94 月白結び
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―呉服屋『くれなゐ』前―
[僕は妖怪たちに小さな背を紛れさせて歩いていく。 蝶を出す華月という妖怪があたりを見回した時(>>150)にはすでに、残念ながらその場を後にしていた。
一人で歩くのだ、片側には音楽プレイヤーから伸びたイヤフォンを耳に。 流れているのは人が作った機械の歌う曲ばかり、肉声の込められた音楽はひとつもない。 テクノとも位置づけられるジャンルのそれは、幾分この街には不釣合いだ。
すれちがう妖怪に「錠」という名を出せば、丁度呉服屋にいるところを見たという。 親切な妖怪に案内されながら、僕はその店の前までやってきた。 やって来たまではいいが、呉服屋というものに用があるわけでもなく。 僕は暫く店の前に立ち往生している始末であった。]
(155) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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吉兆――…… 。
[苦く、ほんの少し眉根が下がる>>149。 妖怪の噂が現世――雪の住む、あの世界に齎されれば、皆不吉だと口にするのにと。 だが、それは言葉にせず飲み込んだ。]
ってぇことはなんだ、斎サンは蝶なのか。 すげぇ、さぞ高…… いや、イケメンは違うね、羨ましい。
[高く売れる蝶。刹那過ぎる、仕事のこと。 雪が斡旋するのは蝶。飛べない、蝶を。 目の前の妖>>150は美しい顔立ちで、だからこそ値踏みしそうになる自身に気がついて間が空く。
けれどそれも一瞬、戯れる蝶を斎の周りへと返すように片手でふわと扇いだ。]
(156) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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オレだけじゃない、のね。 ここって広い?色々見て周りたいんだけど、
[人間が自分ひとりでないのなら、他の人間に接触を試みたほうがいいだろう。いくら歓迎してくれているとはいえ、不安が完全に払拭されたわけでもない。
が、その前に。]
……腹減ったんだよね。 あの、オネガイシマス、なんか食わせてくれね?
[スマートフォンと、そして空いた片手をぱん、と合わせて一礼をする。間髪おかず、腹の虫が低く鳴いた**]
(157) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[時にしてどれくらいだろうか。 志乃の琴に耳を傾けていれば、また、新たな客人らしき気配があった。]
あれ、また人間かな。
[よいしょと、小さく声を出して立ち上がり、奥から店先を覗き見れば、そこにはやはり、見慣れぬ人間の姿があった。>>155]
長老さんの言ったとおりだ。 これは珍しい。
[里で、一度に二人の人間を見たことなど、今までになかったこと。 興味津々に、そちらへ近付いていった。]
(158) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[ごめんください、失礼します、まいど、おおきに。 どの声かけも適していないように思うし、そもそも僕のキャラでもない。 さてどうしたものかとあぐねいていれば近付いてくる姿(>>158)がひとつ。]
どうも。
[これまた人のよさそうな中年男性風の容貌だが、察するに「妖怪」なのだろう。 僕はイヤフォンを外して、男性を見上げた。]
「錠」という妖怪を探していて。
[彼がそうと知らず、向けるのは蘇芳色。]
(159) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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[店先へ出ると、見上げてくる蘇芳色の瞳>>159に、親しげな笑みを返した。 その目の色は、髪と同じ赤錆色。]
おれが、その「錠」だけど。 お前は? お前は人間の子どもだろう?
[その身長と大きな瞳から、おそらくは、実年齢より相当幼く勘違いしている**]
(160) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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人間の事は、人間にも解らない。 妖同士でも同じような物に思えるがな。
[人間と仲良くするのが解らない、というのは人間同士でもままある相互理解へのずれと同じ様なものでは、と
そんな思考は見下ろす頭が可哀相なくらいに庇われるを見て、の愉悦で飛んだ]
お前が、いやもしくはお前の知り合いが……か。 人間に何かされたのか?
