162 冷たい校舎村3-1
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[少しの間、その頁を眺めて、静かに絵本を閉じる。
ギリギリの淵にいた時に、この短い物語に、確かに生かされていた時間があったということ。 物語は終わっても、自分たちの道は続いていくのだということ。
それを、ちゃんと自覚できたことの感謝。 帰ったら、恵冬に伝えられるだろうか。言えるといいな、と思う。 絵本をマネキンに返して手を離すときに、ふと、恵冬から差し出された掌が脳裏に浮かんだ。>>4:47 あの時は、その優しさを受け取れなかった。 逡巡の後、マネキンの白い手に、少しだけ手を重ねる。 ──那由多たちが近くにいるのを思い出して、慌てて手は離したけれど、見られてやしないだろうか。]
……か、帰ろ!
[なんだか少し、声が裏返ったのも、きっと気のせい。 だからどうか、誰も突っ込まないでいてくれますように、と思いながら。*]
(88) 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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/* 最初にマネキン探してれば一瞬で帰れましたね
(-74) 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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/* >>87の最後の行あたりすごいひなたさんな気がしたんだけど こうもきれいに発見されているとどう動くか悩むな!?
(-75) 2015/06/29(Mon) 23時頃
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─1階─
……あ、ほんとだ。
[やっほう、神楽。って状況でもないんだけど。 多分、その様子だと、ちゃんと向こうに帰れたんだよね、って、 その、安らかな表情が救い。
それに気を取られている内に、 秋野はもう図書室に足を踏み入れていた。>>87
慌てて追いかける。]
(89) 2015/06/29(Mon) 23時頃
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─図書室─
[その背を追って、足を踏み入れた先で。 部屋の奥に広がる惨状に、驚くよりも、何よりも、 朝日を浴びて横たわる人形に、きれいだな、と思った。
その傍らに、秋野がしゃがみ込むのを、 ただ、黙って、そのひとときが終わるのを、 秋野が立ち上がるのを、待っていた。]
そーだね、そろそろ行こっか。
[少しして、慌てたように秋野が声を上げた>>88から、 ゆっくりとそう答える。歯を見せて笑う。
秋野が立ち上がるのを待って、横並びになって歩き出す。*]
(90) 2015/06/29(Mon) 23時頃
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[見つけた2人のマネキンは、無傷かどうかはさて置き、どちらも安らかな顔をしていたようで。 良かった、と息を吐いて、そうして、目の前の―離した手をマネキンに重ねた友人>>88を見遣る。
――いやぁ、微笑ましい。素直に思う。 にやりと意味有りげに笑って、けれど、敢えてからかうような真似はしない。馬に蹴られて死にたくはない。]
……じゃあ、そろそろ帰るか?
[そう言いつつ、足を向けるのは昇降口の方向。異論がないようなら、歩き出す。 手は離れたけれど、もう、心配はしていなかった。*]
(91) 2015/06/29(Mon) 23時頃
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/* 秋野「そっちだってイチャイチャしてたでしょ!!!!!」
(-76) 2015/06/29(Mon) 23時頃
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/* あとこっちは片思いでしかも無自覚じゃ!
(-77) 2015/06/29(Mon) 23時頃
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/* とりあえず個人的な事情により胃が痛い エスパーになりたい
(-78) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* どうでもいい話 ・冷たい校舎村1の智明くんがすごく好きだったので、チアキチップはいつかリスペクト的に使いたいと思ってた 1も良い村ログですので是非どうぞ ・"秋"山教授+鷹"野"=秋野(辻村作品リスペクト) ・冷蔵庫とキャベツはもともと小道具に使いたかった。冷蔵庫って四角くて冷たいよね→冷たい校舎。校舎の中のホスト→キャベツ。秋野はキャベツだったのだ……ロールキャベツ系男子? ・でも本当に好きになった子には全く手出せないと思う ・おかーさんのイメージは議事チップ パピヨン(帽子とかは被ってない) ・もともとは、狼になったら冷蔵庫と野菜を小道具に使いたい/生きる力がないというふざけた悩みをやりたい、だけの話だった。こんなに膨らむ予定じゃなかった ごちゃごちゃしててほんとごめんなさい…… ・母子の関係村建った時にアンの世界地図3巻が発売されてしまったのが全ての原因(ステマ
(-79) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* ・「眩い昼間(光)の、その中で」「夜と昼の世界」というのは、それぞれ同じ村建てさまのRP村 エンドローグ、魔法戦士村のリスペクト 良い村ログですので是非どうぞ ・死を思い切る原因か、母親のところにいくのをやめるきっかけに「お前はヒモに向いてるね」って母親に言われるというのも考えてた。某辻村作品オマージュ。進路の話したくて縋りにいったのに返ってきた返事がそれだったらマジで嫌だなって…… ・でも正直ヒモの才能はあると思ってる ごめん(ボタンの下りとかそのつもりで書いた) ・秋野が時々妙に辛辣なのは母親の影響 ・秋野母が何考えてんのかはわたしにもマジでわかんない
(-80) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* あと帆北はやらなきゃいけないこと、って秋野関連って解釈したんだけど大丈夫かな〜〜〜とうっすら やりきって帰っておくれ
(-81) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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― →1階・図書室 ―
[廊下を歩いていれば、>>86神楽のマネキンを、秋野に示されるような形で発見する。 窓の外に落ちて、ところどころ砕けているけれど、表情に苦しみは無い。
そして辿り着いたのは図書室前。 心当たりがあったのか、秋野が部屋の中へ足を踏み入れていく。 でもたしかに、水瀬なら図書室が似合う、と俺も思った。
本棚の前に手前、倒れているマネキン。 そこに蹲って、秋野が何かを発見しているようで。]
……。
[近付こうと思って、やめた。 ただ、彼が本のページを呼んでいるのを黙って見守る。]
(92) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[秋野が何を目にしたのかは想像するしかないけれど。 >>88慌てたような声はどことなく裏返っていて。]
……ああ。 帰ったら、皆にいろんなこと伝えられる。全部な。
[気付けば、秋野に向かってか自分に対してか、小さな声でそんなことを呟いていた。
帰れば、皆と話をして。 そして謝って、許してもらって――きっと、秋野はそれをするのだろう。 誰一人として秋野を憎んでいなくとも。
それを少しだけ、羨ましいと思う俺がいた。 俺が謝りたい相手は、話をしたい相手は、もういないのだ。 思い出しても、許してもらうこともできないし、怒ってくれることもない。 俺の中で決着をつけることしかできない。
だから、良かったじゃないか、秋野。なあ。]
(93) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* んんん、手術中のランプが消えたっていうのは おとせたらいいな かこう…
(-82) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* 帆北ーーーーーーーーーーーー あと織部も悩み回収できてますか!!!!
