132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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―城内、廊下―
[トレイルと別れた後、とりあえずメアリーは北塔から虱潰しに見ていこう、と思いつく。大人しくスリザリン寮で敵が待ち受けているとは考えづらかったし、道中怪我をして動けない人物がいたら手当てをしなくては。
自分のローブのフードから小さく顔を覗かせているシャゥに話しかける。この子がいるおかげで、このだだっ広い城内の中でも孤独に押しつぶされずに済んでいる――そう思った。]
ねえシャゥ。近くに人の気配はない? あなたの超音波じゃあ、わからないわよね……
[小型のフルーツコウモリは、超音波による反響定位を用いて、周囲との位置関係を把握している。]
[しかしそれは、飽くまで自身と物体の距離を測るものであって、対象が生きているか死んでいるかは判らない。いわば視覚のようなもの。 生きている動物の熱源を感知する動物――それこそヘビのような爬虫類なら話は別だったろうが。]
[シャゥが首をかしげて、キキッと小さく鳴く。片手で、その子豚のように愛らしい鼻をくすぐってあげた。]
うん、ごめんごめん。責めてないわよ。 先を急ぎましょっか。
[オークシャフト79は、音もなく広い廊下を駆け抜けていく。]
(68) 2014/09/10(Wed) 11時頃
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― →占い学教室 ―
[豊かな草原を描いた絵や肖像画の横を通り過ぎ、8階の踊り場を抜けて銀色のはしごをほうきですっ飛ばしていく。 確か北塔のてっぺんには、占い学教室があったはずだ。]
(はあ……普段の授業の時も、城内をほうきで移動したいなあ… そしたら朝、10分くらい余計に眠れるのに!)
[ここ、大広間からすっごく遠いんだもの…そうぼやきながら、ひょいと撥ね戸をくぐって占い学教室に足を踏み入れる。]
(……焦げ臭い……?)
[戦闘が行われたのだろうか。白い煙がところどころに立ち上り、小さな丸テーブルやふかふかの丸椅子は燃え尽きてしまったのか、真黒な消し炭と化している。
そして、壁によりかかる真っ白な少女――ジリヤと、寄り添うルドルフの姿が目に映った。]
――ジリヤ!!!! ルドルフ!!!!
[慌てて駆け寄ったなら、二人は自分に気が付いただろうか。]
(69) 2014/09/10(Wed) 11時頃
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ジリヤ!!血が――
[二人は無事なのだろうか―― 近づくと、ジリヤの腹部にべったりと濡れた血が目に入り、短く悲鳴を上げる。尋常な血液量ではない。 動揺するメアリーにジリヤは言葉を返そうとしただろうか。見たところ、血の量にしては意識がしっかりしているようだが。
……それから、ジリヤの手を握るルドルフの手と、それに重ねるように置かれたジリヤの手にも、はたと視線が止まる。]
(………………………)
[しばし沈黙する。]
………!!!! お邪魔しましたッ!!!
[真っ赤になってぐるりと踵を返し、ほうきにまたがって逃走を図る。シャゥがなにかキィキィと鳴いていたが、残された二人もメアリーを呼び止めただろうか。]
(70) 2014/09/10(Wed) 11時半頃
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メ、メアリィィイイw そこは空気読まずにジリヤ治療してあげてw
(-88) 2014/09/10(Wed) 12時頃
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「――ジリヤ!!!! ルドルフ!!!!」
[ >>69ルドルフと話していると久しぶりに聞く声に名前を呼ばれて、そちらに視線をやる。高い位置で結った紅茶色の髪をふわふわと揺らして、入口から駆けて来るのはメアリー。彼女の無事を確認してほっと胸を撫で下ろした。 ]
メアリー、無事でよか――…
[ 彼女が近付いてきて足を止めると、最初に視界に捉えたのはこの腹部にある傷と大量の血のようで。悲鳴を上げる彼女を落ち着かせようとこの身の無事を伝えようと思うのだけれど――…
>>70彼女の眺めている方向が移動して絡みつくような視線の先には――…、引っ込めるのをすっかり忘れていた右手。途端に顔は赤くなり、さっきまでのことを全部思い出す。ルドルフの方を一瞬見て直ぐに逸らして、手を引っ込めた。 ]
ま、待って――…待って!メアリー!
