人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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【赤】 消防隊長 トルドヴィン

/*
お疲れ様です。
襲撃に関して、この度も特に異論ありません。
セット含め、お任せ致します。

(*12) 2018/10/17(Wed) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





( そう、差なんて...>>90
   木から落ちる枯葉の話とも
   物差しで計るほどもないのだろう。 )


( だが、───────── ... )

 

(98) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[瞳鏡を覗くよりも豊かな感情を滲ませて揺れる>>91
髪絲を搦めとる前触れでもあったのだろう。


泥ついた儘、
土足に踏み入ることを何とも思わないような
顔色の変わらない厚顔さで
見えた輪郭に隠れることを許さないようにも
─────”狩られる獲物ぶって”。

(...この世界の神でも皇帝でもないというのに!)

交わされる言の葉の一枚一枚は
とくに、逃れることも許そうともしなかった。]

 

(99) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 ────暴かれるものがなければ、
 暴かれるとも思わないんじゃないですか?
 ...可笑しな人だ。


 そう、理由もなく...
 あなたがぼくを疵つけるのなら
 あなたは飢えた獣なんでしょう。

 

(-82) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 ...さぁ。

 どうしてもあなたのことが、
 気になってしまうのかもしれない。

 あなたは、どうしてだと思います?

 

(-83) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[───『それ』を獣と呼ばうのなら、
”賢しき蛇”と言いしめられたこともあったか。

対する書記官を見る目は猟犬を集わせる女神や
書記の守護者たる大いなる導きヒヒでもなく
やはり、触れることを頑なに拒むような...
毛並みを逆立てた猫のようにも
スタヴローギンには見えていたらしかった。]

 

(-84) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




  ...───── 行儀の悪いことだ。

   ぼくがほんとうに猛毒なら、
   今頃あなたは倒れ臥していたのかもしれないのに。

 
   

(100) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[”言えたものではない”言葉を 、とくに、
そうも思っていなさそうに吐き捨てたそばから
乱雑に引き掴んだ髪 をその重みで
揺蕩うことだけを許して、>>93
衝撃すらも 吸い上げる 影海など興味もなさげに
ぎちぎちと四肢を締め上げる力を強くする
黒絲の拘束にかりそめの肢体を軋ませながら────

それに甘んじるように注いだ言葉こそが
まるで<毒>であったかのような声を聞いて、
少しばかり眉を寄せたものだった。]

 

(101) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 どっちなんです? ...”どっちなんだ”? おまえは。

 

(-85) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[追求逃れの抱擁じみた腕が
懇願を 告げるなら、僅かに動かせはする手首で
髪糸を巻き取るように
ますます力を込めようとした。

” できうるかぎり ”、苛立たしげに吐き捨てた言葉は
結局それまでの調子へと冷めるようなものを
見ると、 退屈そうにも緩めたのだった。]

 

(-86) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 あなたがそう思っていても、
 ぼくがそう求めることだって出来るんですよ。
 何も残らないのなら、
 それでもいいんじゃありませんか?


 ...どうしてダメなんです?

 

(-87) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ── ───── ” 何もないのでしょう? ”

 

(-88) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

しかしPLもこいつが何かしたいかわからないし
首輪をつけたところで 引きずるタイプの
獰猛でしかない から困らせてないか怖いな...

(-89) 2018/10/17(Wed) 13時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 それに、”もしかすると”、
 考えようによってはですよ────、
 ぼくにだって。


 あなたの応え次第で、
 揺れ動くような心が
 芽生えてくれるかもしれないじゃないですか...


[このあとで四肢を貫く棘よりも、
拒まれるような刺し疵のほうにこの 一瞬だけ
ひどく 皺寄せるようにして、もがく手を
戒め、掴めない指の代わりにも吐息を
耳に触れさせ────、牙を見せたのだった。]

 

(-90) 2018/10/17(Wed) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





( 食らうことは、喰らわれることにも似ていると思う。 )

 

(102) 2018/10/17(Wed) 13時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




             ...それがあなたの、
          ”我意”なのではないんですか?