[情こそ無くともこの調子では望みの甘味も手に入れられまい。 それこそ道案内の礼、のつもりで。短い道中に聞き出せやしないものかと
伸ばした手は撫でることを赦されるのだろうか。 その前に]
…ああ、今の俺の行動はノーカウントで、な。
[驚かせたのは数には入れるな、という念押しも*忘れずに*]
(161) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 02時頃
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ああ、吉兆だ。 俺も人間と話すのは楽しい。
[下がった眉根の意味することを、知らず。 人間への好意を隠そうともしない。]
俺が蝶ってより、蝶も俺ってことなんだけどな。
いけ?いけめんとはなんだ? 最近の人間の言葉は、知らなくてな。
[雪が言った蝶の意味が、かつての持ち主だった女と同じ意味とも、また知らず。 聞いたことのない言葉を繰り返して、無邪気に笑った。]
(162) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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[払われ>>157、残念と言うように雪の周りをくるりと飛んで、蝶が戻ってくる。]
広いか広くないか、と聞かれたら、狭くないって答えておこうか。 数日のんびり過ごせるくらいの広さだ。 そう焦らんでも、のんびりしてけば良いさ。
[なんなら、案内しても良い、と申し出て。
拝むような格好に、慌てて頭を上げてくれと頼む。]
飯か。飯ならお喜の茶屋に行こう。 あそこは旨いぞ。
[腹の虫に笑いながら、店へと案内した。**]
(163) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 02時頃
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[僕に向けられるのは親しげな笑み(>>160)。 赤錆の瞳、そして髪も同じ色であることがわかる。 よくよく見上げればそれは、髪ではなく錆びた鋼線のようなものだと知れた。 不思議な質感に、僕は真っ直ぐと瞳を向けている。]
錠さん。 僕は雁眞唯。 人間の子供、だね。間違いない。
[僕は確かに人間の子供で、しかもその子供たちの中でも身長は低かった。 歳を間違われることも多かったし、勘違いされるのには慣れている。 問題はどのくらい幼く見られているかにもよるけれど、僕はとりあえず名を名乗った。]
お喜の茶屋の喜壱さんに勧められてきたんだ。 君ならすごいものを見せてくれるらしい、って。
[さて、彼はその力の事を教えてくれるのか。 僕は喜壱に「岩のような」といわれた無表情で見上げていた。]
(164) 2013/08/29(Thu) 02時半頃
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そういえば、珍しいと言ったけど。 僕の他にも「人間」に遭ったりしたのかな?
[僕はすいと視線を動かす。 呉服屋の中からは琴の音か話し声か、漏れ出て聞こえた。 さすがにそれが人間のものか妖怪のものかを聞き分ける事は出来ない。
視線に気付けば、問いかけられれば親切な錠は返してくれただろう。 里に一人以上の人間が居るということや、それが珍しい事象だということ 中に宇佐見という人間が居ることを。]
中に入っても?
[歩き疲れていたのもあった。 僕は休ませてもらえないかと、仰ぎ疲れそうな首もそのままに錠を見上げていた。]
(165) 2013/08/29(Thu) 02時半頃
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[そう、たとえば先程まで僕が目にしていた「人間」が考えた(>>157)のと同じように 他に「人間」が居るのならば接触を試みた方がいいだろう。 しかしながらそれは不安から来るものではなく。 僕は僕自身に初めから提議している
『―――第一に、これは現実であるか否か。』
という結果、あるいは結論を見出す為の 重要なひとつの情報としてである**]
(166) 2013/08/29(Thu) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 07時半頃
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― 回想>>89 ―
そうね、趣味。 これで何か生活しようとかそういうわけじゃないの。
[そう言って、一度錠の方を見てから言葉を続けた。]
もちろん、妖によっても考え方は様々なんだけどね。 あたしは比較的長く生きる部類の妖でね、それなら色々楽しもうと思って。
[里の妖の多くは知っている事実。 いつの間にかあったくれなゐに殆ど商売っ気は無く。 彼女自身は薬の調合やら琴の演奏ばかりしていると。]
(167) 2013/08/29(Thu) 07時半頃
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― 回想>>102 ―
風流な事を言うのね、流石……
[桜の柄の振袖を見て目を細める。 自分にはそこまで似合わないデザインだが。
先程、店を覗いていた夕顔なら似合うかもしれないと思いつつ。]
(168) 2013/08/29(Thu) 07時半頃
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― 回想>>136 ―
荒城の月ね、大丈夫。
[ちなみに、ヒトの中には流行のJ-POPすら琴で弾きこなす人が居るのだと。 以前誰かに聞いた記憶はあった。
それ以来、知ってる曲ならば琴で弾けるように志乃自身もあれこれ試していたのだった。 そして再び、琴はヒトの里の名曲を奏でていく。]
(169) 2013/08/29(Thu) 07時半頃
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/* 秘話質問きてないか確認。 きてないー。
(-58) 2013/08/29(Thu) 10時頃
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[演奏を終えると、2人へと聴いてくれたことへのお礼を言って。
ノエルへはまたいつでも曲を聴きに来てくれて構わないし、何か困ったことがあればいつでも相談に来てくれて構わないと伝えた。それと、和服が着たくなったらいつでも用意するとも言ってから。]
あ、その時もお代は大丈夫だよ? 長老様から言われてるからね。
[代わりに長老様に請求すれば良い。 そんな風に考えていた。]
(170) 2013/08/29(Thu) 13時半頃
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―呉服屋の座敷―
[志乃の返答に、そうか、と短く返す。>>167 妖怪お化け、そういうものが長生きというのはセオリーだろう。
錠のリクエスト、荒城の月が奏でられた後、>>136]
趣味、でも。 それだけ弾ければ楽しいだろうな。
[と、音色以外への感想を告げた。]
(171) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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錠さん、の言うのは、多分……ギターとかヴァイオリンとか…ハープとか、その辺だろうけど。
[この里に持ち込まれたことのあるらしい、運べる弦楽器を思い浮かべ、候補を少しだけ述べ。]
俺は………少しだけ。 楽器をやってたけど、止めたんだ。
[大学で知り合った友人は知らない、自分からあまり告げない過去を滲ませたのは、ここが普通の場所ではない油断から、だろう。]
(172) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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[何かに気付いたらしい錠が腰を上げる。 店の入り口側へ向かう背を見送った。>>158
自分はまだ、座敷に残って]
…ありがとう。 琴弾いてくれたのもだし、そういうのも。
[気遣ってくれる琴の奏者へ、礼を述べる。>>170]
長老って人にも、お礼言いに行くべきかな。
[さらりと出された長老という人物は、この計らいをしてくれた偉い人だろうと推測できる。 半分は彼女への問いかけ、半分は自問。]
(173) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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/* 音楽に関連する人多いですね?
