18 Orpheé aux Enfers
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― 部屋F ― 〔明日には少しは気持ちも落ち着く。〕
〔その言葉に僕はゆっくりと、けれど深く頷いて。 続いた言葉にも……もう一つ頷いてから 見送る為に寝台から立ち上がる。〕
(46) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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〔差し出された手と、言葉は、 とても、とても……縋ってしまいたいもので。
似ているのならば、それは先輩も欲しい、もの なのかもしれない。 だから、その手に手を伸ばそうか ……そう、考えて……でも、僕の手は伸びない〕 〔僕が居て欲しいのは〕〔先輩が居て欲しいのは〕
〔指は携帯のキー幾つか押さえる〕
『……独りでいたくはない、です。 でも、きっと今先輩と二人は…… お互い、もっと寂しく、なりそうです……』
〔そう言って見上げて笑った。 視界はまた滲んでしまうけど〕
(-133) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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セシルは、文字を打ち込み翳してから立ち上がる
うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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―部屋F― [立ち上がる音。 片手にケースを持ったまま、その動きを見る]
(47) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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そりゃ正論だ。 俺らプレーヤーは、何時いかなる時もコンダクターがタクトを上げたら すぐに臨める体勢にあらねばならない。 練習してるお前が正しいよ。
―でもな。
[壁によりかかったまま腕を組んで、少し表情を堅くする]
おまえ、楽器が無くなっちまったら音出せないじゃないか。 一時だけの聴衆には確かに関係ないだろうけど、 俺らには大問題だろうが。 プレーヤーが楽しまない音楽を聞いて、客は楽しいと思うか?
[片付け始めるのを見ながら、少し呆れたように。 とろくさいなんて思われてるとは露も知らず]
(48) Cadenza 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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[翳された画面を見て、浮かべた笑みが崩れた]
そうですね。 相乗効果、というアレでしょうか。
[手は伸びなかった。 確かに其の通りだと頷く。 滲んだ瞳に気付いて、手を伸ばしかけて止める]
おやすみなさい。
[告げられる言葉はそれだけで。 胸に浮かんだ想いを楽器ケースごと抱えて扉に手をかけた]
(-134) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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― 部屋F ― 〔一度携帯をかざした後、僕はまた視界が滲むのを 払うように目元をこすってから笑う。〕
『おやすみなさい……ありがとうございます。』
〔先輩の表情に、僕は一度視線を伏せたけど〕
(49) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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〔やはり、手を伸ばされかければ、 警戒心が薄れた先輩でも身が竦む。 携帯に身近な分一つ打って翳した後は 楽器ケースを抱える小柄な姿を見送る
最後の言葉に、その背に、声なく呟く ”ごめんなさい”とも〕
(-135) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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…楽器の代わりは、いくらでもあるでしょ。 それこそ、バイオリンを複数所持してる人だっているんだから。 音大を出て、プロになるうえで求められるのって 楽器を選ぶ技術じゃなくて楽器を選ばない技術だって、俺は思ってます。
[少し硬くなった表情に首を傾げる]
楽しい音楽は楽しめてこそだと思うけど。 哀しい曲を楽しんで弾いたところで、歪むだけじゃん。
[ふー、と零れたのは溜息だった。 子供の癖に、大人のような顔をしながら]
…楽しいだけじゃ、音楽は成り立たないよ。先輩。 自分が楽しい音楽が、全員に楽しいのかな。 そういうの、独り善がりとか押しつけってゆーんですよ。
[そう告げて、チェロのケースを背負うと扉へと向かう]
(50) azumi 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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- 部屋へ帰るより少し前のこと -
[視線にはきっと気付いていて、その時は見つめ返していたのかもしれない。 けれど竜胆は臙脂の帽子に阻まれて、その色を正しくは見せずにいた。
名を呼ばれ、言葉を紡がれ、手を繋がれ。
やがて離される。
離される。]
(51) anbito 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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[背にかけられた声は気付けない。 パタン、と 音を立てて扉を閉めた。
楽器を手に、音を紡ぎに練習室へ向かいかけて止める。 今文化祭の曲を吹けば、楽しい音の中に沈めるだろう。 けれど]
……夢の中へ逃げては、駄目でしたっけ。
[甘やかしてはくれなかった彼の言葉が脳裏に焼きついている。 ケースの中には、お守り二つ。 足は喫煙所へ向かう事もなく自室に割り当てられた部屋へ。 ラルフはもう戻っていた頃だろうか。 楽器ケースを机の上に置いて、寝台にあがる。 其の夜は殆ど眠れなかった**]
(52) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 01時頃
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……ふう。
[妙に突っかかるな。 そんな違和感を覚えつつ、溜息を零す]
まあな。上手いヤツは何弾いたって上手いさ。 けど俺は下手くそだから。 自分の癖と手垢が染み込んだこいつじゃないとだめなの。 楽器を命よりも大事にするやつだっているんだ。
[片肩にずらしてかけていたケースをとんとんと叩く。 ヴァイオリンは体が大きくなると共にサイズを変える。 だからずっと連れ添った楽器…と言うわけではないが、 最良の相棒だ。
[ふと見る、大人びた表情に眉を寄せ、首を傾げる。 独り善がりだとか押しつけと言われれば緩く首を振って]
(53) Cadenza 2010/09/09(Thu) 01時頃
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なあ、カルヴィン。 お前にとって、音って…なんだ?
