154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―201X年/5月・屋上で―
[もやもやしてる? 尋ねられたところで何に対してだろうと考え込む。 とりあえず無言で足を進めれば手摺に身体を預けてため息を吐いた。]
んーー…ちょっとね。 しつこいのって面倒だなぁって思ってるだけ。
[彼がどんな理由があって此処に来ているかは分からなかったし、屋上が彼のお昼寝スポットだと言うのも初めて聞いた。
同じクラスメイトであってもそんな程度。 改めて沁みる感情に蓋をして首を傾げる。]
(155) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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お前ってさ、いいね。 俺、ストレートヘアーのやつ嫌いだからさぁ。 今度からお昼寝する時は俺にも半分譲ってよ。 ひとりでぼーっとするよりは気が紛れそうだし?
[横暴とも言える身勝手な要望だったかもしれない。 それでも本音は一握り。 誤魔化すように言い訳を取り付ける。 彼がどんなように答えたとしても、時たまふと訪れては時間を潰すようになるのはそう遠くない未来。]*
(156) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年/加賀宮 帝との事―
体調悪いの?
[それが、加賀宮に向けて発した最初の言葉だった。 大抵体育の授業を見学している様子や、何やら歩きにくそうな仕草。
それが事故によるものだなんて知らなかった頃の自分は、不躾とも言える言葉を投げかけた。
季節は初夏に差し掛かる頃。 背中を焼く太陽の光が痛くて眩しくて。 そんな中、落ち着かせた姿は酷く退屈そうに見えたのだ。]
なぁ、あれなら出来そうだからお前も一緒にやろうよ。
[指差した先はボールの蹴り合い。 中学の頃まで夢中で追いかけていた名残は微かにはあったし、得意であったから。]
(157) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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[あの時どんな風に加賀宮は答えただろう。 いずれ知る彼が体育に参加しない理由。
どれくらいの不自由さが彼にあったのかは千旭に推し量ることなど出来ず。 ただ、足が悪いことを言い訳にしているように見えたから。]
仲良し…ね。
[幼馴染の言葉>>118にとってつけたような笑みを浮かべては飲み込む。 からかうような言葉なんか出なかった、ただ眈々と手を振った。 教室の間際、もう一度加賀宮に視線を向けて。 興味もなく無表情で逸らした。 屋上に行く理由はそれで十分だろう。]*
(158) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年/早瀬修との事―
[男も女も名前も全て記号だと思い込めば、何とも明快でつまらないものでしかない。
いつも通りに適当に笑って騒いで眺めて過ごすには十分であるけれど、持続するには足りないもの。 だから常に一番新しいものを探している。]
ね、ピアノ上手いんだってね。
[流れてきた噂話をタネに漠然と絡みに行く。 疎らな教室の中。 殆どの生徒が帰宅するため、若しくは部活動に励むために我先に出て行ってしまった場所で。]
ずっと同じことばかり繰り返しててさぁ…つまんなくならないの?
[同じ文化系かつ音楽系の部活に入りながらもらしくはない質問を。 彼はどう答えただろう。
どんなものであっても、その技術に興味を抱くまでは容易な思考回路。]
(159) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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俺とも楽器やろうよ。
[下手くそな交渉は代償もない単純な誘い文句。 その時はまだ彼の演奏さえ耳にしていなかったのに、我儘は強請った。 その時はただのやっかみだったものの、実際に耳にしてからは割と本気で付きまとうことになる訳だが。]*
(160) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:〜201X年3月21日・PM12:00〜12:45・教室〜『湊』―
[お気に召してくれたのだろうか。 名指しで早瀬に礼を告げられれば>>130悪い気はしなかった。]
えっと、トマトラーメン以外にも武藤が食べてる炒飯もうまいよ〜〜? でもさぁ流石に武藤は食べ過ぎ〜。
[完食した様子>>119に目元を和らげて指摘を。 それがお母さんみたい>>127なんて言われたら、軽く鼻を鳴らす。]
あらぁ〜〜俺がお母さんならお前ら全員明日からパーマな。
[芙蓉の魂胆など知らずにふざけた口調で返しつつ、弾む報酬>>131には目尻を下げて]
行けばいいじゃん。 その度にレアなもんくれるなら幾らでも付き合ったげるしさぁ。 って何だよ、重い。
[若干の下心を隠すことなくはにかめば、後ろから羽交い締め>>128]
(161) 2015/03/29(Sun) 23時頃
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え〜〜まぁ、…一応?
