162 冷たい校舎村3-1
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……保健室は、ベッド、2つあるよ。 あと、おっきめの、ソファ。
[桂一の発した、寝袋という言葉に反応して、記憶を辿りながらそう返す。>>133 数としては全然足りないだろうけど、寝袋よりはベッドの方が身体を休められるだろう。 女子や憔悴している者なんかはそっちの方がいいんじゃないのかな、とまで、考えを回すことはできなかったけれど。]
……でも、部室棟、って。
[その先の言葉は言わずに、小さく首を傾げながら、桂一を見る。 部室棟は2階の渡り廊下の向こうにある筈だった。 そして、あのマネキンは、1F廊下の隅、2Fに通じる階段の下に落ちている。 ──部室棟へ行こうと思うなら、避けて通ることは、恐らく厳しいような気がする。 彼の近くにまだ、しずくはいただろうか。 いたならば、そちらにも視線をちら、と向けて。 やっぱり言葉にはしなかったけれど、確か、桂一は頭が良かったと思う。 その視線だけで、言いたいことは伝わっただろうか*]
(144) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* このタイミングで箱の調子がおかしく うごごご
(-58) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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俺は……“お前たち”が、羨ましいと思うことがある。
記憶を完全に共有しない、もう1人の自分。 入れ替わって、それぞれの存在として生きることができる。 実際は、そんなに軽いものではないのだろうが。
……俺%
(145) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* とりあえず、落ち組の邪魔にならないようにだけはしたいが
(-59) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* >>145 ちょっと待ておまえ
箱の調子が悪いせいかこれはorz 一度、発言ボタンが反応しなかったからリロードしたんだ……
(-60) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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[那由多の声に、顔をそちらへ向ける。>>140]
……出られない、かぁ。
[首を黒板の方へ向けた。 そこに並ぶいくつかの、閉鎖された状況を示す言葉たち。 窓が開かないことは、秋野自身も確かめた。]
だけど、風ちゃん。……ここにいない、し。
[他にもそこに姿のない者はいただろうけど、往生際悪く言い募る。 あのマネキンが、風子だと認める気にはなれなかった。 だって風ちゃんはあんなに真っ白くないし、怪我なんかしてなかった。]
(146) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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[だから、那由多がその提案をした時、秋野はあまり考えずに頷いた。>>141]
行く。
[短く、どこか頑なな返事。 きっと、風ちゃん、どこかに隠れてる。秋野は、そう強固に信じる。 抱えていた足を崩して、立ち上がった。 桂一はどうするだろう。もし、彼がしずくを気遣って教室を出ることを躊躇うようなら、ついでに寝袋を調達してこようか*]
(147) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* うーん明日の落ち際に悩みFOしよーかとも思ってたけど ゴローちゃんがここまで踏み込んでくれたんなら ここで暴露でもいいかなー そもそもろくに隠しきれてなかったし
(-61) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* 徹が位置ずらして廊下にやってくれたけど、絶対血の引きずり跡とかついてる……ってなる……どうしても……
(-62) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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[走り続けたのは、そう長い距離ではないはずだった。 にも拘らず、恵冬はいつしか息を切らせている。
まともに動かなくなってきた足に長いスカートが絡んで、そのまま廊下に崩れ落ちるように転倒した]
いっ、たい……。
[幸い、走る速度は落ちていたから、派手に廊下に体を打ち付けることはなかった。 ただ、それっきり意志が挫けてしまって、その場に蹲るみたいに座り込む。
涙に滲む視界の中、目についたのはなじみ深い図書室。 さっき、意気揚々と資料を探していたはずなのに、今はもうあの時の高揚感は微塵もなくて。
残る哀しさだけを噛み締めて、一度だけしゃくりあげる]
(148) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[どうしてこんなことになったんだろう。 こんなはずじゃなかったのに、と打ちひしがれた、その時だった。
微かに頼りなく、でもたしかに、恵冬の名を呼ぶ声がする>>138]
――ロビンちゃん!
[ぱっと顔を上げて、ぐしぐしと目元をこすって零れ落ちそうになった涙を拭い、応じるように声を上げた。 今声が聞こえてきたのは――、図書室、の方だろうか。
重たい足を叱咤して立ち上がり、図書室へと危なっかしい足取りで走り寄る]
(149) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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――図書室――
ろ、ロビンちゃん。 そこにいる?
