39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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夢は終わるものですから。 いいえ、終わらないものなんてないわ。
[またそっと睫を伏せます。 夢のような世界で、夢を見るようなその仕草。 そして少しだけ身を離しますと、ふわりと笑っていうのです。]
。。。約束です。見て頂きたくて。
[そっと取り出す硝子音を立てる白いスズラン。 きゅるりと香水の瓶を開けますと、 彼にそれを見せるのです。
スズランに一滴、二滴。 見えないほどに透明な水と一緒に流れる星。
スズランに吸い込まれるそれらは、一つ一つ、輪郭のない光を持って。
真珠と硝子は、その光を優しく包みます。]
(101) 2011/11/01(Tue) 01時半頃
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一度、このブーケを。。。
[淡い、優しい光を宿したブーケ。天の川が立ち上る元はこんなけぶる光があったでしょう。
つきり。また、頭痛。このブーケをぬらしていた涙は、 果たして記憶も濡らし、透かしてしまうのでしょうか。
触れられた頬にそっと手を当てると、 静かに目の前の人に身を寄せます。
夢なら夢のままでいてほしいと思いながら、 そっと瞳を閉じるのです。 静かな寝息が聞こえるのは、そう間もない時間でしたが*]
(102) 2011/11/01(Tue) 02時頃
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終わらない夢も、ありますよ 現の世にある夢は、見続ける限り終わらない
[身を離す様子に、何か 寂しさとは違う、不安を覚えて 何かを言いたかったのに、続く言葉にそれは輪郭を結ばず]
ええ、約束です
[スズランの花は、そこに注がれる星と水で 淡い光を、部屋に放って それはずいぶんと、幻想的ではあったけれど 例えるならそれは、霧の中に浮かぶ月 美しく、幻想的ではあるけれど、届かぬ物のようで]
美しい、ですね まるで、貴女のようだ
(103) 2011/11/01(Tue) 02時頃
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どうでもよければ、 楽しくも悲しくもならないだろ。
忘れても忘れられないくらい悲しいことなら、 それが一等大事だったんじゃないか?
[夜の焔を灯す瞳を見返しながら、夜の空に似た髪の色を撫でる。 さらり触れた感触が少し冷たいような気がしたのは、止まぬ風のせいだろう。謝罪の言葉、男には受け止め方がわからない、ただぽふぽふと軽くその髪を叩いた。 伸ばした手、その間、距離は一人分開いたまま。]
そんじゃ、俺はそろそろ戻るか。 あの金髪巻き毛のお使いだったんだ。
[やれやれと言った風に肩をすくめて、 ポケットからちらりとトンカチ覗かせた。]
(@40) 2011/11/01(Tue) 02時頃
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[哀しいことを抱えるのはとても大変なことで、 白衣の乗務員の言葉はやはりまだ幼い少年には少しばかり難しい。 そんなの、わからない。 そう言って子供の表情のまま拗ねることもできたけど 少年は乗務員を見上げたまま小さく頷いた。 そうした方が、いい気がした。 忘れても忘れられないくらいに。 その言葉にはちくりと胸の中がかすかに痛んで]
はい。 教えていただき、 ありがとうございました。
[1人分の空間を空けたまま、 少年は白衣の乗務員に丁寧にお辞儀をする。 ポケットの中のトンカチ、瞳を瞬かせて。 絵の具ですか?と、そう訊いた。]
(104) 2011/11/01(Tue) 02時頃
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なんだ、そんな堅苦しくすんなよ。 俺の言ってることが本当のことかどうかなんて、 わかんないんだしな。
[丁寧な礼に後ろ頭を掻きながらぼやいて、 それから尋ねられた言葉に、一つ頷いて肯定を示す]
そうそう、 こいつで石を砕くってさ。 結構根気のいる作業だよなあ、 気が向いたら手伝ってやれば?
一人で悩んでるよりは建設的だ。
[それからひらりとよれた白衣を翻し、 肩越し片手をふりながら後部デッキを後にした]
(@41) 2011/11/01(Tue) 02時頃
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このブーケを?
