199 獣[せんせい]と少女 2
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シルクはそれを知って、どうしたい? 確かに、嘘を付くのは悪いことだ。 けれど、秘密を知ることで傷付く人がいるなら、どうする? お前のこと守りたい、大事にしたいせんせいの気持ちは、どうなる?
[ここまで言えば、パンが焦げたのではない事くらいは分かってもらえるだろうか。だけれど問題はその先にある。 それを知ったこの子がどう動くか。 そしてなぜ今になってそれを知りたがったのか。
縺れた糸の苦しみは、針を持たない獣には分からない。だが少女の意図が何であれ、より苦しくない方へ導くのがせんせいの役目だろうか。]*
(160) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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[歩きながら考えていたのは昔のこと。 これは一年前のおはなし>>147]
(161) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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─回想:いじわるなせんせい─
[あの時とひとつ違うのは、わたしは蹲っていないこと。 ヴェスパせんせいがいてくれるって信じていたわたしは、得意げな顔をして歌を口ずさんでいたでしょう]
Twinkle, twinkle, little star♪ How I wonder what you are♪
[あなたは何者なの? なんてわたしは答えなくても分かっていたけれど。 待ってくれていたあなたに、お詫びとばかりに歌ったのだけど]
せんせいったらひどい! ちゃんとお祈りもするつもりだったのにっ。 ………特別な日だもの。 今日はわたしが一番さいごにせんせいに眠りの挨拶をしたかったの。 おはようは、みんなが言えるでしょう?
[いじわるなヴェスパせんせいには、少しだけ拗ねたような顔をしたわ。 でも本気じゃないのはきっと、せんせいなら分かってくれた筈よ]
(162) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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ねえ。せんせい。せんせいは、わたしに何をくれるの?
[わたしは何が欲しいとは言わなかったわ。 わたしがだいたい欲しいとお願いするものは、物じゃなくて約束だもの。 だから一番さいごのとっておきにとっておいてくれたそのプレゼントに期待してもいいのよね?ってわたしは問いかけたわ。……でもね]
せんせいも毎日ここに来て挨拶とお祈りをしているでしょう? 何にお祈りをしているのかわたしは分からないけれど……。 きっと、届いていると思うの。 毎日ありがとうって。
[プレゼントを欲しがる前にわたしは思っていることを伝えようって形にしたわ]
(163) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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それに、わたしからもせんせい、ありがとう。 覚えていてくれて、忘れないでくれて、ありがとう。
[ひとつ、お礼を口にしたの。 せんせいの瞳はまた涙を流していないかしら。ちゃんと、笑ってくれるかしら。 わたしはせんせいの心をちくちくと刺しているその人を知らない。
知らないけれどあの日。 わたしの代わりに泣いてくれると言った優しいせんせいを忘れてはいなかったから、今日までありがとうを伝えたの。
ピッパとヴェスパせんせいの中にあったむずかしいおはなしのことは、知らずにね]*
(164) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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─回想:一年前の夜─
[夜に訪れてくれたお客さんは、猫さんじゃなかったわ。 わたしの大切なお友だちのひとりであるシルクだったの>>149]
………シルク? ぁ………っ!
[ぎゅってしたくなった。 その言葉にわたしは花畑で結んだ約束を果たしに来てくれたんだわって、椅子から腰を上げたの。 でもね、きっと驚いた声を上げたのは、いつもよりは少しだけ強く、でもまるで、迷子みたな腕が伸びてきたから、目を見開いたわ]
…………シルク、
[シルクが言葉を重ねるたびに、わたしは少しだけ悲しくなる>>150 わたしもだいすきよ。 それは本当のこころの筈。 あなたの言葉にわたしのこころも、キュッと引き結ばれるの]
(165) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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わたしも、だいすきよ。嬉しいわ、シルク。
[でも、わたしはやっぱり笑ってしまう。 だって、大好きは、嬉しいこころの筈でしょう? なら、泣いたりなんかしちゃいけないもの。
でも、ほんの、ほんの少しだけ瞳が揺れたの。 ゆらゆらとランプの灯りが混ざったわたしの瞳。 それはもう蕩けそうな熱さを含んでいたかもしれない。
それでも雫が落ちることはなかった。 小さな縺れは螺子に絡まって、ピンっと伸びた糸は擦り切れてしまう。
わたし達は、わたしは、せんせいが大好き。 だから旅に出られることは嬉しいことなのに。 わたしのこころは、悲しいと思ってしまっている。
みんなには言えない“かくしごと”が出来てしまったの]
(166) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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( みんなと、お別れ、したくない。 )
(167) 2016/10/10(Mon) 09時頃
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[でもね、ここで一人忘れ去られてしまうのもいやなの。 ここにいるみんなは、みんな、違った色を持ってる。 ホレーショーせんせいが渡してくれた卵と同じように、みんな違うものを持っている。
サンドイッチは温かかった。 3人で縺れ合うみたいにぐちゃぐちゃになって温もりを分け与えた>>151 でも、どう頑張ったってわたし達はひとつにはなれないのね。 ピッパに抱きつきながらわたしはそんな事を考えたわ]
シルク。
[もう一度、抱きしめてくれたあなた。 ほとんど変わらない目線で、そっと踏み出した一歩。 あなたの頬にわたしはそっと、おでこにくちびるを寄せた]
(168) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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わたしとお友だちになってくれて、ありがとう。 あなたのお星さま、楽しみにしてるわ。 ……おやすみなさい。また、明日。
[あと何回、できる?あと何回、言える? それを知るのはわたし達じゃない。
日を増すごとに大きくなる鎖の模様>>42 それが何を示すのか。それもまだ、知らないの]*
(169) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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─現在:実のなる木─
[今日はあの人はまた違うわ。 せんせいに屈んでもらわなくても、わたしはおねえさん顔をやめはしないの。 はじめて出会った時と同じ、優しいせんせいのお顔>>131を見つめながら口にしたわ]
きっと、ワクラバせんせいにとっても特別な日だから、そう見えるんだわ。 でもそうね。外の世界は………。 広くて、たくさんの色に、溢れてる。
[楽しみな気持ちも勿論あるの。 でも、それだけでもなくて……。 ここから一歩、踏み出した先は、わたしの知らない世界。 少しだけ、怖くなっちゃって]
せんせい、手、つないでも…いい?