[入口の所で足を止め、遠慮がちに声をかけた。 抱く不安を隠せないまま、恐る恐る、図書室を見回す。
ここからでは、探すひなこの姿は見つからなくて。 一瞬、誰もいなかったらどうしようと恐慌が込み上げて、身を竦ませる。
けれどその直後、脳裏を過る思い出が混乱を打ち消した]
(150) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[幼いころからいつも、恵冬は嫌な事があると本の中に逃げ込んだ。 本棚の間に潜り込み、隅の方で、隠れるみたいにして本を開いた。
家の中で飛び交う罵声。 或いは、声高に誰かを非難する声。
そういうものが聞こえてこないように、現実から目と耳を塞いで]
(151) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[幼いころから積み重なったそんな記憶が、恵冬の足を本棚の方へと向かわせる]
こ、怖くない、よ。
大丈夫、みんな一緒にいるもの。 ひとりぼっちで、脅える必要ないんだよ……?
[呼びかけは、きっと彼女にではなく、自分に言い聞かせたい言葉だった。
みんないるから。 ひとりじゃないから。
だから、何も怖くない。
ほんとうは、足が竦むほど怖いけれど。 声だって震えてて、自分でもちっとも信憑性がないと、そう思うけれど。
自分に言い聞かせていればきっと、いつかそれが真実になってくれるかもしれない]
(152) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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/* けいちゃーーん! い、いたいのいたいのとんでけーーー!!(秋野に
(-63) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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私じゃ、頼りないかもしれないけれど。 でも、ひとりは危ないよ。
い、一緒に教室に帰ろ?
[私だって、誰かのために役に立ちたい。
そう思ったら、言葉は自然と口からこぼれ出た。 ようやく見つけた本棚の隅、コマドリのように繊細な彼女へ、手を差し伸べる*]
(153) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 23時頃
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でも、数足りねえだろうし…
[秋野に保健室のベッドについて言われる>>144が、保健室だけじゃ全員分の寝床としては足りないだろう。 やはり寝袋探した方がいいんじゃないだろうか。そう思うが、秋野の目配せに気づき、あー、と、ばつの悪そうな表情を浮かべる。そうだ、部室棟に行くにはあの場所を通らなければいけない。 まあ自分は平気だが、もし万里が着いてくると言った場合、もう一度アレを見せることになる。 万里を秋野や織部に任せて自分一人で、とも思ったが、どうやら二人は相馬を探しに行くようだし、流石に教室に万里を独りで置いてはいけないだろう。]
…悪い、ついでに寝袋も頼んでいいか?
[苦笑しつつ、立ち上がった秋野>>147にそう頼んだ。そうなると秋野や織部にあのマネキンをもう一度見せるということにもなるだろうから、申し訳ないとは思ったけど。]
(154) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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──あ、ごめん、気づかなくて。 あたしが出てくよ。外で待ってる。
[そう言って、寺田が、扉を開くより先に、 半ば押しのけるみたいにして、廊下に出る。 ひとまず、靴下のまんまだけど、寒い季節でも、ないし。 あとで、探しに行けばいい。]
終わったら、言ってー。
[保健室を背に、ぼんやり、佇む。 窓の外を見上げる。]
(155) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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/* 教室:しずく、桂一 保健室:朱美、徹 図書室:恵冬、ひなこ 事務室前:芽耶、健五郎 →捜索と部室棟へ:那由多、秋野
桂一の動き抑えちゃったかなと少し申し訳なく。 綺麗に2人ずつになってるので、保健室組が教室戻ったらたぶん4人になって、少し分離とか絡んだりとか出来るかな……?
(-64) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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/* で、えーっと、 1階:ホームルーム、事務室、保健室 2階:渡り廊下 3階: (4階):お化け屋敷
あたりが確定なのかな……。 部屋や人の位置把握はいつもこわいよー!
