154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/04/03(Fri) 00時頃
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― 間の世界・1日目17時・1年2組教室 ―
[二人が友人だということは知っていても、 二人の関係性>>135まで把握している訳ではない。 認識の差は 埋まらないまま。
今にも椅子から落ちそうな体勢>>136。 それほど、気を落としたのか、と。 それほどの事をしてしまったという後悔と、 それだけ自分が見てもらえないという悲しさ。 ――見てもらえる麻倉への、嫉妬。
それらが全て、溢れ出てしまいそうで。 息を吸い込む胸が震えて、まともに息が吸えなくて。]
(159) 2015/04/03(Fri) 00時頃
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[立ち上がった際、少し力をかけてしまった手は 今は離れて、所在無く揺れ、緩く握る。
驚いた彼が、漸く此方を向いてくれて。 ようやく、呼吸が、息が胸を通って、落ちる。 痛いのか、怖いのかと聞く武藤>>137に 緩く首を振った後、武藤の右手ごと左手を引き寄せて 目元に押し付ける。 瞑った目から、溜まった雫が零れて 少し 彼の手を濡らした。
伸ばされた手が、向けられた瞳が、嬉しかった。]
(160) 2015/04/03(Fri) 00時頃
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[顔を伏せていた為に、彼が落ち着き無くも 入り口を見る>>138瞳は見なかった。 見ないで 済んだ。
――どうしたら、君に 見てもらえる?
彼が『今』を受け止めていた時、 場違いにも自分は、そんな事を考えていた。]
(161) 2015/04/03(Fri) 00時頃
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[少し、落ち着いて。 また一つ「ごめん」を落とした後、漸く顔を上げて。]
……少し、取り乱しちゃった、みたい。
[そう言って笑う目元は まだ濡れていたかも知れないけれど、 いつもみたいな柔らかい笑みを彼に向けて。
そして、教室を見渡す。 出て行った記憶の無かった鷹谷は、 まだ其処にいるのだろうか。
もし目が合えば、少し気まずそうに はにかんでみせただろう。*]
(162) 2015/04/03(Fri) 00時頃
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―1年前のこと―
[心臓になんかなりたくなかった。
左手で皮膚越しに鷲掴む心臓は今日も煩く喚いている。 足は駄々っ子のように地団駄を踏んでいるから誘われた。
“ドラムやってみない?” なんて。
地響きがする程の沈む音に。 こんな音があるものだなと感動した。
でも、ドラムは心臓なんだと言われた瞬間断った。]
え、だってドラムが死んだら死ぬんじゃないの。 そんな誰かのために心臓なんかやりたくないよ。
[たかが素人のコメントに、同級生は笑う。 “間違いない” その声を今も覚えている。]
(163) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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―回想・201X年3月22日・PM12:10〜・脇道の小さな公園―
[髪を梳く指先は、今は遠い記憶を思い出させるような気がした。
優しい祖父がいた頃は、よく泣いている螢一の髪を撫でてくれた。 染みの目立つ節くれだった指先がいつも慰めてくれた。
今は遠い優しい記憶。
思い出させるリズムと暖かさ。
舞い散る花びらを髪に止まらせて、いつかの追憶のような時間を、もう少し]
(164) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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「 ならさ、ベースやってみなよ。 ドラムが動くように好きに呼吸してればいいだけだから。 」
[退屈気に話を聞いていた自分に、次に提案してきたのはそんな話。 ベースを呼吸だなんて比喩してくることに驚いたけど、嫌いじゃなくて。
どうせ片付ける価値もないくらい浅いものになると思っていた。
でも今は、心臓の音は聞こえない。 呼吸の仕方も分からない。
自分から捨てた場所に後悔なんてなかった筈なのに。
水膨れがすっかり失せた指先を見下ろせば、虚しくなった。]*
(165) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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…………俺が呼んでももう走ってくれないの?
[軽口のように、けれどそれは真摯な願いを帯びて。
鼓膜を震わせた囁きはまだ耳に残したまま。 離れがたい彼の肩へと顔を押し当てて、涙の気配に湿った吐息ごと零した。
湿り気を帯びた服からは昨日と同じ、柑橘類の香りと彼の匂いが漂ってくる。 離れたって忘れないように、胸へと吸い込んで――顔を上げた。
多分目も鼻も酷い事になっているだろう、でも、大丈夫と告げるように、笑って]
(166) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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……元気、出た。 ありがと、な。
[たくさんたくさん、言葉にしたい事はあったのだ。 感謝も、懺悔も。
全て飲み込んでそれだけを伝える。 きっと彼ならそれで分かってくれると、十分だと思ったから。
罪悪感は消えないままに、それでもそれ以上の何かで胸を満たして、最期にもう一度、確かめるように指先の熱を握り締めて、手を解いた。
後はもいつも通りの他愛もない時間。 泣き顔も大分ましになった頃合いには別れの言葉を告げるだろう。
そして指先の熱を大事に胸に抱き締めて家へと*]
(167) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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―間の世界・1日目17時過ぎ・保健室→廊下―
[暫くの間、時間を気にすることもなく感傷に浸っていた。
ようやっと右手にナイフを、左手に治療道具を持って保健室の扉を開ける。
教室を出てしまってから時間は経っていたし、まだ残っていたメンバーがいるかどうかは分からないところではあるが、 来た道を辿りつつ変化はないか窓を見たところで、]
―――え。
[何か>>157が 降ってきた。]
(168) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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[意味が分からず、そのまま、じっと見ていた。
散らばる赤。 それが身体の中にある臓器の一部だと知れば、口元を覆う。
カラン、と落ちたのはナイフ。 目を見開いたまま、行き先を見守る。]
な、…うそ……だろ。
[目を凝らして、逸らしたくなるのを耐えて眺めていれば、“なかったことにされる過去” 朽ちた肉体が再生する様>>158を見れば、それが誰なのか知る。]
なんで空から降って来てんの。
[自殺するようなタマじゃないと考えて。 なら、なんで落ちて来たんだと思って。
それなら、落とされた、とか。 ――――――誰に?]
