197 冥桜絵巻
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蛇に睨まれたなんとやら。 そんな気分になる、ねえ。
[しかし、旅籠の女将>>145に対して言葉ほどの警戒はなく。 翼を畳むように後ろで手を組んだ。]
……ははあ。 そういえば。 閉ざされたっきりの商家をよく見るな。
旅籠じゃあ腐肉漁りで済ませられないか。 難儀だ、ねえ。
[女将>>146の持つ風呂敷包みと、山となった骸を見比べ。 鳥は甲高い声で哂う。]
(158) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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いつまでも。
冥府の門が開き続ければ。 旅籠もいずれ休業か、ねえ。女将。
[しかし、食べたいものを作ろうかという問いかけ>>147に。 けらけらとした哂い声は止んで、口元は牙を覗かせ深く笑み出す。]
"どちら"でも。 構わないから死肉がいいな。 折角だ、人間のように鍋にでもして貰うか。
……あぁ、鳥肉でも、かまわない、よ?
[同種の怪鳥の死肉がそう都合よくあるとも思えぬし。 例え同種であろうと死していつまでも放置された骸の山に比べれば、啄まれる方が遥かにマシなもの、と鳥は思う。]
(159) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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― 回想:>>131>>132 ―
ああ、分かってるよ。 人は特に――ね。
[転生前は人の身であった聖。 その頃の記憶を失っている訳ではない。
それを知ってか知らずか。 目の前の彼女の言葉に頷いて。 続く言葉にも、何度も頷いてから。]
なるほど、あの界隈に辻斬りに行く時は気を付けるとしよう。
[そんな物騒な事を言いながら。 彼女に手を振りかえして]
(160) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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――はたり、気付けば。 いずことも知れぬ、とある井戸の傍に在った。
頭蓋のなかに靄が立ち込めているような、 あるいは、脳の髄が空にでもなってしまったかのような。
まったく、すべてが曖昧だった。 己の存在に己で気付くまでにさえ、いささかの時を要した。
手足を動かせば、からりと乾いた音がして。 井戸を覗いて、黒い水面を眺めやれば。
そこには――誰のものか、髑髏が沈んでいるようであった。
(161) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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― 羅生門 ―
……騒がしいな。 東寺に何かあったのかい?
[捕まえたのは手近な妖怪だった。 最初はうっとおしいという顔をしていた相手も、呼びとめたのが聖となれば素直に教えてくれた。
何せ、逆らえば切り付けてくる可能性が高い相手なのだから。]
(162) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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どれだけ渇けど、乾けども。 骸の沈む水など口に含めば、腹を下すだろう。 そのような判断を下した知識がどこからのものかさえ、自覚出来ず。
ただ、何かに対する烈しい恨みだけが、空ろな胸のなかで燃えていた。
『――きょう、みかど――』
そのふたつのことばだけが、骨髄に徹して、確かに憶えているものだった。
(163) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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……ほう、人の身で京にわざわざね。 それはまた。
[面白そうな相手じゃないかと聖は笑う。 ましてや刀を得物にしていると知れば。
はてさて、自分のような道を外れた剣か。 はたまた正道の剣士か。
いずれにせよ、いずれ挨拶に行くと決めて。 その表情は目の前の妖怪には恐怖だっただろうが。]
(164) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/15(Thu) 21時頃
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[その時、女将を呼ぶ声>>155が聞こえ。]
………おぅや。 どこかで見たよう、な。
いつまで。 いつまで。 いつまでも。
その性分は変わらぬか。
[それ人目を引く華やかで美しい、死臭を纏う女。 以前、黒い羽根を無残な黒に焦がしてくれた既知の存在>>157。
だが、この鳥に反省は存在しないらしく、あの時と同じように鳴いて。 背で組んだ手を解き、両手を広げて見せる。]
(165) 2016/09/15(Thu) 21時頃
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――いつまでも。
冥府の門が開く限り。 京に死者が蔓延る限り。
私は此処にいるだろう、なあ!