[面積が広がった赤色と相変わらず綺麗に鱗が並ぶ青色。 わたしは近くにある知っている色が欲しくなって、林檎の木がなる場所までのお願いをひとつしたの]
(170) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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[おはなしが完成していない理由。 それは、わたしがこの先を想像できなかったから。
がっこうから離れた先を見たのはきっと、メルヤせんせいの背中に乗った時が一番鮮やかに残ってる。 あの時は真っ暗闇の中でも散り散りに光る星の数にビックリしたの。
だから、寂しくないんだって思えたのに、別れが近づくとまた、違うのね。
誤魔化すように林檎の木を探した。 寂しさを埋めるために、昔を振り返ったの。 だからいつも以上に意地を張った、それがいけなかったのかしら。
ワクラバせんせいの声>>133が響いたの]
(171) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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[バサバサバサッと、鳥の羽ばたく音。
目をぎゅっと瞑っていたけれど、痛みは訪れなかった。 その代わり、肩が上がったの。 全速力で走り出したような感覚>>134
何が起きたかわたしは分からなかったけれど、いつもはのんびり歩いて、大きな声を出さなかったせんせいが、わたしを助けてくれたんだってことはわかったの]
せ、んせい…、助けてくれて、ありがとう。 触れてくれて、ありがとう。
[あのまま転けていたらきっと、怪我をしていたわ。 わたしはあの時>>0:106みんなで見守った、眠ってしまった鳥さんとは違うけれど。 せんせいが救ってくれたことに感謝をして、笑いかけたわ]
(172) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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せんせい、だから、だいじょうぶよ。 わたしは痛くないもの。でも…… せんせいは、痛そう。
[わたしが視線を下げた先に見つめたのはせんせいの右手。 昔よりも減ってしまった青色。 せんせいの背に流れるのは昔よりも薄くなったわたしの]**
(173) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* シルクちゃんに恋してるPL ピッパちゃんの天使具合とカリュクスちゃんのふんわり可愛らしさ加減。 エリさんは細かいところまで拾ってくださるし、マリオさんのオーロラ作成能力は胸熱だった。 天邪鬼故にたまご孵化させなかった…。次、ホレーショーせんせいとおはなしできたらレッツチャレンジするんだ…んだ。
(-43) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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―回想・おんなじおへや― [ デメテルに星の刺繍がいいって言われた日から。
ヘクターせんせいに、星の形のニンジンやクッキーをつくってとねだったり
ヴェスパせんせいにお祈りの場所で縫いながら寝てるのを起こされたり
ホレーショーせんせいに、借りた沢山の星や刺繍の本を運ぶのを手伝ってもらったり
ワクラバせんせいに植物の色で糸を染める方法を教わりに行ったり
ニコラスせんせいに、心の中の絵がごちゃごちゃしすぎて駄々をこねたり
メルヤせんせいに、夜、月明かりの中で針を使おうとして注意されたり
……そんなことをしていたから。せんせい達にはぼくが何をしているかまではわからなくても、何かをしようとしていることはバレていたかもしれない。
でもせんせいだからいいって思ってた。]
(174) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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[ ぼくはエリとおんなじお部屋だし、お裁縫のコツを 教えてもらっていたりした。だけど誰にも内緒だから お部屋ではお裁縫をしなかった。 ……それならバレない、大丈夫って思ったんだ。
ぼく達は一緒にいることが多い。普段ならエリを 残してぼくだけで食堂を出て行ったりしない。 早起きしてエリより先にお外に出たりもしない。 優しくてよく気がつくエリだから……エリにも ぼくが何かしてた事に気づいていたなんて知ったら。恥ずかしくなってシーツから出られなくなりそう。 言わないエリはやっぱり、やさしい。>>106]
エリ……手握って寝よう?
