146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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―洞窟にて:白き狐と 2―
[ 嗤う白い狐の口元に朏(みかづき)が浮かぶ。 その笑みを歪ませたのは、狐をとりまく環境か。 >>149>>150>>151 その身に血を滲ませながら 対峙する化生は、酷く弱弱しく思えた。
三叉槍をなげうつ。 何の真似や、という言葉が聞こえた。 惨めな思いはさせるな、とも。
( ――知るか。 )
狐の受けた仕打ちが、その思いがわかるとはいわぬ。 わかるといえば傲慢だ。 怨みがましい瞳を睨みつけながら、彼は強靭な足で地を蹴る]
(154) 2015/01/08(Thu) 20時頃
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[ 揺らめく蒼い狐の火は、その怨念宿る双眸と共に、二つ。 洞窟をほの白く照らしたと思えば、乾いた音たて扇子が鳴る。
放たれるそれらを盾で防ぐも、 ひとつは盾に、ひとつは右の肩口に。 焼ける肉の匂い。 火傷が嫉妬の炎のように痛くとも、構いはしない。
儘、半狐の首を掴み、勢い壁に押し付ける。
目の前の半狐は「水月」の如く、 手を伸べ掻き乱せば崩れてしまいそうな程 この手に思い切り力をこめれば 首の骨が折れてしまいそうな程に儚い。
クォーツの輝きに似たその白をねめつけ、 左手の力を少し強めて首を絞める。]
(155) 2015/01/08(Thu) 20時頃
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全て土に還ればいい? 世が恨めしいから戦う?
ヤケにでもなったか 死にたがりめ 貴様に殺されたものが哀れだ
[小さく囁く、
そう、その時狐を生かそうとしたのは ――怒りからだったか ――それとも、その朧な存在を壊すのが惜しいと思いでもしたか]
(-63) 2015/01/08(Thu) 20時頃
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貴様を殺そうとは思わん 只、儘、 生きるがいい
[ 淡々と、それでも、彼にしては饒舌に、言葉を紡ぎ 狐が窒息で死ぬ前に開放する。 それでも相手が戦おうとするならば、相手を。
そうでないならば、再度鼻を鳴らし、三叉槍を拾い上げ 踵を返しただろう。*]
(156) 2015/01/08(Thu) 20時頃
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[大人たちの話が分かり始めたとはいえ、7歳といえばまだ子供。 モスキートと自分のように、お互いに仲良くしたいと思っている者ばかりではないこと。亜人に近づいても害を受けることがないのは、あくまで勝者の決めたルールに守られているからに過ぎないのだということ。 それらを完全に理解するには、少々幼すぎました。]
しょーねんじゃない、マリオって名前があるよ。 ……いじわるだから、ワルモノ?
[前髪の奥の瞳に宿る感情>>141には、気づくことも怖気づくこともなく。こてんと首を横に倒して、だいぶ的外れな回答を口にします。 角も翼もない今の姿では、彼の正体に気づけという方が無理な話でしょう。 ましてや、密かに魔法の守護を受けている>>146なんて、思いつくはずもありません。]
(@5) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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あーっ、なんだよ!もうっ! ちびって言うな!このっ…このっ!
[手が届く距離まで来ていた綿菓子が、ひょいと高く遠ざけられてしまえば>>143、マリオはつやつやした頬を真っ赤にして怒りました。 けれど一生懸命手を伸ばし、ぴょんぴょん飛び跳ねてみたところで、やはり大人の男性の身長には勝てませんでした。 しょんぼりうなだれた男の子の耳に届いたのは、何かを呟く少女の声>>148。]
……? ほんとに、くれるの?
[マリオには、モスキートが何を言っていたのかはわかりません。 けれど優しい調べに合わせて、意地悪なお兄さんの腕が下がってくる>>153のを見れば、彼女が「何とかして」くれたのだということは想像がつきます。 綿菓子を差し出す紫色の瞳を見上げて、一応一言だけ尋ねて。今度は本当にくれるのだとわかると、ふにゃりと口元を緩めました。]
ありがと! じゃあさ、はい、これあげる!