[曖昧に笑みを浮かべれば、ぽつりと鼓膜が震えて]
………ん。
[短く答えたら一度だけ背に凭れかかる。 手摺みたいな気軽さで。]
んじゃ、行こっか。
[若干の戯れを少々終えれば、カラオケに向かう。 昔こんなことしてたのは、子どもの時以来だなぁと考えて、やめた。]*
(162) 2015/03/29(Sun) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 23時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 23時頃
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―201X年3月21日 PM13:00頃〜 カラオケ屋『WISH☆』― [カラオケ屋『WISH☆』は白鵬高校から徒歩10分程度の位置。 チェーン店ではないながらもフリータイム制があり、ドリンクバーも完備。部屋数もそれなりにあるため、必然的に白鵬高校生徒御用達のカラオケ屋となっている。
ラーメン屋を後にした面々はこの店まで他愛もない会話をしつつ、若干ゆっくりと歩いてくる。 「お時間は?」という店員の問いには先ほどまで話したように、18時までのフリータイムと答えて。
指定された部屋は狭すぎず広すぎず。今の人数ならばゆったりと座れるし、あと数人くらいは詰めれば入りそう。途中入室や途中退室にかなり融通を効かせてくれるのも、高校生にとってはポイントの一つだ。
部屋に着けば、まずはドリンクバーにて飲み物の調達……早瀬はアイスティーをチョイス。
さていざ歌おうかという場面になるが、早瀬は性格上1曲目を入れるような者ではない。というわけで、1曲めは誰かに譲り。 自分の番が来たならば、ちょっと古めでよく知られた洋楽を主に選曲していく。様子としては、自分が歌うことよりも、人の選曲と歌い方の方に興味が強い姿勢は、誰の目にも明らかだろう]
(163) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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/* 今回の村、多方面に縁故振る系じゃないって認識だった俺。 まあ墓下仕様を知ってるせいかもしれないけどな。 あんまり振りすぎると墓下落ち決めるのに手間取らないかなぁっていう心配もある。 キリング出来るのか的な意味合いで。 杞憂かな。
(-56) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 23時半頃
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―201X年3月21日・PM12:55・白鵬高校最寄り駅前 移動中―
[ラーメン屋からカラオケ屋へ向かい歩く道すがら、いつもの定位置は皆から一歩離れた、一番後ろからの。 この位置から皆が喋ったり小突きあったり戯れたり、そんな姿を見ているのが好きだった。
その輪の中に早瀬がいるのが新鮮だ。>>129 お上品と感じていた彼がトマトラーメンを啜っている姿も新鮮だった。>>130 いちいち目が行ってしまうのは、話し掛けようとしてタイミングを逃す流れを、今日だけで数度繰り返しているからだ。
―――カラオケ屋でも、その帰りでも。まだチャンスはあるだろう。
程なくしてカラオケ屋のフロントへ到着するはずで。]*
(164) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00頃〜 カラオケ屋『WISH☆』―
[最新機種も取り揃え、学割も充実したこの店は白鵬生が多く訪れる所謂溜まり場と化している。
スムーズに入店を終えれば機械を操作する。 誰も立候補することが無いのならとりあえず一曲入れてしまう。 若干キーの高い男性ヴォーカルの曲を選択すればマイクを握って歌い出す。 自己評価では可もなく不可もなくといったところだろう。 難なく歌い終えればガムシロとミルクを一つずつ混ぜた紅茶をストローで啜る。]
早瀬って普段は良い茶葉の紅茶飲んでそー。
[自分からすれば親しんだ味ではあるが、彼はまた違った感想を抱くかもしれないと視線をやって。その早瀬が歌い出せば相槌をとる。]
さすが音程もリズムもぴったし。 絶対音感とか持ってんの?
