人狼議事


229 観用少年

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【人】 落胤 明之進

 
   ──…… 雄と雌で違うんだ。

 [ そうして先ず、巡り会った生き物は、
  丁度餌を与えられている肉食動物だった。
  …ライオン、と、書かれたプレートがある。

  うなり声と、その大きな体躯と。
  爪に、牙。揺れる尻尾を、柵の向こうに見て。
  
  ぽつり、零したのは、
  かっこいい!とか、そういうものじゃあなかった。
  ( …隣の"こども"は、
      がおー、と真似をしている。 ) ]
 

(183) 2017/10/11(Wed) 22時半頃

【人】 落胤 明之進


   ………、… あなたの こどもは、
   ……もっと喜んでいた?

 [ 隣に居るだろう直円さんを見上げた。
  独り身で、僕を求めた彼を。
  
  どうぶつえん、に、似つかわしくない話題でも、
  僕は言ってしまうんだ。そんなものだ。
  
  …このひとのこどもには成れることは無い。
  ただ、それでも 周りと比べて、
  単につくりの問題以外に
  "違う"ところが見られてしまえば、
  
  …聞いてしまうじゃあ ないか* ]
 

(184) 2017/10/11(Wed) 22時半頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
寝そ……うっ

(-24) 2017/10/12(Thu) 00時頃

【人】 和算家 直円

[金の鬣が揺れる。餌の時間だろうか。
肉を食いちぎる獣の様子に、
柵にかじりついた子供が歓声を上げている。
人混みの中に紛れつつ、
着物のふたりは、遠巻きにそれを見ていたと思う。

そうして、ふと、問いかけられた言葉>>184に、
男の表情は強張る。
人の波の中、子供の笑い声も、真似る声も、
どこか、遠い。]

(185) 2017/10/12(Thu) 00時頃

【人】 和算家 直円

 そう、だね。

[片方の手で握った、小さな手。
金属だとか、氷のように冷たいわけではない。
それでも、何故だろう。
その温度に、喩えようもない違和感を抱いた。]

 こういう場所に来たことはないけれど、
 ……そうだね。きっと、喜ぶんじゃあないかな。

[妻と、息子。
二人が出かける背を、窓から見送ることは多かったけれど、
その隣に並んだのは、ただの一度だけ。

馬に乗って、満面の笑みを浮かべていた姿を思い出す。
あの子がここにいたら、どんな顔をしていただろう。
そんな何でもないことですら、
確信を持って答えることも出来ないのだ。]

(186) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 和算家 直円

[彷徨う視線を、檻の中の動物へと向ける。
餌を食べ終わったのだろうか。
鬣を揺らした獣は、満足そうに地面に伏せた。
腹が膨れたら寝てしまえ、というやつだろうか。]

 ……他の場所に行こうか。

[眠っているところを見るのも悪くはない。
けれど、時間は有限だ。
何となく、気まずい空気を振り払うように、
男は、次の場所に向って歩き出そうとするだろうか。**]

(187) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[羽で擽られるような笑い声、
不思議な物語、知らないのにどこか懐かしい歌。

夜毎の子守歌が習慣づけば、
寝台は夢の世界への舟のようだった。
それは眠りの中に見る夢ではなくて、夢想の世界だ。

鮮やかに色付いていくような、
鮮やかに色付いていたような。

思い出せそうで思い出せない。
記憶の扉の鍵が、開きそうな予感を齎す。
それは楽し気なナナを見ていても同じだ。

――町を見下ろすのも、空が近いのも、
残念ながら足が竦んで楽しむことは出来なかったけれど。
それ以外はきっと、一緒に楽しんでいたのだろう。
傍からそう見えるか見えないかはわからない。わからなくても、隣のこの子が知っていてくれればいいのかもしれない]

(188) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア


 薔薇は赤い
 すみれは青い
 お砂糖は甘い……、だったかしら?

