268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[空調の機械音が、対面から響く咳がやたら耳に響くのは、室内の静けさもあるだろう。チ、チと、ジャケットの内側で時を刻む秒針に、心音まで聞こえやしないかと思うほど。
視線は書面に落としたまま、ことの経緯を把握するにつれ、眉が下がる。]
左様でしたか……随分とお手間を取らせてしまい 申し訳ありません
[元をただせば、自身の迂闊さが招いたトラブルだ。 最悪の想定から外れたことに小さく安堵の息を吐き、ボールペンから、露を纏うグラスに持ち替える。
カラ、と氷がぶつかり合う音と共、何も加えずアイスコーヒーに口をつけた。お世辞にも質がいいとは言い難い豆の味。けれど、濃い目のそれは乾いた咽喉に心地良く。ごく、ごくと無作法にも咽喉を鳴らし、半分ほど一気に減らした。]
(156) 2019/07/28(Sun) 22時半頃
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[見慣れたモチーフのコースターに、こんなものも売ってるんですね、と語りかける声は、始めより滑らかになった頃合か。不意に聞こえた一言に、俯いていた双眸が真っ直ぐ、碧眼を窺う。]
それは、そのまま私が口にするべき台詞ですな セナ様
貴方に助けていただいたのは、これが二度目です ……随分と立派になられた [──ちゃんと、覚えているとも。 空気の冷たさ、赤く染まった耳殻。永遠のように感じた一瞬。いまだ分別のつかぬ感情の代わり、指先でグラスの縁を摘み、底辺を回転させて氷を溶かし、もうひとくち含む。]
例えば……? いえ、この件に関しましては、特に
[市電主導で処理されるならば、これ以上彼の立場が悪くなる心配もない。 何が気がかりなのか察せないのは、前提の違いだろう。故意に触れられた自覚もなく、見知らぬ、或いはどうでもいい男との接触に何を思うでもない。 むしろ────。]
(157) 2019/07/28(Sun) 22時半頃
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[彼を諫める目的で触れた白手袋に視線を向ける。 どうでもよくない男に触れて、触れられたことのほうが。
ずっと、ずっと───深く、胸の内側に。]
(-51) 2019/07/28(Sun) 22時半頃
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渇きますねえ 珈琲、ありがとうございました
携帯ですか、社用を常時持ち歩いていますし ほかは公衆電話からで十分こと足りる生活ですので
[逸らしたい話題から離れる機会と、つい、余計なことまで口にしてしまったかもしれない。
仕事に関する付き合いは多岐に渡れど、気の置けない友人なぞ数えるほどしか浮かばぬ、つまらぬ人間であること。]
(158) 2019/07/28(Sun) 22時半頃
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似顔絵に似たねこに会って ……
[周囲はかなり暗い。 裏路地に入り込んだか、祭りの夜だというのに人の気配が薄く、 微かに不快な匂い。 道の端に寄れば湿った泥でも溜まっていそうで、喉の奥が絞られるような感覚がした。
振り返る。あの丘から下りてそれほど経っていない。はず。 もう一度前を見れば、猫の眼が双つ緑色に光っていた]
ねこを追って、今どこかに移動中で
[近くまで辿り着けば、また猫が先に立って暗闇の奥へ進んでいく]
……マドンナ、もう見つかりました?
[明らかに、誘われている*]
(159) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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/*
よーーーーやくろぐよみここまで
(-52) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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―主のない時計―
[時計屋があると聞いたのは何時だったか>>0:43。 祖父母が亡くなり、無人となった家にあった>>0:96動かなくなった古時計を見る日々に段々と喉の奥落ち着かなくなってからだ。 捨ててしまえばいい―――そう思った。
だが其れはどうしても出来なかった。 白い手袋が印象的な>>0:44時計屋の主。その店の名前>>0:43を見てそのとき何かを感じたはずなのだ。みつけ>>0:66づらいまるで盗賊の隠れ家のような其処に。>>141だが、呪文を唱えず
開けた先に居た店主の姿を見て]
(160) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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……………。
[全部吹っ飛んだ。 眼鏡を思わず、ずらす程に。無表情だったのがきっと幸いした。じゃなければ自分は顔の色を変えていたはずだ。でなければきっと。 こほんと咳払い一つ。]
…仕事をお願いしたいのだが。
[それは私用だった。 だからこそ、言葉は最小限にとどめた。抑えなければいけない。律さなければいけない。笑顔は得意ではないから淡々とした。落ち付かぬ手が縁に触れて、息を吐く]
(161) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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…家の古時計が動かなくて 大事なものなんだ。
……修理を頼めるだろうか
[祖父母と>>141。そして夏の思い出が詰まっている。 眼鏡の奥、瞳を彼に向けて、それから腕がいいと聞いたんだと告げる。店の中に時計は少なかった。が、修理が得意だと>>0:188聞いていたから。頼むと頭を下げた。その結果、時計は動くようになった。
大きな自立型の時計だった。 振り子が、揺れて音が鳴るそんな時計を祖父は大事にしていた。暑い夏の日、仕事をする彼に喉が渇いたのではとお茶を出した。
