199 獣[せんせい]と少女 2
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/* がんばって悩んで悩んで書いて帰ってきたら へっくんがプロポーズしててぼくは笑顔 (しあわせにジャムみたいな甘い時間をすごせよ!!!
そしてデメテルさま次第のわたしという (ある意味村建てとしての責務を果たせているのかもな!?
(-67) 2016/10/13(Thu) 23時頃
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――― 屋根上 ―――
[獅子は、まなびやの屋根上。 飾りのように、居場所のように、此処に在る。
ししねこ>>21
そのことばは獅子の耳に 最早随分と馴染み、鷹揚に笑う。]
にゃあ。
[陽が昇ろうが静まろうが、おはようにゃあ。 獅子猫は低く皺枯れた声で気紛れに鳴く。 そして、吸う、獣の"声"を肺腑に留める。]
(140) 2016/10/13(Thu) 23時頃
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[一年という獣にとり短い時間。 少女と獣が集い揃い過ごす時間。 屋根上から眺めていた時間を、思い出す。]
ふむ、おぬしは決めたか。 外の広さを、空の広さを伴なうか。
……… しあわせの形?
[回答を求めていないような"声">>22を吸い やれやれ全く難しいことを聞く、獅子は笑う。]
形なきものを唱えるは、難しいものよ。 幸せとはかくも、形を変える。
(141) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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[刻限の朝、祈りの堂の中はひと際静謐な気配を漂わせている。 ここではよくヴェスパタインの姿を見かけたものだったが、 この日も祈りを捧げる姿をみかけることはできたか。]
おはようございます。
[祭壇の近くから天蓋を見上げ、壁に囲まれた天に向かって挨拶をする。 先客がいるならばそれと天の両方に。]
(142) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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天よ容赦を、今日は我が儘を通させていただくやもしれません。
[特別に信仰深いわけではなく自然のこととして告解を。 置いていくもののひとつとして果実酒の瓶を供えていく。
天があり、地があり、摂理があり。 生まれながらにそれらに繋がったものとして獣が存在している。 少女たちもまたそこに連なるものだと解しているが、実際はわからない。]
(143) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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[昨日マリオとホレーショーのもとを訪ねた時に渡したのも、 実はこの酒を一部使っているもの。 >>126
供えたのと同じ酒に漬け込んだ桃を取り出して、 砂糖水で煮込んだ、大人の甘いおやつかつ祝いの品だ。 一時に食べると酔ってしまうかもしれないが、 契りを交わして一人前になった少女に贈るにはふさわしく思うものを。]
ご立派になられましたね。
[出しかけた声が失われて引き結ばれた少女の口元。 その様子にカリュクスの姿が思わず重なる。 こうした振る舞いにもようやく意図を見出せるようになってきた。
この先の道は別かたれている。 寂しさはあるけれど、柔らかい声を少女に降らせて。 桃にナイフを入れるとその場で皿に盛り付けた。]
(144) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/13(Thu) 23時半頃
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いっておいで。
そしていつか久遠を経て ………―――還っておいで。
[ 寝息を立てた頬>>129に触れても 幼子には触れられた実感なぞ無いだろう。
昼も夕も夜もいつでも 神木は誰もを拒まぬ。
廻りめぐった生命を育み、産み落とし きみたちの還りを永遠に待っている。**]
(145) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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/* ふあんでしにそう。う、あー。
(-68) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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/* ようせいさんおへんじくれてる〜〜;;ありがとうございます。嬉しい……おわかれさみしい
(-69) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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/* うぉぉぉぉぉぉぉぉ デメテルが愛しすぎて胸がいたい (拝む)
(-70) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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/* あんま灰使ってないけど少女たちみんな尊くてロル読んでるだけでしあわせ
(-71) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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だが、そうだのう。
おぬしらの数だけ、しあわせの形はあろう。 色も、温度も、柔らかさも それはおぬしら自身で探すもの。
[獅子でも迷い、答えに窮する。 おれのしあわせの形と 獣のしあわせの形は、異なるだろうから。
―――― ただ、空の色をしていると良い。
空を飛べぬ獅子は その背を見送りながら、そう、呟いた。]
(146) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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なあに、用向きなど些事じゃて。
俺も、おぬしの声をまたひとつ留められた。 それだけでも、良き用向きじゃ。
[ねこししは、その背を見送る。 ぱたりと揺れる尾が、まるで見送るようじゃった。**]
(147) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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―花畑―
[腕に頬を寄せる、愛らしい仕草。>>63 胸に溢れ出す愛しさ。息が詰まりそうになる] ……ああ、勿論さ。
何があっても、君の隣に。 ずっと、一緒にいるよ。
[そして、一緒に見つけておくれ。 一人では見つけることの出来なかった、きれいなものを]
(148) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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[やがて、君はいなくなり。 私が赤い星になる、その日が訪れるまで。 せんせいとなって、僕となって、全てを捧げよう。
君が知ることを望んでくれるのなら。 これまで見てきたものや聞いたこと、 住んでいた国のことも、辛く悲しい過去だって 全てを話そう。
私はもう、本当を伝えることを怖れない。 君の"だいすき"を、心から信じているから]
(149) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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[契りはまだ、結んでいないけれど。 温もりと共に気持ちをもらったから。
