもこんな“勘違い野郎”だから。それはもう、呆れられても仕方ないとは思っている。
それでも後者であれと望むのは、興味がないよりは、呆れられる方がマシだと思うから。
その感情を少しでも男に割いてもらえるのなら。]
(171) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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うん? 落ち着け、どうした?
[受け取った鍵をくるりと回して遊んでいれば、なにやら焦ったような彼の声。 呆れ声とか、拒絶の色とか。想定していたものではないそれに驚いて、男は彼の表情を伺いみる。
しかし、続いた言葉にわかりやすいほど頬が緩んだ。]
…そっか、寒いかぁ。
じゃあ、厚手のコートとあったかい缶コーヒーも持ち物に追加だな。 [“勘違い”だろうか。彼が男を心配してくれていると思うのは。 空返事のようなそれ>>127は、普通に聞けば彼がただ事実だと思う事柄を述べただけのようだけれど。]
(172) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[彼は出会った時から優しい子であった。 人をよく見ている彼は、距離を取ることが上手だ。 人懐っこい雰囲気に癒される。
彼から発される言葉が心地よい。 彼と共有できる空間が心地よい。 そう彼に魅せられたのは、きっと男だけではないはず。
そんな彼の言葉を事実のみとするには、なんとなく収まりが悪くて。 嫌いな相手のことだって、彼ならきっといたわることができるだろうから。]
(173) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[大人のずるい逃げ道を、純粋な若者はたやすく塞いでしまうらしい。渇望した彼の視線が、絡みつく。
その問の意味を。履き違えてはならない。逃げ道は塞がれてしまっているから。]
…当然だろ? 可愛い後輩なんだから。
[同好会の後輩。それしか彼を表す言葉が見つからなくて。もっと気の利いた言葉があったろうに。後からするから後悔だ、なんて。発された言葉は戻ってこない。
代わりに行くか、と声をかけて、男はその二人部屋へと向かうことだろう。もし彼がどこか別のところに寄るつもりなら引き止めはしない。]
(174) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[彼への気持ちは恋ではない。きっとそんな綺麗なものではない。
ゆえに、実りあるものではない。望みあるものではない。
“勘違い”するな。男はそう、言い聞かせた。]
(-68) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[ただの友達で、男を好きになった。 それだけだったら、ヤニクとの会話の中できっと打ち明けられただろう。>>0:276 実は俺もいま、好きな奴がいて。 あの噂に便乗できたら、と密かに期待していると。
"ずっと昔から好きな奴がいて。" "告白する前に勢いでヤろうとしちゃって。" "拒絶されて、結局未遂に終わったけど。"
"いまだに謝ることすらできなくて。" "でも、今も、まだ、俺は、あいつが。"
――なんて。 誰にも、星にだって言えるわけがない。 身勝手すぎる願いに、きっと呆れるだろう。]
(175) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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それでは。 不便があれば言ってください。
[ジェームスとの会話を打ち切り、浅く息を吐いて踵を返す。背中では背負ったままのバックパックがガシャリと鳴った。今回の賑々しい物音の現況は、だいたい未開封の紅茶缶ふたつがぶつかり合うせいだ。
商談の合間、電話の切り際、Eメールの文末――ビジネスの話に織り交ぜて重ねたプライベートな話の流れで、天体観測の趣味の話をした。星を見るのが好きだと話した。「レグルス」の旅が楽しいと、口を滑らせた。想いを叶える流星群の奇跡を語った。
――ジェームスは、何故ここに居る?
天体ショーを臨みたいなら、もっと優雅に鑑賞できる場所を選べるだろう彼が。どういうつもりでこの同好会への参加を決めたのか、ミロにとっては巨大な謎だ。]
(176) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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新しいサンプルも持参しています。 お暇がありましたら、ご覧になってください。
[彼の意図はわからなかったが。
降って湧いた共に過ごす夜に備えて、あれやこれやとジェームスが好むものを鞄に詰めてきた。紅茶もジャムも赤カブのスープのストックも、時間潰しにと商材のサンプル一揃え……これはミロが彼に見せたかったためでもある……夜道に慣れていないだろう足元を照らすライト、彼が凍えないようにと新調した薄手の毛布。
誰もいない余りの大部屋に引っ込み、まず隅のベッドに広げるのはそういった荷物たち。**]
(177) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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/* ヤニク尊い
(-69) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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/* 駄目だ。 おぼれているぶくぶくぶくー
(-70) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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/* おまえwwwwwwwww 荷物wwwwwwwwwwwww 予想以上に多いなwwwwwwwwwwwwww
(-71) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[話は終わっていたか。 少し慌てたような様子に、>>165>>167 話の邪魔をしてしまってはいないだろうかと不安がよぎる。
食材の在り処を聞けば、頷く。 あるのなら、調理をすればいいだけ。 時間もそれほど掛からない。]
はい、足りない物があったら、買い出しですね。
[メニューも持ってきた食材に合わせれば良いだろう。 ジャニスさんは、一度戻るらしい。>>169 厨房を出るなら、会釈をして見送ったろう。 暫く厨房に残るのなら見送られるのはこちらだったかもしれないが。]
(178) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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― "あの日"のこと。 ―
[今思えば、嫌な兆候はあったのだ。 物ごころついた時から、何かある日は必ず晴れていたのに。 その日は朝から雨が、降っていた。
今の、モノトーンで揃えたのとは違う。 黒とも紫とも言える。茄子色にネオンカラーの雫を散らしたような模様の入った派手なTシャツに白のハーフパンツ姿で。
ノックも無しに扉を開けて、彼の部屋に押し入り開口一番尋ねる。]
――…見合い、するって聞いたんだけど。 マジ?
