35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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――――じゃあ、僕、行くね。
お使い、頼まれてるんだ。 こんな朝から、大変だよ。暑いし。うん。
[ぶつぶつ言いながら。後ろ手に少しずつ、後ずさり。 再度、微笑んで、女はその場から立ち去った。]
(161) 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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…――――
そうだね、居なくなったりしないね だから、寂しくなる事も、ないよね ずっと、一緒よね
[きっと、二人のちぐはぐは 私が、全て話さないから起こる事なんだろうけれど でも、そういう決まりなんだもの 軽々には、話せないもの 今はまだ、そんな話、出来ないよね]
ごめん、夕ちゃん 気にしないで?
(162) 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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[遠くから、まてぇぇぇ、と言う声が聞こえる なんだろう、鬼ごっこでもしているのだろうか]
…――――?
[そちらの方を、見てみると ぴょこんと跳ねる、まんまる兎 白の、大きなお饅頭みたいな兎]
あ、真昼ちゃんだ
[あんなに大きいのに、兎鍋にされていないなんて 真昼ちゃん以外、考えられない それを追いかける、仁右衛門先生 お祭りの事に詳しい、ちょっと怖い人]
ま、まさか、真昼ちゃんを食べる気かな…?
(163) 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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/* 日向さん、こう展開の運び方がお上手で素敵です。 日向さん、大好きです。 兎質事件、面白い。
村建てメモ、気に病ませてないかなあ。
協力依頼は団十郎さんしか描写がされてなかったから、念の為お話しておこうかなって。 兎質事件とは関係ないからっ。ね?
[しかし、ここで叫んでも日向さんには届かない。]
(-28) 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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[助けなくては、と思ったけれど ここからでは、少し遠いから]
真昼ちゃん、こっち、こっちだよー
[こちらに呼ぼうと、手を振った]
捕まったら、食べられちゃうよ
[本当は、そんな理由で追いかけているわけではないのだが そう思い込んでしまっているのだから、仕方ない]
(164) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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[こちらの方に、駆けて来るまんまる兎 それを追いかけてくる、怖い先生 なんだか、先生の方は息が切れているみたい 大人は、体力がないなぁ
真昼ちゃんを抱きとめようと、膝を折って手を広げ おいでおいでと、手招きをして ぴょこんと跳ねた真昼ちゃんは、すっぽり腕の中に収まった]
よしよし、怖かったね、真昼ちゃん
[息も絶え絶えに追いついてきた、仁右衛門先生 思いっきり睨んでやったつもりだけれど 傍から見たら、じっと見ているのと変わるまい]
真昼ちゃん、いじめちゃだめ
(165) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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[息が整わないから、何を言っているかわからないけど 協力をさせるだの、人質だの 何か、色々話している]
真昼ちゃん、嫌がってるもの いじめたんでしょ
[曰く、祭りの日に星を降らせるのは未来人で この村にも、記憶操作を行い紛れ込んでいる その学説を証明するのに、星の降る場所に入り込みたいらしい]
記憶操作が出来るような人、相手なんだったら それを見た、と言う記憶も、操作されるんじゃないかな?
[そんな事を、想ったけれど]
(166) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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やめなよ、怖い人がいたらどうするの?
