120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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だって、許されないだろ。 罪にも裁かれずのうのうと生き続けるんだ。 なんの罪悪感も抱かず。 アイツは笑うんだ。 妹のことなんて忘れて。 妹はもう笑えないかもしれないのに。
[湧き上がる負の感情がそのまま口から零れる。 駄目だと頭の中で思っても抑えが効かない。 こんなことを話したら、小鳥遊がどう思うか。 震える腕をもう片方の手で掴んで、俯いた。]
(112) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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[それから暫く経って、診察室から出ていく。 伏瀬の元>>+27へゆっくりと戻る最中。先程までの事を思い出す。 当然の事ながら、怪我を見せると医師には苦い顔をされた。それと、包帯を巻くのに慣れてますね――そんな事を。 包帯を外した時の、彼の顔も予想通り。手の先、何気なくまくられた長袖の下のものを見たから、なおの事。 悲しみと、痛々しさとが混ざり合った表情。
「どうしてもっと早く言わなかったんですか。」
部屋の中で彼の悲痛な声が響いても、少女はただ、下を向いているだけだった。]
…ただいま。
[辿りつけば。静かに隣に座って、そう告げた。]
(+33) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 21時半頃
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………っ、それでも良くない…!
[鹿島の言葉>>111 >>112に、彼は本気で犯人を殺そうとしてるのではないか、それが妹のためになると信じているのではないか、と。それだけを糧に、原動力に、生きているのではないか。
そんなことが頭に浮かんだが、それらをまとめる前に身体が動いていた。
震える彼の手を、押さえているその手を、上からそっと包み込むように握る。彼の目を見て、必死に言った。]
鹿島くんに、犯罪者になって欲しくないよ…! 犯人が妹さんの事を嘲笑ってることは許せないことだし、殺したいと思う気持ちだって分かる、分かるけど…
私が妹さんの立場なら、たった1人の自分の家族が、自分のために犯罪者になって罪を被るなんて耐えられないよ…
[俯いて、零れそうになった涙をぐっとこらえる。何か方法は無いのか。殺人以外に、犯人を痛い目に合わせることの出来る方法は──]
(113) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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[>>+32見えてる?そう問われれば、首を傾げる。 何故、そんな事を聞くのか、と]
今は、見えてるけど。
[きょろきょろと、周囲を見回す。 あの夢のように、ぼやけて周囲が見えにくいと言うことはない。 白く、ぼやけた景色を思い出して、小さく身震いした。 あんなの、二度とゴメンだ]
それより、病院。 ……どうなってるの?
[彼の様子。普段とは違い、落ち着きがない。 余程切羽詰まっているのか。そう考えて、問うた]
(+34) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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/* 小鳥遊家の権力を振りかざす(マテ
(-52) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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[手を上からそっと握られ>>113、目を合わせられた。 その眼差しは、他人の事である筈なのに真剣だった。]
…妹が。 生きて、目を覚ましてくれて、俺のことで悲しんでくれたら。 俺は嬉しい。 もう、それだけでいい。
[潤む瞳に胸が締め付けられるような感覚になる。 ごめん、泣かせてしまって。 だけど、それでも止められない。]
…ああでも、前科持ちの兄が居たら。 妹は迷惑かな。 なら、その時は俺も死ぬ。
[ぼそりと、呟く。]
(114) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/* 『序盤の灰のススムは何だったのか』 「なかったことにしよう」
(-53) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/* 屑難しい、うん。 いつものような鬱の方向に進んでいく。
(-54) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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/* 小鳥遊きっと返答悩んでるよなごめんめんどくさくて…
(-55) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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[携帯電話が着信を知らせる。 黒沢からだった。 合流したらしいことに安心して、「こちらは特に進展なし」とだけ返信をする。
黒沢なら恵田の様子がおかしいのも気づいて何かしてくれるだろう。 任せてしまうのは少し心苦しいけれど。
また携帯電話が着信を知らせる。今度は母からだった。 どこにいったのか。帰るときには迎えに行くというメッセージ。甘いな、と苦笑する。 一人でできるようにならないといけないのに。 沙耶が病院に運ばれて、それについていると簡単に事情説明のメールをして体から力を抜いて息を吐いた。ずいぶんと力が入っていたらしい。]
おかえり。少しは楽になった?