[プランツ用の綺麗な細工の砂糖菓子を指先に、
>>173 じっと見上げるおねだり上手の少年の唇についとひと欠片を押し込む。
爪はもう短く整えられていて、部屋に呼んだネイリストには勿体ないと言われてしまった。けれど、短い爪は丸い硝子めいた艶やかさでこれはこれで悪くない。

数日前捲っていた子供向けの絵本>>170
その絵本とは違うだろうけれど、マザーグースの一綴りは、
なんとなく口に出てしまっていただけで。

けれどその歌の続きのように、あなたも甘い、とはいかない。砂糖菓子ひとつでは、さすがに誤魔化されてはくれないか]

 甘い……。

[お砂糖の花びらを一つまみ、
大人の舌には少しばかり甘すぎて、苦い]

(189) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア


 お仕事なのよ。
 ……そうね、けれど遅い時間からなの。
 だから貴方は眠くなってしまうと思うわ。

[おねだりには観念する。
職場は少し青少年の教育には悪い。
――悪いけれど、
ナナは見た目ほど子供には感じられなくなっていた。聞いているとどこか自分が幼い気持ちになる寝物語のせいだろうか、そもそもナナがどれだけの時を過ごしたのか、知らない]

 それに、そうね。
 なんというか、大人の社交場なのよ。

 ……かといって、
 あなたに一人でお留守番なんてさせられないし。
 とりあえず芙蓉にも、来てもらう様にお願いしましょうか。

[それはとても怖く思えた、どこか不安がある。
最初に感じた枯らしてしまうことへの、不安感。
この感情がどこから湧いてくるのかはわからない]

(190) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア


 曲がってないわね。
 大丈夫ね?

[真剣な顔でタイに向きなおる。
自分のではない、ナナのリボンタイだ。
相変わらず器用ではない指先は、丹念に皺を直す。

黒いスーツ、なんて準備していたのは、つまりは芙蓉はお見通しだったのだろう。芙蓉は今日も着てはもらえない女の子用の可愛いドレスを持参してる。ナナが嫌そうな顔をするのを見て、満足そうににっこり笑っていた]

 とりあえず、
 眠ってもしまっても大丈夫なように、
 毛布は持っていきましょうね。
 
[そんな女も今日はしっかり化粧をしている。
常よりも濃いルージュは、黒いチャイナドレスの差し色に合わせた華やかな色だ。それでいて決して派手すぎない品の良さがある。同じ色のヒールを合わせれば、誰が見てもわかるだろう。夜の世界の住人だ。]

(191) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ふわりとした上昇感に足元が揺らぐ。高速エレベーターはあまり得意ではない。かといってナナの手を握ったのは、怖かったから、ではない]

 あなたと一緒だと……
 慣れた場所でもなんだかどきどきする。

[女の赤い口唇は愉し気に弧を描く。
もちろん心配ではあったのだけれど、
新しい場所へのナナの反応はそれはそれで楽しみで、その表情を見ていたい。

エレーベータ―がフロアに着けば、
深々とした礼と共に出迎えるのは黒服だ。
ギリアンのような強面の男たちがぞろぞろとついてくる]

 私が来ても、することなんて余りないのだけれど。
 
[天井は高く、造りは豪奢だ。
夜の魔法のまやかしめいて薄暗い店内の灯りは、瀟洒なシャンデリア。大理石のテーブルに、天鵞絨のソファ、贅を尽くしていながら落ち着いた社交の空間に、耳に留まらずながれていくピアノのアルペジオ。着飾った夜の蝶たちがひらりと舞う。統一感のない猥雑な街も見下ろしてしまえば、その夜景は宝石箱のようだ]

(192) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[クラブの奥まった一角で、
夜のお城の女主人の仕事といえば、
何かしらの黒服の耳打ちに応じるような程度だが、
自宅で過ごしている時のように、ぼんやりとは出来ない]

 ナナ、ごめんなさいね。

 退屈だったら、
 そこの人たちに遊んで貰うといいわ。

[と、強面の黒服の一人を指さしたりもするのだ。
挨拶に顔を出す先もあり、席を外すことにもなれば、
少しだけ不安が顔に出てしまう]

(193) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[強迫観念というほど強くはない、ただ。
離れている間に、何か取り返しのつかないことが起こる。
そんなことは何度もあった、ような気がして]

 ……ちゃんと待っててね?