[今では兄よりも近い距離にいると自惚れていたのに。 内容だけでなく、その報せをドナルドから受けたのもあって、焦りと嫉妬を織り交ぜ激昂するのを抑えられずに。 どすどすと力を込めて歩み寄り、ぐっと肩を掴んで見上げた眼差しは、暗く燃えていた。]**
(-72) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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外食ばっかは良くないと思っても、疲れて帰ると、ついね。
[>>161それでも以前は、少しは自炊していた。 米を炊いてレトルトカレーをかけたり、袋ラーメンを茹でるのが、自炊と呼べるかどうかは知らないが。]
いや、でも折角の機会なんで やっぱ、期待しますよ。
[>>162照れたような様子に、こちらまで表情が和らぐ。
家でコンビニ弁当を食べながら、雷雲亭の味が恋しくなったり、もっと言うなら、うちで手料理を作ってくれたりしないか……なんて、妄想したことが過去にあるのは、絶対に内緒だ。
そんな、様々な思いを秘めたままで、廊下へと出る。]
(179) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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荷物は入り口の方にありますかね。
[確認に向かいながら、出てくるのは食材に関する言葉。
踏み出してみて、それから。 どうすればいいかわからない。 気の利いた話題も、言葉も思い付かない。 口下手な自分が恨まれる。
隣に居るだけでも、満足出来るのだが、不自然じゃないだろうか。]
……あ、野菜くらいなら剥けるので、安心してください。
[思考を巡らせて出た答えは、やはりとても広がるものではなく。]
(180) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[だが、共通の話題――今日見られる流星群の話、キーホルダーの話。 そのどちらとも。
話題に出したら墓穴を掘ってしまう。 そう思ったから。
この話題しか、思いつけなかった。**]
(181) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* なすいろwwwwwwww
あーーーあーーおかえししたいけどいまもうねむいうおおお
(-73) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* このろぐ量と多角に。 ざくっとしたいきさつは白で出しつつ、詳細は秘話に埋める方がいいかなって勝手判断ごめんねジャーニ。 なあジャーニ。秘話アンカーひけないの不便だと思わない?
時期については齟齬が怖くて断定できなかったよジャーニ。 故に打ち合わせと違う切欠でごめんねジャーニ。
>>166 おれいがいのおとこのまえでなくなんてゆるさないぞジャーニ。
(-74) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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(なぁ──── もし、あんたが。
誰かひとりのものに、なることがあっても。
店に行けば、同じように
笑いかけてくれんのかな………)
(182) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/: あ、まって ひゅーかっこいい つらい
(-75) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* じゃぱんな文化が入りすぎていて 「架空の欧州あたり」を舞台として考えていたから
とても戸惑っているのよのよ(o・ω・o)
(-76) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/*鈍足ですみません。 この嬉しいの、どう返そう。
あと、相変わらず秘話の使い方わかりません。
(-77) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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― 厨房を出て ―
[強烈に甘いブドウ味。 今はそれも、心安らかにしてくれる。 束の間、だけれど。
厨房を先に辞して、ゆっくりと大部屋の方に向かう前に。 思いつきで、さっき通らなかったあたりにいこうと、廊下を、階段を、と探検がてらコテージの中をめぐる。
ころころころ。 さっき噛み付いて尖った飴が、口の中を軟く傷つける。 少し開いた扉の前で、足を止めた]
(183) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[バスの座席だって、叶う限りの距離を取った。 同好会に顔を出す頻度こそ変わらなかったけれど、なるべく彼に会わぬよう日程を合わせて、彼の気配を察すればそのまま引き返して帰ったことだってある。
そうして無理やり作った距離を──今まで誰にだって作ったことのない、確かな心の壁を。 こうも容易く踏み越えられてしまうのだから。
それを守ろうとするので、精一杯。
飲み込まれた言葉>>168にも、そこに混じる感情>>170にも、とうてい気付く気配なんてない。]
(184) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[叶うといい、なんて言ったけれど。 実際そうなったら、自分は、あの店に顔を出すことができるだろうか。
湧き上がりそうになる、ドロドロした感情を押し堪えることは出来るだろうか。]
………………(ライジ)
[ともに、廊下を歩きながら。 声は出さず、唇だけを動かした。*]
(185) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[だからこそ向ける視線は、いっそそれへの憎しみめいて細まる。 心を閉じることを知らない代わりに、剥き出した刃を突き付けることで拒絶する。
それが彼の笑顔>>171の奥に届いたかすら理解らない、──否、きっと届いてはいないのだと思う。
好意であれ、敵意であれ。 どんな感情を向けたとて、返されるのはいつも同じ笑顔。同じ言葉。 どろりと脳髄を溶かして封じ込めるような、甘い感情。
何をしても彼を揺るがすことができないと、そう思うのが、ひどく歯痒い。]
(186) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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