[戻ってきた氷華に気づくと、そちらを見て微笑んだ]
(+35) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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……!! そんな事、簡単に言わないでよ‼︎
[彼が小さく呟いた言葉>>114に、思わず握る手が強くなる。だけど、今の言葉は聞き捨てならない。
もう、私には彼を止めることは出来ないのかな。涙が一筋、頬を伝った。ああ、泣かないようにしていたのに。]
お兄さんが前科を持っている事よりも、お兄さんが自ら命を立ったことの方が何倍も妹さんは悩むし、苦しむよ。
それに、妹さんだけじゃない。 私だって、ううん、私や他の皆だって、鹿島くんが死ぬことを望んでなんていない。皆、鹿島くんの事が好きだもん。
[泣きながらそう言って微笑んで。いつからか、どうか彼が自害だけはしませんように、という祈りに変わっていた。]
(115) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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楽…なのかしら。一応、処置はしてもらったけれど。 怒られた、と、いうか。叱られた、というか。 悲しまれた…というか。
[新しく包帯の巻かれた右手を見て、目を伏せる。 処置したところで、帰ればもっと増えてしまうから。楽と言いきれない。誤魔化すしかなかった。 結局あの医師の様子を思い出して、もごもごと喋る。]
…もっと、早く言いなさいって。 そんな感じに、言われたわ。
[最後に、言われた事をそのままなぞった。]
(+36) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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/* 『ススムが泣かしたー』 「不可抗力」
(-56) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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/* >>114 ごめん今気づいたけど泣いてない(どげざ)
(-57) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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あ…こっちこそ、ごめんね…
[少し、踏み込みすぎたのかもしれない。 小番さんの謝る声に、そう感じて、それからはシャワーが終わるまで、自分も言葉を発することはなかった。]
(116) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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たか、なし……
[小鳥遊の瞳から零れ落ちた一粒の涙>>115に動揺した。どうして彼女はそこまで真剣に、他人の俺のことを思い遣れるのか。]
………
[続いて落ちる彼女の言葉は、動揺する俺の心に少しずつ染みていった。 硬く固めたはずの決意が、揺らいでいく。 根幹から揺さぶられたような、そんな気分がして目を閉じた。]
…ごめん。今は、一人にしてくれないか。
[妹を奪ったアイツへの恨みと、小鳥遊の言葉で板挟みになる。 許せない。 殺したくない。 死にたくない。 苦しそうに目を少しだけ開けて、小さく呟いた。]
(117) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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―更衣室―
[更衣室に2人で戻って、着替えをすませる。 その途中に、守りたい、と、小番さんにそう言われて、目を見開いた。だって、そんなこと、初めて言われたから。]
…ありがとう。
でも…わたしもね、弱いままは…嫌なの。 だから、自分でも、もっと…この痣をなくせるように、頑張りたい。
[これからも、怖がるし、怯えるだろう。 それでも、何もせずに震えているだけじゃなくて…ちゃんと、立ち向かいたい。]
でも、もし、頑張ってもだめだったら…その時は、頼りたい、な。
[そう言いながら、弱々しく微笑んだ。 守りたいと言ってくれるなら…助けを求めてもいいのなら、その時は。]
(118) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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ごめん、聞いてくれてありがとう。 俺も、ちゃんと考える。
(-58) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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―廊下―
[小番さんに続いて廊下へと出る。]
ごめんね、待たせて…次、入っていいよ。
[同じように待たせてしまったことについて日向君に謝ってから、近くの壁を背を預けて、日向くんのシャワーが終わるまで待とうとした]
(119) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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でしょうね。
[氷華の答えにうなずく。]
あなたはもっと早く、痛いって言ってよかったのよ。
[私は甘やかされて育った。 だから、こんな風になる理由も、こんな風にされる理由もわからない。]
それが当然だと思っていたら思いつきもしないんでしょうけど、痛い、助けてって誰かに言わないといけなかったの。
[沙耶はそれができなくて、それから逃げられなくて、きっとこんな風になった。 今からでも遅くないなら、氷華にはちゃんと声を上げて欲しい。
そっと、氷華の包帯のまかれた右手の上を触らないように撫でた。]
(+37) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 23時半頃
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………分かったわ。
[1人にして欲しいと告げる鹿島に頷く。彼が私に言ってくれたように、彼も沢山悩んだ方がいいと思った。だから、少し落ち着いて考える時間がある方がいいだろうと。
彼が殺したいと思う程憎む気持ちも理解出来る。けれど。 彼に何か起こる位なら、そのまま行方をくらまして2度と表に現れなければいいのに。なんて思ってしまった。]
……鹿島くん。
[聞こえてきた囁きに微笑んで。そして、囁きを返す。]
(120) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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どういたしまして。私だって聞いてもらったから。
うん、ゆっくり考えて。鹿島くんも、私と同じ、沢山悩んだらいいと思うよ。
(-59) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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……じゃあ、またね。
[そう言ってふわりと笑って、音楽室を後にする。 彼の妹さんが、目が覚めるといいな、とおもいながら。]
(121) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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今は、って、何――
[返答>>+34に、更に問いただしそうになって、言葉を押し込める。 踏み込まないこと。2度の失敗。3度目はなかった。 脳裏に浮かぶ白濁。うん、だけど、平気みたいだし。大丈夫、なんだよね? 続く問いかけに、重い口を開きながら、思う。今は、早く、連れて行かないと。 そうだよね?]
