人狼議事


197 冥桜絵巻

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【人】 酸味探し ドリベル

 いつまで、も!
 女の肌に触れるな。範囲外。

[ふらふらと不安定な姿勢のまま、男に引っ付かれた鳥は哂い。
飛行状態のまま尾をくねらせ、或いは刃の蹴りを放ち、男を振り払い落下させんとする。

だが、重量と動きによって高度は落ちて。
墜死を狙うには少々足りない。]

(145) 2016/09/19(Mon) 14時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ひ、光堕ちしそう…おもんはんの説得つらいよおお。
妥協案まで出されたらキナコ落ちてしまうよ。

うぐぐぐぐ、でも狂人の仕事はしないとだ…。

(-48) 2016/09/19(Mon) 15時半頃

【人】 抜荷 錠

[ 鳥に掴まること獣の如く
 身体に掴まること変態の如く
 崩壊惨事の清水舞台より
 疾風の如く駆け抜けたり
 見れば双方怪我汚れ埃汚れ
 脱出すれば後は捕獲劇
 落として今宵の獲物としてくれようか]

 いつまでも離さんわ!離せばお主は捕まらん!
 ほれ落ちろ!さあ落ちろ!

(146) 2016/09/19(Mon) 15時半頃

【人】 抜荷 錠

[身体は既に満身創痍
 刀は腰にぶら下げて
 受けた蛇傷何本目か
 それでも負けじとしがみつき
 刃の蹴りに受ける腿も血散。]

 ぐっふ…ならば!これでどうじゃ!!
 あーん!(がぶり)
[ 鳩胸を強く揉み掴みしは
 この妖発言女なり。
 首に噛みつきがぶりと鳥肉確かめる*]

(147) 2016/09/19(Mon) 15時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

>>135身に覚えのあることを言われ、ドキリとする。

ありのままの猫又の尻尾を隠し、普通の猫の姿で。
「ヒナコ」という人型でふるまったのは。
その通り、人間に恐れられるのを避けるため]

そこんとこは、妖怪になって痛いくらいわかったわ。
人間は自分の理解できないものを恐れてる、臆病なやつらや。

[今のことのように思い出せる、と。
猫又や変化を覚えた猫≪ナカマ≫にも同じように徹底させていることから、その記憶は変わらず引きずっている]

(148) 2016/09/19(Mon) 16時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

それが、女将さんのうまくやる方法…か…

>>136>>137>>139長く京を生きている大妖怪の言葉は、
相応の重さを持っていて猫に理を説く。

「たとえ今は無理でも時間をかけて
人と妖が一緒に対等に暮らせる京にする」

出した猫の妖気が砕かれ、潰されるのを見ながら、
そんな夢想に手を伸ばしそうになってしまいそうになってしまった]

(149) 2016/09/19(Mon) 16時頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*
胸掴むとか歪みないなwww

しかし、首がぶーが出来るという事は想定よりかなり密着的に捕まってるな。

(-49) 2016/09/19(Mon) 16時頃

【人】 酸味探し ドリベル

 まだ、墜ちない、ねえ!

[男>>147のしがみ付く力は強い。
尾で打ち付け、爪で肉を裂き、それでも振り払う事が叶わない。]

 …………がぁ、…っ……!

 この……。
 ケダモノが!

[人であるはずの男が、鳥の細い首に喰い付く。
男がその味を知るかは知らぬが、怪鳥の肉は人の味。

骨ガラと称される鳥の胸は痩せて肉感的な感触などはないが、その不快さと痛みに絹裂くような威嚇の鳴き声をあげる。]

(150) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 いつまで!

[――粘る気だ、と皆まで叫ばず。
死肉を喰らう鋭いノコギリの様な歯で男の首へと喰らい付き返してやらんとする。

抱き合うかのような体勢。
二つの影はくるりと空中で一回転して。
或いは男の思惑通りに、均衡を失った鳥達は六道珍皇寺近くへと落下していく。]

(151) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[赤く光る≪蛇の目≫が猫を捉えた。
蛇ににらまれた蛙とでもいえばいいのか、身じろぎもできず、呼吸すらも忘れてしまいそうだ。
しかし薄くなる思考が]

(このまま、このまま彼女の言葉に乗ってしまうのがええんやろ)

(妖の仕切る京、人の仕切る京。その二つしか道はないなら)

(未来にかかる人と妖の共存までの間に犠牲になるまで…




       どれだけの住民を取りこぼすんや?)