(169) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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[胃液を飲み込んで、落ちたナイフを拾う。 早歩き。縺れるくらいに繰り返せばいつの間にか走っていた。
行き先なんて決めないまま。]
(170) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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―間の世界・1日目17時・保健室―
[移動となれば、寄り掛かっていた扉から離れて、吾妻が廊下に出るのを待った。 その合間、掛かる声に>>152麻倉を振り返る]
…早瀬に会ったら、おねがいって伝えてくれるかなぁ?
それと、ちー君、答え、ね。 母親。 俺、マザコンなんだよねぇ。
[もう、やるべき事は決まっている。 戻れるか、戻れないか、それだけだ。
…けれど、「もしも」があるなら。
早瀬なら、その一言で分かるだろうと。 麻倉への言葉は、理解して貰えるかどうかなのは、本人気にせずに。
いつもの様に、ゆるゆる笑って、片手を振って扉の向こうへと消えて行った――]*
(171) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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/* 麻倉ぐっじょおおおおおおおおおおおおおぶ!!!!!!!!
(-47) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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―間の世界・1日目17時過ぎ・廊下―
[頭の中に流れるのは、蒼真の声。]
“…でも、ね、…もし此方に大事な人が居るなら、早く行動に移さないと、…本当に失くしてしまう前に。”
[呆然と聞いていたけれど、 誰かが、誰かの手によって殺される。 可能性を考えなかった訳ではなかったけれど。
でも、何処か遠くの出来事のように思っていた。 “こんなこと誰もしない”って。
だが何処からか落ちてきた人物は、もしかしたら、殺されたのかもしれない。 成田がつくったなんて言っている世界から帰るために。
自分のために、殺した。]
(172) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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………。
[左右どちらも物で溢れさせながらやがて立ち止まった時は息が荒れていた。
こんなに全速力で疾走したというのに、ゴールには辿り着かなくて。
また後で見に来る。 そう言って教室を出て行った吾妻と、 種明かしをした蒼真>>171 頼み事なんて自分で言えばいいのに、どうして任せるんだろう。]
………………。
[言葉にしたら嘘くさくなる。 でも伝えなきゃきっと何も残らない。
だが、どうすれば良いと言うんだろうか。 誰かに縋るやり方なんて分からない。 だってそんなことをしたら、隠さないといけなくなってしまうから。]
(173) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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[額に肘をあてる。 滲む汗がシャツを濡らしても気にせず。]
帰って、来るよな。
[言い聞かせるように、これが単なる杞憂であるように。 とりあえずは教室に向かいつつ、その途中で早瀬を見つけられたのなら伝言を伝えようと。
ふらふらと足取り悪く、砂の上を歩くように踵を落とした。]
(174) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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/* 教室行きたいけど行っていいのかなーとか あと早瀬くんはおやすみだろうか
(-48) 2015/04/03(Fri) 00時半頃
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―間の世界・1日目17時・教室―
[頭を抱えている間、足音がいくつか聞こえた。 何人か教室から出ていったらしい。>>6>>8
教室の後ろの席のほうから、千旭>>28と帝>>49と思しき声が聞こえ、 頭を支えていた手をゆっくり離し、振り返る。 千旭、帝、雪麿…。 二人は雪麿>>14に向かって声を上げたようだった。
雪麿の席は離れている。 何が起きてるのか、最初はよくわからなかった。 千旭>>71が何か言って教室から出ていく。 後を追うように螢一>>89と透>>108も。 それから、何が起きていたかに気付くと、ざわっと鳥肌が立った。]
(175) 2015/04/03(Fri) 01時頃
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…ひっ…!!
