107 情報欄参照/いにしえの魔都と封印の輝石
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[荒れ狂う吹雪が光に触れた先で、ちらちらとそれは細やかな残雪の様に。 髪を寂しく飾る、幾輪の白い花は、頬にふれるとじんわりと融ける]
…………どちらも……本当の…………。
そんなことを云うならどうして……。 どうして人と生きようと思う心を隠したんですか……。
[それはするりと心の理解を得たが。だからこそ、感情が溢れる。 何故だろう、自分で無いのに、悔しい、と云う言葉にも似たこの気持ちは]
(164) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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……
[2重に聞こえるクラリッサの声。 初めて会った彼女と、さっきまで戦っていた彼女。
なんとなく、分かる気がした。 そうして、抱きしめられると微笑んで。]
ありがとね、クラリッサ。
[抱き返す代わりに、彼女の頭を撫でる。 血塗られた右手ではなく、左手で撫でながら。]
(165) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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/* 茶色が光側(ノーマルクラリッサ) 蒼色が闇側(狂人仕様クラリッサ) のつもりで喋ってる…かな?(混乱してきてるなう
(-27) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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――……、
[殺した相手には、敬意を――その言葉。 たとえ、この男がなんであれ。 人であれエルフであれドワーフであれ竜族であれ――まして、魔であれ。 矢尽き刀折れ、勇戦敢闘した敵に敬意を払えぬなら、戦などすべきではない]
……礼拝堂は、そっちじゃない。あちらの扉だ。
[何やら一人呟く男に、指を差した]
(166) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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帰るにしてもよ…欠けちまったら…意味ねえんだぜ。
[こんなときでも瞳の漆黒は枯れたように何かを流すこともない。 なぜ、竜人の魔術師の言葉の想い>>161が理解できるのか、できるようになってしまったのか]
(167) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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………。
[ふと、何かが鼻を掠める。 ──匂いだ。今まで何度も嗅いだことのあるニオイ。]
誰か…死ぬぞ。
[それは死の匂い。死神の鎌の匂い。 いつも誘うように鼻腔を擽っては、誰かが遠くで息絶えるのだ。
ソレは仲間だと見なした相手、同族にしか通用しないニオイ。]
マタ、1人ハヤダナ……
[消え入りそうな声で呟いたのはカタコトの覚束ないソレ。]
(168) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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[せめて死者の体は綺麗に。事務的に、機械的に動かす手も変わらない。 なにも、目の前の事実を変えることはできないのに、微かに動く脈動にしゃがみこんだ姿勢から耳をそっとヘクターの口元に寄せる]
(169) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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………どうも。
[ぶっきらぼうに、でも確かに礼を言って指差された方へと足を向ける。 扉の前に行くと暫く何かを考えるように停止して、それから口を開く。]
…あのさ、開けてくれねぇか?この扉。
[塞がった両手が生み出した結果である。]
(170) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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[仲間を失いたくない。その気持ちと共にヨーランダを抱き締める娘。 血に濡れ、最期を振り絞ろうとしてでも、そんな彼女を逃がそうとした銀髪の竜騎士を見遣り]
…………クラリッサさん……。
[剣は納めない。その情けを掛ける事は、戦いに刃を手にする者に対する誇りにはならないだろう。 だが、最期の太刀筋を、銀と赤に輝いて視える、竜騎士に手向ける事は。 自分から、その剣を降りあげ様とする気にはなれずにいて]
(171) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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ヨーランダ…私まだ、知りたいことがたくさんあるの。 ねぇ、もっと知りたいわ。 ヨーランダの事知りたい。 まだ、何も聞いてない……お願い…生きて……
置いて行かないで、昔の仲間みたいに、私を独りぼっちにしないで……お願い…
[震える声でただ傷を癒そうとする。 無駄だと本能的にわかっているのに、どうしてもやめられない。
みじめだなと思う。 光と闇でぶれるからこうなるんだと理解している。 初めからずっと片側にいればここまで苦しまなかっただろうに。
心が隠し通せていたら、何も起きなかった。 闇に負けたのなら、負けたまま彼女を捨てて逃げることができた。 そのどちらもできなくて、結果として一番苦しんでいる]
(172) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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[>>158ミッシェルの視線に...も困惑した表情を浮かべた。 逃げるにも、殺すにも今は好機ではあることは確かにそうだった。
しかし>>160の返答に飛刀に伸びかけた手が止まる]
……そう
[殺した相手に敬意も払わぬ者たちに村を滅ぼされた身としては、そうした者に手を出すことは其れらと同じレベルまで堕ちてしまう気がした。 >>165ミッシェルが礼拝堂への扉を教えると、...は変わらずヤウズの後をついていく。
名目上は見張るためで]
死ぬ……?
[>>168自分は誰かが死んだ段階でしか其れは分からない。 ...は眼を見開き、ヤウズを見つめていた]
(173) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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心はね、隠したわけじゃないの。 隠されたの。
ここは闇が強い。 ただ闇が勝っただけ。
[ぽつりと呟くようにオスカーへ疑問の答えを返す]
(174) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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……ふぅ
[>>170後ろから前へと回り込み、扉を開ける。 開いた先には半ば崩れた礼拝堂が存在していた。
礼拝堂の奥にある地下への入り口は変わらずに開いたままで]
(175) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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――……、……サマにならないやつだ……、
[言いつつ。かつかつかつかつ、靴音を響かせて。 両の手で、がっと観音開きの扉を押し開く。そうして、奥を指す]
……ほら、行け!