[ 彼女は踵を返して此処から立ち去ろうとしてしまって。白い肌を羞恥の色に染めながら彼女を必死で引き止めたがどうだろう。 ]
(71) 2014/09/10(Wed) 12時頃
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あら、わたくしが嘘を言っているとでも? 嫌になりますわね、せっかく本当のことを教えて差し上げましたのに。 あなたが否定したところで、事実は覆りませんのよ?
[漏れ聞こえた呟きに、心外だとばかり目を見開く。 最も、不機嫌なのは表情だけ。彼を揶揄する台詞を歌うように吐いて、愉悦に声を震わせる。 トレイルの悪あがきともとれる呪文で、心の底から煩わしそうに目を細めて]
…時間稼ぎのおつもり? ディセンド(落ちろ)。
[旋回するオウムの群れを眺めて杖を大きく振ると、その軌道に合わせて哀れな鳥たちが地面へ引き落とされて行く。 視界を遮るものを排除し終え、箒の消えた先に視線を投げる。追いかけるなんて短絡的な真似はしない。動きがあったらすぐに狙い打てば良いだけだ。 彼が呼び出した"お使い"には、興味を引かれず手出しする気にもならず。いずれ出てくるであろう敵の動きに、神経を集中させる。]
(72) 2014/09/10(Wed) 13時頃
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ーーはぁ…面倒ですわ。
[呪文が貫いたのは、魔女が飛翔した後に残った霞だけ。一足早く身を翻して、縦横無尽に飛び回る箒に溜息を。 箒の扱いに長けた彼に対して、闇雲に呪いを放つなんて無駄でしかない。 時折近くを掠める呪文にも動じず、ひりひり痛む左腕に杖を当てがって、増援を呼ぶ。]
彼の足止めを。
[現れた2人の死喰い人に短く命じ、自身も空中へ舞い戻る。 挟み撃ちを狙ってトレイルに接近するふたつの影。その軌跡の先、箒が逃げるであろう方向を予測して]
クルーシオ(苦しめ)!
[赤色の閃光を、放った。**]
(73) 2014/09/10(Wed) 13時頃
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魔女の秘薬…?
[果たしてそれが分霊箱に機能したかどうかは分からないし、猫に使われたかどうかさえ不明だったが、今はチアキの言葉>>37 に頼るしかない]
俺たちはもう少し校内を探そうと思うけど、チアキ達は?
[邪魔をしたのは悪かったが、こんなに崩壊した医務室にいつまでも居るのは危険だと思った。現にラヴァは少し怪我をしているようだったし、2人はどうするのだろうか]
(74) 2014/09/10(Wed) 15時頃
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/* 休み中のんびり練ってたロルが白紙になった件。 ログ投下は早い者勝ち。悔しかったらさっさと落としましょーですな。#多分重RP村あるある
(-89) 2014/09/10(Wed) 15時半頃
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/* スーパー飛行テクニックが裏目に出て箒に魔法が当たり、トレイルが派手に落下するがいいと思う
(+21) 2014/09/10(Wed) 15時半頃
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/* 普通に落ちれば良いんじゃ無いか
(+22) 2014/09/10(Wed) 15時半頃
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/*
決めた、生き返るか(まがお)
→>>ジリヤと同パターン<<
どうするかね(まがお)
(-90) 2014/09/10(Wed) 16時頃
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/*
案外頭回ってない;;;でもロキソニンさん愛してる (解熱と歯痛鎮痛なかったらしんでた)
(-91) 2014/09/10(Wed) 16時頃
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/* 最終日なのに過疎酷いな 動かないし。何事
(-92) 2014/09/10(Wed) 16時半頃
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ーホグワーツ/必要の部屋ー
[ 移ろい征く世界の中で、エフェドラ・ルデルドランはただじっと『重力』の勝者となる『指導者』の誕生を、迷える『民衆』の心を導く存在の生誕を待っていた。 これより、ホグワーツの、引いては魔法界全体の在り方は変わる。変わらざるを得ないと言うべきか、何れにせよ現状維持を続けると言う選択には無理がある。 その中で、導きの光は、あるいは誘いの闇は、『重力』となり、暫し『基準点』の担い手として機能するだろうと、そうエフェドラは予感していた。]
(憧れ、羨望、魅力、これらの要素が己の内に欠片ほども無いと言えば嘘になるが……その先だ、己が目指すのはその先、永久の『基準点』として己はこの世に存在していたい。仮に担い手が不足と分かったその時は、己の手で決着をつけるしかあるまいが……そうはならない事を祈っているとも、我が友よ。もっとも、そんな風に感じていたのは己だけなのかも知れないがな)
