251 洋墨と躍れ、心の随に
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[─────しかし、 派手なガン・ファイアは飛び散らない。 硝煙代わりに白靄めいたものが弾道に漂った。
(”ただの”弾丸ではないことの証左のように、だ!)
雑に、そして、”わざと”外された照準の軌道は たとえ>>138≪光持つもの≫が身じろぐことがなくとも 植えつけられた木の幹だっただろう。]*
(146) 2018/10/11(Thu) 02時半頃
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[黄金色が、舞う。 それのいだすとは異なって。 弾丸に「応え」、手の内の枝が霧散する。――少なくとも射手たるは見ていたか。注意に見ていた者あるならば。男の手自体が、淡く煌めき、半ば消えかけたように、映っただろう]
……
[それはその己の手を気にかけるもなく。 向けた視線をそのままにして。 銃身持つ姿――協力する一の「雪」とは近くも遠い、「氷」を思わせる、その姿に]
……君は、「何」だ?
[ぽつりとまた、その問いを向けた]
(147) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[少しだけ、昔の話をしよう。
父は文筆家だった。 そこそこ売れていたのだがある時、別の人の文章を盗んで自分のものと偽って出していると告発された。 ろくに証拠もなかったのにそれは鵜呑みにされ、父は地位を追われてしまった。 枝織が9歳の時のことであった]
(148) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[父は冤罪を主張していた。 娘はそれを信じていた。そうして父を救いたかった。 だが、小娘に冤罪をひっくり返すような力があるわけはなく。
――だから、父がまた好きな文章を書けるようにとまじないをかけたのだ。 図書館の隅。薄暗い書架にあった、魔法陣が書かれた本を頼りにして]
(149) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[結論から言えば父にかけられていた冤罪は晴れた。 父を告発したやつが真相をしゃべったのがうっかり外部に漏れたためだった。 あの件以来父を見限っていた人達は戻ってきて、 父にひどい言葉をかけてきた者達も元通り親し気に接してくるようになった。
まるで父を中心として何かの革命でも起きたかのようだった。
そんな、大人達の様子を見て、 確かに嬉しくはあったんだけど、同時に虚しさじみたものも感じていた]
(150) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[この世界に普遍にして不変の真実なんて、ない。 みんなみんな、耳ざわりのいい、 自分にとって都合のいいナニカを真実だと思い込んでいるだけだ]
[――だけど魔術は嘘じゃない。 そうして得たひとつの救いが、 ある意味すべての始まりだった**]
(151) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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黒瀬さんともお話してみたいな...
(-49) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[魔弾の担い手が放つ弾丸のような、 絶対の運命などはそこにはない。 どころか、外すことさえ射手に願われたような 一弾だったが、>>147応えられるように散った、
(射手や、語り部である『わたし』からは もちろん、その『手ごと』 消えかけたようにも見えた─────)
その枝、そして舞い踊る黄金の輝きに スタヴローギンはにやりと笑った。]
(152) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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ぼくですか。
[途端、突きつけた腕を下ろしはしないまま、 <幻覚>に取り憑かれた夢遊病患者のようにも、 うわ言のように呟いた。]
ぼくは。 ...おれは、 あっしは、わたしは、─────...
[老若男女、かの著作者の特徴とも言える 膨大な人物の数だけの『一人称』と声が飛び出して 再び、静寂を迎えた。]
『誰』なのでしょうね。
(153) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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( その答えは、分かっていた )
[その悪霊たちは『一人』ではなかった。だが、『一人』だった。] [『一人』であるが、『二人』でもあった。] [──────そう解釈された。]
(154) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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[ 分岐した世界が髪の糸ほど細くない頃には、 戯れに、文字を生み出した事もあった。 程なく廃れ忘れ去られてしまったものの、 歴史に埋もれていた石板が掘り起こされ 解読を試みた奇特な存在により暴かれた。
…と、魔術書ならば語っただろうか。 だが記録は、それとはまた異なる文字だ。 ]
(155) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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確か”らしい”のは... ぼくは、 『これ』はだ...、『ぼく』と言う一人の...
─────<悪霊>だということですか。
[そう言うと、突然腕を下ろして、 口角に湛えられた笑みを深めてから、 じとりと<質問者>を眺めたわけだ。]
(156) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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そして、あなたたちとそう変わらないものでしょう。 存在としてはね。そのはずです。 ...それとも、あなたは『何』なんだ?