それは奇しくも幼い頃の祖母と同じもの。
仕事をする背を見つめていた目の熱さは眼鏡で隠れていたはず*]
(162) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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なるほど。 街の中を旅する絵描きと言うのも面白いですね。
[僕の存在がお店の繁盛に繋がるなら 幾らでもお手伝いしますよ、とは言えないのが キャンパスの多さだ。 やはり営業妨害、通行障害になるなと唸りながらも 一所に留まらず動き続ける絵描きと言うのも 面白いと思ったのも確かだ。 オリュースを小さな世界に見立てて旅する 船乗りの様だ、なんて子供の様なワクワクを抱く]
(163) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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良かった、ありがとうございます。
今は便利な世の中になったし、 時計だって修理よりも買い替える人の方が 多いでしょうしね。
[職人にも思うところがあるのか、絵のモデルに 対しては了承してくれたのだが。 花のある職業で車掌はともかく、船乗りが 出たのには驚いて>>153声が上擦り掛けた]
(164) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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いやいやいや。 僕が描きたいのはこの街の残したい 続いて欲しい風景ですから。
僕から見たらあんな細かい部品を操って 時計を作り直すアリーさんは魔法使いみたいですから。
子供たちが覗き込んで憧れるような絵を 描いてみせますよ。
[言った以上自信作を描いてやる。 まだ何も出来ていないのに言い切る勇気はあった]
(165) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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でも集中したい時に邪魔してはいけないので 何枚か作業をしている所を写真に撮らせて もらっていいですか?
後、ラフスケッチを描かせてもらっても。
[了承をもらえたなら気が変わらないうちにと 押し込み強盗レベルでモデル撮影を頼み込む]
もちろん、今日からマーケットですし 何か用事があるのでしたら明日以降出直します。
[しかし押し込み強盗とは違うのは 引く事も知っている点だ。 何しろ年に一度オリュースが騒ぎ出す時期。 楽しみにしているのだったらそれを優先してもらおう*]
(166) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/28(Sun) 23時頃
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[──仕事が仕事なもので、と、自己フォローめく一言を続けたが、もしかしたら耳に届いていなかったかもしれない。
じ、と書類を見つめる視線が、何かに気づいたようならば。観念したように軽く肩を竦めようか。 あれから引っ越したと嘘を重ねるのは容易いが、これで時効としたいところ。
夏の陽は長く、落ち始めれば早い。 気づけば随分と暗くなった室内。老眼鏡をポケットに仕舞い、そろそろお暇しようかという意識を掬ったかのような一言に、微か眉が上がる。]
……はい?……いえ、其処迄、というか… 前回も今回も、私の失態が原因ですから [今度こそ……こそ、とは? 唐突な申し出に面食らうのは、今夜から始まるペルセウス・マーケットのことが頭にあるから。こんなところで、爺と戯れる暇が好青年にあるとは思い難く。]
(167) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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─ 露天の近く ─
[>>122遠目で見るあの人は、やっぱりなんだか眠たそうだ。 ……絆創膏みたいなものが見えた気がしたけど、大丈夫かな。]
あぁっ、もうっ!
[違う違う! 俺はあの人を遠目に眺めに来たんじゃなくて、仕事をお願いしに来たんだ! パシーーーンと、頬をセルフ張り手して、緩んでいたであろう口元を引き締める。]
(168) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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― 海の寝どこ亭 ―
[本を閉じ。 良い本だと露天の主にお金を払い購入をした。 こんな夜だ、今日は外食をしてもいいかもしれないと思い立ち向かったのはよく利用する店だった。
街の賑わいは日にちを重ねるごとに深くなる。 今日は浮かれ始め。港の片隅にある店に向かい、>>13戸をあけた。盛況の中を掻いカウンター席に座り。お酒と魚を頼んだ。 港町ということもあって此処の魚は美味しい]
(169) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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/* かわいい(*´ω`*)
(-53) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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[普段、彼の工房を訪れる時は、だいたい他にも団員がいたし。 逆に彼が訪れる時は、それこそ周りにみんないたから。 こんな緊張して、ひとりで話しかける機会なんて、なかなかないのだ。 ……22(0..100)x1秒くらい、躊躇ったけど。 頑張って、踏み出した。]
あっ あのっ、サガラさん!
人形劇団『ゼロイチ』の、ノエルです! そのっ、人形の、修理を……!