(75) 2014/09/10(Wed) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 17時半頃
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……うっせェな
[ 揶揄する様な笑いに、そう居心地悪そうに悪態づく。重ねられた右手のほのかな温かみを感じながら、それにまた安堵を抱いたりして。
嬉しい、と付け足された感情には――、何処か温かな感情を覚え。 それでも、固くなった表情を見れば>>67失言した事に嫌気が差す。 ]
……――忘れてた、って
[ そうして話題を逸らした先、>>64笑まれたその表情に、少し呆れともつかぬ表情を落とす。無理をさせていたなら、と思いはしたが――、そんな様子は特に無さそうなのを見れば、言いたい事は既に言ったのでそれ以上言及する事はなく、ただ息を吐く事に留め。 ]
……迷惑だとか、そういう事考えてるなら気にすんなよ 俺は、したいようにするだけだし
[ 序で、目を伏せられれば、そう声を掛けた。 心の奥なんて読み取れやしないが、 恐らく迷惑だなんだと考えているのだろうなと思って。 ]
……取り合えず、運んでやるから移動するか
(76) 2014/09/10(Wed) 17時半頃
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[ 取敢えず、こんな部屋に居るよりかは、とそう思い――、重ねた手をもう一度握ろうとした所で、>>70聞き覚えのある声に振り向いた。 ]
ああ、メアリーか。 丁度良かった、お前怪我って――、
[ 治すとは行かずとも、応急処置くらいは出来るか問おうとして。暫く此方を見て固まった様子を訝しみながら、首を傾げた。 ]
………!? ―――何で逃げんだよッ!?
……あ、
[ 顔を真っ赤にして、箒に乗って早々と立ち去ろうとするメアリーを急いで呼び止める。ふと、視線を下げれば重ね合わせていた手。ジリヤがひっこめるのとほぼ同時に、慌てて手を離す。
さっきも十分恥ずかしかったが、見られた事で更に冷静さが戻ってきて――、いっそ逃げてしまいたくなったが、理性の部分で無理矢理それを抑えたのだった。 ]
(77) 2014/09/10(Wed) 17時半頃
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/* 恨めしや
(+23) 2014/09/10(Wed) 17時半頃
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/* そのタイミングで?
(*15) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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/* ヤツには秘話でも言いましたがなんとなく墓でも言わねばならない気がして
(+24) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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/* 律儀というか何というか… あなたのそういうところ、とても気に入っていましてよ?
(*16) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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[衝撃の場面を目撃してしまい真っ赤になって駆け出そうとするメアリーの髪を、シャゥが鉤爪でぐいぐい引っ張ってくる。]
痛い!痛い、シャゥ! だだッ、だめよ、今私たちいわゆる――いわゆる、お邪魔虫なのよ!わかるでしょ!
[十分既に邪魔しているだろうが、二人の話を聞けと言わんばかりにシャゥが頭をがすがす突っつき回す。わたわた立ち去ろうと手間取っているうち、>>71>>77引き止める声がようやくその形のいい耳に届いた。]
[…ぎぎぎ、と軋む音が聞こえそうなくらいに、ぎこちない動作で振り返る。]
…あ……ジリヤ、ルドルフ…… ……ふたりとも、無事そうで…よかった…… ――その、教室……まっくろこげだね………
[あまりの気まずさにメアリーの視線は泳ぐ。 陶器のように白いジリヤの頬は薔薇のように赤くなっていたし、普段仏頂面を崩さないルドルフでさえも、心なしか…赤い、ような。]
(ああ……後できっとルドルフから、脳天にブラッジャーの球を叩き落とされるんだわ、私……)
[短い人生だったなあ…と、遠い目をする。]
(78) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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[自分の間の悪さを呪っていたが、ふと>>76ルドルフの途中で切れた言葉を思い出す。そうだ、ジリヤ、血!]
ジリヤ、お腹…怪我は…?
