人狼議事


176 両片想い薔薇村-Snow fairy

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

[本を持ってきてくれたのは当時定年直後の両親だったり、
歳の離れた姉だったり、その息子 ──…年上の甥だったり。
22歳差の姉が16歳で子供を産んだのは良いが、
何故その6年後に俺が生まれたのかと小一時間問い詰めたい。

いや、本当はちゃんと知っているのだ。
両親が娘の出産に燥いでうっかり子作りしたのではないことを。

十数年前、戸籍に見つけてしまった、養子の二文字。
両親が本当の両親じゃないと知ってショックは受けたが、
本当の両親は誰かなんて問い質すことはしなかった。

育ててくれたことに感謝はしているのだし、
血は繋がっても顔を見たことのない親と会ってどうするのか。
そんな結論に至る己はクールを通り越してドライというか、
歳の割に達観した嫌なお子様だったと思う。]

(150) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


[でも、何でだろうな。

あいつと血の繋がりもないんだって思ったら、

6歳上で、馬鹿なことばかりしてるあいつを思い出したら、

                ────── 枕が妙に湿ってた。]
 

(151) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[中学に入ってすぐツヴァイクに入団したのは、
入院中に読んだ本の中に活動記録が混ざっていたから。>>55

雪妖精の話は両親や姉から何度か聞かされていて、
団体に所属すれば見に行けると分かれば迷いはなかった。
でも残念なことに18以上じゃないとツアーに行けないし、
5年前はインフルエンザに倒れて無念の不参加。>>1

細々とした夢である司書になれたのはいいが、
街で大流行していたし、利用者の一人から貰ったらしい。]

 ─── さい、あく……。

[高熱で意識が朦朧とする安っちいベッドの中で
あの馬鹿参加したんだろうな、羨ましいと呪詛を延々と吐いて。
薄ら額に当たった何かの感触は、きっと気のせいだ。*]

(152) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 [5年前の雪花虫観測ツアー以外にも、
 今回のようなツアーには参加をした事はあるが
 ボランティア労働の類にはまともに参加してない。
 会費を額面より多少厚く払っている程度の存在。
 

 芸術学部以外にそれなりな学部が揃っている
 同大学の関係者と、ツアー系で一緒した者くらいしか
 集う顔触れも知らないが。


 その中でも、構内で比較的よく見る顔。
 開催の度に都度往くわけでも無いが、
 個展に何度か訪れていたのも知っている。
 ボストンバッグを揺らし、目の合った方へ赴く間
 距離が詰まる時間は、想定より早い。 >>123]

(153) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


   よぅ トレイフル。
   あぁ?
   なんだお前、あの絵覚えてたのかぁ?


 [5年前に観測した件の生き物を作品に捩じ込んだのは
 スランプに突入するより前の話だ。

 具象画をほぼ専門としている俺が、
 なんだか幻想的な生き物を描けば
 野郎の記憶の一端にも残ったのか

 このツアー自体が団体の中で秘匿に開催されるもの故に
 絵の解説には存在する生き物とは記述しなかった が。

 ただ、――絵のタイトルにだけ。


 「Fée des neiges」   ……雪の妖精と称した。]

(154) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 [他の作品と毛色の違う白い毛玉が何なのかと
 教え子に訊かれ、明かしたのは。>>133
 このサークルの存在と、
 俺の頭がお花畑なせいで
 奇妙な生き物を描いた訳では無い――ということ。

 結果的に、興味を引いたのか何なんだか、
 ちゃっかりいつの間にか加入してやがった。]

(155) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


   ――……さぁ、どうだろうな。
   珍しいもんは見て損もねぇし


 [教え子は、なんだか頬を抓りたくなる顔をしている。

 あの仄暗い色調の絵に描かれていたのは、
 黄金に光る綿毛では無い。

 実際に金ピカなそれを見つけりゃ
 もうひとつの母国に居るらしい蟲と変わらねぇなんて
 そんな感想ばかり抱きそうなものだけど。

 風景ドローイングの課題は済んだのかと。
 重ねて問おうとして、あ、と小さく息をつく。] 

