216 【突発RP村】月に沈む
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[ただ、クレーターの縁の白と 窪みの陰になった黒が延々と。
続く、風景は段々と近付いて。
増す角度にいよいよ流される椅子を捨て。 呼ばれるまま>>#1 無我夢中であるはずのない坂を駆け上る。
その途中、ずっと手にしていた文庫本すら 投げ出す始末で。
それでも機体は思ったよりも 角度が浅かったようで。>>#2
その衝撃は、一分、十分、一時間。 兎に角、長く感じられたようで。
途中、恐怖に意識を手放した。*]
(140) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ーそして、現在ー
[混濁した意識の中、聞こえたのは。 >>#3>>#4>>26>>27 その状況に、絶望を抱く。
覚醒して、その惨状を目の当たりにすれば、 己が左腕一本折った程度 絶望の中の奇跡だったと思うだろう。
そしてそれは現実に。 添え木に包帯をされただけの軽い治療痕。
窓の外に広がる殺伐とした大地が、 憧れの土地であるとは。
やはり、思えずに張り付く、ガラス張り。
無情に響く、船員らしき人物の。 非常な宣告>>84を聞けば、]
(141) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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そのロケット一機だけで、 生き残った人間全員、帰れるのですか。
そうでなければ、救援を待つのでしょうか。 それまで、待つことが出来るのでしょうか?
[なんて聞いてはみたけれど、 周りを気遣う余裕など何処にもなく。
ふらり、ふらり、と言われるままに。 自分の客室を目指すのみ。*]
(142) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[私……か。
だが、この正体は私であって私では無く。 己から発せられたものとは異なる。
一体其の正体は何なのか。
…おっと、基本中の基本を忘れていた。 名乗る時は自分から。]
えー 私はガーディ。 ガーディ・ルークスという者ですが…
あなたは?
[頭へ響く聲に向かって名を申す。 自分へ自分を紹介しているみたいで。気持ち悪い気がしないでもないが。*]
(=4) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[返答を聞くと、一時言葉を失う。>>128 立ち止まり、暫く彼の淡々とした作業を見詰めていたが。
沈んだ目と目が合い、“手伝え”と声をかけられると。 苦言とか罵倒とかの類いは、失せた。
とりあえず、彼の精神は“まとも”で。 律儀に事を進めているだけらしい。]
……そんなことやってると、気が滅入らないか。あんた。
[確かに、遺体を放って置くことも出来ないだろうが。 直ぐに手伝う気にはなれず、しかめっ面のまま小さく息を吐く。]
…………気が向いたらな。 まぁ、早く片付けろってのはごもっともだけど。 あんたも、休まないと先に神経やられっぞ。
[そう投げかけて。 自室への廊下へと向かおうと爪先を返す。]
(143) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[ホールに入ってくる、父娘の姿>>117。
滴る血に、横たえられる矮躯に、目を見開き。 幼子の様子を見れば、そう長くないだろうと察せた。 敢えてそれを口にせずとも それを見た者は、恐らく皆同じ感想を持っているだろう。
────もう、長くはない。
あァ、父を呼ぶ声の、弱々しさったら。 やめてくれよ。 どうかそういう事は、己の知らない所でやってくれ。 助けを求める様なそんな声は、聞きたくはないんだ]
(144) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[微かに震える唇から、息を吐く。 次いで 縋る様な言葉>>125を聞き、内心で嘲笑した。
助ける事は不可能だろうし、 死にそうな者をロケットに乗せて、意味があるのか。
考えれば解るだろう。 それでも言わずにいられないのは、彼が親だからか。 それならば、理解出来ない思考回路だ]
(145) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[────だから、そんなのどうでも良くって さ。 娘が死ぬってんなら、あんたさんも死んでやりなよ。 こんな場所で独りで逝くのは、寂しいよ。
ね。お父さん]
(146) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[幼い命の潰える瞬間に立ち会いたくはなく 足は自然、ホールの外を向いていた。 途中、毛布を持った女性>>131とすれ違ったとしても ふらつく足取りは、早まるばかり。
それでも途中、 事故の前に月について語らった男の姿>>142を見れば、 彼も生きていたのかと、少しばかり歩調も緩んだか。
だとしても、足を止めるには至らずに。 行く宛ても無く、頼りなさ気な足取りで。
死んだと知らないでいれば、少しは慰めになる。 終わりは近いと知っている癖そう思うのは、 ただ現実から目を逸しているだけなのだろうが*]
(147) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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あ、あや?