[果たしてそれは「いつまで」だろうと、怪鳥は囀る。]
(166) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/15(Thu) 21時半頃
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/* 人増えたー赤増えたー。
でもそっちの席埋まってそうだから囁きとれるといいなあ。
(-35) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/15(Thu) 21時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/15(Thu) 21時半頃
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/* ほぼ記名プレイなので頑張っておねがいします!! なんて書いてみたけどさぁ。
既に立ってるから来いとか、 復帰早々になかなか無理を仰るですよ葵さん。
細かい設定アレだから今回のゴタゴタのために京に入って死んだ密偵が化けて出たとかそんな感じでさっくり。
(-36) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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/* 名前、素直に鐘(かね)にすればよかったな。 おかねちゃん。
一番悩んだんだよなあ。読み方。 かねだと響きが可愛過ぎるから止めたのだけれど。 ちなみに鳥の鐘→とりべる→ドリベルです。
(-37) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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/* 今気づいた。 錠と音の響きまで被ってる……!
(-38) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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…………そうねぇ。
この性分【こそ】が。 妾《ワタシ》を妾《ワタシ》たらしめてくれるもの。 いついつまでも、変わりようがないわねぇ。
[>>165嗤ってはみせるが、顔は幾分か引き攣って。 得体の知れぬ鳥の鳴き声に、びくりと。僅かに肩を跳ねさせて。]
(167) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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…………いつまでも、ねぇ。
……ま、そこいら転がってる屍肉を片してくれるなら、門の開いてる限りアンタの居場所もあるんでしょうけど。 せいぜい、そこのおもんちゃんに迷惑掛けるような真似はしないで頂戴な?
[>>166心臓に悪い、などとは、この際些細な問題なのだろうか。 是も非も言えぬまま、はぁ、と。囀りに、溜息と相槌とを返す。]
(168) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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…………本当に、いつまでなのかしらねぇ……。
[辟易している訳では無い、が。 いつまでもこうならば、新たな理での身の振り方もあろう。
さて、どうした物か、等。 真面目に考えるような事でも無いのかもしれないが。]
(169) 2016/09/15(Thu) 21時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/15(Thu) 21時半頃
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変えようのない性分。 それそこが妖というものだろう。
[僅かに跳ねる肩>>167を見やり。 鳥は広げた両腕を折り畳み、腕を組む。]
いつまでも。 喚き鳴いて啄むのも私の性分だ。
だが、まさかまさか、迷惑など。 ちゃんと宿賃は払っているよ。
[その代金は転がる骸には不要のモノと頂戴したものだが、金に違いはあるまい。]
(170) 2016/09/15(Thu) 22時頃
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……きょう、みかど……、
[どうも――記憶が、頭蓋の中身が、溶けて流れてしまったようだ。 周囲の町並みを見遣っても、見知ったような、見知らぬような、曖昧な]
もし、すまないが――……、
[道行く者に尋ねかければ、顔を引き攣らせ、逃げてゆく。
彼は首を傾げたが、さもありなん――かれの容貌は、京の都にあっては異形だった。 落ち窪んだ眼窩の底の瞳だけが爛々と輝く、痩せこけた顔。伝説の幽鬼のように古びた衣と頭巾を纏ってもいる。 もはや、いまや、人間ではないのだから、あるいは当然ではあったのかもしれないけれども。 そんな容貌では、とりあえずは人の姿をしていたとしても、ただびと相手では逃げられるのが"おち"であった]
……むう。
(171) 2016/09/15(Thu) 22時頃
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……ふうん?