[片方の扉を目一杯開いて、それを抑えたまま、立ち止まり]
――名誉ある敵に。
[二人を背負った男が扉を潜るときには。 まるで衛兵であるかのごとく、共和国式の敬礼を送った]
(176) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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クラリッサ……ごめんね。
[そう、思えば慢心が招いた結果なのかもしれない。 ヘルウインドを連れて居れば。
或いは、丹念に相手を倒して居れば。 きっとこんな結果にはならなかったのだろうから。
また少し、自分の身体の中に回復魔法が注がれたのが感じられた。 もう良いと言う様に彼女に手を伸ばしながら。 こうして最後の瞬間まで彼女の傍にいる事は。
或いは幸福なのかもしれないが。]
(177) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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[表情には何かを移すことなく顔を上げる]
俺は俺をまだ続けられること…感謝する。
[瞼に手を当ててそっと目を閉じさせて]
……スクイーズ。
[最後の瞬間をそっと終わらせる。 罪悪、身勝手。そんなものはあれども、その命を、力を己の中に宿しておきたい気持ちが勝った。己の身に募る力は悲しくて嬉しくて、だが次を生き抜く確かな力となる]
(178) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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/* 待て、待つんだ。 今自分がどの情報を持ってるかまとめてなかった←
(-28) 2014/01/10(Fri) 00時半頃
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……逃げないと。 クラリッサも殺されちゃうわよ?
[最後までそんな事を言いながら。 残った力を振り絞るようにして、槍を持つ手に力を篭める。 恐らく次の一撃が最後になるだろう……それならばせめて。 残った力を篭めて、誰か一人でも道ずれに出来ればとは思うのだった。]
一人にはしないわ。 ……いずれ、また会える。
(179) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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最低よ。 一番嫌いなものを見せつけようとするヨーランダなんて、嫌いなんだから…
嫌い、嫌い、馬鹿。 ずるい、よぉ……
[もう自分が何を言ってるのかさえぐしゃぐしゃでよくわからない。 ただ、クラリッサの涙を代弁するかのように地下の部屋に雪が降る。 静かに、悼むように、ただ降り続ける]
(180) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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[そんな保証は何処にもないけれど。 彼女にそんな事を伝えると、残った2人を見やる。
オスカーとシーシャ。 そのどちらかにでも大ダメージを与える事さえ出来るのならばと。 本来は投擲用では無い銀槍を握る手に最後の力を篭めて。
狙うのは……オスカーの身体だった。 投擲された槍は、果たして当たったか否か。]
(181) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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[ゆっくりと立ち上がる。先ほどのようなふらふらなものではなく、確かな力をもって、光のなか粉雪が舞う空間を見つめる]
(182) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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[ちらりと傍らに臥す男に視線を送る。赤く濡れて、命の灯火は銀の竜騎士と同じ様、今に潰えそうで。 皆死ぬ。ちらりと躍る雪は、赤色を隠すのには寂しくも頼りないから、その哀切を増す]
ヨーランダさん。 最期を、それでも望むのですか……?
[ゆるゆる。疲弊を感じる、諦観にも近い動作で首を揺り、竜騎士を見る。 責めて最期の時までは、そう動けずにいたのに、それでも彼女は。
聖刃を握るその手が、少しだけ心元なかった]
(183) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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そぉ……? あたしは大好きだよ。
あたしはクラリッサの事が大好きだよ。
[降り積もる雪の中。 意識は徐々に薄れていく。
彼女の言葉を聞きながら薄れていく意識の中で。 指を伸ばしてクラリッサの涙を拭っていた。]
(184) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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全部、知ってるんだから…
[最後の呟きはきっと彼女には届かない。
ここで逃げたら彼女の最後は見られない。 自分の身などどうでもよかったから、ただ一人にしないために残っていた。 この後どうするかなんて、考えられる頭ではいられなかったから]
(185) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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[甘い。その甘さが生む油断に、銀の意志は滑り込む様に]
…………えっ……?
[その手で振るう本来の用途を越した、銀の投擲は少年の想像にもなく。 聖刃を構える、そんな些細な時間すら与えられる事なく。 呆然と迫る銀槍を眺めている――…]
(186) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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/* ヨーランダの置き土産 確かに受け取った のだよ
さてどうしようか、これの致命傷で死んだら…ミッシェルさんに殺されるよね。うん。 でもこれを避けるという選択肢はないし。
ようし、負傷しちゃう!!
(-29) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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/* >>184 これ、これぇ!!!!!!
(涙腺だばぁ
(-30) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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[自分の言葉に反応した短髪の女>>173をチラリと銀色を帯びたコバルトブルーの瞳で見やる。 優しげな光を灯すソレはもう片方の冷酷な光を灯すオリーブ色をした瞳とは正反対に見える。]
………悪いな。
[開かれた扉>>175>>176にそう言って苦笑する。そしてそのまま真ん中を突っ切ると、祭壇に上って瓦礫を足で押しのける。]
はー、重かった。
[出来るだけ丁寧に2人を一旦降ろし、懐から来る前に民家から失敬して来たシーツ─出来るだけ綺麗なのを選んだ─を祭壇に敷いてその上に2人を寝かせる。
死後硬直をして固まったその表情を出来るだけ柔らかくしてやってから、2人の上にもう一枚シーツを掛ける。]
…こんなもんか。 っと、忘れるところだった。
[手向けてやれるような花はない。 ただ、懐に手を入れて取り出したのは女の屍と一緒にあった二丁のマスケット銃。いつもならパチっているところだが、魔銃があるからその必要もないと二丁のマスケット銃を2人の上に置いて。
どこか満足げな笑みを浮かべた。]
(187) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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[そうして、崩れ落ちるように。
銀髪の竜騎士はクラリッサの腕の中で静かに息を引き取っていた。 その死を感じ取ったのか、ヘルウインドは何処へとも無く飛び立って行ったという。]
(188) 2014/01/10(Fri) 01時頃
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