(156) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


   センセも、ってことは。
   お前、描くのか


 [なるほど、良い時期にツアーとぶつかったらしい。
 美術室から見える庭を描くより
 余程退屈もしなかろう、と。
 ツいてたな、なんて微かに笑い、肩を揺らす。

 合わない視線をいいことに。
 若造の顔を観察する。
 数年前よりは、多少大人びたかな。>>132]

(157) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 [絵のことを知りたいと唱えた青年を
 あの時はまともに取り合わなかったが。

 閉館前にも残っていたパンフレットゲージには、
 画家の美那潟 飛鳥が某大学の教授だと
 プロフィールがちゃんと記されていた。

 青年が其れを持ち帰ったかまでは見てないが
 

 ――ほんの偶然だと思っている、今も。


 絵の中に「帰れなかった子」が
 職場の大学へと進学したのは。


 数奇で、気紛れな運命が産み付けた ほんの偶然だと。]

(158) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  いんや、まだ。  
   俺に声かけるよか、若いのと宜しくやっとけよ。

   違う学科のやつとそんな会わねえだろう    


 [>>124教え子の問いかけに、首を横へ数度振った

 担当している学科にも、講師は数名居る。
 俺なんか一ヶ月に一回くらい見て回りゃそれで良かったんだ

 その日のカリキュラムの受講者の中に名前を見る度
 研究室に併設されてる美術室にこいつが来る度に
 仕事もそっちのけで、妙にそわそわしくなる。
 
 ………一ヶ月に一回程度の講習で済むはずが
 特定の日ばかり美術室に顔を出すようになって、
 本当に馬鹿みたいだと、何度自嘲したか知れなかった。]

(159) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 [見に行く暇も無く缶詰になる日は、
 この教え子が、研究室を訪ねて来るものだから。
 内心、まぁ舞い上がっていた。

 何処かふてぶてしい外見に比べたら
 繊細なタッチを死なせないように伸びるようにと。
 他の生徒より熱心に指南して――……


 ああ ほんと、馬鹿みたいだな……。 ]

(160) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 [ポケットに突っ込んだ手が、汗をかいていた。
 つい先刻までは、冷え冷えとしていた筈だが。
 
 緊張のほどは年の功で隠しているつもりだが
 身体まで嘘をつけるほど、人間をやめていない

 
 こうして校外で会う機会に恵まれたのも
 課題の為なんだろうと思うだけで。
 缶拾いに来る度、俺を探しているなんて知りもしない>>133


 会おうと思えばいつだって会えるんだし。
 幾ら絵で食っていこうと未来予想図描こうが
 オフのときまで学校の事なんざ考えたくも無いだろうと。


  ―――そんな風に、俺は。]

(161) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

    トレイフルさぁ……お前、カイロ持ってきてない?


 [集合場所である事務所の門前に移動する間。
 何気なく寒さを引き合いにして問うた。

 横を進めば、きっと。

 遠のかせている油絵具の匂りはなくて
 代わりにジタン・カポラルの残り香がする。]*

(162) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

  ──旅行前のこと、図書館で──

[今回のツアーに参加した理由のひとつは、ある一冊の本との出会いだった。
雪、月、花。
珍しく原文そのままを保管された図書館。
本来はレポートを終えるべく立ち寄った場所で閉館間際まで読み更けていた一節。]

  あ、ぁー…帰ります。すいません。
  つい夢中になってもうて!