[娘の異変に気づいてそれでも包帯を片手に持って近くへと歩きだす。 床に広がっている血、沈黙している>>130の前で娘を揺らしても薄らと空けた目は閉じることもこちらを見ることもしない。]
う、うわああああああ
[目の前で息絶えたと理解した頭、前髪をくしゃくしゃに乱しながら包帯を持った手は娘を抱く。]
あや・・・・あや・・・うう
[>>131毛布を渡されて泣きながらそれを貰い娘に被せる。纏わせることよりも自分の涙を拭うような形となって、しばらくはそこから動けそうにもない]
(148) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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誕生日なんだぞ・・・? 初めてのお祝い、旅行でこれかよ! 責任者だれだよ・・・返せよ・・・
[この旅行を企画した者を呪うように呟きながら、娘の目をそっと閉じさせた*]
(149) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[アヤの今にも事切れんとする姿も、 それを阻止しようとする ジョーの悲痛な叫びも、
誰かだった肉塊を処理する青年の姿も、 それを諌めようとする女性の姿も。
何だか、全て、夢の、様な、気が、して。
ふらり、ふらり。 足取りはよろめいて。
顔の青白いのはきっと、 腕からの出血だけのせいではない。*]
(150) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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/* ギリギリのタイミングで死を見るのを逃れるばばあ あと嘘吐いてごめんなあれっくす。。。
(-24) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[ 消すべき奴。 同意を得られると>>*28、自分の提案は間違っていないと 裏付けられるようで、安堵する。]
二人で。
[ ロケットに乗ることのできる人数なんて 知ったこっちゃない。 それでいい、きっと彼女も同じ。
"自分が生きられるならばそれでいい"。
勢いで一緒に、なんて言ったけれど、 互の生を強く望むわけでもないのだろう。 深い絆ではなく、まさに連帯感。
私たちは良くも悪くもただの共謀者。 ただ、一緒に乗れるならば>>*29 それに越したことはない。]
(*33) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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そう!それしかないんですよ。 だから仕方ない。
[ 反芻する>>*30、言い訳のような言葉は ひたすらに軽かった。唯々、雑だった。
ただ、続く忠告めいた声に>>*31]
……簡単に死ぬ。
そうですね、私たちはきっと このことで一つのアイディアを提示してしまう。
考えることは同じでしょう。 減らせば、帰れる──そんな簡単なこと。
[ 人々もそうして同じ罪を犯すならば 滑稽でもあるけれど、人は、そんな残酷なものなのだろう。]
(*34) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[ ひたすらに利己的に。 或いは抜荷さんのように家族の為、なんて 言う者もあるかもしれないが、
そんな言はねじ伏せる。>>130 ]
ありがとうございます、 なんとか──やってみますね!
[ 天才さん、と、冗句めかしたわけでもない声には 気をよくして、酷なことを実行するとは思えぬ 明朗な返事を。*]
(*35) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[遠くから聞こえる、 一際大きな男性の叫び声は。>>148 ホールから出て、客室に向かう廊下にまで 反響して、鼓膜を震わせる。
いや。 あれは、知らない誰かの声だ。 幻聴か何かだろう。
アヤはまた誰かに興味を持って話しかけて、 ホールをちょろちょろと動き回っては きっとジョーにまた捕まって、窘められて、 ジョーはその相手に謝って、 けれどアヤと笑っているのだろう。
自由の効く右手だけでは、 片耳しか塞ぐことが出来なくて。 必死に現実から気を逸らそうと。]
(151) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[だから、そう。 マダムが生きていて 今自分の姿を見つけているだなんて>>147
そんなことにも気付かないままだ。*]
(152) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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/* ほげー。 昼から!回って!いた!追い付け!ない!