[とめてみたが、どうやら諦める気はないらしい]
…――――
真昼ちゃん、苛めちゃ駄目だから
[仕方がないので、真昼を庇う事に専念する事にした 私が真昼ちゃんを離さないから、最終的に私ごと捕まった]
あ…――――
[怖い先生は、*やっぱり怖い*]
(167) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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――星降る海岸近く:岩場――
疲れ、た……真昼のばか。
[まさか仁右衛門の魔の手から逃げている(あるいは一緒に遊んでいる?)最中などとは思いも寄らず、あちこち探し回って疲れ果てた女は、岩場に腰掛けて項垂れた。]
うー、汗と潮風で顔がべたべたする…
[首筋に張り付く遅れ毛が気持ち悪い。 引いては寄せる波の音が五月蠅い。]
何処に―――…
[弱弱しく呟く。]
倒れても…もう…知らない…か、ら… ばか、ばかばかばかばか…
(168) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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>>151私はこの明之進殿とは初めて会う。 彼らとはばったり会ったのだ。
[他の二人がどういうかは分らないが。 何かに誘われたら、言ってみるのもありだと思っている。]
そうか。元気そうならよかった、最近さっぱり顔を見ないから心配してた。
…元気だということはそれだけ信頼されていることだろう、何、安心した。
(169) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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[>>161もう行くというのには、特段引き止めることも無く。二人はどうしただろうか。]
昨日の日は私も危険だった。 なので今日もそうなりえる、気をつけて行きなさい。
[去り行く背に言葉を一つ。 声の大きさは自分では意識せずに。]
伊綱は今でも十分女子だろう―。**
(170) 2011/08/13(Sat) 14時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 17時頃
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―白石源蔵邸 台所―
―――――…お早うございます、源蔵様。 よくお休みになれましたか?
[台所に現れた主人>>97へ、振り返ると一度頭を下げる。 そして団十郎が、朝早いうちに自宅へ戻って行った旨を伝えた]
とても楽しい席だったと仰っていました。 源蔵様に見て貰いたい物があるとのことだったので、 またいらっしゃるのではないでしょうか。
[兄のことに話が及べば、空き地の見える格子窓をちらと見やって]
兄様は、朝の稽古に励んでいらっしゃいます。
……あれ?
[しかし空き地に居るのは、志乃と双子の姿のみ。不思議そうに小首を傾げたのと、鳩渓堂に朧の声>>104が響いたのはほぼ同時だった]
(171) 2011/08/13(Sat) 18時頃
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[台所には、炊き立ての御飯や味噌汁の香が満ちる]
戻っていらっしゃったのですね。お疲れ様です、兄様。 朝御飯は、豆腐と和布の味噌汁、 沢庵と茄子のぬか漬け、豆の煮付けです。
もう三人分、用意してしまいました。
[朝食を共にと告げる兄へ、こくりと頷き主人を見やる。 兄の帰郷の折には、こうして共に食事をする機会も多い。兄と過ごす時間が増えるのは嬉しいし、それを快く認めてくれる主人にも感謝は尽きない。 そして楽しげに会話を交わす彼らの姿を見ていることも、好きだった]
(172) 2011/08/13(Sat) 18時頃
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―白石源蔵邸 茶の間―
――――――――…源蔵様。御願いがあるのです。
[朝食の場で不意に主人へと向き直り、真面目な表情――といっても、いつも真顔であるのであまり違いが分からないが――で語りかける。 基本的に自分から何かを欲しがることの無い少年にとって、何か「御願い」をするのは稀なことだった]
あの張り子の円盤を、私に頂けないでしょうか。 飛ばなくとも良いのです。 あれが良いのです。
[如何なる返事でも、「分かりました」と頷いただろう。 やがて、今朝の空き地での出来事の話になれば、その風景を思い浮かべつつ静かに会話を聞いていたが]
御勤め御苦労さまです。
[慌てた様子で主人が講堂へ向かえば、頭を下げつつその姿を見送るのだった]
(173) 2011/08/13(Sat) 18時頃
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─ 村の道 ─
こちらこそ、よろしくお願いいたしますね。
[鳥殿、という言い方に思わずくすり、と笑みが漏れる。 肩の小鳥は、挨拶するようにぱたた、と羽ばたいた]
私も、色々と知らぬ事を教えてもらっているのですよ。
[少年に教わるのは、四季折々の自然の様子など、自ら触れる事ができぬものが多い。 勝丸が互いを紹介してくれるのを聞きつつ、そろそろ動こうか、とそう思った矢先]
(174) 2011/08/13(Sat) 18時半頃
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ああ、おはようございます。
[みつから向けられた挨拶に、穏やかに笑む。 肩の小鳥も、ぴぃ、と鳴いて挨拶した。 知り合いらしい二人のやり取りに、口を挟む事はせぬものの。 体力の半分を、というくだりには、さすがに少し、苦笑いが浮かんだ]
私は久しぶりに、源蔵先生の所へお邪魔しようかと。 お借りした本のお礼もまだですし。 お二人とは、ここで偶然お会いしたのですけれどね。
[どこへ、という問いにはこう返す。 後ずさりするみつの様子には、緩く首を傾いだ。 何か無理をしているように見えなくもない。 何かを隠したり無理をしたり、という態度は、どこか似通っているものだから。 どこか、我が身に被るものを感じていて]
……ご無理をなさっていなければ、良いのですが。
[去ってゆく背にぽつり、そんな呟きを漏らす]
(175) 2011/08/13(Sat) 18時半頃
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─ 私塾近くの空き地 ─
[ともあれ、いつまでも立ち止まっていては、と向かうのは鳩渓堂。 空き地近くに差し掛かると、何やら賑やかな声が聞こえてくる]
……一体、何が……て、え? な……何をしていらっしゃるんですか、仁右衛門さんっ!?