[ふと何か思いついた顔になり、ポケットをあさって、手のひらの上に取り出したのは一粒の1(1.飴玉、2.チョコレート、3.ビー玉)。 ぶつぶつこうかんだ、なんて最近覚えた言葉を使って胸を張れば、また笑われてしまったでしょうか。]
(@6) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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[どうやら彼もまた、ここから離れてしまうようです。 意地悪ばかりする相手なのに、いなくなるとちょっと寂しい気分になるのはどうしてなのでしょう。 答えを見つけることは、まだまだお子様のマリオには難しいようです。]
ばいばーい!ワルモノ! …ぼく、食べてもおいしくないんだからな!
[去り際にしれっと残された物騒な台詞に、眉根を寄せて。 口では強がって言い返しますが、その手はモスキートの服の袖をしっかり握りしめていたのでした。**]
(@7) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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/*
こちらの描写逃しおおくて真顔平伏なりながら素敵さに惚れる くう、色々要因で低速くやし
(-64) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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[ゆるりと目を開けて相手>>140の様子を窺おうとして、視線に気付く。思わず大きく息を飲んで、「え、あれぇ、」と困惑の声を漏らして。初対面のお相手に変なやつだと思われていないだろうか、と不安そうに。]
わあ! じゃあ、もふもふのお耳があるんですねぇ! [それでももふもふのお話になると上機嫌で。肝心のお耳はフードに隠れて目に入れることは出来なかったけれど、十分に満足だった。そもそも、
お耳に触れようと手を伸ばして尖った爪や、そこらへんの人間と比べ物にならない馬鹿力で怪我をさせてしまったら嫌だから。
手にしていたグラスを口に付けると、まだ見ぬふさふさの想像をして嬉しそうにへにゃりと笑みを。]
……、え、と、続き……ですか?
[赤をひとくち喉に流し込み、困ったように首を傾げる。ああ、どうしよう、正直に答えるべきか、と難しい顔をして。]
(157) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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……あの!ほら、……お、お、おー……、 ――美味しそう、だなって、
や!違いますからね!変な意味じゃなくて!あの!えと! [結局誤魔化す言葉が思い浮かばずに正直に答えを吐露すると、「べつに背後から血を吸ってやろうとか思ってないですからね!」と即座に否定の言葉を並べて見たけれど彼の反応はどうだっただろうか。]
(158) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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/* ユキもかわいいよね つんつんしてるのほっこりするよね
絡みでいやなおもいしてなきゃいいけどなーとか あと秘話読み直したら微妙にホモくさかったけど全然そんなことはないんだぜ…ぜ!
(-65) 2015/01/08(Thu) 20時半頃
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/* なんだろう、この、 このチップで中の人を発言するときのすごい違 和 感
女の子達にも絡みたいなぁ(うろうろ)
(-66) 2015/01/08(Thu) 21時頃
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[素直にさがるその腕>>153には、満足そうに。 少年がわたあめを受けとれば、ご飯屋さんの腕にある粒子をばさりとあたりに広げます。
思いのほかあっさりと渡されたわたあめには、魔法は必要なかったかしら、なんて。ぼんやり考えながら。
わざとらしいポーズには、こちらからも。 まるで"えっへん"とでもいうように、腰に手をあててみせました。
こちらがお礼を言ったあとのほほえみの意味には、気付けないまま。 嬉しげにあめだまを差しだす少年>>@6を、目を細めてみまもります]
(159) 2015/01/08(Thu) 21時頃
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─ 回想・魔法少女と団栗の瞳にさようなら ─
[ 小さな母親>>132に駆け寄る少年>>@2と、ぱちり 瞳がぶつかる くりくりとまるい瞳は無邪気で ただただ綺麗だと、そう思った ]
…こんにちは マリオ お利口さんだね 私はヴェスパタイン よろしく
[ 無邪気ゆえにその口から出た"エルフ"の言葉に ぴくり と反応して 少し周りを見るようにしてから、フードを深くかぶり直したか ]
洋燈が壊れたり 欲しくなったら いつでもうちへ来るといい ──いや、いつでも遊びにおいで 色ガラスをたくさん 用意しておこう
[ 寂しさの色をにじませる少女>>133の頭を ぽんぽん と再び撫でようか 小さな魔法使いにも人間の少年にも そ、っとお店の場所を伝え 小さく手を振り、さようならを* ]
(160) 2015/01/08(Thu) 21時頃
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[……そうして"冗談"めいて落とされる捨て台詞には、ひとつ苦笑を零し。 服の袖をつかむ少年の手を、そっと指先で撫でてやりながら]
……あら、ごめんなさい。 わたし、人間のお肉は嫌いなんです。 そうね、もっと……"トクベツ"なお肉が、すき。
[去ろうとする彼の背をじっとみつめ、意味深につぶやいてみれば。 "冗談"のお返しは、出来たでしょうか。 望んだ反応がなくても、楽しげに笑ってみせて]
うふふ。是非、伺わせてもらいますね。 また、おいしいパイを作ってください。
[たしか、以前彼のお店を訪れたときには、アップルパイを作ってもらったはず。 それなら今度は、ミートパイかしら。
さきの冗談も、あながち冗談ではないような……そんなことを考えながら。 去ろうとする彼を見送ろうと*]
(161) 2015/01/08(Thu) 21時頃
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……マリオちゃん。そろそろ、暗くなるよ。 おかあさんが心配するから、帰らなきゃ。
[ご飯屋さんが去ったのなら、少年と視線をあわせ、言いきかせるみたいに言います。 そして紅にそまるほほをゆるく撫で。 そこからその手をおろしていき、彼のてのひらをにぎって、ちいさく首を傾げました]
ね、帰ろう?