[声をかけられるまで頬杖片手に耽溺していたから咄嗟に変えた態勢が祟ったのか、数冊が音を立てて崩れる。]

(163) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


[舞い上がる埃に苦虫を潰したような顔。
思わず声をかけてくれた人の顔を見ては肩を竦めた。
それでも以前小耳に挟んだ架空の虫の名は気になるもので。]

  ………スノウフェアリー、雪月花か。
  行ったら会えるんかなぁ。

[呟く声は少しだけ、掠れていた。]*

(164) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[お祝いはスシにしてよ。そんな会話が最後だったと思う。

受験を終えて、スシはおろか顔を合わせることさえなく。
それまで、毎年誕生日だって祝ってくれたし、
長期休みには遊びに行くこともあった。
――それが、ぱったり。


一年、寂しい思いのまま待った。

二年、一向にない連絡をそれでも待った。

三年、無い返事に腹を立てて連絡するのもやめてしまった。

四年、それでも未練を捨て切れずツヴァイクに入ったが
      ……彼が顔を見せることは無く。


そうして会えないまま五年目を迎えるか、
なんて思っていたのに]

(165) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

  ──少し前のこと──

[イアンの言葉にはああ言ったものの>>39
彼自身の言葉>>137を小耳に挟むと容易に心がぐらつくものだ。]

  成る程。それは賢いな。
  願掛けってやつか。

[自分の手で、手に入れるのが筋。
もし叶うなら。それを口にする内は、何も叶わない。

そもそも、自分がここに来た理由だって。
あいつの課題にもいいかなって話を持ちかけて、いや、自分も願いがないわけではないのだけども。]

  でもま、そんなに叶えたい願いなんや。
  君の周りって誰かおるからそんなんないと思ってた。

[また気が向いたら詳しく聞かせて。
なんて添えつつ口端をゆるりと上げて、集まりつつある人の気配に意識を傾けた。*]**

(166) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

― 回想・初めてメールを送った日 ―

[メールは元々得意ではない――いや、好きでは無いと言った方が正しいか。
一々文字を打つのは面倒だし、緊急の用事ならばメールよりも電話の方が遥かに都合が良い。
俺にとってメールと言うものは、"暇な時に見て気が向いたら返信するもの"。
だから、今迄こうしてメールの返事を待ったりした事なんて、一度だって無かったんだ。]


 ………、やっぱり簡潔すぎたか?
 いや、待て待て。まだ十分も経ってないだろう。そもそも、向こうには返す義理も………、無い、よなぁ。


[二十も半ばの男が、机に肘をついて女々しく何度も携帯端末の画面を見つめている様は、我ながら実に気持ち悪い。
送ったメールを読み返せば読み返す程、余りにも淡々としたその文章に覚えるのは自己嫌悪。
ビジネスメールでは無いのだから、とここ数分で三回程頭も抱えた。

挙句の果てには自分の言葉に自分で落ち込んで見せる始末。こんな姿、絶対に誰にも見せれないと俺以外に人の居ないこの家に心から感謝する。]

(167) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[ツヴァイクから来たツアーの告知を餌に、初めてメールを送ってみたのだけれど。最初は名案と思ったこれも、いざ送ってみれば仕事用らしいアドレスに送るのはマズかったかもしれない、と後悔も滲み。
――けれど、このアドレスが仕事用なのなら。
仕事のメールだと思って、優先して開いてくれるかもしれない……そんな下心があったことは、否定はしない。]


 ――……う、…おっと。…びっくりした。


[そうしてぱたりと端末を裏返したのと、端末が震えたのはほぼ同時。
気を抜いた直後だったから、思いの外震えてしまった肩には忌々しげに眉を寄せ、手放した端末を再び手に取った。

期待半分、諦め半分――いやどちらかと言えば期待を少しだけ多く乗せて画面を開けば、飛び込んで来たのは "知らない" アドレス。]

(168) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ………、流石に無いか、この早さは。
 はぁ……あぁ知ってる知って、……た?


