212 冷たい校舎村(突)
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……なんで、みんな、いなくなっちゃうんだろう なー *
(137) 2017/03/17(Fri) 01時半頃
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たとえば、
ある日、となりに座っていた友人に、 「 身内とカンケイしちゃって 」とか、
不意に、言われたとして。
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(138) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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俺はきっと、目に見えて動揺して、 目は泳いで、うまく相槌打てなくて、 「 おう 」とか、「 そっか 」とか、 そういう返事をしていいのかさえ、迷って、
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(139) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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…… やっぱり、そんな簡単に、スマートに、 想像もしなかったような ひみつ 、処理できねえと思うし。
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(140) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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ひみつがなんだ! おまえはおまえだろ って、 あっさりと言ってのけたり、笑い飛ばすのも、 大変だったな って、涙ながらに、手を取るのも、
どちらも、自分には、過剰な気がして、 きっと、少しは びびってしまう 自分に、 そんな権利はない ような、気がして、
「 そこに驚きがあったからといって、 おまえのことを嫌いになったわけじゃない 」という、
そんな簡単なことさえも、言えなくなるのかもしれない。
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(141) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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なんかさ、別に、それって、
その 誰か が、変わったわけじゃなくて、 その 誰か の本質が、変わるわけでもなくて、
……今まで、接してきた、その 誰か そのものが、 友人 たる、その 誰か 自身が、まさに、そのひとが、 そういうひみつや、なにもかも の上に、成り立ってたって、
それだけの話 のはず なんだよ なあ…… なんにも変わらないはず なんだよ、ほんとうは。
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(142) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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”あたりまえ” の感覚に、縛られて生きている。
もしも だけどさ、おまえの希望的観測が、叶って、 隣りにいた クラスメートが、「 おれもだよ 」とか、 同じ境遇を、なにかを、共有できたとして、
どこかに、ひとりでも、いたとして。 あるいは、思ったより、たくさん、いたとして。
……本当に、救われんのかなあ。
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(143) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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## 俺の家さ、 サラリーマンの父さんと、パートタイマーの母さんがいて、 口うるせえ父方のじーちゃんも一緒に住んでて、 母方の実家もこのへんで、 ひとりっこだけど、いとこがいっぱいいて、
お金に困ったこともねーし、いじめられたこともなけりゃ、 成績とか進路で悩んだことも、そんなになくて、
抱えてるものも、20人にひとり。 探せば、いくらでも共有できる相手はいるだろうし、 そういうコミュニティだって、あるし、 ネット開けば、きっと語り尽くされてる。そんな悩みだ。
すげー フツウ だろ。だけど、 だけど、死にたい。んだって。 笑える ? ##
(144) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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ふつうの家族なんだ。ふつうの親戚なんだ。 なのに、なんで俺だけ。 ってさ。
俺は、家族とか、友達とか、 大事な 誰か たちと、これから先、ずっと、 当たり前 の感覚を共有できないことが、悲しい。
どこかにひとりでも、 100人でも、3.5億人でも、 どんなに理解者がいたって、意味なんてないんだ。 だけど、多分、それって、どうしようもないんだよな。
どうしようもないから、死にたいんだけど。
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(145) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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20人にひとり。クラスにひとりかふたり。5%。
どんな数字で言い表したって、俺の気もちは、変わらないし 自分の抱えるものの重みくらい、自分で決めるから、 そんな、均してくれなくて、いいから って、
……思うくせに、あれ以来、 ついつい、数えてんだ。20人。
そういう感覚 なのかな。 どこかにいるかもしれないひとり を探す 誰かさん。
それとも、やっぱり、 俺の想像も追いつかない何か なのかな。**
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(146) 2017/03/17(Fri) 02時半頃
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/* 思い出したように 84(0..100)x1
(-36) 2017/03/17(Fri) 03時頃
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— 病院への道にて —
[>>+19莉緒ちゃんが口にした、マネキンについてのこと。 そういえば、と思い出すのは、校舎で変わり果てたつばさ氏の姿。 触れた感触をなんとなく覚えている。 どこもかしこも作り物だったはずなのに下着まで身に着けて、流している血が生々しかったマネキン。]
帰った人の代わりにマネキンがあそこに残る……か。 どうしてなんだろうね。 考えても分からないけど。
[マネキンとなった自分もあの校舎に残っているのだろうか。 だとしたら、それはどんな姿をしているんだろう。
……って、少し想像を巡らせたら、 誰かに見せられる有様にはなっていないのではないか、と、思えて。 同じく口に出せないまま、髪をくるくるいじった。]
(+23) 2017/03/17(Fri) 07時頃
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/* まあ、ささらさんのマネキンを確認したのはみんな残留組っていう。 ざんねん。
(-37) 2017/03/17(Fri) 07時頃
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— 病院・ロビー —
[>>+22莉緒ちゃんが声を上げたほうに視線を向ければ、 車椅子に乗った患者さんがやってくるのが見えた。 一度は気に留めずに視線を戻したけど、上須賀くん、という名前を聞けばもう一度振り向く。]
……えっ、上須賀くんなの?