[彼女の言葉を、待っていたけれど 彼女は、僕に身を寄せて だから、言葉も続かずに
瞳を閉じた彼女の顔が、目の前にある事で 考えていた事など、何処かに飛んでいってしまいそうで 僕は彼女を抱き止め、その感覚に酔いしれて
暫くすれば、彼女から寝息が聞こえてきて ドキドキは、止まらなかったけれど それでも、なんだか、優しい気持ちになれたから]
・・・いつか貴女に、送れたらよいな たった一つの、キャスケードブーケ
(105) 2011/11/01(Tue) 02時頃
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[老婆はまだ、意識が蘇っても、動けずに考える。 あの銀河の鉄道から飛び降りてはみたものの。
身体は確実に死にかけているのだ。
そう、待ち人は来ず、 されど、想いは絶えず、 身は亡びる寸前に、
巡るは、あの三角標のような光っては消える想いのかたち、ふちどり、ばかり。]
(+4) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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[ならば、せめて、忘れさせてくれればいいものを。
そんな思いを持つのも当然で。 老婆は、亡びかけた身体をただ、動かすこともままならず、
そのうちに、また目を閉じた。]
(+5) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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ああ、
(+6) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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ほんとうのさいわいというのは、 いったい、なんなのだろう?
(+7) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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ナタリアは、老婆は、やがて、意識だけの存在にまた変わりながら…。
2011/11/01(Tue) 02時半頃
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[堅苦しい口調、言われて気づく。 何故こんな口調を使おうと思ったのか。 理由はあった気がするけれどもそれも思い出せない。 少年は遠ざかっていくレールを再び見る。 それもまた忘れていることに関係するのだろうか。
白衣の乗務員がわからないのならば、 それが本当かは少年にもわからないのだろう。 乗務員の言葉に頷きはするけれども、 一緒に向かおうとはせず 手を振る乗務員を少年は一度見送って。]
(106) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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オスカーは、少年はまたレールを見つめる。ネルのところに行こうと決めたのは、寒さに小さなくしゃみをひとつしてから。**
2011/11/01(Tue) 02時半頃
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―4号車― [客車を進んでいれば視界に入るのは あの目立つ赤いフードの青年の姿で。 それから前方に去っていく女の後姿]
お、邪魔したか?
[にやにや笑って、ちらりと視線を前方へ流す、 そんな揶揄のような言葉にどんな反応が返ったかは知らない。 さすがこれ以上寄り道するつもりはなく――。
そんなわけで言うだけ言って真っ直ぐ進めば、 連結部付近で車掌とばったり鉢合わせすることになるだろう]
(@42) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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[きっと、その姿は、ぼんやりと、 好きだった薄紅のドレスに紅いびろうどのバッグを抱えて…。
現世とこの幻想第四次を行き来する、きっと、人々の心に描かれた魂のかたちをなす、幽霊のような、ちりちりと燃える、
月蜜のような灯りをはなつ、
人としてのかたちの意思をなげかけてくるような、でも、ほんとうはもう何もない、フローライトのほのかな輝きのあとにも似た存在。]
(+8) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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― そして、老婆は、そこで深い紅色の茶を眺めている。
果物や花の香りは要らぬと言ったその声は、 もしかすると、その列車の、永遠を紡ぐかもしれぬ者たちだけには響くかもしれず…。
(+9) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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――……彼らには明滅するランプのように、時折、老婆の物憂げな笑みが見えるかもしれない。
[月蜜の花を描いた茶器は、リン……と光鳴り……]
(+10) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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あれ、車掌さん、 こんな所で何してんの?
[あれやこれやの事情を知らずに、 いささかな暢気な声を寄越せば、前方に目をやって。 遅い、と苦情のひとつも言われただろうか。]
ちょっと悩める少年と話してたら、 遅くなって、いや、巻き毛はまだ向こうにいんのかな?