[扉へ向かうカルヴィンの背に、問いかけた]
(54) Cadenza 2010/09/09(Thu) 01時頃
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[離される手は、いつだって離してきた自身の手。 摺り抜けるのは鳥じゃなく、いつも傍にあった風。
そう望んで、 それが叶って、 そうするべきで、 そうあるべきで、
それなのに。]
(-136) anbito 2010/09/09(Thu) 01時頃
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― 部屋F ― …………――
〔戸が閉まる。先輩の小柄な姿が消える。 縋りかけて、縋ることも出来ず 伸ばしてくれた手を取ることも出来ず 結果、傷つけてしまった……
でも、どうしても……サイラスでないと 駄目、なのだ。どれ程寂しくても 届かないとわかっていても…… ただ、一心に、想う。
溜息一つ。また泣きかけたのを消すように 洗面所で顔を洗い寝台に上がる ゆっくりと、譜面を眺めながら 静かな携帯に視線を落とした〕
(55) うに 2010/09/09(Thu) 01時頃
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俺だってそうですよ、上手く馴れないから練習する。 今だって、そんだけです。正直、他の人のことに構ってる余裕とかないし。
[最年少の自分にとって一番足りないのは 圧倒的な練習量と経験の差だ。 それを埋めなくてはならないなら、その為に時間を割く。
首を傾げた先輩の、眉をひそめながらの問いかけに 少年はこう答えた]
(56) azumi 2010/09/09(Thu) 01時頃
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気まぐれで、残酷な───青。
[呟いて。 それからまた背を向けて、部屋を出る。 結局は少年のほうが先に宿泊する部屋に向かうことになった]
(57) azumi 2010/09/09(Thu) 01時頃
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…――――――サイラス。
[帽子をとる。 離れた手を捕まえて、抱き寄せようとした。 抵抗されたなら叶わない。
これは、賭け。]
(-137) anbito 2010/09/09(Thu) 01時頃
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――……残酷な、青、か。
初めて見たよ。そんなこと言うヤツは。
[部屋を出ていった後輩に苦笑しながら呟く]
なあ。お前、は俺にとって音がなんだか―知ってるよな?
[ケースをとんとんと叩いて話かける。 結局その答えを口にすること無く、静かに笑んだだけ]
明日はみっちり練習するか。 ―いや、それだと探れないな。
[ラルフの忠告も、心配も忘れたわけではない。 けど―]
何考えてんだか、知りたいんだよ。この単細胞はさ。
[口の端に上ったのは思いっきり自嘲を含んだ笑みと声音]
(58) Cadenza 2010/09/09(Thu) 01時頃
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[そのまま、離れて行ってしまうのだろうと思っていた鳥は、―――――]
……………………えっ?
[名を呼ばれ、顔を上げる。帽子に遮られることのない竜胆を見つめたのは刹那]
[手を掴まれて、] [引き寄せらて、]
[気づけば彼の腕の中に収まっていた]
(-138) nanami 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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[逃げようとはしない。する筈も無い。いや、それどころか]
………な、ナツキちゃん…?
