55 Erwachen 〜Silver Sun〜
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[組織の創設者は人格者だったのだと思う。 今の黒の教会のように、陽のあたる場所を歩けない人間も救われる社会。 どんな人間も平等に暮らせる社会の実現を目指すのだと言っていた。 その為の“M計画”なのだと。
彼女が組織を壊す数週間前。 組織の創設者は唐突にその座を奪われる。 理想ではなく、富に目が眩んだ者たちによる簒奪。 また、彼女以外の被検体も理想ではなく破壊と略奪に愉しみを覚える。 そんなろくでもない面々であった。]
(93) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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[彼の真横を掠めたその矢は、扉に突き刺さる。 男はそれを抜き、握り締めると、改めてこちらにそれを投げ付けた。]
阿呆がっ!馬鹿力で投げ……。
[視線を外して、それを躱す。 視線を外した刹那、男は詰め寄り打ち手の目の前に迫っていた。]
早っ……!?
[音より早い剣戟は、此方が認知するより早く目の前に迫る。 弓を盾がわりにその剣戟を何とか受け止めたが、打ち手の身体は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。]
あっぐっ………。 伊達に華月斎の名は継いでいない…な…。
[先に戦った時より剣筋は早く重い。 元々戦闘スタイルは弓兵に近い打ち手にとって、白兵戦でどうにか出来る相手では無いと察した。]
ダメだ距離を……。
(94) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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[其れからの事は闇の世界でも知る者は少ない。 彼女と『追放者』によって組織は壊滅し。 彼女以外の被検体は2対11でもたった2人に傷すら負わせることは出来なかったのだ。
そうして、解放された彼女……ホリー《Holy》と名乗る事にした少女。 彼女がどうして黒の教会へと辿りついたのか、それはまた別の話。]
― 過去・了 ―
(95) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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― 楽功都市 市街 ―
[......さて、様々な意味で俺の疲弊は色濃い。 高貴なる皇子には、高貴なる休息が必要不可欠なのだ]
[無駄に広く無駄に快適ではある、天城家の畳部屋でゴロゴロと横向き三回転ピルエットを堪能する。 そんな甘美且つ優雅なる時間を過ごすべく、俺は帰路を辿っていた]
(96) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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[俺は高貴なる皇子、ライトニング・エル・プリンス]
[然し、身の回りには戦争も争いも無い平凡な今では。 高貴なる皇子は、光輝の劔を抜く事無く、生涯を過ごすのだろう]
[それが本来、この世界の有るべき姿なのだ。 光輝の皇子が携えるべき劔は、常に光り輝き、悪の鮮血に汚れる必要も無い。 高貴なる皇子は、不必要な"チカラ"を民草に示し、無益な殺生を営む必要もない......]
[こう言ってはあいつに悪いが......雪機の言う、俺の運命に訪れる、大きな転換期など、果たして本当に訪れるのだろうか.......そんな風に、俺は心の片隅で考えてすらいた]
[だから、その日、その時まで.........俺はそんな日常を当たり前に思っていた.........]
(97) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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[しかし、工房内は狭く、外に出れば打ち手の矢は無い。 詰みか…。思わずそう諦め掛けたが、首を振る。]
ダメだな。そんな考え方じゃ…。 師匠の弓が俺の剣に負けるわけない。
[はっきりと、それは理解している。 現に、彼の一撃を防いだ弓には傷の一つもない。
迷いが隙に見えたらしく、再び彼は詰め寄り、もう一閃。]
キィーンッ!
[再び弓を盾にするものの、背負った壁は耐え切れず、打ち破られれば、その身体は外へと押し出された。]
あっぐっっ……。
[背に走る衝撃は、身体から自由を奪う。 弓を杖代わりにようらく、よろめきながら立ち上がり、敵を見据えた。]
(98) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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……ホリーとの約束、まだ果たしちゃいないのにな…。
[戦場から逃げ出すように、身体を引き摺りながら、時折緩々と追い掛ける男へ振り返り]
ニヤニヤと…嗤いくさりやがって…。
[子どもが、虫を痛めつけて遊ぶように、 劔の担い手は手を抜きながら、打ち手の身体を弾いて遊ぶ。 意識は辛うじて、手離れしないまま、フラフラと敵から離れて逃げようと…**]
(99) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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― 楽功都市 重走《スクランブル》交差点 ―
[ルビーのブレスレット、アメジストのピアス。 街中では随分派手に輝く宝石を身に着ける男女が、縦横斜め、縦横無尽に凡人達が行き交う道路の中央に立ち尽くしていた]
[クラクションが高く響く。シグナル オールレッド。 怒りと視線を数多に受けながら、その不思議な奴等は、何か御経か、それとも聖句かの様な唱ブツブツと詠唱していた]
............Cosa Fanno《オマエラ、ナニヲ》.....?