[浮薄な調子で言葉を続ければ、そのまま食堂車へと足を向け、 いずこかで金髪巻き毛に会えばまずはそのトンカチを渡すことになる]
(@43) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 02時半頃
サイラスは、ふと、白磁の鈴のような響きを聴いた気がした**
2011/11/01(Tue) 02時半頃
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リン……
リン……
リン………
(+11) 2011/11/01(Tue) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 02時半頃
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/* ヤニクとアイリスは秘話もちなのかなあ。 アイリスの話とか全然表に出てないので、表で話してくれればいいのにとおもう。
(-16) 2011/11/01(Tue) 03時頃
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[ドキドキは、収まりはしないから 彼女をそのまま、ベットに横たえて 僕は、隣に横になる
今度は、過去の夢でなく 彼女との未来を、夢に見たい]
お休み、僕のお姫様
[眠ってるから、気がつかないとは思うけれど そっと、額に唇を落として それから、彼女の手を握って、眼を閉じた 彼女と一緒なら、無限の闇も、永久の孤独も怖くない
だから、お願い そばにいてくれないか**]
(107) 2011/11/01(Tue) 03時頃
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[笑みを返すアイリスに、安心したように口元に笑みを浮かべ]
聞き出せなくても…… 行動を見て判断するのもありだろう。
――まあ、その場合、本当に相手が望んでいたのかは、分からないが。
[緩く肩をすくめる。 アイリスの葛藤は知らず、だが、望まれれば彼女の背を押すことも躇いはない]
少しでも役に立てたのなら良かった。
[如何いたしまして、と軽く返し]
(*22) 2011/11/01(Tue) 11時頃
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― 四号車 ―
[外套の皺を気にする仕草に、可笑しそうに笑った]
いや、気にすることはない。 それじゃあ、また。
[食堂車に向かうというアイリス>>96を見送り。 その直後にやってきた乗務員>>@42の言葉には不思議そうな視線をひとつ]
べつに邪魔はされてないが……
[それでもなにやらにやにやとした様子に、やれやれと吐息をこぼし。 そのまま三号車へと向かう様子を見た。 人がいなくなった四号車の席をたち、向かうのは寝台車のほうへと**]
(108) 2011/11/01(Tue) 11時頃
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−3号車−
[3号車に入ってすぐ、眼鏡の車掌さんが佇んでいるのに気づけば、お疲れ様です。と会釈して通り過ぎる。どんな表情だったかは気にしてなかった。
ゆっくりと歩いていたから、途中で、もう一人の乗務員に追い抜かれたかもしれない。]
あ、思い出した。
あなたの悲しみに寄り添う…。 [星空眺めながら呟くは、リンドウの花言葉。
それから、よしっと小さく口にして、食堂車へと入っていったのは、またしばらく時間が過ぎてからだった*]
(109) 2011/11/01(Tue) 12時頃
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/* あ、いまさらながら >>*20見落としてたのに気づいた。 あれ?なんでだろう?
(-17) 2011/11/01(Tue) 12時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 12時半頃
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行動で判断…。
そうですね、直接あれこれ聞くよりもその方がいいかもしれない。
[続く言葉に、結構アバウトなんだなぁ、と苦笑まじりで。]
でも、本当の気持ち、自分でもわかってないこと、ありますものね…。
…ヤニクさんは、今、<力>を使おうと思ってる方いらっしゃるのですか?
(*23) 2011/11/01(Tue) 12時半頃
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[問いかけに暫しの間が空く。
今まで会話を交わした人々を思い浮かべ――]
そうだな。 星屑で宇宙を描いていた少年は……まだこちらにいるのは早すぎる気が、している。
[少年が何を思っているのかは知らぬまま。 思い浮かべた顔を、言葉にのせた**]
(*24) 2011/11/01(Tue) 12時半頃
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[食堂車に入る前、なんとなく窓の外、眺めていたら、不意に、肩や頭を優しく触れられたことを思い出して、今更ながら頬が赤らんだ。
すっかり甘えてしまった、なぁと。 もっとしっかりしなくちゃ、と自分の両頬をペチリと叩いた。]
(*25) 2011/11/01(Tue) 12時半頃
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/* あ、いた。ちょっとびっくり。 というかなんか恥ずかしい。
(-18) 2011/11/01(Tue) 12時半頃
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星屑を描いていた少年…。 オスカーくん、ですね。
[4号車で、拾った星広げて熱心に眺めていた彼の姿が思い浮かんだ。]
そうですね、この汽車の乗客の中では多分、彼が一番年下だから…**
(*26) 2011/11/01(Tue) 13時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 13時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 20時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/01(Tue) 21時頃
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― 2号車 ―
あの人の所へ?
[少し雑談を交わしたヨーランダが暇を告げるならば、 去り際の彼女の表情を見て揶揄う言葉を少し向けた。
彼女が去った後、確か銀河ステーションで写真を取っていた彼と、 ネルはまだ2号車にあっただろうか?]
ネルちゃん、絵の方は出来たのかしら?
[在るならば、ふっと思いたって尋ねる事柄。]
もし、できたなら……で良いのだけれど。 旅の思い出に1作品頂けたら、嬉しい。
――……厚かましいお願いかしら。
(110) 2011/11/01(Tue) 21時頃
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