[不安げな声を零しつつ、彼を見上げる顔は赤く染まっている。 相手が何を想っているのか、分からない。分からないけれど、僕は。
彼の服の裾をぎゅっと掴む。本当は離れて行ってしまうことが、何よりも不安なのだと告げるように]
(-139) nanami 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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――……。
[先に行ったカルヴィンを追いかけようとしたけれど、やめた。 あまり長く顔をつき合わせていると、空気が悪くなりそうだと思ったから]
今日は、そんなことばかりだな。 こんなんじゃ、スコアが出てきたってまともな演奏が出来るはずが無い。
[奏者が100人いれば100つの音があり、音楽がある。 それをまとめるのが指揮者の役目。 言ってしまえばプレイヤー同士がどんなに仲違いしたところで関係ないのだ。 その楽器が、奏者本人の物か否かなんて観客には関係ないのと同じように。 だから、この状態だってやろうと思えばできるはずだけど]
そんなのを勉強しに来たんじゃないんだけどな、俺は。
[しかしそれも、多くの人間が集まる組織の側面か。 小さく息をついて、部屋へと戻った]
(59) Cadenza 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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あ
っと、なんだ。
はは。 っは。
[念う事がありすぎて、いつも饒舌な舌は回らない。 ただ曖昧に笑うだけ。 葛藤と、葛藤と、葛藤と。 言葉に出来ない程、暗澹たるものを育てすぎてしまった。]
(-140) anbito 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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― 部屋A ―
[先に戻ったカルヴィンとは必要以上の話をしようとはせず、 制服からジャージに着替えたりシャワーを浴びたり。 世も更けていれば眠気だって普通にやってくる]
おやすみ。
[一言カルヴィンに声をかけ、目を閉じる。 頭の中では昼の合奏での曲が流れ続けていた。
楽器のケースはベッドの下、足元の脇に荷物と一緒に**]
(60) Cadenza 2010/09/09(Thu) 02時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
Cadenza 2010/09/09(Thu) 02時頃
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[逃げ続けて、摺り抜けることが当たり前になっていて。 そうしなくてはならなくて。
甥と叔父。 音楽一家として育っていく血。 音楽からは切り離される血。
楽しませてくれるヴァイオリン。 色も温度も失せたフルート。
好きだと隠しきれない態度。 それでも聞き分けよくしようとする言動。 からかい逃げては笑う自身。 気付いていないふりをする日常。
暗澹として回る。]
(-141) anbito 2010/09/09(Thu) 02時頃
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……………………。
[曖昧な笑みを、じいっと見上げる。 彼がどんな想いを抱いているにしろ、僕の想いは一つだから。そっと相手の頬へ手を差し伸ばして]
―――――…えいっ。
[むに、と彼の頬をつまむ。いつか彼が僕にそうしたように]
えへへ。
[そうして、悪戯するように相手の頬を引っ張って、楽しそうに笑った]
(-142) nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
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[やがて満足したのか、彼の頬から指を離す。 彼の胸に顔をうずめるようにしてぎゅうと抱きついた]
…………ナツキちゃん。
[お互いに、表情は見えない]
僕は、駄目な奴だ。
ナツキちゃんに迷惑がかかるって、分かってるのに。 誰かを悲しませてるって、分かってるのに。 こんな事件が起こって、早く何とかしなくちゃいけないことも、 分かっている筈なのに。
なのにね、……。
……それでも、駄目なんだ。
(-143) nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
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ごめんなさい、ナツキちゃん。
[腕に自然と力が籠る]
ナツキちゃん、ごめんなさい。
[震える指先を握り締めて、気づかないふりをした]
僕は貴方のことが好きです。
一番、大好きです。
(-144) nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
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御者 バーナバスは、メモを貼った。
anbito 2010/09/09(Thu) 02時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
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うへっ
[頬を摘まれた、驚いて素っ頓狂な声があがる。 いつか自身がそうしたように、摘まれ離される頬。]
いてぇー…
[今更、痛みを感じて。]
(-145) anbito 2010/09/09(Thu) 02時頃
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[憎んでいると謂うつもりだった。 好きだと告白されたなら、お前のことは欠片も好きなんかじゃないと。 憎くて憎くて憎くて憎くて恨めしくて。 愛してなどいないと。
切り捨てて、言葉も失うくらいに傷付けてやろうと。
お前がいなければよかったと。]
(-146) anbito 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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ばぁーか。
(-147) anbito 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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