(-65) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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はぁい。
[聡い桂一には、言わんとすることは伝わったらしい。>>154 漸く、いつもの、緊張感なく間延びした声が出た。 恐らく、そのうち教室に誰かが戻ってくるだろう。
あれ、朝になったらどうにかしておいた方がいいのかなぁ、とぼんやり思う。 徹が少しだけ廊下の方に避けてくれていたのは見ていたけど>>72、血の跡なんかはそのままだった。 朝の光の元で、またあの赤を見るんだろうか。 そう思えば、また背筋を冷たいものが走った気がした。 振り払うように「いってくんねー」と、わざと声を跳ねあげた*]
(156) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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/* 恐らく、そのうち教室に誰かが戻ってくるだろう。
この一文いらねぇ 灰の思考が漏れた……
(-66) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[ゴローちゃんの口から語られる心情>>143に初めは目を瞬かせ、それから口を挟まず黙って聞く。オレが到底知ることのできない、「覚えていない」ことに対する気持ち。 そして尋ねられる、オレの事情。]
……解離性同一性障害。二重人格のこと。 聞いたことあるだろ? 精神病のひとつだ。
人間はさ、どうしても辛くて耐えられねーときに なんらかの形でその原因から逃げようとするらしいぜ。
学校に行けないようにするため腹が痛くなったり、 辛い記憶を忘れたり――もうひとりの人格に、 それを全部押し付けたりしてさ。
[誰にも言うべきじゃないと思っていた。これは「藤堂芽耶」個人の問題なのだし、第一他人に話したところで何かが解決する訳でもない。 けれど、気付けば口を開いていた。]
(157) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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オレが生まれたのが去年の夏。 大学の説明会から帰る途中、 にいちゃんがバイクに轢かれて死んだんだ。
[突然のことだった。轟音がした>>1:67と思えば、気付いた時には兄が目の前でぴくりとも動かず横たわっていて。身体から流れる赤い血が、今もまだ目に焼き付いている。]
たったひとり残った家族のにいちゃんが死んで、 メイはひとりきりになった。 夏休み中ずっと部屋に引きこもって、毎日泣いてた。
泣いても泣いても悲しくて―― 耐えられなくなったメイは、全部忘れることを選んだ。 そうじゃないと、ひとりで生きていけそうになかった。
[誰も居ない静かな家で響く泣き声。 それを止めてくれるひとが居ないのが酷く悲しかった。 そんな記憶も、全てオレが持っている。]
(158) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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/* 保健室のベッド2ソファ1除いたとしても7つの寝袋を那由多くんと秋野くんは2人で持ってこれるのか。 と思ったら最近の寝袋は結構軽量化されてた。いけそう。
(-67) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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メイは今もにいちゃんがまだ生きてると信じてる。 だから、ギリギリのところで精神を保ってる。 幸せな夢の世界に逃げ込んでな。
[メイの瞳はいつも「見えないもの」を映していた。不自然さには目を背けて、都合のいいものだけを見ていた。]
その夢が醒めねーように、オレはずっと隠してた。 にいちゃんが死んだことを思い出さないように。
[血を見て入れ替わるのも、あの時の光景を思い出したくないというメイの深層心理だったのだろう。それを受け取って、オレは不都合なものをメイの目の前から隠していった。 誰も手をつけることない、今朝の朝食のように。]
(159) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[ 今度は足音が聞こえて、身体が一瞬、跳ねる。 誰。 じゃない、よね。 違う。違うよ、あの音じゃない。 だって、わたしを呼ぶ声>>149は、 ]
……あ、っと、ええと。 ご…ごめんね、けいとちゃん。 心配かけちゃったかな。
[ 本棚以外の影が、姿が、声が見えたから。 のろのろと立ち上がって、反射的に声を上げて。 その姿――水瀬のものより、 ずっと短いスカートを払って、ゆっくり顔を上げる。
多分、彼女の瞳には笑顔が映ってる。だいじょーぶ。 ]
(160) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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メイは自分の心を守るために、辛い記憶と感情を 代わりに持っていってくれる人格を作った。
メイを守ってやれる人格を。 妹を守ってやれる兄を。
オレはさ、死んだ兄の――ハルヤの代わりに、 メイを守るために生まれてきたんだ。
[死んだ兄の代わり。それが存在意義で、生まれたときから課せられた使命だった。]
(161) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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メイもゴローちゃんも、案外似てたんだなー。 ふたりとも辛いこと思い出したくない、なんてさ。
[重くなった雰囲気を和らげるように、さっきより少しだけ声を明るくする。尤も、口にした内容は重いままだが。 けれど、心はどこか軽くなったような気がした。]
うん、思い出したら全部返ってくるだろーな。 辛い記憶も、辛い感情も。 今まで溜めてきたぶん、全部。 だって、貰っただけのオレでも苦しかったし。
[辛い事は時間の流れが解決してくれると誰かが言っていたけれど、目を背けていた過去は再び襲い掛かってくるだろう。既に取り返しのつかない事実となって、容赦なく。]
で、さ。似たもん同士のゴローちゃんに聞きたい。
[迷っている。守るためには、どうすべきなのか。]
(162) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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[ みんながいるって。なにもこわくないって。 勇気づけるみたいに言う彼女の様子は、声は、 ぱっと聞いただけでもわかる。震えていた。
…きっと、自分も怖いんだろうなって、 そう分かってしまう様な、そんな様子だった。
でも。と、思う。 たとえ、きっかけがそうであったとしても。 最後、一緒に帰ろうって。手を差し伸べてくれて。 そうやって誰かの為に頑張れる彼女を、いいなあ、って。
そう思ってしまうのは、 羨望めいた視線を向けてしまうのは、 きっとそれが、眩しかったから。
―――わたしはもう、できなくなっちゃったから。 ]
(163) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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