[許されるのならば、彼を家まで送ろうともうし出ます。 そうそう人間が危機にさらされることはないでしょうが、ちいさな子をひとりで帰すのは心配ですから。
それでも、つないだ手を振りはらわれたのなら。 ほんのすこし淋しげに、ひとりで帰ろうとしましたけれど]
(162) 2015/01/08(Thu) 21時頃
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─ 現在・洋燈と色ガラスの部屋 ─
[ Open
開けば きぃ と音を鳴らす扉 様々な色のガラスを使用した洋燈が店のテーブルを埋める
ぱさり
着ていたマントを椅子へと放り、 鬱陶しいほど長い髪を、頭の高いところで縛る 店の奥───カウンターの奥の作業場に移れば、ぐっ と腕を捲りいつも通り、洋燈を作り始めるだけ 今日は何を作ろう あの果実のような丸い洋燈を作ろうか
───いや、今日は寄り道をしよう
Little witch Innocent boy
そんなイメージの、洋燈を* ]
(163) 2015/01/08(Thu) 21時半頃
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― 蜥蜴男との戦い ―
別に大丈夫です 武器を持った相手には正しいです
[とは言え、痛かった。なんてボソリと言えば鈍を地面に投げ捨てて。殺すだけ無駄だと言われてから溜息をガスマスクの中で吐くも息がこもって気持ちが悪い]
俺の名前…
[キミの名前は 『ワクラバ』だ。病気で枯れた葉のように、醜く、気持ちの悪い。そういう意味だ それが研究者の言葉だった。自分に対して向けられた名前。今はそれだけ覚えていて]
(164) 2015/01/08(Thu) 21時半頃
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――ワクラバ。それしか知りません
[ふと周りを見渡せば皆死んでいる。チラホラと蜥蜴の死体も会っただろうか?それでも圧倒的に人間の死体が多い それに対して何を思うわけでもなく。良くしてくれた人の死体を見付けても出る涙は無い]
お疲れ様でした
[ペコリと、目の前の人物にお辞儀をする。まるでお仕事終わったんですね。お疲れ様です。と言うように 彼から名前を聞く事は叶っただろうか。ただ、無表情に、生気の無い目を集まる蜥蜴に向ける
彼が何もしないで去るのなら、ぼーっとそこに立っているだろう いつか、また別の居場所を探すように**]
(165) 2015/01/08(Thu) 21時半頃
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/* めっちゃ頭撫でられてる(100↑)
(-67) 2015/01/08(Thu) 21時半頃
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― 現在 ―
寒いです
[ボソリと暗い空を見上げて1つ 行く場所があるわけでもない。かと言って突っ立っていれば変な目で見られる]
…中央、は人通りが多い
[結局出入口で見張りの死角になる位置に座り込めば、眠るように目を閉じた]
(166) 2015/01/08(Thu) 22時頃
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[少女が優しく撫でてくれた>>161ので、落ち着かない気持ちはすぐに落ち着きました。けれど、手がちょっぴり震えていたのはバレてしまったかも知れません。 彼女に格好悪いところを見られてしまったような気がして、そっとガスマスクを被った顔を覗きます。勿論、モスキートがどんな顔をしているかはわかりませんでした。]
(トクベツなお肉って、何だろう?)