[彼の親指の付け根からあたりからは赤い液体が流れていた。 反対の手には、各々の机に置かれていた、ナイフ。 それは紛れもなく血であった。 驚くほどの出血量ではなかったかもしれない。 しかし、死ぬか殺すか、と説明されたこの状況で、実際に血が出るのを目撃してしまえば、とても冷静ではいられなかった。
ガタン、と机と椅子の間に落ちるように尻餅をつく。同時にナイフが床へと落ちる。 ガタガタと震える手でそれを拾い、3人とは反対側に当たる教室の隅でしゃがみこむ。]
何で…どうしてこんなことに…。
[呼吸が苦しくなる。大きく肩で息をする。 成田の呪いなのか、成田に恨まれているのか、みんな死ぬんだろうか、みんなに…殺されるんだろうか。
怖い。
そんなはずない、そんなはずないと頭を左右に振る。それでも、ナイフを握る右手の力は、意に反して強く、固く。]
(176) 2015/04/03(Fri) 01時頃
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/* かいるくんかわええ… 恐らくこれが普通の高校生の反応だと思う(真顔) なんでみんなこんな冷静なんや特に千旭よ
(-49) 2015/04/03(Fri) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/04/03(Fri) 01時頃
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―間の世界・1日目17時半・空き教室―
[保健室を後に、蒼真と共に暫く歩いた廊下の先の空き教室へと。 扉の前で立ち止まって、ここで構わないかと問うように首を傾げてみせた。
ここに来るまでの間、やはりこの校舎はどこかおかしいと確信していた。 ある筈のない場所に階段が、そして廊下の先が見えない。 これも彼――成田の作った世界だからという事なのだろうか。
そしてそれにしても意外だったのは。 母親のために帰りたいと、この掴み所のない彼が口にした事だ。 どこかでしっくり噛み合わない気がして]
(177) 2015/04/03(Fri) 01時頃
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で…話って何?
[共に入った室内、手近な椅子を引いて腰を下ろし、改めて蒼真の顔を見詰めた。 あの言い方は麻倉のいない場所でと、そういう意味に聞こえた。 だからここまで来た訳なのだけれど。
話の内容は想像もつかない。 彼の言葉を待つように、じっとその唇が開くのを待った]
(178) 2015/04/03(Fri) 01時頃
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― 間の世界・1日目17時・1年2組教室 ―
[俺と麻倉の関係性はただの幼馴染、ただのクラスメイト。ただの。中学を卒業するまではずっと変わらなかった。いつも俺が追っ掛けていた。 あの頃は仲が良すぎて――少なくとも自分はそう思っていて。ある意味特別な空気感があったのかもしれない。けれど。
高校に上がって、お互いを名字で呼び合うようになって。少し距離が空いたような気がしたけど、それが大人になることなんだろうって思っていた。呼び方が変わったのが先だったか、年頃や麻倉の部活もあって、あの頃みたいに一緒に居なくなったのが先だったか、もう覚えていない。]
(179) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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……俺ね、加賀宮のこと殺したりしないから。 だから安心してよ。大丈夫だから。
[痛いも怖いも空振りだった。>>160 加賀宮の目元へ触れた手が暖かい涙に濡れて、ああやっぱり泣いてたんだ、って思う。 彼の思うことなんて想像もつかずに>>161何とか安心させたくて。 俺は敵じゃないって伝えたかった。俺は加賀宮のこと、攻撃したりしない。って。
そうしていればやっと此方を向く顔。僅かに赤みの差す目元が涙に濡れて、きっと不安なんだろうなって思った。 彼の手から離した右手が柔らかそうな髪にぽんと乗って、撫で回したがった。]
[成田が演説している間、鷹谷は後ろから見る限り微動だにしなかったように見えていた。けれど。 己が自分で手の甲に刻んだ傷と、麻倉と加賀宮の声に、振り向いて此方を見たらしい彼が。>>176
床のタイルを椅子が滑る、耳障りな音が響いた。]
(180) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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鷹谷…
[加賀宮だけじゃない。鷹谷も怯えていた。 結局のところ、自分が「本当に切れるのか」実験した結果なんてものは、みんなを混乱に落としこむだけだったのだと、気付く。
麻倉が教室から出て行って、吾妻と蒼真が追っかけて。こっちはこっちで、取り乱した様子の加賀宮をなんとか落ち着かせて。 加賀宮の髪へ弾ませた手を離し、起き上がって。鷹谷の元に駆け寄ろうとした。けれど。
その手にはナイフが握られていた。]
(181) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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[手負いの動物のように、もしかしたらナイフをこちらに向けていたのかもしれない。もしかしたら見たこともないような怯えた表情が、此方を向いていたのかもしれない。
ナイフは自分の机に置いてきていた。だから、彼から2メートル程距離を取ったまま立ち止まり、両手を挙げて見せる。何も持ってないと、攻撃しない、と。]
鷹谷、大丈夫だよ。大丈夫だから。
[大丈夫なんて根拠があるわけじゃない。当たり前だ、自分だって何も分かっていないのだから。だけど、お互いに不信感を持つような事態は避けたいと、考えの足りない末っ子の頭で思っていた。 一歩近寄る。もう一歩。そして、彼と同じ目線になるように、しゃがんだ。]*
(182) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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/* 実は教室ロル出来てたけど雪ちゃん天使過ぎて埋める 時間軸的に会いたくても会いに行けない苦しみ
(-50) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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/* 本当に天使だよね、雪ちゃん
(-51) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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/* 雪ちゃんと帝くんの在席の仕方がとてもかわいい
(-52) 2015/04/03(Fri) 01時半頃
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