[そういえば、入院しているって言っていたような気がする。 あの校舎で姿を見たものだから、てっきり病状は重くないものなのだと思い込んでいた。
体のあちこちに取り付けられた電極が生々しい。 鬱陶しげに掻き上げていた髪も、短くなっていて、見違える。 文化祭以前のクラスで出会った頃は、長い髪を見兼ねて気まぐれに結んであげたりすることもあったものだけど。
何があったの、とか。 病状は、きっと聞いてはいけないことだろうなって、わたしは線を引いて口を噤む。**]
(+24) 2017/03/17(Fri) 07時頃
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― 病院・ロビー ―
[キュルキュルと車椅子のタイヤが床をする音が 静かな病院内に響く。 ロビーについて水野はどこにいるのだろうと 探そうとしたところ、誰かが近づいてきた。>>+21 見上げれば三星で、その向こうに 天ヶ瀬>>+24と水野の姿も見える]
よ。お前らも帰ってきたんだな。
[片手を挙げて挨拶をして、 近づきつつ、驚いた様子に苦笑した]
んな驚くなって。 体は元気なんだけどな。 ちょっとこっちのほうで。
[とんとん、と自分の頭を指でたたく]
(+25) 2017/03/17(Fri) 10時頃
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お前らもあの校舎にいたろ。 朝飯食ってるとき 天ヶ瀬と三星のマネキンが見つかったっていってたから 帰るとマネキンが残るんだろうな。
[ということは自分のマネキンも残っているのだろう。 昴が見つけてなかなきゃいいなと、思いつつ]
んで、理一は。
[聞けば水野が五分五分だと説明してくれた]
あいつは俺たち呼んで、どうしてほしかったんだろうな。
[あの校舎で届いたメールの文面と へらへら笑っている理一の顔がどうにもうまく重ならない*]
(+26) 2017/03/17(Fri) 10時頃
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[ 笑えないんだよなあ。 ]
(147) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ たとえば、 今 目の前にいるクラスメートが
20人にひとり だったとして、
それを知ってしまったとして、そうしたら俺は、 ]
(148) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ ………流石に、一瞬黙って、言葉もでなくて、 スマートなんてどこぞに行ったような そんな反応、するんじゃないの。
ふうん、で 片付けられるような そんな話題でも無いだろ。
ここまで全て俺の想像。 ……だから、実際は分からない。どうなるか。 ]
(149) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ だからどうしたの、とか それでもお前、クラスメートじゃないの、とか
"お前はお前じゃん えーごが得意で、教師よりちょっと厳しくて、 だけど分かりやすくて 勉強会だって楽しそうで、 …そういうところに 変わりはないだろ" とか そういうことを言えたら良いのかも知れないけど、 言葉を探しそうな俺に、 そう言う資格 あると思うか? ]
(150) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ ……誰にだって秘密の上に成り立っているって、 それだけの話なのに。 ]
(151) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ 結局 普通から逸れすぎていた俺も、 普通に縛られていたんだと、思う。
普通だと思っている世界のなかで、普通じゃない奴を探して、 …そもそも 普通って、なんだろうな。 誰かにとっての普通が俺にとっての普通じゃなくて、 俺にとっての普通が誰かにとっての普通じゃなくて、 ……世の中やっぱりそういうもので、だから ]
(152) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ …だから 似たような誰かを探しても、 どうしようもないことは、本当は分かってるんだよ。 俺の気持ちも体験も、 どっかの数字に押し込めたとこで どーしようもないんだって。 結局やっちまったことは変わらなくて、 それは俺だけが背負うものなんだって。
…だけどそれでも、 探しちゃうんだよ、たったひとりでも 誰でも。 少しでも一般定義に収まりたい自分が いるみたいで。
多分、誰かさんの想像する感覚と、似てるんじゃない?
……なあ 俺 笑えるだろ? ]
(153) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ …違うところがあるなら 俺が死にたいか ってところ? 俺はどっちかっていうと、 死ぬタイミングを逃したんだよ ね。 あの時、親と一緒に世界からさよならしてれば、 こんなどうしようもない今までにならなくて こんなどうしようもない野郎にならなかったのかなあ
…って …それだけ** ]
(154) 2017/03/17(Fri) 12時半頃
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[ 教室のひとつ、 瞳が 何時かのあのひとが みている…から、 チョークで上塗りしようとしたけど、 "普通" に考えて 駄目なんじゃない?意味無いんじゃない? って
過ってしまえば、手を 下ろした** ]
(155) 2017/03/17(Fri) 13時頃
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/* あ、そういえば参考元が20人にひとりだったから20人にひとりにしたけど、 今は7%ちょっとくらいがメジャーなんでしたっけ 結構、1%〜10%ちょっと越えるくらいまで振れ幅あった気がするんですけど、今もうネットでググるくらいしかしていないので
(-38) 2017/03/17(Fri) 13時頃
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―3F空き教室―
[情けないことに、――本当に情けないことに。 >>97やさしい腕を振り払うような 強い力も出なかった。
それくらい、 幼馴染がマネキンになってしまった、 ここにはもう居ない、という事実が 能久昴を打ちのめしていた。]
(156) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
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[――ごめんなさい、って
謝るならどうしておいていくの
とうさん かあさん]
(157) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
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……、たかしじゃ、 ない……、…
[大和の言葉が、声が、徐々に沁みてくる。 滲んだ視界に無機質の腕が横たわる。。 涙が止まらないまま、 しゃくりあげて大和を見上げる。]
―――あえ、る……でも、
……もう、たかし、 ここには、…いなく、て
[――帰る。帰った。 先に、行ってしまった。 なら、帰らないと、 どうせお前は探すだろう、という軽口さえも果たすことができない。]
(158) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
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