[他愛のないお願いだ。
ただ少しばかり戻りが遅くなる可能性を、
きちんと考えていなかった、それだけで**]

(194) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2017/10/12(Thu) 00時半頃


【人】 落胤 明之進



  [ "間違ったこと"を言ってしまったとき、
            ひとりめは僕を荒く抱いた。 ]

 

(195) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ 髪の色までは覚えていない。
  都合良く、顔は忘れてしまったらしい。
  …少なくとも、金色では無かった気がする。
  
  捕食する。
  肉を 喰らう。

  ─── 物言わぬ食べ物だ。
      とっくに、死んでいる、かたまり。 ]
 

(196) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 落胤 明之進



  [ 結局僕だってあれとまるで変わりゃしないのだ。 ] 

 

(197) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


   ……そう。

 [ こども、に。
  
  今まさに、隣ではしゃぐ
  ひと のようになるには、
  果してどうすれば良いのだろう。

  握る先、大きな手は、
  僕と何処か近い様に思えた。
  ……直円さんは人形じゃあ無いのにな。

  柵の向こうに、
  ひとりめと いちどめの僕を 幻視して。
  呟く。 ]
 

(198) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 
 [ 其処に悲しみも何もないけれど、
  腹が膨れて眠る姿さえも、

  ひとりめが ぱち、と ちらつき、 ]
 

(199) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ 緩慢に瞳を閉じた。
  同時に、頷く。── 他の場所に行こう。 ] 

   直円さん。
   砂糖を食べるいきものはいるのかな、…

 [ いないなら、ミルクでも。
  
  何処か仲間を探すように、
  ── ある種、親にねだる子のように。
  
  僕は前を歩む背に告げた。
  行き先が何処になるかは、分からないけれど** ]
 

(200) 2017/10/12(Thu) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

[椅子を鳴らして、ジョージが立ち上がる。>>141
何処か嬉しげに声と期待を弾ませ、傍に寄った彼に淡く微笑んだ]


 ── ふふ、本当にジョージは甘えん坊だな。
 いいよ。 今日も∴齒盾ノ寝ようか。

 
[昨晩は一緒に居た事になっている。さり気無く訂正を加えておくが、明日も明後日も……そんな未来の隠喩にも聞こえる]

(201) 2017/10/12(Thu) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン

[約束通り、眠る時間になれば共寝をする。枕を並べ、先にベッドに潜り込む。隣を手で叩いて示し、おいでお柔らかい声で呼び寄せる]


 ……二人で使うと案外狭いな。


[まだ大人達は起きている時間だけれど、灯りを落とすと夜の静けさが際立つようだ。暗闇に慣れていない目で天井を眺め、そう呟く。屋敷に使われていない部屋は沢山あるが、兄弟部屋は同じであった方が良いという両親の配慮だった。おかげで眠る時すら、気が休まらない]


 誰かと眠るなんて久しぶりだ。
 お前はそうじゃないだろうけど。


[寝返りを打ち、隣を向いた。寝息が届く距離は向かい合えば一層近く感じる。仮に生きる人形に温度がなくても、あたたかいと錯覚するほどに]

(202) 2017/10/12(Thu) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン

[以来、それなりに仲良くやっていたように思う。無垢で無自覚な言動に煽られたとしても、苛立ちは黙殺しただろう。少なくとも出会った日のように、何処かへ置き去りにする事はなかった。あの人形に対して、悪意は意味のないように思えたから。

