92 帝都の夏、長い夜
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[再び彼が眠りに落ちれば、その様子をじっと見つめる。 身に燻る衝動が荒れ狂い、苦しげに眉を寄せた。
己の感情を認めるつもりはない。 そのつもりではあったのだが。]
……あんなん卑怯やろ。
[ぽつり、と呟いて。 自覚してしまえばその感情は恋情であるのだと認めるしかない。
共に過ごしたいという気持ちよりも、喰らってしまいたい衝動が勝るのは。 結局のところ己の本性が獣であるからなのだろう*]
(*53) 2013/08/12(Mon) 14時頃
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[当然のように職務質問はされるが。 笑顔で能力を使って、相手の意識を混濁させる。
無論、突然に相手が倒れた一般市民の振りをする事も忘れない。]
面倒ね、本当に。
[治安が悪化しているせいか、無駄な野次馬や能力不足の警官が配備されている。 こんな連中が集まった所で無意味なのにと苦笑しながら。]
(82) 2013/08/12(Mon) 14時頃
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……っと。こんなもんか。
[随分体調もよくなってきた。 力の方は、まだいまいち感覚がよくわからないが、そのうち慣れるだろう。]
んじゃ、行くか。
[PCの電源を落とし、身支度を整える。 車に最低限の荷物を放り込むと、昨日よりは法律準拠のスピードで走り出した。]
(83) 2013/08/12(Mon) 15時頃
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―東屋―
[犯人は現場に戻る、と明を茶化したのはいつのことだったか。 別に自分は籐鈴の件の犯人ではない。ただ、彼の気を一瞬逸らしただけ。 その一瞬が、致命的な命取りになっただけだ。]
……やっぱ苦いなー……
[愛煙家は何故こんな苦いものを好むのかよくわからない。 とはいえ、僅かに口内に感じる程度だが。 警戒態勢を露にする警邏を横目に、自動販売機からミルクティーのボタンを押した。]
(84) 2013/08/12(Mon) 15時半頃
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― 東屋公園 ―
[ふと、視界の片隅に見えた男。 はたたがみで数回すれ違っていたかもしれないが。
この場所にわざわざ来るような人間は珍しいような気がして。 何気なく声をかけていた。]
御機嫌よう、こんな所で会うなんて奇遇ね。
[相手が此方の事を忘れているようならばはたたがみで何度か出会ってる事は伝えるだろう。]
(85) 2013/08/12(Mon) 15時半頃
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……えーと、どちらさんでしたっけ? って、あーはたたがみの……
[そういえばいた気がする。 常連全員と話しているわけではないので、すっかり忘れていた。]
ブン屋なんでね。情報収集で飛び回るのも仕事のうちさ。
(86) 2013/08/12(Mon) 15時半頃
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へぇ、新聞記者さん。 けれど、こんな所まで来て危ないんじゃない?
まだ、妖だってうろついてるかもしれないのに。
[薄く笑うと、探るような言葉をかけてみる事にした。]
それとも、貴方自身も並みの妖なら何とかできる位の“力”を持っているのかしら?
(87) 2013/08/12(Mon) 15時半頃
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危ないとこだって、仕事なら行かなきゃいけないんでね。 その分金は弾むけどブラック企業だよ。
[小さく肩を竦めてみせながら苦笑する。 内容が内容だ。多めに金出せばいいってもんじゃない。]
危険地帯に乗り込む人間が其処までひ弱なわけないだろ? 軽い護身程度は心得てるさ。
(88) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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軽い護身、ねえ。
[目の前の彼がそこまでの護身を心得ているようにはあまり見えなくて。 それでも、そう言っているのなら構わないかと。]
そういえば、新聞記者さんに聞いて見たいんだけど。 この騒動はどうなっているのかしらねえ。
パルックが殺されたかと思ったら、妖が跳梁跋扈してる。 何か知ってたりしない?
(89) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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意外?
[まぁ見た目からして強者である必要は何処にもない。]
今のトコ、反対派の強攻策って見解かな。 妖だけじゃない。混乱に乗じて人間も暴れてるって噂だ。
(90) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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/*煽動したの私様ですけどね(ダブルピース
(-38) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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ま、意外と言えば意外だわね。
[とは言いつつ、彼女もまた退魔の力があるようには見えないだろうけれど。]
ふうん、反対派の強攻策ねえ。 ……ちなみに、記者さんとしては和平には賛成と反対とどっちなのかしら。
(91) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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[はて。彼女は自分を疑っているのだろうか。 今まで足が付くような行動はしてないが。]
中立、かな。 俺は妖との抗争よりも、うちの会社の方を何とかして欲しいものでね。
[割と本音。]
(92) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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[犯人と疑ってかかっているわけでもない。 ただ、現場にて余りにも無用心なその姿がついつい気になっていた。]
妖との抗争よりも、ね。
面白い人ね、貴方。
[くすくすと笑って。 そういえば、名前も名乗ってなかった。]
私は陽羅杏子。 貴方は?
