251 洋墨と躍れ、心の随に
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[ちなみにワルワーラ夫人の愛する 放蕩息子だったところのスタヴローギンは エジプトやいっそエルサレムにまで回ったことがあるし、 アイスランドに向かうどこぞの学術探検隊に 潜り込んだことさえあるという。
勿論、彼はヨーロッパもくまなく巡ったが、しかし、 このノワ・ヘルミアの街が存在する東南欧などは 当然と言っていいほど祖国ロシアよりもずっと 暖かな空気に包まれていたものだ。
そして、書の記憶に閉じ込められたものより遥かに ≪新しい時代≫の風を感じながら、 この『貴公子』は碧草の向こうの足音を見つめた。]
(169) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[会話の間、観察されていることには気付いてはいなかったが、 否、気付いたとしても己は喜ぶだけだろう
それは、やつがれをW見Wてくれるとおなじこと
それは、やつがれをW識Wろうとするとおなじこと
一拍]
油まみれでも、霧深くとも 其処に営みがあり、紡がれる縁がある世界なら そこに紡がれる命の息吹きが 関わりが、あるのなら
やつがれにとっては、美しいとおもって、しまう
(170) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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/* やっぱり雪国くん返事早いwwwww すまない……遅筆ですまない……
(-50) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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それを見られる
[見ることを、最初から許されている]
貴方の瞳が、羨ましい
……と、思う
[喩えそれが人の害毒となり 死に至る毒の霧としても 深刻な社会問題になったとしてもである
産業革命は、やつがれの作者の生きた時代に確かに訪れたが、 それはやつがれを記したあとのこと 話からはその裏に潜む悲惨さやらは 読み取ることはできなかったから、
やつがれはただ。感じたことを訥々と紡ぐのだ]
(171) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[さながら、淡雪降るかのように 紡ぐ言の葉は自然、目の前の願いの権化の如くであろうものに
問い掛けるように変化してゆく]
ひとの、不滅の輝き それは本でも、それにまつわるなにかでも
(やつがれでも)
得られるもの なのだろうか
[貴方の友人の言葉の引用に耳そばだてて 瞳の色合いは、無から変わる 煌めきを、今の言の葉から探すように 自分は貴方のいう、観察をして……
この痛みだけの世界に光を、存在意義を 見つけても、見出だしても良いの?]
(172) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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どうも。 ...どうにも、思慮深いお方のようだ。
[手元で一度振り終えると、 その掌を丸めるようにして腰の隣にまで下ろした。 その頃には、彼の笑みはすっかりと引いてしまっていた。]*
(173) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[其れは、デッドコードでありながら 渇望はただ、あれど 恨みや妬み、憎しみはあれど 其を言語化や自覚することができなかった
今まで、形作れなかった願いが、 明確に。じわと、やつがれに滲んでゆく
それは洋墨が心の白紙に文字を描くように]
(やつがれは)
(174) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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やつがれは、すむ家が、ない 友も、いない
……名前すら、ない
[つけられる前に、世界に殺された 生まれることすら許されなかったやつがれでも] (それでも見つけようとしても良いの?)
[この世界に、やつがれの居場所を 遠いものにてを伸ばしていいのなら]
(175) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[改めて、視線を留めたのは、 こちらへと向けられたそのかんばせ>>138。 髪色の所為で幻想さを増しすらある、 北国の麗人めいた、白に埋もれる柔らかな血色。 瞳の青はその中に落とされた氷、或いは、 雪空を抜ける空を想起させた。
ところで、かのロシアの文豪もまた、 己とは同時代の人物であった。 その華々しいデビューを男は聞き及んでいる。
ただし、若くして死した己は、 その後年の作品たる“彼”については 残念ながら、知り及ぶ事はなかったのだけれど]
(176) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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──石畳の街──
[くるくる、大通りでリズミカルな足音を立て 回りながら歩いているのは一人の“男”でした 青と白のギンガムチェックのカーディガンは目立つでしょう よれよれの革靴なんかじゃない銀色の靴は目立つでしょう
それでも男はお構いなし。 とても、とても楽しそうに踊るように歩くのです]
ああ、この石畳はまるでエメラルドの都へ続くレンガの様! もしこの石畳が黄色のレンガの道だったら その先はエメラルドの都があったりするのかな?