[そして、俺はハタと気付いてしまった。 俺の魂皇眼《ラニマ》に宿る、そいつらの魂は、まるでドロドロした鮮血か何かを塗り固めて作った様な、直視するにも悍ましい、紅玉紛い《フィンタ》と紫水晶紛い《フィンタ》で出来ていた事に]
(100) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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[ハッ、と俺が我に返るのは、最初の犠牲者が、顕現した魔物に殺された時だ]
......な、なんだよこいつら...........
.....猛獣か......? "唯の猛獣"なんだよな.........!?
[果たして、唯の猛獣........。 生物学上に存在する生命とは、妖しげな男女に呼び出される様、前触れ無く出現して、人間を殺戮して、視るのも気持ち悪い外見をしているのか。そんな根本的な疑問の応えだが...........
........Mai...Mai....Mai,Maimaimaimaimai《アリエナイ.....ゼッタイニアリエナイ》.......!!!!!!]
(101) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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[異形。魔物。それ以外の表現方法を持たない存在を前に.....]
........Mamma Mia《ナンテコッタ》.....!!! ........Papa Mio《ナンッテコッタ》......!!!
..........E la Diabolico《ディアボリックジャネエカ》.........!!!!!
[今度は俺の隣で、魔物に人が殺された........!!]
(102) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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[殺されてる.....人が、殺されてる........!!]
........やめろぉおおおお!!!
....こ.........この.........この俺を......俺を置いて.........っ......!! 雑魚共を相手にするなあぁぁああああああ!!!
[恐怖なのか憤怒なのか、それとも慟哭なのか。 俺自身でも訳の分からない感情が溢れに溢れて、気付いた時、俺は唯絶叫していた]
(103) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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.....俺は..........ッ.....俺は高貴なる光輝の皇子...........! ライトニング......ッ......エル・プリンス...........!!
[逃げ惑う人々が殺される中で。 俺は魔物を掻い潜り、魔物を召喚したと思しき、穢れた魂の殺戮者に啖呵を切った]
.....この高貴なる皇子を前に.............ッ!! 惰弱で雑多なる凡民共を手に掛ける事等.........!!
皇子の威光を以て赦さぁああああああああん!!!!
これ以上の狼藉は、何物の例外無く、高貴なる光輝の帝王に宣戦布告した物と看做す―――!!
[叫ぶ俺自身、意味が解らなかった。 唯俺は、逃げ惑う人々が少しでも助けられる為に、なけなしの勇気を振り絞って叫んでいた]
(104) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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[......俺の勇気はこれが限界を迎えた.........]
.......ひっ......!?
[確かに、目論見は半分程成功した。 辺りの人々を無造作に襲っていた魔物達が、一斉に、絶叫して目立つ俺に狙いを定めた、と言う形を以て]
うわぁぁぁあああああああああああ!!!!!
[拠って、俺は堪らず、数多くの魔物に殺され掛けながら、楽功都市を逃げ回り出す。 当然、召喚主の男女を倒す等と言う発想は、戦う力も無い俺には存在しなかった]
(105) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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/* おーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まだ民間人なのに立ち向かうなんて。 何て王道。 格好いいぞwwwwwwwwwwwwwwwwww 頑張れ十六夜さん(仮)
(-83) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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/* しかし逃げるのか―wwwwwwwwwwwwwwwww 覚醒はもうちょっと先なのかねwwwwwwwww
(-84) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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落ち付け.....! 落ち付け、ライトニング・エル・プリンス!!
俺は高貴なる皇子。 高貴なる皇子とは、無様な撤退等存在しない絶対の覇者.....!
そうだ.....! これは撤退なんかじゃない! 民を逃がす為の、未来への布石なんだ.......!!
[然し、脚力も凡民程度の者しか持たない俺は、何故こうも長時間生存出来ていたのだろうか。 その時は何故か、俺の方向音痴は袋小路を決して選ばず、入り組み、魔物の追撃の弱まる様な道ばかりを只管に選んでいた。
まるで俺の運命の糸に、何かの幸運が意図して紡がれているかの様に......>>2]
(106) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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― 喫茶:銀時 ―
[傷を負わなかったその場所をさする少女>>77 問いの意味は図りかね、けれど]
… あてには、 かいらしいお嬢はんが、 いてはるように見えますえ。
[彼女は、人間ではないものには、あまり見えない。 とはいえ己の見た目《歯車を宿す器》も、人間そのものだろうけれど。 だから、そんな言い方しか出来ず。]
… 鎧の方。 何や、威圧感あるけども、優しなあ。
[表情までは見えずとも>>88、気遣う声音に、そんな感想を零す。]
(107) 2012/08/06(Mon) 17時頃
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そうだ......そうだ、俺は高貴なる皇子!
高貴なる皇子は、始めから自らの劔を抜き放つ事は無い......! この皇子を護る、忠実なる配下に、身辺の警護を任せるのが、優雅なる選択........!!