[曲名については思い出せなかったから尋ねてみて、また機械を回して促していく。 約束の時間まで十分にある。 適当に流行りの曲や、自分が聞いていた曲を入れつつ耳を傾けていただろう。]
(165) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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/* ごめん 雪ちゃん早瀬くんとも話したいか ちょっとゆっくりおとなしくしていよう
(-57) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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―回想:いつかの麻倉とのこと― [あまりにも唐突に投げかけられた呼びかけ>>159には、少し驚いた様子で返答するが]
……上手い、と言えるレベルにはまだ遠いよ。 世界に通用するレベルはずっと先だ。
[人によっては謙遜を通り越して嫌味にすら聞こえるだろうが……困ったことにこれは彼の偽らざる本心である。 少なくとも父は世界に通用したのだから、という意志は言外にあるのだが恐らく伝わることはなく。
「つまんなくならないの?」というあまりに直球な問いかけに対しては、困ったように軽く息をついて]
……ちょうどそれが、今の僕の悩みかな。
[と、意味深に返す。とはいえ、それに対して突っ込んで聞こうとしたところで、これ以上詳しく語ることはなかった*]
(166) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM13:00頃〜 カラオケ屋『WISH☆』― [カラオケに着けば受付は千旭辺りに任せて自分は速攻ドリンクバーへ。 何度か千旭達とも訪れたことのあるこの店は、少年にとって勝手知ったる。 グラスを持ってからドリンクのスタンドの前に立つ]
なーにーがーいーいーかーな
[子供か、と言われても気にしないだろう調子で指で指しながら、結局アイスココアを選ぶ。 先ほどラーメン屋でカロリーを気にしていたのはどこへやら、である。 みんながそれぞれドリンクを選び終わったなら通された部屋で座ってますはココアを飲んでいると、一曲目は千旭が入れたよう>>165 彼が歌う間は曲を選びつつ合いの手を入れたり、歌い終わったなら拍手をしたり]
ちゃーきちゃん、サイコー じゃー次、僕ー。
[対して考えずに入れたのはもう20年くらい続いたいるらしい某子供アニメの主題歌。 とりあえず最初は元気なのねー、などと調子良く言いながら、千旭の歌い終わった後を次いで歌い出す。 歌うのは好きな少年ははとりあえず音程を外すことはない程度には歌える。良くここに通っているから馴れているというのもあるのだろう]
(167) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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いよっし、元気でた!つぎだーれー?
[歌い終わったならマイクを武藤か、早瀬に回したはず。 みんなの歌がうまいとか下手とかはあまり気にせず、楽しければ良いじゃん、の姿勢でカラオケを楽しむ]
武藤さっきいっぱい食べてたから、カラオケでカロリー消費! いっぱい、うたえー。
[あおる勢いで言って機械を渡す。 早瀬が歌ったならやっぱりうまいと感心などをしたか。 終了の時間までは大分ある。みんなで時々話したり歌ったりで、盛り上がったはず]
(168) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日・PM13:10・カラオケ屋『WISH☆』―
[結局のところ早瀬が受付を済ませたのは意外だった。>>163 意外と言っても、やり方知ってるんだ。と思うくらいの。
ピアノが弾ける、クラシックを聴く。 それだけの差でも、自分の中ではそれだけ浮世離れした存在に思えていたのだった。
皆が部屋に入って行くのを横目にその番号だけを確認して、先にドリンクバーへ向かう。 氷を入れた安っぽいグラスに迷うことなくジンジャーエールを入れ、ストローをぶっさし飲みながら室内へと。
麻倉や早瀬はさすが音楽に関わっているだけあって上手に聞こえる。 機械が回ってくれば適当にベスト300辺りから歌える曲を見つけ出し、入力して次に回す。 選曲はと言えば兄姉の影響か、古めのJ-POPが多い。 歌いながら次の選曲をする面々を見守っている。
ドリンクのお代わりやら選曲の迷いやらで時間が空くことがあれば、それはそれで飽きもせずお喋りに興じているのだろう。]
(169) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―回想:201X年9月・音楽室― みっともない?なんで?? [ピアノを弾けるの凄いと思うからみっともないという早瀬の言葉を>>151少年には理解できなかった。 きょとん、と丸い目で柔らかい髪がふわふわした彼を見詰める。 クラシックには詳しくない故に曲名などは知らない]
(だけど、聞いてて楽しく聞こえたんだけどな) んー、早瀬は自分に厳しい?
[首をこてり、と傾げてそんな問いを向けた。 三歳からと言う答えには見開いた目がますます大きくなる。 思わずすげー、等というう言葉も唇から漏れていた]
僕飽き性だからそんな小さい頃から続けてるってちょっと尊敬するー。 おとーさんも、ピアノ引く人?