[マリオが知っているお肉と言えば、豚に牛、鳥くらいしかありません。 そういえば、二軒隣りの肉屋のおじさんは、ウサギや熊も食べられるんだぞ、なんて言っていましたっけ。そんな変わったお肉かな、なんて考えながら、甘いふわふわを千切って口へと運びました。]
(@8) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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んー……もう、帰らなくちゃだめ?
[ゴーグル越しに目を合わせて、少女はお家に帰ろうと言います>>162。 名残惜しそうにぐずって見せますが、確かに辺りは夕暮れから夜へと変わる準備をしている頃。マリオだって、ママの心配する顔は見たくありません。]
うん、じゃあ、モモねーちゃんと帰る そしたら、また遊んでくれる?
[少女の手をぎゅっと握って、今度はこちらが首を傾げる番。 次の約束があれば、お家に帰るのも寂しくありません。 彼女にいい返事がもらえたなら、少々不機嫌だった表情も明るく晴れて。仲良く手を繋いだまま、お家の方へと足を向けることでしょう。*]
(@9) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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― 夜 ―
[振り返れば、まだ、青い月>>104が見えた気がした。
視線を戻し、歩き出す。 石畳を叩く冷たい音。 祭の喧騒から離れ、己の店に戻る。
――と。 遠方に見たことのある影。>>166 思わずそれを追う。]
『――――――。それしか知りません』 『お疲れ様でした』
『……そうか。おれは……クリストフォロスだ』
( ああ、そう、名前を告げた記憶がある。>>165 あの不気味な男。 感情が摩滅してしまったような不死の男は。)
(167) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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[確か、名前は……。]
……ワクラバ。
[眠るように目を閉じたそれを見つめ、名を呼ぶ。 思い出すのは肉の蠢く異音。 一瞬嫌悪が胸によぎるも、 何か難しい事を考える前に体は動いていて]
……風邪を引く
[そう言ってワクラバの手を軽くつついてみようか。 どこにも行くあてが無いなら、 今夜一晩の寝床ぐらいは貸せるだろうと*]
(168) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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─洞の対峙:蜥蜴人と3─
[ 叩いた符が舞い 狐火が躍る
じゅう、
焼ける鉄と、 肉の焦げる匂い されど疾風は止まらじ
足りぬ妖力では 留めることも出来ん 駆る蜥蜴の黒い手内が見え 半歩も動けんひとの足では 容易に掴まる 石壁に叩きつけられた衝は、狐を黙らせ ]
─── 唖、
(169) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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[ 華奢な首に 纏わり付く硬い指がめりこみ 咽に詰まる呼吸は ひゅうひゅう 音と云う音にならんで 風に混じる
怨嗟の蒼氷は、霞がかるよう虚ろな硝子玉 臆 其の儘 はよ捩じ切れ
怠い腕を持ちあげる余力もなく、だらり 投げ出した身は、せめてもの 抵抗を思い出すように 足をばたつかすだけ
空気を求め 水魚のように苦しみに喘ぐ そんな狐に 暗く鋭い瞳が圧を増し 呼応するように 白にめりこむ指
かは、と 吃音を吐き出せど 意識は朦朧するだけ 楽になっちゃくれん]
(170) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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[ 低い囁きは ぼう とするあたまを素通りし 虚ろが 威も無く弱々しゅう睨むのみ
蚊の鳴くような声で 考えなしに言葉が 躍り出る ちか と瞬く視は やがてそれも歪み、 足掻く足も何れ しん と沈んだ]
(171) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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……あっ
[名前を呼びかけられればふと顔を上げて 出入口なんてほとんど人が来ないと思っていただけに驚きを隠す事が出来ない]
おはようございます、クリスさん。クリストフォロスさん
[わざわざ言い直したのは彼の名前をどう呼ぶべきかまだわかっていない所もあって けれど、風邪を引くと言われればぼけーっとしてから。そうだ、普通は風邪を引くな。なんて思って]
風邪で死ねるなら是非 俺じゃ家すら持てないので
[お金はあるんですけど。なんて言えば、ポケットからは持ち歩く量とは思えない金貨 魔物退治の報酬や、そこで見付けた宝。それでも見合っていない報酬なのだから、そういう意味では不死は金になる木なんだろう]
(172) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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どうしたんですか、こんな所で 出入口は危ないですよ
[それだけ言えば、パンパンと尻に付いた埃を払って立ち上がる 何故彼が自分に話しかけたのかわからないし、今日はよく人と話す日だな。なんて呑気に考えながら]
(173) 2015/01/08(Thu) 22時半頃
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