蠍に合わせて、ゆっくりと歩を進めてくれた少女に、 今はこれ以上を望まない]
私のことは気にせずに、行っておいで。
これが最後だから。 後悔のないように、やりたいことをやっておきなさい。 ["しなくちゃいけないこと"をする為に。 駆け出すエリの背に、優しく呼びかけて。>>80
蠍も皆に別れを告げる為、ゆるりと歩き出した]
(150) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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/* ァアアアアアそこの誓約ちょおおおおたのしみいいいいい
てゆっか済んでるの地味にほーせんせだけか。 あそこは優等生やなあ……
めるやセンセのはぜったいきれいだとおもうんだよね ニコのはめちゃくちゃずるそう(へんけん へっくんのはひたすらに豪快そうで(これまたへんけん ワクラバせんせのは大事とみせかけて繊細そう。 べすぱはもう、結婚式見えちゃったからな……乙女チックだよね…
はああああどんなのくるのかなあああああ
(-72) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[少しずつ描いていたという画帖の中身は 少女が見てきた暖かい思い出が きっと私が瞼の裏に刻んだたくさんのものに よく似た光景が描かれているのだろう。>>133
本当は、その中身をすべて見てみたいとは 思ったけれど、ここに残していくという 少女の見てきた周囲の世界は、 まだすべてを描ききったわけではなかったようだから 今はそれを頼まなかった。
私に幸せを分けてくれた少女が ひとりで死んでいくことなんてあるはずがないと繰り返すのは、 泣きそうな少女を慰めるための言葉ではなく それが真実だと思うからだ。
私はいつも、肝心なところで言葉が足りない。
零れてしまった涙が画帖の上に滲むのが見えた。>>135]
(151) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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それは違うよ、ピッパ。 君はまだ――…
[今畑にある葡萄と同じように、 これからもっと美味しくなるために たくさんの栄養を貰わなければならないんだと
今日は終わりの日じゃない。 始まりの日なんだって事を私は言おうとしたけれど 少女の片手が言葉を塞いでしまった。]
(152) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[( 食べたくないわけが、ないじゃないか。 )]
(153) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[私が肝心なことを言えないのは、 私が優しいからではないよ。
私が臆病だった、それだけのことで。
ピッパの返事は、平気、ではなかったけれど 瞳は揺れているように見えたけれど 私は、私に温かさを与えてくれた少女を信じようと思う。]
……私も、大丈夫。 本当はあまり、大丈夫ではなかったのだけれど。 …せんせいなのに、情けないね。
ピッパに力を分けて貰ったから、 私も、もう大丈夫だよ。
[唇から指先が離れれば、私は僅かに微笑んで]
(154) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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画帖の中身が完成したら、きっと、此処に見に来るよ。
だから、ピッパも悔いのないように。 ピッパは、幸せにしたいと思う人を 幸せにできる力があるって、私は知っているから――…
[ひとりで君が此処に残るなんて事はないと それだけは保証できるから、 私はタマと共に食堂へ戻る少女の背にそう声をかけた。>>139
夕飯の食材を厨房に置いて、 私は、私の伝えられなかったことを きちんと伝えるために食堂から外へと向かった。*]
(155) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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/* よしよしよしよしよし(行って来い!!!
(-73) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[幸せそうに寝息を立てる、その頬に。 触れられた実感はないものの、小さく口元を綻ばせた。
嗚呼、それなら今ここにいる僕は。 いつかここで生まれ旅立った少女が 還ってきたものかもしれない。 だったら、最初の挨拶は、はじめましてじゃなくって ただいま、が正しかったのだろうか。
微睡みの中聞こえた聲>>145が 果たして自分の見ているゆめか現実かの区別がつかない。 けれど、]
(156) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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それじゃあ、 その時に僕が忘れていたら、 おかえりって 言ってくれる?
[ちいさな声をこぼすと、 再び、あたたかい夢の中へ潜ってゆく。]
(157) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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/* ァアァァアァァ せんせいやっさしいいいいい
唇prprprprprしてやろうね!!! あああああああ
(-74) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[ご立派になられましたね。>>144 せんせいの唇がそう音を紡ぐと、 我慢していた涙がぼろぼろと溢れ出す。
泣かないって、決めてたのに。 笑顔でいようって。]
(158) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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せんせえのおかげだよ、 メルヤせんせいと、みんなのおかげ だからっ
今までありがとう ございました
[ぐしゃぐしゃになった顔を隠すために深々と頭を下げて、 涙が止まるまで14分。 せんせいが切り分けてくれた桃をひとくち、口に運んだ。
はじめて口にするお酒の風味に、 苦い顔をしてしまったのは言うまでもない。 おとなのおやつは、ぼくには少し早かったみたい。**]
(159) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[ 並んでるジャムはまだ冷まされてて、>>124 ぼくに届くのは綺麗な色と香りだけ……ず る い。]
うん……こうかい、してない! ごめんなさいも、ありがとうも言えた!
[ ヘクターせんせいがバゲットを切っているのを、 ぼくは口を拭いながらジッと見る……きっとそれは ジャムつけて食べるやつだ。 そう思っていたら、せんせいはぼくを持ち上げてくれた]
(160) 2016/10/14(Fri) 00時半頃
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……うん、ぼく、ダメにならないんだよね?
[ あの時と同じ、せんせいの言葉でぼくは 安心して、嬉しくなった。]
覚えてて、くれたんだ…… ぼく、こうかいしないよ。 せんせいは……終わらないでしょう? あの時、ぼくがせんせいに終わって欲しくないって 言った気持ちだって、本当だよ? 信じて……くれるでしょう?
[ 覚えててくれたんだ!ぼくは持ち上げてくれたのと 一緒に嬉しくなる。せんせいの尻尾は見えなくて、 ぼくは笑顔でヘクターせんせいの目を見た。**]
(161) 2016/10/14(Fri) 00時半頃
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