ちかたないね。 もっちょいゆっくりめだと思ってた進み。 (それはもう24h更新を心配する程度には)
あと、科学的なツッコミはなしよ。って言われてるので此処でひっそり。
宇宙空間は真空なので爆発しても煙は立ちのぼらないという。 爆発も多分広がらないんだろうなぁ。 音は機体内だから響くかな。
ってぼんやり思ったりする。駄菓子菓子、私自身が科学ぽん野郎なのもあってどこまでどうかはわかりません!!!!(ばんばん
(-25) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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/* そんなことよりだよ。ジョーパパン。
アヤちゃん、誕生日かよ!!!!!マジかよ!!!!(ばんばん
(-26) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[ 少女の命の灯火が、消えてゆく。>>148 人が息絶える瞬間とは、こんなにも物寂しいことなのか。 毛布を被せる男の慟哭が、頭にぼんやりと広がった。
誕生日の お祝い、
───ああ、それは。悲しいな。
まるでバッドエンドの映画を見ているような 在り来りな感想を抱き、手の甲で目元を拭う。
何もできなかった無力感も、 愛らしい少女の笑顔が見れなくなった喪失感もなく、
ふらりと、ホールを後にする。]
(153) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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責任者……か。
[ あの口の悪い技師は、 "他の方法"を探すためか>>84、姿が見えない。
死体をダストシュートなどと宣うシルクといい このシャトルのスタッフは異常なのだろうか。
いや──この阿鼻叫喚の中で、 おかしくならない方が、おかしいのかな。
袖を捲って腕時計を見る。 "親友"だった頃に、貴女とお揃いで買ったんだ。
今も時を刻んでいるけれど、 貴女に私の姿は、見えないでしょう。
そんな、月の裏側で。**]
(154) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[長髪の男性の問いに答える >>142]
地球からの救援を待つのは…現実的では無いです ここのライフラインが保たないでしょう
…他のシャトルが近くを航行していて 更にそのシャトルが、月面離着陸可能な機種である。 そのような幸運を、祈ってください。 ──私は祈ることが苦手なので、私の分もお願いします。
(155) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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[男性の悲痛な叫び >>149 を聞き、 シルクは再びホールに姿を表す 少し距離を置いた場所から、声をかける]
とても…残念に思います。 ええと、有事の際の保証などは… ツアー規定とかに書いてあると思います。
勘違いをされても…期待に答えられないので、伝えておきます。
私は、ツアーの添乗員ではありません。 この船の技師、整備師です。
サービス業は苦手なので、気の利いた言葉などは出てきません 何卒、ご容赦ください。
(156) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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/** PLの独り言はコメントにする という習慣をいま思い出した
(-27) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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[毛布を渡す時に見えてしまった少女の“姿” 父親の慟哭を聞いてしまって、あの頃がフラッシュバックする。]
………っ!!
[申し訳ないとは思いつつその場を足早に立ち去り、誰とも話すことができずに客室に引きこもった。
立ち直るきっかけとしてやってきたはずの旅行で また同じような悲しい思いをしなくてはいけないなんて。]
責任者、誰よ…
[父親が口にした責任者という言葉が、思わず口をついて出てきた。**]
(157) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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/* きえぇ!無惨!無惨なりシルク!!!
(-28) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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…………
[シルクは黒い空を眺めながら、悩んでいた
"他の方法"
救援を呼んでも、間に合うとは思えない
1機のロケットに全員搭乗させる……? 帰還まで機内資源が保つとは思えない、道半ばで全滅するだろう]
はあ……
[頭がぼーっとして、軽い痛みを感じる 黒い空は、シルクの理性を溶かしていく……]
(158) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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[衝撃に歪み、半開きになったままの自室。 寝台は立て付け故にそのままだったが、 寝具はあらぬ場所へ吹き飛んでいた。
どうにか、片腕でそれを引きずって、 元にあったように戻して寝転がる。
が、眠れないのはきっと
自分の分まで祈れだなんて、 この非常時に厚かましいことを言う 何処か達観したような船員の
絶望しかない現実を告げる>>155 その中身のせいか。
それでも、自分の顔だって。 少しばかり疲れを滲ませるものの、 内心の歪みや嵐なんてものは 見せずにいるのだし。*]
(159) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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/* ちょっと不思議 なら、ちょっと超能力していいかな()
いや、万能にはしないけども
(-29) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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