[日和見する考えを逆に叱咤した。]

(152) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 革命家 モンド

[夕顔が去ったあと、狂骨はひとつ唸った。弱っていたともいう]

緋桜は繭になった。
夕顔は、緋桜を守れと主水に求めた。
しかし、主水はあまり、守るに向かない。

[暗殺、不意打ちならともかく、聖あたりが相手ではいささか分が悪い]

……主水は考える。
屍は城で、屍は石垣で、屍は堀である。

[本来、それは比喩である。
しかし、頭蓋の空洞がいまだ埋まらぬ狂骨は、それを愚直に解釈した]

主水は考えた。
守るといえば、城である。
然るに、緋桜を守るには、屍の城を築けばよい。
骨を組んで柵と成し、屍を垣と積み上げ、骸を重ねて塁とする。

[真面目な馬鹿はときに、誰も発想しなかったことをやらかすという一例である]

(153) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 革命家 モンド

[――かくて、緋桜の周囲には酸鼻を極める光景が広がった。
人と鬼の屍どもが、互いの肉と骨とを材にして、城普請を始めたのだ。

掘り巡らされた浅い溝に溢れた血が溜まり、赤い水堀が寄せ手の足をとる。
鬼の太く堅い四肢の骨が、寄せ手を拒む逆茂木、乱杭とされて地より生える。
削ぎ落とされた肉が捏ね固められ、土塁ならぬ肉塁となって寄せ手を阻む壁となる。

それは控えめにいって地獄絵図であったし、端的にいっても地獄絵図であった]

(154) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*
ちょっと離れて戻ってきたらお寺が肉塊地獄絵図になっていた。
な、なにを言っているのかわからねーと思うが(ry

(-50) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[鳥に地面の上を見る余裕はなかった。
六道珍皇寺へと向かっている意識もなかった。

だが怪鳥はその本能故に。
肉塊の砦の築城工事の行われる、鳥にとっては居心地の良い地獄絵図>>154のすぐ近くへと落ちていく。]

(155) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 革命家 モンド

[赤い地獄絵図のなか、緋桜を包む繭の白さが逆に妖しかった]

――緋桜を守るは、屍の城である。

[狂骨はひとり、満足げに頷いた。

無論、城としてみたならば、ほとんど無意味なものである。

肉壁は低すぎ、容易に越えられてしまうだろう。
骨の逆茂木は幾らか邪魔にはなるだろうが、大した数があるわけでもない。
血の堀も浅く狭く、誤って踏み込めば足を滑らせるくらいはするかもしれないという程度のもの。

それでも、『緋桜を守ってほしい』という夕顔の依頼を果たしたことに、狂骨は深く満足していた]

(156) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

今”でさえ”取り締まれとら”へんに!!!

人も”妖”も”勝手しよって”からに”!!!!!

な”らボクも好きにするわ””””!!!!!


[金縛りを無理にを解くために、切れた血管のせいでぼたぼたと口から血を吐いて
咆哮をあげる。]

フシャアアアアアアアアアアアッツ!!!!!

[「ヒナコ」のいた場所には虎よりもさらに身丈のある猫又が姿を現し、蟒蛇ののど元に喰らいつくように突進した*]

(157) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2016/09/19(Mon) 16時半頃


【人】 革命家 モンド

――何かが来やる、何かが来やる。

[狂骨は感じていた。ふたつの気配>>155

ひとつは、屍の山から生じたという、いわば同じ起源のもの。
ひとつは、妖を数多斬った故か、烈しい恨みつらみを浴びるもの。

どちらもそれは、狂骨にとっては、わかりやすい部類の気配だった]

(158) 2016/09/19(Mon) 16時半頃

【人】 抜荷 錠

[>>151>>154>>155噛みつき食ろうてみれば
鳥の生味とは無縁の代物
叫びに心は晴れやか快晴
しかし胸は壁と無念の極み
獣呼ばわりこれ許せず]

妖如きが何を言うか!
ケダモノは己だ糞鳥め!
っぐ…

[噛みつき返しの鋸歯
首はまずいと肘に受け
錐揉み模様で落下する。
離れて生に肖りたくとも
しっかり密着共倒れか!?]

(159) 2016/09/19(Mon) 17時頃

【人】 抜荷 錠

ガハっ…!!!

[気持ちの悪いベチョリの音
累々積み上げる肉の山に
身体叩きつけられ大きな痛手
共に堕ちたし鳥は何処へ*]

ゲホ…ゲホ…
焼き鳥どこだあ…トドメ刺してやる…


[全身血だらけ湶も折れて
何とか立ち上がると頭が揺れる
そこは肉累血堀の地獄絵図
遠く見えるは緋桜か
すぐに屈んで構えをとれば
右手一本刀抜くの容易とならず*]

(160) 2016/09/19(Mon) 17時頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*
>しかし胸は壁と無念の極み

ほう、戦争だな

(-51) 2016/09/19(Mon) 17時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[赤く蠢く肉の山へと落ちた二つの影。]

 …………ふ、はっ。

[鳥の方は肉の山にぶつかり弾かれ、その衝撃により男から離れて血の堀へ。
首や身体の其処此処から流す血だけでなく、堀に溜まった血に白い部分が真っ赤に濡れた翼をばたつかせる。]

 ……血が。死臭が。

 いつ、まで、いつまで。
 いつま、でも。

 心地良い、モノの居る場は、あって、欲しいよ、なぁ。
 だから、死ね。人間如きめ。

[ざぶりと血の海から身体を起こすがすぐに膝をつく。
墜ちた時に鳥の脇腹に突き刺さったのは白い骨。
翼が血に濡れて、素早く飛び立つのも難しいが、男>>160を迎え討たんとゆらりと蛇の尾が持ち上がる。]

(161) 2016/09/19(Mon) 18時頃

【人】 抜荷 錠

おう!そこにおったか糞鳥!!!
俺も心地いいぜエ?
いっぱい斬ったからなあ。
今そっちに・・・ん??