[>>0:405質問の対象を変えた焼き直しのように、 哲学的なようで、あるいは単純な存在な、 そんな問いかけの果てに彼は、
(>>99『頼まれごとをした』相手をじろりと 一瞥することも忘れはしなかったが────)
ありきたりな『問い返し』をした。]*
(157) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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[ 書記官に必要とされるのは>>114 記録という行為、それ自体であった。 そのための圧縮された文字を用いても尚、 世界の書き換えには多くの洋墨を必要とする。 ]
───バベルに乱されるよりも先 シュメールやヴィンチャを遥かに据えた、 人間の扱う話言葉としては勿論だが 読まれる事すら想定されていないように思う
[ 解読不可能な文字記録の存在意義について、 問われたところで鏡の破片の山を返すだけだ。 物事の裏付けとなる根拠には 実在性や実用性ばかり必要とされるのか?と。 ]
(158) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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レイテンシーさんのロルがマジで図書館
(-50) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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久々すぎて議事でうまく整形できねえ〜〜
(-51) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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[ 脱線話であれ、学識に富む話であれ>>122 彼女という書の話の舵取りを徒らには戻さず、 耳傾ける行為は、記録することを別としても 厭うことも、疎ましくも思わなかった。>>116
自らの価値観、かたちを作り上げ 少しずつ積み重ねる行為のようだった。 それこそ読んだ書に “ 影響 ”を受けるように。
────乖離が少ないうちは、 例え、似た匂いを察知されても>>92 同一言語で触れ合う事が可能だった。 ]
(159) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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私は、君達を 金枝篇と伝奇集を霊子の書庫より選んだ
─── 私にも響く琴線があるなら おそらく、君達という生命に興味があった
[ 話の内容傾向から。あるいは表紙や題名から。 順序や解釈が不揃いであっても 生命として成立するのが書物の特徴だろう。 故に、世界と肩を並べる解釈が存在する。 ]
… そして、 世界が参照を許さない書とは 一体どのような存在なのだろうか、…と
(160) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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[ “ 門 ”を通じて呼び醒ました 二つのデッドコードを意識の端に添えながら、 彼女の話に時折口を挟んで歩くこと、少々。 別段、花を咲かせていたわけでもないが 並び立ったフロックコートへ向き合う頃には 秋風が運ぶ声の方がよく届いた。>>98>>121
(161) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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君が迫る夜を寝食を犠牲に語り明かす相手は 彼らではない─── 残念ながら
[ 問いには徐に首を横に振り 片腕に抱えていた黒い書の表紙を捲る。 告げる前に答えに至った彼女に黒水晶を流し、 僅かに眇めるかたちで肯、と示した。>>123 ]
… 言刃や言弾を交わすことは出来る
[ 編んでいた世界を、結わえた髪を紐解く。 既に択一の檻の中という認識なら>>119>>126 わざわざそれを修正したりは、しなかった。 ]
(162) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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[ それまで腰までに留まっていた長さは ゆるやかな波を描きながら地面を黒く撫でて 文字通り髪が影に潜るほどに伸びていた。 身体的特徴などから黒い頁を捲りながら、 時の経過は影を彼らへと這い寄らせていく。 ]
…逃げるだろうか 狩る側と、狩られる側の立ち位置を 自ら確定させる真似を、するだろうか
( “ 書記官 ”は何が出来るわけでもない。 今は記録が正確に行えるよう、 這わせた影が彼らに重なることあれば ────霊子の糸で縫い止めるだけ )**
(163) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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言いたいことを言い忘れたショック
(-52) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 04時半頃
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まことの一葉ですら、 彼の一部分を棄てる事はしないのに まるで簡単に切り捨てられてしまう事には 吾々はむしろ剪定された枝であるとさえ思う。
切り捨てられた枝がなくとも 他のいのちは育ってゆく。 関係がないようなかんばせで 落ちてゆく足元を振り向きもせず。
(164) 2018/10/11(Thu) 05時半頃
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鬣に降り掛かるものを態とらしく 振り払うことをしなかったのは>>28 心地が良かったからでは決してない。
犬らしく頬寄せることも 尾を振ることもないままに ひっそりと立てた耳に唇郭歪ませた。
(165) 2018/10/11(Thu) 06時頃
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[複数の一人称を並べる、凍れる声を聞く。「オズの魔法使い」たる彼と、形としては似て非なる語りを]
……私は、洋墨を身に流し成ったものであり。 洋墨を身に流し成るを、 標とするものである。
私が、何か。 答えるならば、私は。 書物の内の書物である事を、 まずもっての答えとしよう。
[淡々とした受け答えは、一つ、順を違える。 さかしまにする。それは、意図的めき]
――悪霊、
(166) 2018/10/11(Thu) 06時半頃
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人々は悪霊を恐れた。 悪霊により齎される災いを、病を、 死を恐れた。
そして、それから逃れるため、 あらゆる方策を講じてきた――
[声は、ゆっくりと語る、 手の内は空にしたままに**]
(167) 2018/10/11(Thu) 08時頃
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[ 面白いかどうか、と、いうのも 枝葉広げた解釈のうちで、あるのでしょう。 だから、ぼそっとこぼされたのには>>135 肩を竦めた、ノーコメント。 カフェスペース事情を伺えていたならば
熱量で動いているウツギさんという生き物は 甘い いず じゃーすてぃーす! を掲げて 食いついたりも、したのでしょうけどねぇ。 ]
(168) 2018/10/11(Thu) 09時頃
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[ 改めて、と、いうのは こちらからも。>>136 ほーこくじこーにお話し移したら すごい、って、言ってくれたのに>>137 ウツギさんは、眦を もぉっと さげたのです。 ]
えへへ すごいでしょーぉ? ウツギさんは ゆーしゅーな 技師さん、なのでぇ。
まー 情報量で言えば、ですねぇ その、おっきな装置には 敵わないのでしょうけども。
[ 交換し終えた連絡先を うっかり 消さないように 保護をかけて。 外した親指を おててに押し込んだ 五本指の左手を、ひらっとさせましょう。 ]
(169) 2018/10/11(Thu) 09時頃
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キェルケゴール…これはまた、 むずかしそーなお方、よばれましたねぇ。
ああ、さっき 伝えた、霊さん こどもらしさ を、おしだしたよーな そんな、おかただったので、ねぇ。
ジェフティさん、すきになれないかも、とも 仰られては、いましたが。
シオリ姉さんのすまいるといっしょに>>136 あなたの こころ みせてあげたら だいじょーぶなんじゃ、ないですかねぇ。
(170) 2018/10/11(Thu) 09時頃
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[ 先の、端末への報告事項にそっと添えて。 どう出るか、と、いうのにはですねぇ。>>139 ]
まずは じょーほーしゅーしゅー ですかねぇ。
信用に値する霊を探す 敵方の霊や、その攻撃手段について探る。
前者については 先の 星の王子様… ウツギさんは、シルクさんって 呼んでます。
それと、ジェフティさんの呼び出された セーレン兄さんは、だいじょうぶでしょー。
(171) 2018/10/11(Thu) 09時頃
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