[真白のワイシャツを耀かせて エメラルドのネクタイを翻して 男はその言葉をまるで鳥のように、歌うように囀るのです]
(177) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[おや、とでも云うように。 紫菫は軽く、その重たげな瞼を吊り上げた。 かち合った好奇心の色、ふたつ。
笑顔と共に、振り返された手>>168。 その理由が何であったとしても、 言葉を交わす事に聊かの支障もあるまい。
柔らかな草を踏みつけて。 彼の前に立てば、金糸を揺らした。 視線はほぼ同じ高さ、ほんの僅かにだけ、 猫背の分だけこちらが上向いたであろうか]
やあ、初めまして。 ご同輩とお見受けしたものだから。
(178) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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(世界を、かえたい)
(やつがれだって)
(ほしい)
(痛みすら、やつがれの存在を刻み付けられるなら*)
(179) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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――それでもね、エメラルドの都は本物じゃないんだ 落胆したかい? あの美しい都は存在しないんだって 美しく、まばゆい光に目がくらむことなんて無い
それでも、君たちはこの物語の世界を旅する時 その都は一瞬だけだとしてもそれは確かに本物だと思っただろう?
彼らとともに旅した時間は確かに本物だっただろう? その旅路が偽りだなんて言わせないさ
(180) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[――――ピタッ
踊っていた男の動きが止まる 歌っていた男の声が消える
まるで間接が錆びて動けなくなったブリキのように 突然動きを止めてしまったのです]
……ああ、そうだ。 願いを叶えてもらわなくちゃ……違う、そうじゃない。
でも、はて……うーん、……
[そして油を差し込まれたように動き出す。 腕を組んで、首を捻って、また一つ唸り声を零して]
(181) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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/*
このロルもしかして:心情が全然書けない
悪霊でもスタヴローギンについては告白まわりでようやく見えるくらいだからな...
(-51) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[憂鬱を、好奇心が越えた一瞬であった。
デンマーク国王との三度の謁見を、 体調不良を理由に断ろうとしたくらいには、 男は気乗りのしないものには腰が重いが。
──── 結局、断り切れなかったのだが。
興味さえ抱けば、無遠慮にすらなる]
さて、思慮 ────、どうかな。 思索に冒されていたとすら、云われそうだがね。 世辞でも、ありがたく置け取ってはおこう。
[彼の引いた笑み>>173とは対照的に、薄く、笑む]
(182) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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ところで。 きみは、ジェフティに喚び出されたものではないね。
少々、今この街は厄介事の渦中であるようだが。
[さて、彼はどの程度知り及んでいるのだろうか、と。 探るようにもその青を見詰めもしたものだ*]
(183) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[貴方からの忠告に やつがれがむけたは、どのようなかんばせだったか
自分からは見えねども、それは 冷悧な視線すら、大事なもののように希求する 迷い子のような顔であったか]
わすれ、ない
大丈夫、多分、ずっと やつがれは
[痛みに苛まれ続けるのだ その痛みを取り除くまで……W世界を変えるまでW]
(でも、そのためにはあの、自分を葬られた世界の墓場から目覚めさせてしまった黒いのが 洋墨を集めるようなことをいつていたはずだ
なら、この目の前の、かのひとも)
(-52) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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(でも、それは)
(WやだW、な)
(-53) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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俺、何しようとしてたんだっけ?
[まるですっぽりと記憶を落としてしまったかのように。 物忘れの激しさはかかしみたいかな?なんて!