[白いものを抱え込んだ朝顔と、その朝顔を捕らえる仁右衛門と。 状況がわからず、思わず大声を上げてしまったら、反動で少し咳き込んだ。**]
(176) 2011/08/13(Sat) 18時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 18時半頃
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[源蔵が講堂へ去った後、暫し兄と二人きりとなる。朝餉の片づけをしつつ、話しかけた]
兄様、今回は何時まで村にいらっしゃるのですか?
都での生活は、御忙しいのでしょう。 どうか、無理をなさらないでくださいね。
[兄の剣の腕は素晴らしいと思っている。けれど、やはり過酷な職業でもあるのだろうから]
―――――…兄様の真似ごとをして、 暇を見つけては剣を振っているのですが。 やはり、なかなか…
[言葉を続けようとして、表が騒がしいことに気づいた]
祭りの歓声には、早すぎましょう。 何かあったのでしょうか。
[片づけの手を止めて、小首を傾げる。 そのまま立ち上がり、騒がしい方――空き地の方へと向かう]
(177) 2011/08/13(Sat) 18時半頃
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―鳩渓堂の近くの空き地―
[向かった先で目にした光景>>167は、およそ想像の範疇を超えていて]
――――――…朝顔様? 仁右衛門様…?
[仁右衛門が朝顔を捕まえて、何かを喚いている。よくよくみれば、朝顔の手の中には白い餅兎の姿があった。ただ、仲良く遊んでいるだけ…の光景には見えづらく]
何をなさっているのです。 朝顔様、真昼様、大丈夫ですか?
仁右衛門様は、落ちついてください――…
[珍しく駆けて空地へと向かう。到着したときには、既に明之進の姿もあっただろう**]
(178) 2011/08/13(Sat) 18時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 19時頃
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―船大工小屋―
新手の猫が増えたのかね。 それとも、めったに見ねえだけで、祭りの時には都から帰ってくる猫だったりしてな。
[先ほど見かけた白い生き物は、やはり猫だろうと考えながら、胡瓜の漬物をぼりぼり囓る]
……なんだ?騒がしいな。 子供が遊んでるって声じゃ、ねえな。 ありゃあ……日向嬢ちゃん、か?
[立ち上がり、窓の外の様子をうかがう。人の姿は見えないけれど、狼狽えたような日向の声が、聞きとれた]
……?
[やがて、複数の足音が遠ざかっていく]
(179) 2011/08/13(Sat) 20時頃
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何だってんだ。
[持ったままだった茶碗と箸を置いて、小屋の外へと出てみる。 やはり、誰もいない]
おーい、嬢ちゃん?日向嬢ちゃん?
[唯一聞き取れた声の主を呼びながら、砂を踏んで向かうのは、彼らが走り去ったのとは異なる方角]
……っと。 おいどうした、誰かにいじめられたか?