[抱いた期待は粉々にして、大きく吐いた溜息に混ぜて吐き出してやろう。
こんな時に迷惑メールかと軽く舌など打ちながら、絶対に本文なんて見てやるものかとそのままメールを削除しようと指を動かす。

けれど、あと一歩で削除出来ると言うその時。
目に留まったのは、"知らない" アドレスの下に書かれた "良く知った" 人の、名前。

――最近の迷惑メールは高性能だな。
浮かんだ悪態を口に出さなかったのは、追いやった期待が再び戻ってきてしまったから。
これが迷惑メールならタイミングが良すぎだと、そんな理屈を自分に投げて。
息を呑んで開いた本文>>94には、良くあるアクセス先のアドレスも、胡散臭い文章も何も、無い。]

(169) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 …………………。

 ………、…あー……
   ……何て、返せばいいんだ………こういう時。


[書かれたメールを一文字も逃さずしかと読み、続けてもう一度読んだ後。
机に置いた端末から手を離して背もたれに体重を掛ければ、椅子の軋む音を聞きつつ両手で顔を覆う。

指を片方四本、合計八本。眼鏡の下から滑り込ませて瞼を直接指先で抑え。
一気に動きの鈍った頭を叱咤する余裕すらなく、暫くその体勢のままでただひたすら呼吸だけを繰り返した。

彼は、何と狡いのだろう。
俺が言おうとした事は、あっさりと先を越されてしまった。
"良ければ一緒に如何ですか"――用意していたその言葉は、形を変えて彼からのメールに載せられている。

次の話のネタに、なんて。
……俺の感想も貰えれば、なんて。
そんな社交辞令かもしれない一言にも、自分はこんなにも舞い上がらせられていると言うのに。]

(170) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ………落ち着こう。
 何て返すか……いや、答えは決まってるんだ。


[顔から手を離し、ずくずくと甘く痛む胸に目一杯息を送り込み。
さぁいざ返答を、と画面に向かいはするけれど、肝心の文章が何も浮かんでこない。
あぁ、これだからメールは苦手だ。……いや、今回ばかりはメールで助かったのかもしれない。
これがもしも電話なのなら、俺はもっと狼狽えてしまっていたかもしれないから――此方の姿が見えないメールで、助かったのだろう。

しかしいくら待てども良い返答の文章は浮かんで来ずに。
考え始めて十分程経った所で、苛だち混じりの息を吐けばふと、近くの本棚へと手を伸ばす。]

(171) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/11/18(Wed) 21時半頃


【人】 紅客連盟 イスルギ


 …………、……


[昔から好きだった絵本は、この歳になっても好きなまま。
大人になってから集めに集めた、いろんな国のいろんな作者の絵本が詰まったその本棚から手に取ったのは、一冊の小さな絵本。
――俺が初めて読んだ "メアリー先生" の作品。

何度も何度も、書かれた一言一句を全て覚える位に読んだその絵本は、もう端が擦り切れている。
落ち込んだ時、落ち着きたい時。そしてふとした瞬間には、ついこの絵本に手が伸びてしまうんだ。

そう長く無い話だ、本を開けば直ぐに読み終わってしまう。
けれど出来るだけ長く長くその本の中に居たいから、読む時は決まって文字を、絵を追う視線がゆっくりになった。

これが憧れなのか、それとも恋なのか。
自覚した最初の頃には思い悩んだその真偽はもう、俺にとっては大した問題では無くなってしまった。
憧れだろうが、恋だろうが。自分はこの絵本が好きで、"彼" の作品が、世界が好きで。
だから彼の事を、彼の考えを。もっともっと、知りたいと思う――例えこの想いが叶うことが無かったとしても、それはきっと変わらない。]

(172) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 ………、この時間には失礼かな。まぁ……大丈夫、か。


[そうして絵本を読み終われば、不思議な程に心は落ち着いてくれていた。
あんなに悩んだメールの返信も、するりと頭に浮かんで来てくれたから、本当に彼には敵わないものだ。