それでも何故か思い出せてないんだもの、仕方ないよね。 でも、そこだけがどうしても雲がかかったように 最初から、そこだけが何も存在しなかったかのように このワイシャツと同じようにあまりにも真っ白だったものだから
道のど真ん中で、トウモロコシ畑に突き刺さってたかかしのように 突っ立ってたのです。
邪魔?後でどくから邪険にしないでくれよ!]**
(184) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/09(Tue) 00時頃
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忠告、やつがれも 忠告しても、 なまえも、しらないあなたは
きいて、くれる?
[自分の指針を、よびおこしたそのひとに やつがれは本来得てはいけない思いを 無意識に抱いた
デッドコードにとって獲物に 抱いてはいけない、ものを*]
(-54) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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[その感情の名前は、情という
まるでおとうさん(作者)に抱くようなもの]
(-55) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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/* かわいい おぶ かわいい EX
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜みんなのロルが芸術 まじやばい すき すきききききき むり 既にすき
(-56) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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/* プロは抽出できないのが議事のつらみぃ……
(-57) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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[ それが当然であるかのように、>>145 黴臭い片隅の、頁を捲る音に歩みを向けていた。 貪欲に書に食らいつく好奇心の怪物の対面で 同じく文字を目で追うことが多かったのは、 単純に、夜の帳を待つに適していたからだが ]
「 口伝では記憶の保持に限界があった 記憶を記録に変え、容量の問題を解決した 書物は世界のバックアップとも言える
だが叡智には個体差がある 解釈に差異が生じ、存在が分岐することは… 」
[ ────などと、時折 唐突に眼鏡をかけた双眸がこちらに向く時には 気紛れに、図書館の片隅で囁く事もあったか。 ]
(185) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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[ 書架より呼び出したばかりの折には “ 深遠な紹介 ” に対するそれぞれの反応を 王でも山羊でもない、祭司であろうが>>109 眷属であろうが構いはしなかった。>>149 ]
「 …… 正しさを、真実を求められていた それが人間という存在が積み重ねた歴史 世界を照らすことに他ならないのだと 強く信じられていたからだ。 」
[ 人間の知的探究がプログラムされたものならば、 霊子領域への干渉に至った事は 果たして、正しいものであったのだろうか?
…正しさを求められた霊科学博士は とうに、赤いマーブル模様となっている。 ]
(186) 2018/10/09(Tue) 00時頃
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[ その結果、世界というシステムにおけるバグ ────デッドコードが存在する事を認識し 生じたレイテンシー。或いは潜んだそれ自体。
彼女の興味関心が紐解かれれば>>152 ほんの微かに苦笑じみた息を漏らし 彼らと引き合わせる事もしただろうが … ]
「 私に復讐心があったなら… たったの一文で全てが終わるのだがね 」
[ 世界をたったの一文で終わらせる書物など、 それこそ存在意義を問われてしまうだろう。 切っ先を得られたならば>>111 書記官は筆に込める洋墨の収集の為に とある噂を、秋の風へと混ぜ始めたのだ。 ]*
(187) 2018/10/09(Tue) 00時半頃
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[ 生存者は目撃者に、そして証言者に。 留める声を上書きすることはなく>>0:99 冷気齎す吐息に、睫帳の影は凛と揺れる。
────名。
黒水晶嵌め込んだ桃花の眼は、 死装束纏ったひとひらを眺め
陽の目を見ないからこそ 融け消えずにいた儚さ孕む雪白に声を向けた。 好奇心の怪物に引き合わせた時の事などは … 想起しただけで疼くものがあるが。>>187 ]
(188) 2018/10/09(Tue) 00時半頃
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「 レイテンシー・ロイエンタール 如何様にも呼ぶといい … 雪白の君に、名はあるのだろうか 」
(189) 2018/10/09(Tue) 00時半頃
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[ 例えば彼≠フように 名を戴いても改訂の海底に消える事もあれば 前段階───名もない場合もあるだろう。
この身体を共有する一冊のように 様々な名を持ちながら実在を認められない事も ]
( 無い、と答えが返るなら>>129 緩やかに瞼を細めながらも、 認識の証として、また便宜上として そのまま雪白の君と呼ぶだろうが )
(190) 2018/10/09(Tue) 00時半頃
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