僕はサミュエルの時点で音楽キャラやる気満々でした。 イヤフォン!携帯音楽プレイヤー!実は未練たらたら! うはうは!って感じで。
(-59) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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時間だけはあたしはあるからね。 ずっと弾いていれば、それなりには。
[彼が以前はやっていて、今は止めたと聞けば。 少しだけ迷ったように考えてから。]
もしも、だけど。 いつでもまた始められるんじゃないかしら。 何か事情があるなら、もちろん無理にとは言えないけれど。
(174) 2013/08/29(Thu) 19時半頃
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ううん、気にしないで。 久しぶりに普段と違う相手の前で弾けて楽しかったよ。
[そう言って微笑んでから。 長老様にと聞けば、少し考えてから答える。]
そうね、お礼よりも。 外のセカイの話を聞かせてあげると喜ぶんじゃないから。 そういうの好きだしね、長老様は。
[彼が別の場所に向かうのならば店の前までは見送ろうとする。]
(175) 2013/08/29(Thu) 19時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 20時頃
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―お喜の茶屋前―
[ニンゲンを二人連れて、向かうのは馴染みの茶屋だった。 次第に濃くなる美味そうな匂いに、ひくりと鼻が動く]
もうすぐ飯食えるところにつくぞ。
[振り返り、後ろを歩く二人へケケケと笑って]
ええと、黒ヤモリが食いたいんだったか? 特別に喜壱のヤツに頼んでやるから、楽しみにしてろよ。
[意地悪く、歯を剥き出した]
(176) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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おーい、喜壱ー。 客を連れてきてやったぞー!
[そう店内に叫んだのは、店主のあやかしが店に戻ったあとだっただろうか。 勝手知ったるなんとやらで、ずかずかと中へ。 適当な席に座ると、連れてきた二人へ同じく座るように促して]
こちらのお客様は黒ヤモリの活き造りをご所望らしいぞ、ケケケ。
[と、親切にも注文してやるのだった]
(177) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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―通り―
[志乃の店へと案内する最中、黒井にふと尋ねられて>>161、怪訝な表情で相手の顔を見上げた。頭は押さえたままだが、身体は固まっている 動く事はない]
……あんたの生まれるよりえらい昔や思うけど。 大きなお屋敷の上でいつまでか聞いたらいきなり弓で撃たれてもうてん。 そん時にえらい難儀したわ。まだきちんとは治っとらんし。
別にいつまでもおるつもりやなかったのに。うちは…
……けどそんなんはどうでもええやんか。もう着くんで。
[しばらく黙っていた後、俯きがちな顔を上げて、先ほどまで覗きこんでいた呉服屋「くれなゐ」を指差した]
(178) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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[時間のある、何かに縛られない志乃を、羨ましいと思う。 気を使われながら向けられた問いに、思わず苦笑を浮かべた。>>174]
事情って程のモンじゃない。 続ける意味が解んなくなっただけ。
金かかるし。 音楽で食べていける人間なんて極僅かだし。 俺にはそっち側に入れるほどの才能はないし。
[不思議と、紡いだ言葉は嘘や曖昧さを含もうとせずに。]
(179) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 20時頃
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…それなら良かった。
[志乃の言葉に、小さく息を吐く。>>175]
偉すぎて会いに行けないとかじゃないなら、行ってみるのもいいかもね。 どこにいるのか、わかる?
[長老について問い。 聞き終われば礼を言って、スニーカーを脱いだ店先へと向かう。]
(180) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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そうね、才能のあるヒトじゃないと音楽では生活できないようね。
[趣味で続ければいいのにと言う言葉は口には出さない。 それは、特にあくせくしなくても生活していける彼女の環境だから出来る事なのかもしれないから。]
機会があれば、貴方の音楽も聞いて見たいな。 嫌だったら無理にとはいえないけれど。
(181) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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ええ、分かるわ。
[長老様の居場所を伝えると。 ふと、思い出したように。]
そういえば、貴方。 お名前を聞いても良い?そうしないと、次に会った時になんて呼んでいいか分からないもの。
(182) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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