人狼議事


233 冷たい校舎村5

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【墓】 薔薇∴十字 ススム

 ……おかえり?

[疑問形に、俺も疑問形で返して、そうして、思う。
やっぱり、あれは夢じゃないらしい。
片方の手で首を摩りつつ、俺もそれ以上口を開くことはなかった。
合わない視線を、無理に合そうとはしない。
病院の中に向かう檀の背>>+6に、ひら、と手を振っただろう。

そうして、些かの間の後、
俺も漸く病院に足を踏み入れたと思う。
曰く、予断を許さない状態らしい。
赤く灯った『手術中』の文字を一瞥して、
俺はまた、入り口付近の壁に背を預けた。
外はやはり寒い。]

(+12) 2018/02/19(Mon) 22時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[あの扉の向こうで、クラスメイトが死に瀕している。
やけに現実味がないと思うのは、先程の夢――
雪の校舎での体験があるからだろうか。

思い出すのは、やはり、血だまりに沈んだマネキンの姿。
椅子に座っている守屋の頭に視線を向けた。

勿論、違うとは分かっている。
それでも、焼き付いた光景は未だ鮮明で、
頭から離れてくれない。]

 ……恨むぞ。

[よりにもよって、なんて死に方をしてくれたんだ。
ぼそり、呟いた言葉を
少し冷めたミルクティーに溶かして飲み込んだ。*]

(+13) 2018/02/19(Mon) 22時頃

【人】 截拳道 カイル


[ なんとなく、ヘンに思えた。 ]

  安楽らしくねーな。

[ 言葉にしてから思った。
 安楽らしいとは一体何だろう、と。

 のっぽから逃れるよう左右に体をずらす。
 そうして唇を引き結びながらも、
 死体と言っていた>>121

 言葉そのまま「見ていたポーズ」の傍に
 しゃがみ込み、眉を寄せながらも
 マネキンを見た。
 もう、何度目かのマネキンを。 ]

(123) 2018/02/19(Mon) 22時頃

【人】 截拳道 カイル


  亀森、……か。

[ トレンドマークのマフラー>>3:483
 そのお陰で分かりやすいマネキンは、
 他の誰とも違って、酷く綺麗だ。

 綺麗だけど、
 触れたらすぐに壊れてしまいそうな、
 そういう繊細なもので作られた何かに
 見えて触れるのを躊躇われてしまった。 

 結局触れることはせず、
 頭上から聞こえた声>>122に耳を傾ける。
 推理小説でも好むのだろうか、などと
 思っていた為に、探偵らしき台詞でも
 吐かれるかと思っていたのだが、
 予想は外れた。 ]

(124) 2018/02/19(Mon) 22時頃

【人】 截拳道 カイル


  …………分かんねー。

[ 尋ねられたのは「基準」
 恐らく、マネキンと成り替わる基準だ。
 チュロス現場を見聞きしていない俺は、
 ここに対して肯定的な亀森を知らない。

 それでも、何か害を為す人物だとは
 思えなかったから、不思議ではある。 ]

  マネキンと人間が入れ替わる順番は、
  ……此処に巻き込んだ人間にとっての、
  不都合って訳じゃなさそうだよな。

  でも、俺が見てきたマネキンはみんな、
  自殺でもしたみたいだった。

  ……この世界で死ぬってことが、
  何かを表してるのかもしれないけど。

(125) 2018/02/19(Mon) 22時頃

【人】 截拳道 カイル


  檀は亀森みたいに、
  綺麗な死に方じゃなかったよ。

  飛び降りて、死んでた。
  コートも羽織らずにグラウンドの上に。

[ じい、と亀森のマネキンを見つめた。
 見つめながら安楽の顔を見ずに
 今度は尋ねることにした。 ]

  なんでみんな死のうと思ったんだろう。
  なんでみんな死んだんだろう。

  でもその基準を知って、どうすんの。

  お前も死にたくなったわけ?