だからこそ俺は今、皇子の危機を救う、忠臣の出現を唯待っているのだ.......!! だから......だから.........!!
[助け現れず、裏路地から表路地、再び裏路地へと何度も楽功都市を逃げ回る俺は。 唯ひたすらに待っていた.........]
(108) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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Aiutate MIIIiiiiiiiIIIIIIIIIIIIIIIIIII !!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 《タスケテクレエエエェェェェェェエエエエエエエエエエ》
[誰か、この魔物の群から俺を助け出してくれる存在を......と......**]
(109) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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/* 俺、今までで一番一般人してるかも........。
戦闘能力が存在しないと言うのも楽しいなぁ。 その内覚醒するんだろうけれども。
とりあえず、誰かが助けてくれるのを待つ、と言う方針にすることを決めた
(-85) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 17時半頃
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[一本の糸を目一杯に張り詰めた空気が流れ込んできたのはその直後。]
… やすけない …
[品がない、と呟く。 店の外に漂う邪悪に、着物の袖を口元へ。
甲冑騎士が外へと飛び出すのを視線で追い。 自分はその場に留まった。
先ほどまで倒れていた子を、頼む、と云われたのだ。
何が起こっているのか、意識を集中させれば、煙管の煙が霧散するように、絡み合う糸を 感じる 。]
(110) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 17時半頃
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/* まぁ、どうせ覚醒せず逃げてもホリーから覚醒幇助を受けるに1000億ペリカくらい賭けておく。 大丈夫そうならば、今からホリーに逃げ込もうかな。 よろしく頼むぜ.....恐らく我が宿敵........
(-86) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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[ かりり り きりり り ]
[ ぷつん ] [ ぱちん ]
[店の外の、幾つもの糸《運命》が、 あるはずの無い手に、横から力ずくで、ただ引きちぎられていく。]
… あかん。
[己の中の歯車が。その痛みを己に伝えるように。]
(111) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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[ からからからからからからからから ]
(112) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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[乾いた音を立て、激しく 泣いていた。 ]
(113) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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[これも又、幸運の意図《イト》が運命に紡がれた結果なのだろうか。 俺の目の前に、黒十字の教会が幸運にも現れたのだ]
..........ここに逃げ込めば.......!!
[だが少し妙だ。 本来神聖なる白である筈の教会の色彩は、漆黒の様な黒曜石。 頂点に黒く輝く十字架も、まるで逆十字の様に歪な形をしている]
[だが、この緊急事態にその様な些細な事を気にしては居られず、俺は教会へと飛び込んだ。
.........それは、果たして本当に幸運であったのか...........]
(114) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 17時半頃
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― Kの教会 ―
誰か居るか!
魔物に追われている.....! 身を護れる場所は無いか!?
[魔物が入り込まぬよう、扉を固く閉ざすが、果たして意味はあるのか。 そして、果たして俺は、このKの教会の主と出会うのか......]
(115) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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[眼を閉じて意識をセカイと同調させていた少女。 その意識に教会へと向かう一人の影と、それを追う魔物の姿が見えた。 テンプルナイツの兜を装備した変わった趣向の人物のようだったが、この教会は誰でも救済するのだ。]
ようこそ、わが教会へ。 救いを求めて来たのならこちらへどうぞ?。
[懐から聖書を取り出し、彼を庇うようにして教会の通路に立つ。 そうして左手を掲げると扉はゆっくりと開いていき。]
扉を閉ざしてしまっては、他の人が来れないでしょう?
[咎める風ではなく、優しげな声でそう言ったのだ。]
(116) 2012/08/06(Mon) 17時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 17時半頃
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........我が教会.........
[俺が視たのは、唯只管に怪しい少女だった。 髪から聖書に至るまでが、K、K、K。
アクセサリーからスカートのフレア。 聖書に刻まれた刻印に至るまでの総てが、神に逆らう逆十字で統一される。
緊急事態が伝わらなかったのか、俺が再び、今の異常事態を説明しようとする前に、有ろう事かこの少女は、俺がピッチリと閉ざした教会の扉を開いてしまった]
あっ、あんた何してんだよ! 早く閉め直さないと......
[閉めたら他の人が来れない。俺の様に、この教会に逃げて来た人が助からない。 そんな事にハッと我に返るが.....だが、魔物が.....]
(117) 2012/08/06(Mon) 18時頃
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Heaven's vengeance Donner
[聖書を開き、詠唱する。 神罰の雷は魔性のモノ達に次々と放たれていき。 その雷は魔物たちを一瞬で消滅させていく。
炎とは違い、広範囲に降り注いでいくそれで教会に来た魔物を一掃すると。]
ねえ、貴方。 この魔物を呼び出した連中とか。 見てたりするかしら?
[当りはついている。 それでも、一応確認はしておこうと。]
(118) 2012/08/06(Mon) 18時頃
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