251 洋墨と躍れ、心の随に
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/* 身長 100+29(0..100)x1 体重 50+36(0..100)x1 年齢 71(0..100)x1
(うそです)
(-44) 2018/10/08(Mon) 22時頃
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/* >>143 がウツギさんの心情的な設定にダイレクトヒットしてて笑ってる
(-45) 2018/10/08(Mon) 22時頃
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/*
オーソリティは悩んだが 「ロシア文学」ってくくりなら間違いなく ドストエフスキー五大だからSでいいかな... イデアなのは「悪霊」だけならリアルだが、 スラヴローギンとして具現しているからのメモ でも本質は「悪霊」だから多分色々混ざってる
(-46) 2018/10/08(Mon) 22時頃
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―図書館―
[相変わらず私は図書館で本を読み続けています。 奇妙なものです、私は人間ではないのですが、人間のように本を読んでいる。 本を読んだとしても、その知識が書物の霊(これは恐らく正しい意味でプラトンが言うところのイデア的なものなのでしょう)である私に反映されることはないように思われるのです。
それとも、私は単に、私自身を解釈するために本を読んでいるのでしょうか。 いや、それを言うならば、そもそも人間は何のために本を読むのでしょう。書物を読むとき、人間もまた己を解釈しているのでしょうか。 一個の人間が解釈されうる存在であるなら、人間を書物として余すところなく抜けなく書き記す事もできるのでしょうか。
なんだか、私の父に聞かせたら、この思考実験でまた一篇、短編小説を書き記してしまいそうです]
難しいですね…あなたはどう思います?
[もし私を呼び出した方に私が顔を合わせたなら、開口一番にそんな疑問を投げかけたりもしたでしょう]
(145) 2018/10/08(Mon) 22時頃
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あたりの子どもたちが、わあっと声を上げて走ってゆきます。 なにかのお祭りなのかどうかは、まだ来て間もない『少年』には分かりません。 ただ、その子どもたちのかおが笑っていたから、きっといいことなのだろうと思ったのでした。
そこに通りかかる乗り物>>117は、随分と大きな声でなくのにまるでゾウにも、もしかしたらキツネにだって競えるくらいの大きさなのです。 『少年』はふしぎがるように目を見開いて、その動物を食いいるように見つめていましたが、その時に目が合ったような気がしたのです。
気づかれているのかどうかは分かりませんでしたが、その人が笑った>>119ように『少年』には見えました。
「ねえ、きみは、ぼくに言ったの?」
(146) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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『少年』は、その答えが返ってくるまでもなく、ウサギが飛び上がるようにはねると、大きな動物に座っている人へ近づきます。 そうして、近づいたらようやく、そのすがたは日の光に照らされて、地面にかげを作るのです。 その人とは違って『少年』はほほえんでいるという言葉がいちばんふさわしいような、やわらかい笑顔を見せていました。
「名前、じゃあないけれど。 ぼくは、『星の王子様』…の、」
そういって、『少年』はかんがえこむようにうつむいてしまいます。
(147) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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『少年』は覚えていませんでした。 自分が “だれ” なのか分かりませんでした。
『王子様』なのか『航空士』なのかは勿論、 もしかしたらそれぞれの星にいた人かもしれません。 あるいは、『バラ』や、『キツネ』、 …もしくは『ヘビ』なのかもしれませんでした。
だから、『少年』は困ってしまったのです。 でも、その人は決していやな人ではありませんでしたから、『少年』はどうにかして答えたかったのです。
(148) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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それはそれとして、なんだか深遠な紹介をなさるのですね、あなた。
[私を呼び出した人に会ったら>>92>>93、その人自身の事も私は当然聞いたでしょう。本を読んでいる最中だったか、図書館の外に出ている最中だったか、それは分かりませんが]
解読不能言語であり、魔導書であり、図書館でもある…書記官。 それでは、あなたは私の一篇「バベルの図書館」の図書館員のようなものと考えればよろしいのですか?それであれば、あなたは私の眷属のようなものという事になりますが…思い違いでしょうか。
いえ、話がそれました。あなたが何であるかという事には大して興味はありません。 大事なのは、あなたが「いかなる思想の元に私を呼び出し」「私にいかなる事を要求するか」、
いえ、それ以上にその事実に対して「私がそれに興味を持つかどうか」が大事なのですが。
(149) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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[私が問いかけ、帰ってきた答>>93は私という存在のように現実と幻想の狭間にあるかのようなものでしたが、その大枠を掴み取る事はそう難しくもありませんでした。]
なるほど。つまり、記録から抹消された書物による復讐の片棒を担げという事ですか。まるで「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」のトレーンですね。
分かりました。
(150) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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私、復讐という極めて個人的かつ陳腐な感情による心的防衛機制が生み出す攻撃行為そのものについては
全く
一切
いかなる意味においても 興味ありません。
(151) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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ですが、それを行うのが記憶から抹消された書霊というのであれば多少の興味を惹かれます。いえ、むしろその書霊自体に大変な興味を持ちます。
人間に読まれることのない書の存在意義とは何でしょう? 焚書か、発禁か、自然忘却か…いかなる理由で消されたのでしょう? そのような書には、どの程度自我があり、何を目的として報復を…いえ、そもそも何に対して報復するというのでしょう?