 
[ 思うままにならないような否定形 、
口先だけで発される拒絶を、涼やか に見つめていた。]

 

(-91) 2018/10/17(Wed) 14時頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 14時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[噛みつけた、
痕を残すには半端な歯型を残して
柔い肉を噛んだ感触も冷めないまま
映り込ませたものを手放すでもなく、
巻き取られて深淵の色に 自然と膝ついた足肢は
>>95折られた片膝の内側を
体重を寄せる格好になった。

回された腕の一本が背を撫でつけるようにも
首筋に這い上がれば、”拘束しようとするまま”
より深く埋められた距離ごと、


─── (その霊子情報を ” 口含められるように、)
噛み締められる 痛みが、もう僅かに眉を揺らしていた。]

 

(103) 2018/10/17(Wed) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[それがもし、
噛み跡から混ぜ込まれたものがあったとして
”書き換えられた”のだとしても、
ロゴスとしての性質も、リアルとしての性質も
実在 の事件と人物を下地に創り 出された 、
その小説はむしろ持ち合わせてもいたものだから───

解釈を 再定義した上で(ただし、それは────..)
より強く 世界に刻まれることになったかもしれないが、
それを防いだのは>>2:435


  ────あの花弁の残り香であったか。]

 

(104) 2018/10/17(Wed) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




         ...、 ッ───── ...は、

     ...何です?  物足りなくでもなりましたか?


[ ”嫌がっていたのに────”と。
もし肉が 食われたところで、
風が吹かない世界では、彼の白い洋墨は
(───虚無に混じり合うには、
よく馴染むようでしかし、少々浮き立って、)
深淵を濡らすだけであった。

”何か”を堪え切るよう突き刺す視線を細めながら
>>97どちらも曖昧な忠告を聞いて、
「それでも」と、間を置くことなく、続けた。]

 

(105) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ






[─────瞠られるものの奥底も知らないまま、
その事実ばかりを見ていた。]


(しかし、もし書き換えられることがあったのなら
 <実存性>は揺らいで
”別”の...もうひとりの悪霊の側面が顔を出すことに
なったのかもしれない。───剪定されたような、可能性の話。)

 

(-92) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



 ...あなたの忠告はまことにけっこう。

 でも、何一つ終わりなんてものは
 この世界にはないんですよ。

完結した<事件>の先にぼくがまた、
 ここにいる”らしい”ように──────
 
 

(106) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





  ...多岐の時軸ごと、
  『五秒ないし、六秒』は
  ぼくのものにしてみせることだって
  ─────あるのかもしれない。

 

(-93) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[書き添えられた一筆に、
やはり、鬱屈そうに時を巻き戻したようにも
瞳を睫に翳らせて────────]

 

(107) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




  ...そうして、遅延させ続けるんですね。

 

(-94) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[一度、筆を置くように、
──────言葉を置いて、]


そう、あの一旦の終わりのように
やっぱりぼくは自分を殺さなくてはいけないのでしょう。
いつかはね。それがあなたと棺に入ることかもしれないし、
そうでないのかもしれない。
 

( ■■を■■ために─────...、ただ、 )


 ...ただぼくは、
 自分を自分で許したいだけなんですよ。ですから、
 
 
 

(-95) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 それ以上に、
 ───いま、あなたから解放されたいとも
 解放して差し上げたいと思うわけだ。

 

(-96) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[──青年が語ったものを纏めたもの”以外で”
語り部のものは諳んじることはできなかった。
『わたし』は、それに取り憑かれてはいないからである。
しかし、その悪霊と言う概念は、
取り憑かれた人々の言葉すらも、そのものにするのだ。]

 

(108) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




『ぜんぶ放火だ、こいつはニヒリズムなんだ!
燃えているものがあれば、
そいつはニヒリズムだ────』


 

(109) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【赤】 日輪代理 ロゴス

/*
 わんだふる。

 襲撃に関して異論はない。
 張り付く気持ちで居ようと思う。
 待雪も言っているが、吾の首が縄に括られたときのためにも
 襲撃は一緒にしてくれると嬉しいのである。

(*13) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[火事についての記録を纏めた、
わたしの回想などでもなく、
それはレンプケーの言葉だった。


────この、時の止まった狭い空間に
取り囲む髪にそっと火を放つように、
片隅から火照るにも熱気ある風がいま、
吹こうとしていた。]

 

(110) 2018/10/17(Wed) 15時頃

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