[ 気紛れに手を伸ばしてみた。
 さらりと絡まらずに解ける髪は細かった。 ]*

(126) 2018/02/19(Mon) 22時頃

【人】 子守り 日向


[ ティーバッグから滲み出すいろ、>>118
  広がるいろを、ただじっと見詰め。
  あまり口にしない、御洒落なお茶に、
  心を躍らせておりました。 ]


  食前茶? ……椿ちゃんがそういうなら、
  煮物、つくるね!
  おばあちゃん直伝なんだよぉ


[ まだ?もうすこし?なんて、
  カップの中をそわそわと眺めながら、
  煮物が良いという声には、頬が緩みます。 ]
 

(127) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向



  ── 意味がある、のかぁ。
  安楽くんも、香里ちゃんも、
  むずかしいこと、ゆうねえ

  仮にそうだとして、
  メールの差出人がやったんなら、
  要らなかったのかなっておもっちゃう。
  人形になったひとの心が反映されてるなら、
  あんまり悲惨なのは、……な、


[ ぼやきを耳にして、>>119
  同じトーンで嘆きましょう。 ]
 

(128) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向


[ 対して古守日向は、
  お家の鍵、ちゃんと締めてきたかなと
  なんでもないことを、脳裏に浮かばせて。 ]


  へへ、そーだね
  ……しんじゃいそうな子かぁ、
  たとえば、チャイムのたびに、
  ひとがいなくなっていくとして、
  メールの差出人はさいご、
  ひとりになっちゃうのかなぁ?


[ そんなの、さみしいな。と、付け足して、
  十分に抽出された茶葉を、
  もう外していいかと椿ちゃんに目配せし、
  カップを両手で持ち上げようとしました。 ]*
 

(129) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向

── ポスターをみて、 ──

[ 古守日向という人間は、
  何に対しても素直だったのでしょう。
  ひとつの脚本を作り上げるにも、
  真っ直ぐに、純朴に、ありのまま。
  しかし、あまりにも
  自分の感情に素直すぎるのも、───  ]


  ……あたしは、こーゆー色嫌いじゃないよ
  特に、お花が未来を向いてるみたいで、


[ 見せてもらったポスターは、
  ハッピーエンドにしては、
  どうにも暗い色使いではありました。
  ただ、隅にちょこんと咲く小さな花。
  指先でなぞりながら、ぽつり、と呟きます。 ]
 

(130) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向



  ……すごく、好きだな


[ 周りに花を散らすように、
  柔和な微笑みを浮かべました。
  嘘も偽りもない、笑顔でした。

  花の伸びる先に在るものが、
  幸福な未来であれと、願いながら。 ]
 

(131) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向


[ 芽依ちゃんの夢を、勇気を、>>65
  古守日向は知りません。
  ただ、自分に素直になることは、
  悪いことでは決してない筈なのですから。

  だから、もしも古守日向が、
  其れを知ってしまったら、 ]*
 

(132) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向


[ 切欠は、小学校に上がった頃でした。
  世界には知らないこともある。
  そう、理解をし始めた頃のこと。
  まだ、祖母の元へ行く前のこと。
  いまでも忘れることのない、
  あのときの激動と刺さるような視線。

  生物の命はいずれ消えゆくもの、
  ────……時計を早めただけなのです。 ]


  いらない、必要ない!
  こんなの、    ……──!


[ あたしの正義は芽生えておりました。
  真っ直ぐに日へと向かう正義。
  正義と正義のぶつかり合いで、勝者は、 ]
 

(133) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向



 [ 勝敗のつかぬまま、ひとつの正義が残る。
   それは、あたしにとっての激動の瞬間でした。 ]

 

(134) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向


[ ……しかし其の後、
  呪いをかけられた小鳥は、
  鳥籠へと大切に囚われます。

  ひとつの物語は、
  幕を閉じたかのように思えたのです。
  正義を保つために形を変えていた其れは、
  今にも、向こうへと羽搏かんと。 ]*
 

(135) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 無事煮物を作ってもらうことが決定し、
  椿は、やったあと唇を綻ばせる。>>127 ]

  おばあちゃん直伝!
  古守家の味!