私、気になります。非常に気になります。
(152) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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ですから、私にどこまでの事ができるかは分かりませんが、その書霊というものを私に引き合わせてくださるなら、私はあなたに与するにやぶさかでありません。
必要とあればお呼びください。私はさして力もありませんが、この現実を私という八篇の幻想で侵食するぐらいの事ならば可能でしょうから。
[その人は、他に何か気になる事を伝えてくださったでしょうか。
どうであれ、私はまだしばらく書物を読み続けるだけです。私の興味は、今はその書霊の話自体よりも専ら手にしたデ・レ・メタリカの方に向いていたのです。*]
(153) 2018/10/08(Mon) 22時半頃
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「 “アントワーヌ” ? ……ううん、ぼくの名前じゃ、ない。」
『少年』が思いうかんだのは、そのひとつだけでした。 けれど、それもふるふると首をよこにふるようすで、ちがうのだと分かるでしょう。 少しのあいだ、『少年』はそうやってかんがえていましたが、思いつかなかったのです。 なので、その人の答えにならないのはいたたまれなかったのですが…、『少年』はこう言いました。
「わすれちゃった。 きみが、つけてくれる?」
おかし>>120は、子どもはみーんなすきですから、少しうつむいたかおも、ぱっと上がれば明るくなりました。 そうして、「ありがとう!」ともらったわけでもないけれどもらえるものと信じて笑ったのです。 *
(154) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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私には、生まれながらにして過去があった。 詳しい経歴を作中にて語ったのはわずかだが、 かの友人が類稀なる観察眼を発揮するには無論、 相手に職業、生活、経歴、習慣、あるいは他にも。 そういった素地が存在しなければならない。
これは対象が私であっても例外ではない…… どころか、私は試金石ですらあったのだろう。
『 初めまして。貴方は見たところ、 アフガニスタンに行った事がありますね 』
対面して、いの一番にそう見破ってのけた彼へ 私が興味を惹かれない道理はなかった。 友は、当人が暇に任せて注射するコカインよりも ずっとずっと、私の好奇心をくすぐったのだ。
(155) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ あっ おおあたり だ! ってのが、 ダイイチインショウ。 なんとなぁく、目が合ったような そんな感覚は、気のせいではないのでしょう。 そこで、二輪の乗り物は すっかり、静かになってしまいました。
すぐに、エンジンを回す必要というのが ないかもなぁ って、 思ったからです。 ]
(156) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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だが、それらがほぼ存在しない存在、というのは。 過去無くしてぽつりと突然現れた者、というのは。 あまりに背景の見えない、空白なのだろうか。
覚えた郷愁を知らず、抱いた欲求を解せず>>126。 ……数多の人物を見てきた私といえども、 こうした存在はとんと見かけた事もなかった。
だから友に倣って観察の真似事をしてみても、 私と少年の元々の文化圏の違いも相まってか いつにも増して、手がかりは眼の網をすり抜ける。
読み取れるのは、私自身と同じ類の存在である事。 黄色系、かつ過度に過去が読めない存在である事。 彼の幼げな見目が、そこに関連している可能性だ。
(157) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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あは、 だぁいせぇ かぁい。 そうです、ウツギさんはねーぇ キラキラの、あなたに こんにちは、しました。
いま ぴょん って こっちに いらっしゃった あなた です
……へぇ そう なってるんですねぇ れーしか できるって、しってたけど うん、 とっても オモシロイです ねぇ
(158) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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私の住んでいた街は、雪が少ない。 にもかかわらず、彼の眸のきらめく様>>127には あわく冬に射す光と、それを弾く白銀を思わせた。
「 美しい、か。 油滴まみれの霧深い私の街の風景は、 決して美しいとは云えないのだろうな 」
表面的な話ならば、本当にそう思っている。
この時代ならともかく当時のロンドンスモッグは、 ロマンティックどころか生命を容易く奪うのだ。 産業革命の弊害ともいえる、深刻な社会問題だった。
(159) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ のったり ゆったり ざらざら しゃべる姿に さて、その 少年 は、どう思ったのか ウツギさんには さっぱり、わかりませんが。
ふんわり、咲いたみたいな ふわふわすまいる>>147 ハッピィスマイルは もぉっと ゴキゲンのかたちを とりました。
でもね、まるで わからない、みたいに すまいる うつむいちゃったら>>147 少年は あんまりにも、ちいさいので すまいる すっかり、かくれんぼ。 ]
(160) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ 絹のロープで象られた輪の向こうにあったのは、 何だったのだろうか。
(” 誰かが解釈し添えた絶望と言う記号ですらないのなら ” そうたとえば、彼がそういうものを持たないのだとするのなら。 )
呼び覚まされなければ彼も、彼の感情も、 確かに、考察以上にこの世界には実在しなかったのだろう。]
