97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ゴートリンゲンは、]
お前もそう思うだろう?
[欲望の紅き音に触れてしまう、 最も無垢なる最高音域の存在に気づき、囁きかけた。]
(*2) 2013/10/03(Thu) 12時半頃
|
|
お前はなにがほしい?
[忍び寄り、]
お前が欲しいものは、どこにある? お前が欲しいものを持っているのは?
[擦り寄り、]
欲しければ手を伸ばせ。
それが幸せのための努力というものだ。 何も躊躇うことはない。
[纏わり付いて、その耳から脳を犯す────]
(*3) 2013/10/03(Thu) 12時半頃
|
|
/* いっぴきだけのおおかみが光落ちしたら それはそれであたらしいてんかい。
(-49) 2013/10/03(Thu) 13時頃
|
|
/*ちいさいかれんをだっこしてふにふにふにふにしたい!!!!!!! それみたされたらゴートリンゲンだまるから!!!!!
(-50) 2013/10/03(Thu) 13時頃
|
|
/* おでこは奴らが何を言ってるかわからない……
(-51) 2013/10/03(Thu) 13時頃
|
|
― 囀る鳥の記憶 ―
[それを見せてくれたのは誰だろう 一羽の小鳥が収まった 華奢な小さな鳥籠を持って来て
『ゼンマイを巻いてみる?』
そう聞かれて、恐々巻いた すると、小鳥は忙しなく羽をパタパタさせ クルクル回って囀り出す
『怖かった?』
その言葉で 初めて自分が怯えているのに気づいた 怯えの中に微かな嫌悪もあっただろうか]
(146) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
|
|
[コンデンスの声に青年は 笑って、一つ頷く。 曲の構成的にも、 チェレスタの音量的にも、 聴衆が今思う感覚的にも、
しばらくは 小さく、小さく、 ささやかな声も聞き逃さないように。]
[切に望むことと、望みを絶たれること。]
[二つの相反するを静かに包むように。 声にもそれを求めるように、静かに。*]
(147) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
|
|
[どうにか首を横に振り、違うと伝える
その理由は分からなかったし それを持って来たひとは そのつもりはなかったのだろうから
『無理はしなくていいよ』
そのひとは優しく頭を撫でて慰める それは父ではなかった
そばに小さな駒鳥もいた記憶
事故で両親を亡くして施設に入った後 その自分によくして誰かだったような]
(148) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
|
|
/* >>143だけだと うるさいに対しての反応がわかりづらいかな?と おもったので、も一個投下 */
(-56) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
|
|
[小鳥の羽色は金糸雀を思わせる 明るいレモンイエロー
ゼンマイ仕掛けで鳴く自鳴琴《オルゴール》 シンギングバードと知ったのは
もっと大きくなっててから*]
(149) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
|
|
― 黄昏の金糸雀 ―
[いつからかは忘れたが 彼のひとが自分の元を訪なう時 必ずそれを携えていた
屋敷での暗黙の了解 黄昏を迎えて夜の帳が下りるまでのひと時 他の誰も部屋には近づかないことになっていた
彼のひとは、その小さな鳥籠の ゼンマイを巻ききる 鳥籠の中の小鳥は忙しなく囀る]
(150) 2013/10/03(Thu) 16時頃
|
|
[小鳥の鳴き声が続いている間 彼のひとはその唇で自分のそれを塞ぎ 自分はそれに応えていく
そこにあるのは契約と義務 それから、ただの欲望
『さあ、次はお前の番だよ、私の金糸雀』
小鳥の囀りが途切れると 彼のひとは愉悦を浮かべて 自らを覆う服を脱ぐ
そして、寝台に自分を押し倒し 誂えさせた白い服を まさぐりながら剥いでいく]
(151) 2013/10/03(Thu) 16時半頃
|
|
[自分の肌に所有の印を落とし 花弁を散らす行為を繰り返して
彼のひとは自分の囀りを楽しみながら 自分の中に欲望を出す
そこに何があるのか 飼い慣らされた自分には無意味なこと
ただ、分かっているのは やり直せないまでに 自分が汚れてしまっているということ]
(152) 2013/10/03(Thu) 16時半頃
|
|
[紛い物の小鳥はただ囀り *鳥籠の中で汚れた欲望を歌い続けるだけ*]
(153) 2013/10/03(Thu) 16時半頃
|
|
/* レーディング、大丈夫ですか?←今更
(-57) 2013/10/03(Thu) 16時半頃
|
|
/* 明之あたりと絡めるといいですね、ベネット
しかし、狂人なのにキリングしてない私 こんなんでいいのでしょうか?
(-58) 2013/10/03(Thu) 18時頃
|
|
/* んー。どうしようかな。って名って打ち込んでは消し打ち込んでは消し。 おかげでツイッターしか見てない人みたいになっていて正座。
なんだろう、俺これは襲撃確定になってるんだろうか。 あの、別に無理に落とさなくても良いんです…
[昨日の時点で襲撃候補ないかなと思ってやっただけだし そもロビンまっかっかだったのでロビン狼だと思ってた]
(-59) 2013/10/03(Thu) 21時頃
|
|
−大聖堂裏路地−
[小さい手で両耳を抑えたまま子供は歩く。 案の定石畳の角に引っかかって転び、手が両耳からはなれ また険しい顔をして耳を塞ぐ]
…うぅさい…。
[滑舌の悪い不満を零すと、口の中に土を感じてまた眉間に皺がよった。 立ち上がらないと移動も出来ないので立ち上がるが 服は土で既に薄く汚れていたし、膝には擦りむいたあとがある。 泣き喚けば近くの大人が助けてくれるかもしれないのに それでも子供は、ぱっと自分の耳を塞いで音のするほうへと歩き出す。 聖堂の中から聞こえる音にむかわず、外をぐるりと回る形で 空から降って来る音を探しに行く]
(154) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
[重なり合う幾つもの音。 世界に溶け、散らばっていた己を少しずつ取り戻す。 奏でられる狂想曲と協奏曲。 重なり合う音楽が、記憶を呼び起こす......]
(155) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
― 追想の追走曲 ―
[遙か古の時代。 “完璧な天使”となるべく育て《創》られた子供が居た。 始祖にして真祖。純潔にして高潔。 その名を、アンセトル・ヴィエルジュと言った]
[次第にその名は廃れ、天使《アンジュ》と呼ばれた]
[次第に天使を冠する者が増え、ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノと呼ばれた]
[彼の者の歌声は天上の調べ。 囲う者達の思惑通り、一点の穢れも無い《天使》だった]
[組織を、世界を護り導いて行ける存在]
[――……だったはずなのだ。 あの、たった一つの過ちがあるまでは]
(156) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
そうだ、思い出した…… 私は初めて、本当の世界を見た…… そして、その世界を……
(157) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
なんて“醜い”のかと思ったんだ。
(158) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
なんて“美しい”のかと思ったんだ。
(*4) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
[響く、響く、狂想の協奏曲]
[不完全で]
[譜完全で]
[風完全で]
[怖完全で]
(159) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
[負完全な音色が響く]
(160) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
|
[奏でられる狂気の中。 その“囁き声”は直接頭に響くように]
私は、私が欲しい。 私を取り戻さなければならない。 そう、私はあの時思ったんだ。 こんな世界は、壊してしまわなければならないと。
[無垢な魂が触れるには、あまりに醜い物が多すぎた]
だから、私は手に入れよう。 そして世界を、今度こそ……
[思考が赤く、紅く塗り潰されていく]
(161) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る