[ お湯を注ぐと、いろは広がっていくけど、
  まだ味はお湯へと移っていないはず。
  もうすこしー、と答えた。
  こんな時に時計が仕事をやめたのは本当に不便。 ]
 

(136) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


  ねー。

  要らなかったら、最初から、
  呼ばないんじゃないかと思ったけど、違うかな?
  ……途中で要らなくなった、ら、わかんないけど。

  人形になったの人の心が反映されるなら、
  私たちが人形になった時にはどうやって死ぬのかなあ。

[ うん、わかんない、って、
  また同じ声の調子で繰り返す。>>128 ]
 

(137) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


  そうかもねえ。
  自殺をした? みたいだから、
  現実に帰れなくなっちゃったら、
  一人だけになってしまいそうだよね。

[ 他の皆は生きてるもんねえ、と。>>129

  目配せに、うんと頷いて、
  椿もまたティーバッグをカップから引き上げる。
  口に傾けたコップをつければ、
  胃の中が温まるのを感じて、ほうと息をついた。 ]
 

(138) 2018/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 子守り 日向


[ 煮物作りの約束を交わし、>>136
  合図でカップに口をつける。>>138
  身に染み渡る暖かさに、
  思わず、ほぅと息が漏れました。
  両手でカップを握り締めたまま、
  あたしは、問答を始めるのでしょう ]


  椿ちゃんは死ぬならどうやって死にたい?
  ……しんじゃいたいなぁって、
  悩んだりすることって、ある?


[ 調子を、不意に変えてみましょう。 ]
 

(139) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【人】 子守り 日向


[ 同じトーンで返す、>>137
  へにゃへにゃを一度お終いにして、
  あたしは、見えない答えを探すよう、
  椿ちゃんの瞳をじっと見詰めます。 ]


  ……あたしはね、
  あんまり苦しくないのがいいなぁ


[ ……なんて。
  トーンを再び戻して笑いましょう。
  ことん、とカップをその場に置いて、
  あたしは軽く椅子を引きまして。 ]
 

(140) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【人】 子守り 日向


[ 花瓶へともう一度視線を戻し、
  飾られた花と同じ名前の彼女の名を、
  唇で象るようによびました。 ]


  おみず、変えに行かなきゃ。
  椿ちゃんも、いく?*

 

(141) 2018/02/19(Mon) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2018/02/19(Mon) 23時頃


【人】 記者 イアン

 ── 一階 廊下 ──

 何が?

[ と怪訝そうに言った。安楽一記は。
 隣で同じように眺める永谷>>123に、
 頷いて肯定にかえてやる。亀森だ。]

 自殺…… ねえ
 黒岩は違ったぞ

 あれを自分でやったってんなら
 俺は是非マジシャンになるよう勧める

[ 軽口を叩きながらも、思考を巡らせ
 その最中に聞こえた声>>125に、瞬き。]
 

(142) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン


 ── そうか、檀もか

 一人、二人と消えてまた二人
 まだ会ってない奴も怪しいんじゃないか
 一人ずつ増えていくのが常套だろう

[ 仰る通り、ミステリは嫌いじゃない。
 絶対的な主人公を以て成立する物語。
 断片から全体像を予測する作業、何れも。]

 …… いよいよ何だか
 この世界を好いているでもいないでも、
 この世界の主と仲が良いも悪いでもなさそうだし

 少なくとも、「帰りたい」と思ったか否かなら
 俺は疾うにここには居ないだろうし
 

(143) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン


 …… けど、無作為ってのも奇妙だろ

[ 安楽一記は納得しない。ギブアップもしない。
 考えることもミステリも好きであったから。]

 死のうと思ったんだろうか
 死に姿が惨いのはその罰か何かって?