[ 針が刺さっちゃったから、今日は刺繍はおしまい。 それに寂しくて、ぼくは寝る前、エリにそんなお願いをした。 ニコラスせんせいやヴェスパせんせいと手を繋いだこと、嬉しかったねって色々お話ししながら2人でいつの間にか寝ちゃった。]*
(175) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* ねえみんな?!!!????? 夜は寝よう????????(うろたえるむらたて
(-44) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/*ヘクターせんせいがめっちゃせんせい(語彙力
(-45) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* 前村は少女同士とせんせい同士の回想はふんわりしていて現軸で拾う形が多かったから、その違いがおもしろいね。
(-46) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* 何が言いたいかというとシルクさんの立ち回りに震えてるって話だよ………。 ピッパちゃんが同室縁故振ってくれたおかげで本当なんとかなってる……。 後はマリオちゃん、エリちゃんとも深めたいし、すきあらばカリュクスちゃんにも、もうちょっと何か投げたい。
(-47) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* 少女見てるとなんでわたし契約できないのん????? って思ってしまって自分の役職を見直す始末。 せんせいもみんな可愛すぎてずっと唸ってる。
(-48) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* まさかこんな24h営業村になるとは……wwww
あれか。ジューキさんがわるいな!!!(おしつける あとナギ吉な!!!!!!宵っ張りーズめ!
しかしみんなの超濃厚な接続のお陰で むらたてとってもお腹いっぱいだよ……♡ しあわせです…………☆♫ ٩( ´ᆺ`)۶♫ ★
(-49) 2016/10/10(Mon) 09時半頃
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ヴェスパタインは、ここまで読んだ。
2016/10/10(Mon) 10時頃
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/* デメテルとできたロール的距離を「同室」で全て解消するずるい俺 (よーーしぎゅっぎゅしてくるぞおおお
(-50) 2016/10/10(Mon) 10時頃
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/* シルクの糸は意図もあるのかしら。 それとも糸し糸しと言う心?戀の字は好き。 しかしpr発言重要そう?というか拾えたらと思うところせんせいだけでもと抜き出したらすごいことなった…。 少女側はスクショ撮ったんだ…んだ。
ししねこさん >>0:938>>0:939>>0:942
(-51) 2016/10/10(Mon) 11時頃
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/* まあロールの前に何はともあれお犬様の散歩なうな訳ですが
何となくほんやりと方針をきめた、ぞ。 自分でもゆってるもんな 少女からのアプローチは激しく推奨って!!! (こころをつよくもつ
蠍……蠍よ…………
「かんこちゃんは遠隔ロールで殺しに行くよね」
と、ししねこの中の人に言われたばかりだというのに 今回もそうなりそうで吐血がとまらない←←←
靡いてくれるかは蠍次第だから!(という藁に縋る
ああでもほんと。 巨大矢印陣営としては、なかなか選ぶ方には行きづらいし、さらにはむらたてで全裸陣営という救えなさとか、いろんな意味で……わたしは獣に陣取らなくて良かった……!!!
(-52) 2016/10/10(Mon) 11時頃
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/* ほーせんせのとこ、面白いよね 過食ちょっとぐっときてるわ……
あーーーーがんばって愛叫んでこ。 みんなーーー!!!愛してんよーーー!!!
(-53) 2016/10/10(Mon) 11時頃
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――― 一年前:屋根上からご挨拶 ―――
[さて、これは中庭の方角>>0:914から それはそれは大袈裟な獣の声が聞こえた
そして、吸ってしまった 肺腑に留めてしまった
――― 後のことじゃった。]
………
[獅子は猫口の端を持ち上げて のんびり眼下を見守っていた、その先。 身形の整った、色白い獣>>0:958 年齢こそ些事である俺にとって 気付くこと、ああ、あれは、喰らうておらんな。]
(176) 2016/10/10(Mon) 11時頃
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[投げ掛けられた挨拶>>1は 成る程紳士的で、獅子、尾を揺らす。]
お初とお目に掛かろう、ニコラス。
俺は、客人、ししねこ、散歩者。 レティーシャとも、呼ばれておる。 なあに、堅くならずともよい。
["はじめまして" それは正しい。 手繰り寄せるまなびやの記憶に彼の顔はなく 獅子はその過去も、必要以上の介入も望まない。
ただ、おぬしが何であれ 思う通り、願う通り、過ごすが良い。 獅子は柔らかく、青を細めた。 寛容と勝手を綯交ぜにした、色で以て。]
(177) 2016/10/10(Mon) 11時頃
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良き一年を過ごせ、ニコラス。
[獅子は、息を吸う。*]
(178) 2016/10/10(Mon) 11時頃
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