[壁にもたれかかるようにしているジリヤを覗きこんだなら、服は破れているものの付着した血液量の割には傷自体は小さくて、少し首をかしげたけれど。少なくともすぐさま命に別状はなさそうで、ほっと息をつく。]
[杖を取り出し、少し開いている傷口を塞ぐために治癒呪文をかける。]
――エピスキー(癒えよ)。
…まだ、動かない方がいいかも。傷口もとりあえずくっつけただけだし…… 医務室に行けば、もう少しましな処置ができると思うけれど。
[もしまだ医務室にチアキがいたならば、切り傷に効く薬草について聞けるかもしれない。 しばらくは安静にしておいた方がいいだろうが、ジリヤが動けないようならほうきの後ろに乗せて医務室まで連れて行ってもいい。]
(79) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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/* 我が君に仕える者として勿体無いお言葉です
(+25) 2014/09/10(Wed) 18時半頃
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あら……?
[その時目の前を、銀白色の透明な何かがさっと横切る。]
[突然のことに驚いてのけぞると、銀白色の何かは教室の天井を駆けのぼり、バネのように体をしならせてメアリーの目の前にふわりと降り立った。銀白色は、ヤマネコの貌をとってこちらをじっと見つめてくる。 その精悍で幻想的な出で立ちに、息をのむ。これは――]
守護霊……! トレイルの守護霊だわ! 敵に…遭遇したんだ……!
[後半の言葉は少し震える。彼のことだから、敵と認めたのならもうすでに戦っているかもしれない。ヤマネコの守護霊はメアリーの前に立ち、主人のメッセージを伝えた。]
…、『階段ホールでグロリアに遭遇。一人で来るな。助けを呼ぶんだ』……。
[震える声で、その伝言を読み上げる。ヤマネコの頬をそっとなでると、主人から仰せつかった役目を果たしたその守護霊は、霧のように消えていった。空に消えた白を見つめる。
そばにいたルドルフとジリヤは、どう反応しただろうか。]
(80) 2014/09/10(Wed) 18時半頃
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/* うぅん、そうなのですよね…わたくしもあなたも死んだら、ジリヤが可哀想すぎて。とっても美味しい立ち位置ですけれど。 だからと言って、生存ルートもなかなか悲惨ですし。どうせなら予定通り、あなたと心中して差し上げますわ。
あぁ、それと。 村たて様が延長を進言してくださっていますけど、どういたしましょう?わたくしは、正直延長していただいた方がありがたいですわ。
(-93) 2014/09/10(Wed) 19時半頃
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……――ああ、何でも無いから。忘れろ
[ 問い掛けられた言葉には、案の定答える事は無く。 背に回された手から逃れる様にして、 また手を取ろうとするのみ。 追及される言葉が無いのは、昨日と同じ。
最も、今度はそれを有り難いとは思えず――、 逆に嘘を吐く様な罪悪感が漫然と残った儘。]
(-94) 2014/09/10(Wed) 19時半頃
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/* 逆にグロリアには生存の方が悲惨だよな…。 了解。取りあえず心中は変えないで、その後復活エンドがあるかをちょっと考えとくくらいにする。
延長は正直最終日だから最悪決着つかなかったらエピで〆てもいいかなーと思ってるんだが。俺はどっちでも。
(-95) 2014/09/10(Wed) 19時半頃
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/*
気が早くも遊戯王の処刑用BGMを流してました もうちょっと先ですね!!
そしてちょっとごろごろしてる(体調面で) がんばる
(-96) 2014/09/10(Wed) 19時半頃
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……―――何がお邪魔だ、違うっつーの
[ >>78蝙蝠がメアリーの髪を引っ張るのを見ながら、改めてその勘違いにいたたまれなくなって――、視線を誰とも合わせられない儘に頭を掻いた。 ]
…そうみたい、だな
[ 教室が燃えた原因なんて知る由も無いし、見ればわかる事だ。故にそれ以上紡ぐ言葉も無く、微妙な距離感と気まずさは漂ったまま。流石にこんな状況に慣れている筈も無い。 だからこそメアリーが何処か遠くを見つめても――、 それはこの雰囲気のせいだと思ったし、 失礼な事を考えているだなんて、気付く余裕も無かった。 ]
(81) 2014/09/10(Wed) 20時頃
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