……屈折していない好意を心地良いと感じていながら、それを受け入れたくない。そんな防衛本能が邪魔をしている事に、気が付ける程大人ではなかった]


 『ジョージを育てて≠燉ヌいと思うんだが……、』


[けれど、敵対心の淡い雪解けも。ある夜、偶然耳にした会話で簡単にふりだしに戻る]

(203) 2017/10/12(Thu) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン

 
 ……なんで……、


[人形には喜怒哀楽がある。
主人の言葉に振り回され、昔を懐かしむ心がある。
そんな生きている彼らと唯一違える部分は、永遠に美しい美術品である一点だと信じていた。だからこそ踏み止まる為の何かを、崩された心地になる。

けれど、両親に嫌だと言える筈もなく。一緒に眠る時間になっても部屋には帰らず、何処かの部屋で座り込みぼうっとしていた]*

(204) 2017/10/12(Thu) 07時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
不親切なレスしか出来な……

(-25) 2017/10/12(Thu) 07時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[鼓動はまるで早鐘のように、
 体温もまた脈動のたびに跳ね上がる。

 頬から伝わる体温は平常とは遠く、
 顔を僅かに上げてから、誘う言葉が降ってきた。
 指に顎を囚われ視界が影に覆われるのを、
 意識できたのは僥倖だろうか]


 け、ぃ


[部屋に響いた高音は、一点の濁りもなく]
 

(205) 2017/10/12(Thu) 12時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
[綴ろうとした言葉は唇に呑まれて消えた。
 薄く開いた小さな唇は触れられるたびに蕩け、
 接触を阻むことなどなく、されるがまま。

 降り積もる質感の狭間で零す吐息に拒絶はなかった。
 微かに息を継ぐと、
 覆う影の黒い瞳にこくんと頷く仕草を映す]
 

(-26) 2017/10/12(Thu) 12時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 なら……こわく、ない


[喉は震えたが言葉に迷いはなく、
 誘いに従い赤い舌を唇から覗かせた。

 その柔らかな質感が唇を濡らし、
 奪われるのと同時に掌は彼の素肌にぺたりと落とし、
 男娼と彼の縺れあうあの光景を思い出しながら。

 ぬる、と絡む舌が食まれて呑まれ、
 口腔を蹂躙される息苦しさに瞼を落として耐えて、
 素肌に触れた掌を擦り込むように滑らせた。

 それを胸板で留まらせ、
 キスの狭間、息継ぐ吐息と共に唇は戸惑いの形へと]
 

(-27) 2017/10/12(Thu) 12時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 怖く、ない……けど ……
 あつい…… 、……?

 
[奥底からせり上がる熱が何かを理解しきれず、
 素直な言葉を唇から洩らして不安に揺れた。

 だから、次の動きの理由は単純で、
 いつもは逆ではあるけれど、安心できる姿勢へと。

 つまりは膝の上へ跨って、
 常なら背を預ける胸板へぺたりと頬を寄せ、
 柔らかな吐息で擽るのも気が付かず息を整えて]
 

(-28) 2017/10/12(Thu) 12時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ケイイチ、……すき …だよ ……


[たどたどしく、密やかに。
 愛情を求めるぶんだけ抱く情を音にし、響かせた**]
 

(-29) 2017/10/12(Thu) 12時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>180夕食を食べる時も南方は気もそぞろな様子だった。
それが非常に面白くない。

楽しい時間を声を掛けられた程度で破られたこともあったが
明らかに様子が違えている南方を黙り込んで見つめていただろう。

未練があるのだろうかと思えば胸が痛んだ。
あんな風に怒鳴りつけたのを、呆れているのかもしれないとも思った。]


[確信めいた問い掛けは
男≠ェ居ただろうことを薄ら気づいていたからだ。

疲れたから寝ると力無く呟く声にさえ未練が宿っているような気がした。
>>180が決定打を告げると胸に燻るどす黒い感情に支配される。]

(206) 2017/10/12(Thu) 13時半頃

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