いつもよりも少しだけ穏やかな表情で、読み終えた絵本に片手で触れながら。
ゆっくりと鼻歌など歌いつつメールの文章をしたためて、そしてそっと送信ボタンを押した。

――彼の寄越したこのアドレスが、もしかしたら私用のものなのかもしれないと。
その事に気付きまた頭を抱えるのは、もう数分だけ先の事。]**

(173) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

--------------------------------

To:ゲイリー・ノックス
From:ユウイチ イスルギ
Title:Re:ゲイリーです。

俺で良ければ、喜んで。*

>ツアーには参加予定です。
>よろしければ、ゆういちもどうですか?
>
>次のお話のネタにする予定なので、
>貴方の感想も伺えたらうれしいです。

--------------------------------

(174) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

―現在、事務所前―

 ……ほんとにいるし

[焦がれていた人は、ずいぶんあっけなくそこにいた。

集合時間から数分後、寒さに縮こまりつつ到着すれば
事務所前には、既にほとんどの人が集まっている風に見える。
もしかしたら自分が最後だろうか?だからって気にするわけでは、ないのだけれど。
此方に背を向ける彼は、自分の登場には気づいてないようで。
無論、自分からも後姿とちらりと横顔が見える程度だ。
それでもわかるその懐かしさに、浮足立つような、苛つくような…]

 ていうか、ヒューたちとは話すんだね

[ストラップをあげて喉元まで覆ったコートの中、ひとり恨み事。
相手は一つ上の友人であるヒューとその友達のイアンのようだ。
親し気に話す姿に、不機嫌さが増す。
俺の事は避けてた癖に、なんてその背中を睨んだ。]

(175) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/11/18(Wed) 21時半頃


【人】 採集人 ブローリン


  ちび、そこはオニーサンだろう?
  ひでーなあー    あー 傷ついたわーー。


[ 名簿を見ていた彼に声をかけたとある日。>>119
 シルエットが一瞬浮いたんじゃって思うくらいの動揺は
 俺の興味を引くのに十分で。

 しかも見てたのが名簿とくらぁ
 傷ついたーなんて棒読みの後
 「だーれをなーんで探してんの?」と、遠慮なしに
 直球を口にしたのだった。

 俺はと聞き返されれば、にんまりと笑って

 「 俺の今日の宿を探しに来たんだよ 」

 …なんて。 嘘のようで嘘じゃない言葉遊びで
 おっさんみたいにはぐらかしたっけ。*]

(176) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ ちびはもうだいぶちびじゃぁなくなって
 そりゃ俺も老けるワケだし、
 ちびも大した事>>120を言うようになるワケで…]


  温度も願いもお手頃をお望みたぁー
  リアリストだねぃ、リっちゃんは。


[ 読み間違いからずっと修正される気配がない名前も
 まっくろな目も、あの日のまんまなのにねえ。]


  ん〜〜 靴はべつに他人の手で叶っても大歓迎やし!
      おジちゃんにお靴買ってくれてもえーんやでー


[ 金欠コンビニバイトを貫く俺は、恥ずかしげもなく
 冗談めかしたおねだりを、けらりけらりと笑いと共に。]

(177) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ (   ……場所、なぁ。  )

 若人の生意気>>121は、
 割とダイレクトに痛いとこを突いてくるから
 狡いおっさんは「せやで―!」と、無駄なテンションで
 ひらいちまった疵穴を覆い隠す。

 俺が持ってないものは、俺の場所。
 たぶん、帰るとこがあるとすれば
 キョーのとこしかないんだもんよ。]


  ……そう。 アイツ、5年前のツアーは来てないのか。


[ ぼうやり、視線はあっち>>32>>43に投げたまんま
 ちょっとホッとしたような、よくわかんない感傷。

 前髪のカーテンの奥の目を、少し細めて
 目の前の小僧を見てみりゃぁ ]

(178) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン


  なーに、リっちゃん人探し?
  んならそーゆってくりゃいーのにーーー!

  引き留めて悪かったなー


[ けらり、逸れた視線>>122を大げさに弄るのは
 キョーがコレに「行きたかった理由」なんつう話題が>>121
 魚の小骨みたいにひっかかっているからで。

 あの日、名簿を後ろ手に隠した彼>>119
 俺にその名>>118を教えてくれていたのなら

 耳元にそっと手をやって
 ( 探してんのは トレイルってやつ? ) と
 超小声で聞いたりも、したかもしれない。**]

(179) 2015/11/18(Wed) 21時半頃

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