[それでも、口をつくのは偽名なのだけれど。]
(93) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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労働基準法ぶっちだぜ、あれ。 それなりの位置にはいるから、代わりに宿泊代やら飯やらは会社が持ってくれるけど。
[まぁそこら辺の経費が会社で落とされる理由は、本当はそちらではないのだが。]
明恵。明恵伊織だ。 苗字でも名前でもどっちでもいいよ。
[さて、自分のこれは本名だったか、それとも用意されたものだったか。 とうの昔に忘れてしまった。]
(94) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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ふーん。 あたしはまだ学生だし、バイト程度しかしてないけれど。
記者って言うのも大変なのねえ。
[バイト感覚で退治される方はたまったもんじゃないだろうけれど。 たまに“家業”の手伝い程度しかしていなかったのだ。]
伊織さんね、よろしく。 私もちょっとこの事件の事を頼まれて調べてるんだけど。
良かったら、アドレス交換しない?
(95) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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あの会社が特別なだけだと思うぞ……
[他にあんなえげつないところを見たことがない。 だが、隠れ蓑にはいい会社だ。]
いいけど。 忙しくて返信遅れても勘弁な?
[そう言いながら、私用のスマホを取り出す。 仕事用、私用、指示用と三つも所持しているとさすがかさばってしょうがない。]
(96) 2013/08/12(Mon) 17時頃
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ん、ありがと。
[こちらのアドレスも教えた上で。 ふと、良い事を思いついた。
情報収集が自分にとっての弱点なのは分かっていた。 だから、一石二鳥とも言える案を。]
ねえ、良かったらだけど。 一緒に行かない?
探してるコトがあるのよね。
(97) 2013/08/12(Mon) 17時頃
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探してるコト?
[どうするか。 役に立てばいい。だが、立たないのなら時間の無駄だ。]
何探してんの?それもわかんないんじゃ了承のしようがないよ。
(98) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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そうねえ、貴方なら信用できそうだし。 ……あたしが退魔の家系って言ったら信じる?
[突飛な事と笑うだろうか。 それとも信じるだろうか。
もしも、力を見せて欲しいと言われたら。能力の一部は示すつもりだった。]
それでね、和平に反対する連中をなんとかして欲しいって話が来てるんだけど。 どうにもこうにも、手がかりが無くてね。 困ってたのよ。
(99) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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……退魔?あの伝承の? 嘘だって決め付けるよりは、面白半分でも信じた方がいいかな。
[彼女が本当にそうかは置いておいて。 嘘なわけがない。それを上回る伝承が、自分なのだから。]
んで、見つけたいと。 掲示板やネット情報はアテにならないしな。
(100) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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面白半分ね……まぁ、良いわ。 嘘を付いたっていずれ分かるんだし。嘘を付く理由もないでしょう?
[そう言って微笑むと。]
そういう事。 掲示板やネットの情報なんて昨日から今日で……刀傷が氷塊に変わってたり。 昨日までは居なかった容疑者が増えてたりしてねえ。
困ったもんだわ。
(101) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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ごもっともだ。 ゴシップだってどんなネタもそのうち割れるしな。
[そう。そのうち割れる。 どんなデマだって、そのうち。]
ネットなんざそんなもんだ。 ……で、見つけてどーすんの?退魔の一族ってんなら、戦えるんだろうけど。
(102) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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そういう事。 話が早くて助かるわ。
[そう言って笑う。 彼の問いかけにも表情を変えずに肯いて。]
もちろん、見つけて葬るわ。 和平の為だもの、それに反対する連中に和平を呼びかけたって仕方ないでしょう?
[和平の為と言いながら、従わない連中は殺す。 この矛盾に答えられる人間は夜裏の中には居なかった。
それでも、血塗られた道の先にはきっと平和があるのだろうと。]
(103) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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ははっおっかないお嬢さんだ。 でも、道理だな。
[何処までも、真理だ。 そう、応じる気など何処にもない。たとえ死のうとだ。]
わかったよ、協力しよう。 でも、俺はさすがに殺人までは止めれたら止めたいけどな。
[もちろん、そんな心算など何処にもない。 腹の底で哂った。]
(104) 2013/08/12(Mon) 18時頃
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[さて、この退魔を名乗る女は、どれほど使えるのか。 そんなことを考えながらも、無意識に舌で口内をなぞる。
まだ、仄かに煙草の苦い味がした。]
(*54) 2013/08/12(Mon) 18時頃
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殺人までは……か。 優しいのね、伊織さんは。
[彼の内心など知らず、笑みを見せる。 しかし、相変わらず手がかりが無い事には変わりが無い。]
何か手がかりでもあればいいんだけどなぁ。 例えば、反対派の中心人物の名前とかアジトとか。
ま、そんなのが分かれば苦労しないか。
[そう告げて、苦笑した。]
(105) 2013/08/12(Mon) 18時頃
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/* 出先で>>*54を見てもうた俺は……っ!! あかんて、伊織俺を殺せ…殺してくれ(
外ではあかんわ、ログ見んのやめとこ。
(-39) 2013/08/12(Mon) 18時頃
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まぁ、優しいっていうか……手ぇ後ろに回したくないし?
[優しいというか、日和見的な発言だろう、今のは。 きっと大抵の民衆は同じ事を思うはずだ。]
それがわかったら今頃終わってるだろうなー。
[そんな簡単に見つかってたまるか。]
(106) 2013/08/12(Mon) 18時頃
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ああ、そうね。 それは確かに。
[手を後に回る。 そんな発想が無かった辺り、自分はやはり“夜裏”なのだろう。
ヒトを殺してしまっても、裏のセカイへ行けば構わない。 そんな事を考えているのだから。]
……だから困って協力をお願いしたのよ。
[今までは裏路地などで絡んできた妖や人を締め上げて居たが。 いかにも非効率だったのだ。]
(107) 2013/08/12(Mon) 18時半頃
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