[彼の側に歩み寄り、ピアノに軽く寄りかかる。 ピアノ歴について話してくれるなら興味深くそれを聞いた。その時にまた聞かせてねー、と最後はお願いして別れたのだったか。
リクエストが断られる事も合ったが、そこはそれぞれ事情が在ると気にしたことはなかった]*
(170) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00前 カラオケ屋『WISH☆』―
[ここでも自分は入口近くに陣取って、皆の様子を見ている。 どうもいちいちセンチメンタルに浸る性質らしいと、そろそろ自分でも気付き始めていた。]
よし、歌う。歌って夕飯に備える。
[誰でも知っているアニメソングでは備え付けのタンバリンを持ち出したりもした。 妙に張り切って90年代ロックグループの超売れた曲を選曲したり、それをまたやけに張り上げた声で歌ったり。
妙にはしゃぐ気分になったのは、時計の針が進むにつれ、夕暮れが押し迫るにつれ増してくる寂しさと。 なんだかほんの少しの不安、にも、似たような何かが胸をよぎったからかもしれない。
そうこうしているうちに時計は夕方を指し示す。 そろそろ合流組が到着する頃だろうか。]
(171) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM14:30頃 カラオケ屋『WISH☆』― [さて、同席者>>165 >>168 >>169が感じたとおり、確かに早瀬の歌は「上手い」……と言って差し支えないのだ。少なくとも技術面は。 とはいえ、どこか作り物のような印象を与えるものでもあり。最初の1〜2曲はともかく、3曲、4曲と続いていくとちょっと気にはなってしまうかもしれない。
さておき。 ある程度順番のようなものが自然に出来上がれば、やはり歌の流れは途切れることもなく。 麻倉・芙蓉・武藤のそれぞれの歌は、実にそれぞれらしいなあ、と思ったりもするのだ。 それぞれの「らしさ」があるその歌い方は十分に楽しめるもので。歌を終えた後の拍手は欠かさない。
合間のお喋りもまあ、多少浮世離れした感もあれど適度にこなしつつ。 そう、例えば「良い茶葉の紅茶」の話>>165とか――彼はこう答える。「良い茶葉なのかどうかはよくわからないんだ。でも紅茶は良く飲む、母が好きでね。」と。なお残念なことに、その銘柄は覚えていない。
そして、たまに自分を見つめる視線>>169が少し気になったりもしたり。]
……うん、僕の顔に何か付いているかな? [視線の主、武藤に少し問うてみる]
(172) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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/* あれ、なんで更新してないんだ? 大丈夫かなぁ なんか雪ちゃんがすごく気を遣ってくれていて申し訳ない
(-58) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―回想:いつかの早瀬とのこと―
[志が高いんだろう。 世界に影響を及ぼす存在なり得る可能性なんてこれっぽっちも考えたことのなかった自分からすれば、早瀬の言葉>>0:166は別次元のものに聞こえた。
ただ早瀬の悩みについては首を傾げる。 どう捉えるべきか悩んで一言。]
楽しければいいんじゃないの?
[心底不思議そうに問いかけるというよりは、押し付けるようにかけて。]
まぁ、また今度実際に聞かせてよ。
[返事を待たずして勝手に踵を翻す。 唐突な声かけに突飛な行動。 それが麻倉千旭という男だった。]*
(173) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[帝>>95に歩調を合わせながら一緒に体育館へ向かう。 あえて手を貸したりすることはない。 普段通り、帝はタマネギ食べれるのかとか、とりとめのない会話をしながら向かった気がする。
帝は段差の上の段に腰を掛け、何やら物思いにふけっている様子だった。>>102 俺も上の段ー!と駆け上がるつもりだったが、 邪魔をするのも申し訳ないと思い、静かに隣に腰を下ろした。
彼が考え事をしている様子なら、そのまま静かに他の二人>>112>>138を待つだろう。]
(174) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部・回想―
[鷹谷>>125が何を思ったのかは知らないが、やめろよと言われればやってしまう男心。
男は好かないが、そこに見える幼さには少しばかり弱いのだ。
体育館組とは一旦別れる前に、思う事。 表情は相変わらず、緩いものだったけれど]
(175) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年/5月・屋上で― [大概に少年の言葉は感覚的である。 もやもやと言う単語も詳細を求められれば答えられはしないだろう。
ただ、そんな気がしただけという、野生の勘にも近く]
ああ、それ。 僕も今髪と部活について何度目かのしつこい面倒なお説教聞いて来たところ。 みんなと同じにしないといけない、って変だよねぇ。