[ しっくりと来る仮説なんてない。
 正解も分からぬ代わり、違う気のする推測にも
 平気で否定を返すのが安楽一記であった。]

 ── というより、
 謎を謎のままにするなんて気持ちが悪いじゃないか

[ 当然のように安楽一記は語った。本当の事だ。
 とはいえ、証明のしようのない話であり、
 人形は見詰めていたって手掛かりの一つもくれない。]
 

(144) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【独】 子守り 日向

/*
安楽くんは、ほんとうに文章作るのがお上手だなぁ
読んでいて惚れ惚れする

(-55) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン


 ── とりあえず、運ぶか? これ、

[ ゆっくりと安楽一記は立ち上がる。
 淡々とした提案。お伺いは既に儀式めいたもので、

 その時漸く、綺麗なままのマネキンに
 それだけは褒めてやろう と思う。*]
 

(145) 2018/02/19(Mon) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/02/19(Mon) 23時頃


【墓】 トレーサー キルロイ

[待つだけの時間は永遠にも思える。
腕組みをして壁に寄りかかり、座りもせずに待つ。
壁からコートを通して、だんだんと背中が冷えてきた、そんな折。]

……よ。
帰ってこれたんだな。

[>>+7やって来た檀に、軽く手を挙げる。
それと一緒に口にした一言に首を傾げられなければ、
やはりあの校舎での出来事はオレだけの夢じゃないとの確信が深まった。

あの世界から、順番に追い出されている。
そういうことなのだろう。
そしておそらく、最後に残るのが高槻……。]

……手足?

[こちらをじっと見てくる檀に、不思議そうな顔を返す。
自分のマネキンがどうなっているかなんて知りやしないが、
思い出すのは最期の瞬間の、手足が引き千切れたような痛み。]

(+14) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【墓】 トレーサー キルロイ

[もしかしたら守屋と同じように、オレの死に様も悲惨な光景になったのだろうか。
ならば、クラスメートに見せてしまったのは心の内側の苦痛。
それで何を察されていたのかは、オレには分からない。
自分では決して口にしようと思わなかったことだから。]

……さあな。

[>>+8答えに迷って、 はぐらかす。
答えたくなかったというより、どう答えるべきか分からなかったからだ。

手足を捨ててでも逃げたかったかどうかなんて、自分でも分かりやしない。
しかし、手足など元々無いようなものだった。
逃げたかったが、絶対に逃げられないということを、心の底で理解していた。
——諦めていた。]

(+15) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【墓】 トレーサー キルロイ

[>>+9すると、檀が唐突に顔をそらしたと思ったら、
不自然なくらい軽い口調で何かを述べた。
一瞬だけ眉を顰めて、遅れてその言葉の意味を噛み砕く。]

死にたいって?
オマエも?

[……オレと同じように?
彼女はオレのマネキンを見ただろうが、オレは彼女のマネキンを見ていない。
だから、それに思い当たるには少し思考の迂回が必要だった。]

なんでだよ、

[反射的に問おうと、して。その刹那。
時間を奪われたような感覚に陥った。]

(+16) 2018/02/19(Mon) 23時頃

【墓】 トレーサー キルロイ

[——ああ丁度いいな、じゃあ一緒に死のうか。

……って、暗く淀んだ冷静な頭ではすぐに答えられたのかもしれない。
死にたい理由なんて、本当は聞かなくてもいい。
オレが話したくないんだから、向こうもそうなら無理に聞かない。それでいい。

なのに。
暗澹としていた思考が、金槌で殴られたみたいに弾けとんで。

冗談? 冗談だよな? 今の。
……冗談じゃなかったとしたら?
どこからどこまでが?

落ち着きを取り戻す前に、彼女はどこかへ去って行く。
>>+10飲み物を買ってくる、という言葉さえ聞き逃したオレは、
十秒ほど固まってから、既に見えなくなった彼女の背を追おうとする。]

(+17) 2018/02/19(Mon) 23時頃

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