(161) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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「 けれど友人は言っていたよ。
僕は、全ての人間は何か小さな 不滅の輝きを秘めていると思う。 あらかじめ決まっているものは何もない
私はこれに全面的に同意しているが…… この煌きは、一朝一夕で見られる物でもない。 五十年続けても、まだまだ彼には及ばない 」
この世界が痛い、と云う>>128。 名も、評も、存在意義も与えられなかった少年は。 無論、今の私にそこまで読み取る力はなかったが。
(162) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ 星の王子様 それっきり 困っちゃったみたいな ご様子は 察するものは ありましたけども。
うつむいちゃって、考えてるみたいなので。 にこにこのおくちは、挟むものもなく のんびり、待っておりました。 ]
アントワーヌ…作者さんのお名前、でしたっけ? 星の王子様、ええ、存じております。 中身は サッパリ なんですけども。 そんなウツギさんでも お名前つけて、いいなら。
[ そうですねぇ、 って こんどは、ウツギさんが、 考える番。 ありがとう! と、きらきらすまいる>>154 考えながら、右手、左手 たくさんのポッケに つっこんで、ですね。 ]
(163) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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どれが、いいですかーぁ?
[ 見せたのは チョコに、マシュマロ。クッキー、キャンディ。 種類も味も、たくさんの、小さなお菓子。 細っこい棒を挿すだけで ナントカポップに大変身した、おかしたち。
チョコポップ、マシュマロポップ クッキーポップ。お好きなのどうぞって。
ウツギさんは、寂しいお口に お気に入りのミルクロリポップを一つ、 包みを剥がして、咥えて、ころころ。 ]
(164) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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「 つまり、これからという事だ。 遠いのならばそこから観察してみる。 何か見つかれば近く感じるかもしれない。 手始めに例えば、そうだな。 棲まう家の階段の段数なんてどうだ?
それすら痛い、というのなら仕方ない。 出した結論の一つではあるのだろうが…… 」
これから、などと言った私は あるいは見目に引き摺られたのかもしれないが。
世界の全員が、そうした眼を持つ訳ではない。 訓練によってある程度まで高める事は可能であれ そもそも関心がなければ伸びしろもないのだと、 後者の可能性を思い、私は少し苦笑したのだった。*
(165) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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おかし だいすき、なんですか? そうだったら いっしょ、ですねぇ。
そうやって ニコニコ ハッピィスマイル ウツギさんはねぇ ウレシイです。
…あぁ、おなまえ、そうだ。 白くて、キラキラ してますし がっきのえんそう きいたときってね なんだか、うれしく なっちゃうので。
シルク さん って、呼びますねぇ。
(166) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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「 その痛みはきっと、 放っておかない方がいいだろう。
……これは“ 僕 ”からの忠告だ、少年 」
苦笑がほんの刹那、掻き消える。 ボーラーハットの下に覗く眼が鋭さを帯びる。 喩えるならばそう、獰猛な猟犬かなにかのように。
一言ばかり怜悧なコメントを残したなら、 眼前の男はまた、先ほどと全く同じに戻るだろう。*
(-47) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ 東の方…ソフィアの、多くの研究員の ルーツをたどった先にある御国では 絹を、楽器の弦に使ったりも、するみたいなので。
たった、それだけの、スナオなおなまえ。 あんまり むずかしいの、すきじゃあないので いいですよねぇ って、
たくさんのおかし さしだしながら また おかおを こってん、させたんです。
…あ、二輪からはちゃんと、降りて、ですよ? *]
(167) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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/* さっきのメモは間違ってたな。 犯人視点は一人称じゃなくて、三人称しかなかった
(該当部分少しだけ読み直した) (原作まだ何編か読めてません死ぬ)
(-48) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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/* 名前ってお前チップまんまじゃあねぇか
だって白くてキラキラしてるって本人もいってるもん
(-49) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[>>143>>144 ところで、その独白めいた調子が 髪を撫でる丘陵地の風に運ばれようものなら スタヴローギンは一度周囲を見回すようにして 人影を視界に捕らえると、触れがたかった表情を 好奇心ごと、にやりと持ち上げた。
彼は笑っていた。
特に近郊にある建造物を見上げることもなく 振られた手があるのなら、 それに振り返してやったくらいだ。]
(168) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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