――わかんない。 今、まだ、手術中って、それだけ……。
[答えながら、思う。何にも、知らないなあ。 落ち着きなさい。声を思い出す。ごめんね、頼りなくて。 結局今、何がどうなっているのか、ここでも、向こうでも、俺は何も知らない。 聞かなきゃ。そう思う。気遣われていることにも気付かない。]
(+38) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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病院、けいちゃんとりっちゃんと、さっきしーちゃんが来た。 自転車、後ろ、乗って。
[さっきと同じ。何ってわけじゃないけど、急がなきゃ。ただ、それだけ。 それでも、気になって、口を開く。相手がどこまで把握しているかも想像せず、問いかける。]
ねえ、みんな、ふくいいんちょは、どうしてる? あんな場所が、良かったのかな……笑えてると、いいけど。
[やっぱりさ、ずっと、あのままでも、良かったよ。捨ててきた世界に、それでもそう思う。]
(+39) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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悪い。ありがとう。 ああ、また明日。
[頷いてくれた小鳥遊に礼を告げる。 そのまま音楽室を去る彼女を見送って、椅子に座りこんだ。 大きく深い息を零す。 秒針の音だけが響くこの教室で、そっと目を閉じた*]
(122) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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―朝:音楽室―
…今、何時だ。
[椅子に座ったまま寝ていたらしい。 ふらつく頭で時計を探すと、八時四十分辺りを示していた。 一旦教室に戻ろうと音楽室を出て、廊下に出る。
廊下の少し遠くに、笑っているアイツが見えた。 それは白いマネキンであった気もするけれど、鹿島の足は勝手に動き出していた。 体中を巡る血液が体温を上げていく。]
…待てよ!!
[階段を駆け降りて、逃げるアイツの背中を追う。 鹿島の視界には憎いあの人間の姿しか映っていなかった。 今度こそ。殺してやる。 ずっと駅で、立ち竦んで出来なかったこと>>0:10を、今。 そうしてあの姿が入っていった先は、食堂。]
(123) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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[逃げ込むように奥に進んだ後ろ姿を追う。 カウンターに目をやると、何故かそこには1本の包丁が置いてあった。 好都合だと包丁に手を伸ばし、アイツを追いかける。]
…っ逃げるな!
[アイツは壁際に追い詰められる寸前、横を通り抜け外に出ようとする。 広い校舎に逃がしたら厄介だと、全力で走った。 丁度扉の前で追いついて、足を蹴りつけて相手の体勢を崩す。]
これで…終わりだ。
(124) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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―――宇佐見!!
[片手に持った包丁を両手に構えなおして、首元に突き出した。]
(125) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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[妹が家から消えた日のことは、今もまだ鮮明に覚えている。 振り返らずに小さくなっていった妹の背中。 おかえりと声を掛けることすら許されず、居なくなった。 一緒に居た宇佐見は軽傷で、後遺症も無い。 妹を刺した犯人は、その場から逃げようとした後トラックで撥ねられて死んだ。 もう罰は十分に受けたからいいだろうと、その親から手紙で告げられた。 俺は何もすることが出来なかった。
妹は何も悪いこともしていない。俺だってそうだ。 どうして全て奪っていくんだ、アンタ達は。 唯一俺に遺された妹すら、俺の元から奪われる。]
(126) 2014/05/04(Sun) 00時頃
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