[お姫様の人形ケースを、ギューッと強く抱きしめながら。 抱きしめる力といっしょに、上擦り気味な声は、少し大きすぎたかも。*]
(170) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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[煮え切らない返答こそが、自身の本音を表していた。 不要な親切はきっぱりと辞する性分。送ってもらうといっても、自宅はここからそう離れておらず、停留所からも近い。
──無碍に断るのは簡単であるはず、だけど。]
……では、近くまでお願いしましょうか もう少しお話したいこともありますので
[貴重な夜を、そんなことに費やしていいのかと問わぬのは、宴は明け方まで行われることを思い出したから。更に余計な手間をかけるのは忍びないが、ほんのひと時を分けて貰っても罰は当たるまい。]*
(171) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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[店員は目まぐるしく動いているか>>75>>76 一人が店の奥に向かう姿を見て>>152 追加の注文を頼もうとして、言葉を飲み込んだ。店に通っているうちに見かけた顔か。自分から話す事はないが。丁度近くを通り掛かる違う店員を見つけて]
…おかわりを
[ほしいと。 頼み、飲み干したジョッキを手渡した。酒は好きだ。特にビールがいい。バルサミコ酢をかけた焼きナスもはこばれ。食事は進む。トマトとハーブがよい香りの魚にも手をつけ、
和らな身に舌つづみを打った*]
(172) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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/* お名前呼ぶ度に緊張でドッキドキしちゃうね ところでトレイル様無理してないです?大丈夫です?
私はトレイル様にだいぶ骨抜きですが、この爺に意識していただける要素が…顔以外に…ある……?ってドッキドキ
(-54) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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― マーケット前夜 ―
[先祖代々受け継いできたこの家には、天窓がある。 しっかと受け止めてくれるベッドも階下にあるが、帰ってきて最初の夜は、その下でシーツにくるまって寝るのが常だった。 星なんて見飽きていた。 綺麗だということも忘れていた]
……海は、どうかな。
[結局、あの問い>>35には答えを返せなかった。 あぁそうだ、と吐き出すつもりの口は間抜けに開いたまま。 その理由もちゃんとはわからないからなおさら困った。 途切れた会話に嫌な顔ひとつせず。 思い出すのは明るい顔ばかり。
恐ろしく強く、憎らしいほど離れがたい。 海に覚える感情を、表す言葉はまだ足りない。 借りてきた言葉で誤魔化したくはなかった。 一度でもそうすれば、きっと本当に伝えたいことが出来ても伝わらなくなってしまうから]
(173) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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[相手の声>>150に小首をかしげた] [昨日、迷い猫の聞き込みは何人かしたし] [中には連絡先を伝えた人も数人いた] [だからそのうちの誰かだとは思うのだが]
ええ、構いませんよ。どうぞ。
[話の続きを促すと] [マドンナに似た猫を見たと言う>>159]
[そーっすか…] [また首をかしげる] [あの巨猫は昨日捕獲してきっちり連行した] [また今日逃走したのだろうか]
[経験上、捕まったらしばらくおとなしい筈で] [連日逃走するとは思えない] […が、相手は生き物だ] [絶対にそうだとも言い切れない]
(174) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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[電話の主は今も移動中だという] [どうしようか] [すでに営業終了の気分ではあるし] [もう見つかりましたよ、お騒がせしました] [そう言って話を終えることも考えたけれど]
[――する、と] [”マドンナ”と相手が猫の名を呼ぶ] [聞き込みをした時、猫の名前を言ってはいない] [ただ一人、サイラスのところにいた―] [あの人を除いては]
―――――。
[つまり、この電話の相手は]
いや、それが…まだなんですよ。
[嘘を、ついた]
(175) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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[星を探す。唯一の星を。 この星明かりだけを知る部屋に相応しい、 偽りなく綺麗と感じられた「星」を。
今年は見つけられる予感がした。 誰かに見つかる前に、迎えに行かなくちゃ。 星の絵か、それとも……、 手を伸ばす夢を見た。 触れることは、出来なかった]
(176) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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今、何処にいらっしゃいます? すぐ捕まえに行きますから。
[もし、本当にマドンナだったら] [その可能性もあるわけだし]
[電話を持ち直して、問い直した*]
(177) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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/* ぽえみ
(-55) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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[まとまらない思考で見つめていた他人の空似さんは、気がつけばこちらに向かってきているように見えた。 そういえば人違いだっていうのにずっと見つめたら失礼じゃなかろうか。しかも露店の主人が。 頭が回っていなかったとはいえ、文句を言われても仕方ないと、慌てて姿勢を正した。 ああこっち向かってくる、やっぱり気分を害されたとか、と身構えていれば、どこか上擦ったような声がサガラさん、と呼ぶ>>170。]
あっ!?
[その出だしの大きさに、思ってたより驚いてしまって、同じくらい大きな声が出た。]
(178) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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ああ、えっと、はい! すみませ、じゃなくて、
存じ、上げて、ます。
[会話の一歩目から盛大に転んだせいで、半分寝起きみたいな頭は完全に混乱していた。 サガラさん、にはいと返事して、クレームだと思い込んでたせいで口をついて出てきた謝罪を訂正して。 ゼロイチのノエル、というのにI knowを返したけれど、めちゃくちゃなやり取りだ。 ゼロイチのノエルを忘れるはずなんてないけれど、これじゃ人形の不調を知ってたみたいじゃないか。
というか、ゼロイチのノエル? 本物、はそりゃそうか、どうして? は、そうか、人形の修理で――]
(179) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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/* しかしこの村顔がいい村だなぁ って思わず、ぼっと見入って(あかん
(-56) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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