[春の心地良い風に靡く髪を一束摘む。切れと言われたところで切る気はない。例え面倒であろうとも。
めんどくさかったり、考えるのが疲れる時に少年はここに来て昼寝をする。 千旭の言葉>>155から、彼もそんな心境なのかなとなんとなく思っただけのこと、だったが]
(176) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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え、ちょ、なにそれ。 じゃー僕のこと嫌いなの? 嫌いなのに半分譲れって何それ変ー。 良いけどさー。
[面と向かって嫌いって言われても気にしない。影で言うよりは余程気持ちいいし、本心から嫌いなら譲れなんて言わない筈だと勝手に決め込んだ。 半分、なら彼が昼寝する時に自分もいて良いと言うことだから。 そんな風にだった、彼と二人屋上で時間を潰すようになったのは。多分それはこの学校に居る間変わらないと―そう、クラスが変わっても―少年は、そう思っていた]*
(177) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部→教室―
……質問で返すとか、螢君は狡いよね。
[吾妻>>136の返しに、僅かに不満気。 てっきり、当たり前だろなんて平凡な答えが返ってくると思っていたから。 悪戯が不発に終わった子供の様な、歳それなりの表情が垣間見えた。
砕かれようが、粉にしようが、うなぎはうなぎ。 と、友人らしき顔を覗く。 指に上げる友人がいない自分は、彼を友人とは、はっきりと言えない。 思うままに触れて離れる人間関係。
思えば、席が前後とは言え、何だかんだで自分に付き合う吾妻は、変わり者だろうと思う。 諸々は、棚にでもあげるとして。
ただ、矢張り、友人と名付けてしまうには、何処か違う気がする]
(178) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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なら、俺が螢君の保護者になろうか。 …ジャムパンのジャムと、通常のジャムは違う品だよ。
[そこまでの拘りがある訳では無いが、流れに乗ってみる。 …そんな所が不可解さを増すのだろうとは、自覚しているけれど]
妹でしょ、それから、妹。 いるかも知れない、って思う事が、嫌。
[指をひとつ立て、もう一つ立て、照れ臭そうに笑った。
そろって辿り着いた、教室の扉の前。 先程までの喧騒も消えて、残るのは密やかな話し声のみ。
次いだ何気ない言葉は、後頭部からの衝撃に吹き飛んだ]
…痛い、…中身落っこちたら、どう責任取ってくれるの?
(179) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』― [武藤がタンバリンを持ち出せば>>171、しれっともう一つタンバリンを持っていたりする早瀬。 リズムはバッチリだが、その風体にタンバリンという組み合わせはちょっと奇妙に映るかもしれない。
早瀬の選曲はといえばたまに邦楽も選曲するものの、入れる曲は若干古いものが多い。 選曲について怪訝に思うものが居れば、すんなりとこう答えるだろう――「あまり最近の曲は聞いていなくて」と。
武藤がテンションを上げていってくれたがゆえか、釣られるように彼の気持ちも少しずつ上向く。 こういう空気は、楽しいと、素直に思った。
――同時に寂しくもあるのだが、その寂しさには見ないふりで。
そうして時計を見れば……]
……ん、そろそろ時間か。そろそろ吾妻からメールが来ている頃か?
[問いかけつつ、麻倉に視線を**]
(180) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 00時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00前 カラオケ屋『WISH☆』―
[芙蓉からの呼びかけ>>167にピースサインを送れば、彼にマイクを預けた。
椅子に腰を落ち着かせて芙蓉の歌をBGMにしつつ、早瀬の母に纏わる一端>>172を得ながら水っぽい紅茶を嗜むことにした。
ザッと見回しつつなかなか古めかしいものを好むメンバーと絡んでいるもんだなぁと感想を。
だが苦手な訳でもなかったから、その中でも気に入った曲があれば、こっそりメモしておくことにする。 そろそろローテーションで回して来た曲より新しい声が欲しかったから。
意気込む武藤の姿>>171には、「飯も食うのかよ。」なんて棚に上げた感想を零しつつマラカスをぶん回した。 何てことをしていたら、割と眠くなってくる。 欠伸を噛み殺しつつも周囲の会話に耳を傾けて、面白そうな話があればお邪魔することにしただろう。
それはきっと夕日が沈む頃まで。 音が途切れてしまうまで。]
(181) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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