[何とか妖刀雪国抜き携えて
血堀を目せば鳥の姿>>161
そして再び新手か味方か
>>158黒の単衣に黒頭巾。
敵ではまずいと妖刀雪国を
自分の腹へと翳して候
刀身雪の風吹けば
治療の効果を発揮する]

(162) 2016/09/19(Mon) 18時頃

【人】 抜荷 錠

これはあれか?
敵の真っただ中か!?

上等だあ。
3分まてい!!!

[妖刀効果の恵みを受けるに
これより3分無防備なり
チンの音にて万全回復
敵は待ってくれねども
これぞ妖刀哀しき雪国*]

(163) 2016/09/19(Mon) 18時頃

【独】 旅籠 おもん

/* >>163 バルス!!!!!!

せめて40秒で支度しな!!

(-52) 2016/09/19(Mon) 18時半頃

【人】 革命家 モンド

――む。

[――空からなにかが落ちてきた。
血塗れた肉が飛沫となって飛び散る異音]

主水は門を守るよう、夕顔に頼まれた。
であれば、主水は寄せ手と戦わねばならぬ。

[しかし、どちらが敵なのか。どちらも敵なのか。
いや、見遣れば、争闘の痕も烈しく、ふたりが互いに仲間とも思えない。

飛び込んで来た争闘。
いずれに加勢すべきか悩む狂骨に、敵の真っ只中という、男の発した言葉が回答を与えた]

あの男は、敵の只中といった。
その敵とは、主水のことだろう。
であれば、あの男が主水の敵である。

[うむりと、頷いて]

(164) 2016/09/19(Mon) 18時半頃

【人】 革命家 モンド

――主水は待たない。主水は卑怯であるからだ。

[かの男の携える妖刀とは、比較にもならない錆び刀。
もはや斬るというより殴るといったほうがいいほど潰れた刃を抜きつれる]

鐘は、危機には主水を守るといった。
であれば、その逆もまた然りであるだろう。

[錆びの浮いた刀を振りかざし、カタカタ骨を鳴らして踊りかかる]

(165) 2016/09/19(Mon) 18時半頃

【人】 旅籠 おもん

[>>152 威圧の蛇眼に、ヒナコの動きが止まる。
これで流れは己のもの……そう確信した、直後。]

なにッ……!?

アタイの眼力を、気合だけで……

[>>157 血を流しながらも術を破った巨大な猫又。
ならばと女は蛇の目傘を構え、石突の仕込刃を
踊りかろうとする猫に向かって真っ直ぐに向けた。

安易に貫き通せると思っては居ないが、
急所である喉元から狙いを逸らせるだろうと。]

(166) 2016/09/19(Mon) 18時半頃

【人】 旅籠 おもん

[だが、かといって突っ込む勢いは殺しきれず]



きゃ あァァァァッッ!!


[撥ね飛ばされ、橋を上を一転、二転。
仕舞いに欄干にその背を強く打ち付ける。
急所の喉は無事だったものの。女の右肩には、
牙か爪か……赤い溝が深々と刻まれていた。]

(167) 2016/09/19(Mon) 18時半頃

【人】 旅籠 おもん

[女は、肩の痛みに顔を歪ませた。
この肩では、先ほどまでの様に
蛇の目を振り回すのは難しいだろう。]

ぐ…………

そうかい、そうかい……
もう、口で言っても聞かないだろうねェ。



………………、このわからず屋が。


[頬の血を拭い、吐き捨てた言葉とは裏腹に、
女の顔に寂しさが滲んだのは見間違いか。]

なら……

(168) 2016/09/19(Mon) 19時頃

【人】 旅籠 おもん

殺してでも止めるまでッ!!

[刹那。旅籠の女の姿は掻き消えて。
裂けた口、真紅の目、赤錆色の鱗……
象をも呑まんという大蛇へと姿を変える。
対峙する二匹の姿は、まるで龍虎の如く。]



シャ アアアアアア―――――!!!

[大木の如き胴を反らし、鎌首をもたげた蟒蛇は、
その大顎で猫又に噛みつかんと襲い掛かる。]

(169) 2016/09/19(Mon) 19時頃

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