妖と言えど。 京がの変事がいつまでも。 続いては困るものなのか、ねえ。
[猫又に、旅籠の女将もそうであった。 考え込む様子の女>>169を、鳥は意外気に呟いた。]
(172) 2016/09/15(Thu) 22時頃
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[>>159 鐘の注文には一つ頷いて]
鍋か、そりゃァ良い! 大根のひなびたのと、熟れきった冬瓜と……
[一度思いつけば早いもの。ひいふうみ、と指を折り、 すらすら材料を挙げていく。……共食いは問題なし、と]
………嗚呼。
どうだろうねェ、先の事なぞ分かるもんか。 客は減ったが、店を畳もうなんて考えもしないね。
ま、その時はその時。色々足掻いてやるサねェ。
[鳥の口癖。その鳴き声に、女はにたりと笑った。 大事な従業員を守る、それも女将の勤めなのだから。]
(173) 2016/09/15(Thu) 22時頃
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[おおっぴらに店を開いたのだ、当然人間の客は減る。 そのぶん妖が入るかといえば、もう隠れ蓑に用は無い。]
いっそ人間の方が妖に慣れちまって、 涼しい顔で泊まってってくれりゃァ楽なんだけど。
……いや、その前にみんな喰われちまうか。 美味いからって、減りすぎるのも困りモンだねェ。
[そう言って肩を竦めた。流れの客に聞いた話、 すっかり人間が喰いつくされた所も多いとか。
人が滅べば、人の食料も絶え果てるのだろうか。 人の味と、人の作る味とに別れを告げねばならないのは それはそれで、少々寂しい気もする。]
(174) 2016/09/15(Thu) 22時頃
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[問い掛けた幾人目かの町人に逃げられて、気持ちが逸る。
いや、無論、余人から見遣ればむしろ、当然の結果ではある。 京の都の只中で、薄汚れた身形の男に「すまないが、京というのはどこであろうか」などと問われれば――]
ぬ……、 ……こんなことでは、御役目が――、
[――御役目。御役目? それはなさねばならないことだ。そう、そのための京だ。 だが、その御役目とはなんだ。なんだった。 己の吐いた言の葉に、再び、思案に沈むのだった]
(175) 2016/09/15(Thu) 22時頃
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[>>155 さて、声が掛かったのはそんな時分か。 馴染みの牡丹の姿を見付け、ひらりと手を振る。]
おやおや、なんだってまた……! ええそんな、今じゃ滅多に手に入らないだろうに。
……………いいのかい?
[その猫撫で声、絶対に裏があるとは思いつつ。 酒、の言葉に目を爛々と光らせて、貰い受ける。 何を隠そう蟒蛇、美味い酒には目が無いのだ。]
(176) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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――へえ。
[懐かしい匂いがした。 冥府への門、六道と。
そして髑髏の匂いだ>>161 遠く、羅生門まで届くその匂い。 妖たる自身が惹かれるのもまた道理か。]
ならば、行ってみるとするか。
[匂いに導かれるように。 着物を纏い、かつぎを羽織って。 聖は再び街中へと――]
(177) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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宿代……も、まあ、そうなんだけど。 ……アンタその鳴き声、他のお客の前でやったりしてないわよね?
[>>170泊まろうとした矢先、いつまでなどと鳴かれれば、など。 それこそ、野暮な懸念かもしれないが。]
(178) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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[その男は町人に声をかけては逃げられているようだった>>175 まあ、無理もないかと笑って。
何せ、どう見ても人ではない>>171 そんな風貌なのだから。]
そこの貴方、どうしたんだい? 何か探し物でも?
[いつもとは逆だった。 まあ、自分の探し物を目の前の相手は持っていないだろうから。 あえて問いかけはしなかったのだが。]
(179) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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……続くのかどうか、はっきりして貰いたい、かしらね。
[>>172意外げな呟きに、返す言葉は、ぽつりぽつり。]
妾《ワタシ》はまだ、人が消えてもそれなりに、身の振りようもある方だけど。 ……急に変われと言われるのも、ねぇ。
何よりも。 あの門、例の陰陽師独りがこじ開けてる状態でしょう? そんな状況に、いつまで乗っかってるのか、って話。
[懸念は後者により寄せて。 陰陽師の死で変わる世界に身を委ねきれる程、楽観もできぬ性で。]
何より、ほら。
(180) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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人が減りすぎたら、良い男も減っちゃうでしょう?
特に、五体満足なお方。
[それこそ、死活問題である。
食事的にも肉体的に問題はなくとも。 目と心が潤うかどうか、は。死活問題なのである。]
(181) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/15(Thu) 22時半頃
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うわあああああああ!!!! 人が増えてるううう!!!!!
(-39) 2016/09/15(Thu) 22時半頃
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