[岩場にうずくまる影をみつけ、足早に歩み寄る]
(180) 2011/08/13(Sat) 20時半頃
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うー…
[遠くから声が届いて。 少し、涙目になりながら顔をあげる。 独りだと、誰も居ないと思っていたのと、走り回った疲れから無防備に弱い部分を出してしまっていた。]
団、十郎…さん。 なんか、お久しぶりですね。おはようございます…
[近づく人影が、団十郎だと気付けば、とりあえず挨拶を。 情けないような顔をしつつも、ぎこちなく笑ってみた。]
(181) 2011/08/13(Sat) 20時半頃
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[途中で、日向ではない、と気づいたのだけれど、 相手が誰だろうと、放ってはおけない感じだ。 そのままの足取りで、距離を詰める。 顔を上げたのは、旅館の女中]
おう、おみつか。
[船大工が知る彼女の呼び名は、それひとつ]
そういや、久しぶりだな。 どうした、そんなとこに座り込んで。
[子細ありげだとは思いつつ、ことさらにゆったりと問いかける]
(182) 2011/08/13(Sat) 21時頃
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…真昼がね、見つからなくて…
[弱弱しい笑みを見せながら、団十郎の問いに応える。
団十郎は真昼の存在を知っているだろうか。
例え、知っていなかったとしても、今の女には真昼が自分の飼っている兎であるということを説明するという意識はなかった。 知らない者からすれば、訳が解らないだろう。]
昨日倒れたばかりなんだ――――…それに。 僕も旅館、抜け出してきちゃったから。 いい加減、戻らなきゃだめなんだけど…
[物思いに耽るように眼前に広がる蒼い海原を眺める。]
(183) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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そいつあ、おおごとじゃねえか。
[おみつからひととおりの事情を聞けば、表情を険しくする。 把握できたのは、昨日倒れたばかりの「真昼」が、今日どこかへ行ってしまったらしいこと]
その、真昼ってなあ、ええと……
[当然こちらが「真昼」を知っているかのように話す相手に、今更それは誰だとも聞けず]
ど、どんな格好、してた?
(184) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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何にしても、探さなきゃなるめえよ。 とにかく、おめえはいったん旅館に戻って、な。探させてもらえりゃいいが、だめでも俺が探しに行ってやらあ。
[座り込んだままの彼女へ、手を差し伸べて言いながら、ふと思い出す]
……っと、そういや、さっき…… 俺んちの近くで、何か子供らが騒いで、どっかに走って行っちまったが、関係あるのかね? こっちに来てねえってことは、村の方か。
どうする、行ってみるか?
(185) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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今日は朝から連続で、疲れることばかり…
[仁右衛門のことも思い出して、溜息を吐く。 大事だと話す団十郎の声が波の音に混じって遠くに聞こえた。]
格好っていうか、太り過ぎてるから…
[団十郎が勘違いしていることにも気付かずに、月が浮かぶと呼ばれる海を見つめたまま頓珍漢な返答をしていると。]
え?
[すっと、大きな手が目の前に差し出された。]
(186) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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―回想気味 船大工小屋そばの通り―
[あっというまに、学者と兎の姿が消え去っていた。
彼らが気になりもしたけれど。 先ほどの様子からするに仁右衛門は兎に無体は働かないだろう と、日向としてはそう判断し。
団十郎がこちらの声を聞きつけていたとは知らぬまま、 ひとまずは塾へと人気のない道を進んで。]
(187) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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い、いいんですか? 団十郎さんにもお仕事が…
[遠慮しつつも、男から語られる情報に頷いて。]
…う、うん。行く。行きます。 あ、あの。ありがとう、ございます。
[その手に自分のそれを重ねて立ち上がろうとした瞬間。
――――ぐらり、と。頭の中が回転するような感覚に襲われた。]
あ。あれ…
(188) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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―→講堂前―
[講堂の出入り口の前へ着いたのは、 鳩渓堂の近くの空き地が騒がしくなる少しばかり前。 そこで人目の可能性へ思いいたれば、二本のみつあみのほつれが急に気になった。
整えようと髪の毛をなでつけるうち、ふと―― 先の仁右衛門の依頼、物語じみた話が頭を過る。]
……人の身が、時の流れのなかを行き来する……
[抗議はもう始まっているだろうか。 毛先を弄りつつ、扉口の端から講堂をのぞきこんだのだった。**]
(189) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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