(-83) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* えりすさんがオーレリアチップで再生されていている
(-84) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* (個人のイメージです)
(-85) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[この空間での心残りが全て片付けば。 いよいよ、4人揃って昇降口へ向かうだろう。
前に立つこともせず、横並びで歩く。 俺の大きな背中で覆い隠すべきものは、きっともうない。*]
(94) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[ふと、顔を上げる。 鏡の中、少年のような、澄んだ瞳が、あたしを射抜く。
ああ、ああ。この子なら知ってる。ずっとよく知ってる。 これがあたしだ。外聞も、見栄も、何も知らなかった頃のあたしだ。
──なんで、ねえ。そんな軽蔑した目をしないで。]
(-86) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[ああ、そうか。 お腹が空いたら戦えないもんね。そうか、そうだ。 食べなくちゃ。食べなくちゃ、あたし。 あたし、は、あたしらしく。 食べなくちゃ。]
(-87) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[放課後、だらだらゲームをして過ごした、その帰り道。 コンビニ寄らして、って、ふたりを引きずり込んだ先で、アイスを買った。 お行儀悪く、道中、それを食べながら、 先生のものまねとか、明日に迫った小テストとか、 そんな、下らない話をしながら、歩いて、いて。]
『ねぇ、あれ、ナナオじゃない?』 『うそぉ、まだやってんの、あいつ』
[届くか届かないか。そのくらいの声量で吐かれた言葉が、突き刺さった。 上書きするように、かき消すように、声量を上げて笑う。 ふたりに、気付かれないように。あたしが、羞恥に死んでしまわないように。
──ねえ、まだやってんの、って、何? あたし、そんな、笑われるようなこと、した? あたしは、男の子と並んで歩くのさえ、許してもらえないの?]
(-88) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[違うよ、あたしが好きなのは、野球ってスポーツで、 それを一緒にプレイしてくれる、チームメイトや、監督だ。
あの時、言えなかった言葉は、きっと、ひとつの正しい回答で、 だけど、今のあたしに同じことを尋ねるひとがいたら、きっと答えは違う。
──ちがうよ。 ちがうよ、あたし。女の子になれない、半端者なんだよ。 それだけ、だ。]
(-89) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* 供養供養! 全部メモの断片で繋がりとか特にないです!
(-90) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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──昇降口──
[4人、並んで昇降口に辿り着く。 扉に手をかけて、押し開ける。 容易く扉は開いて、そのあまりの軽さに一瞬だけ足が止まった。 小さく息を吐いて、校舎を振り返る。
帰ったら、……そもそも、ちゃんと病院に運んでもらってるんだろうか。 今更ながら、一体どこに返されるのだろうと少しだけ不安が過ったけれど、まあ、それも、仕方のない話だ。 それから、みんなにきちんと謝って、未来のことだって考えなくちゃいけない。 やるべきことは、たくさんあった。 そのひとつひとつを、他でもない自分がやらなくちゃいけないのだと思ったら、身体が少し重くなる。 けれど、それは、心地よい重みだと思った。]
(95) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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……じゃあ、行くね。
[最後まで、隣にいてくれた友人たちに向かって、声をかける。
前を向く。 夜が来て、朝が来て昼が来て、また夜が来て。 きちんと巡りながら、それでも確実に時を進める、帰るべき場所へと、踏み出した**]
(96) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[ また、新たにやって来たクラスメイトに手を振りつつ、 もう片方の手で、携帯を弄ぶ。 流石に使用が可能な場所とはいえ、 頻繁に起動させる訳にもいかなくて。
かと言って、 あそこにいた誰かから連絡が来たら、と思うと、 どうにもここから動けなくて。 だからだろう。 視線は入口と、秋野の居るだろう手術室とを、 いったりきたり、忙しない。 ]
(+32) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[ 気持ちばっかり忙しくて、 ああ、どうして戻っちゃったのかな、なんて。 そう思ってしまうことはあるんだ、正直。
でも、まだ皆があの学校にいるのなら、 皆なら、彼と一緒に戻ってこられるよね、って。
そんな気持ちや、信じたいっていう、 誰かの為の願いも、確かにあった。 ]
(+33) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* 〆! いろいろと拙くて反省点も多々ありましたが、思い入れのある原作、そして村シリーズで、狼という憧れの役職をやらせて頂けましたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました! それでは、また、エピローグでもどうぞよろしくお願い致します。
(-91) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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/* ……いがいたい(台無し
(-92) 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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