154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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[体育館へと向かう途中で携帯が着信を知らせる。両親からの着信だと驚けばその内容に更に目を丸めた]
一緒に昼飯…!
[家族団らんなんていつぶりだろう。そんなことなかなかあることではなく、申し訳ないと思いながらも帝にやっぱり無理だ、ごめんと断りのメールを入れて学校を出る。浮かれ楽しみにしていた春休みはすぐそこだった。**]
(132) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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小悪党 ドナルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小悪党 ドナルドは村を出ました)
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 19時半頃
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[体育館へと向かう途中で携帯が着信を知らせる。両親からの着信だと驚けばその内容に更に目を丸めた]
一緒に昼飯…!
[家族団らんなんていつぶりだろう。そんなことなかなかあることではなく、申し訳ないと思いながらも帝にやっぱり無理だ、ごめんと断りのメールを入れて学校を出る。浮かれ楽しみにしていた春休みはすぐそこだった。**]
(133) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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小悪党 ドナルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小悪党 ドナルドは村を出ました)
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>ドナルドPL様 見出しに関してですが、発言欄の右下プルダウンで見出しの項目を選んで発言していただきたいという意味合いでした。 どうやら鳩参加のようですので反映されていないのかもしれませんが、見出しに合わせて発言すると冒頭一行が太字になります。 以上少しでもお役に立てれば幸いです。
僅かな時間とはなりますが、同村ありがとうございました。
(-52) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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―彼と彼のお城の話―
[掌の上に落とされた小さな鍵と、顧問である教師の顔。 交互に見つめる螢一の顔には、珍しくも幼気な、疑問符だらけの表情が浮かんでいた。
『吾妻は熱心だから』
そう言って笑う顧問は、密やかに螢一の憧れの人で――だからこそ、近付きたくて、けれど触れたくなかった。 ひっそりと枕に顔を押し付けて呼吸をするみたいに、黙って押し殺して、大事に大事に、一人育てなければいけない想いだと、そう思っていた。
鍵を渡されている生徒は自分だけだと、一週間もすれば知る事になった。 テレピンと絵の具と古い紙と、教師が隠れて吸っている煙草の移り香に包まれてキャンバスに向かう日々。 時折差し出される暖かなコーヒーは、砂糖も入っていないのに甘く蕩けるような味がした。
だから別に構わなかった。 代償みたいに自分を明け渡す事も、むしろ願いが叶ったみたいに嬉しいだけだったから]
(134) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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[転任が決まった、そう彼から聞いたのはそれから3ヶ月ほど経った頃だった。 枯れ葉の舞う寒い季節。 ストーブの熱が目に染みてなんだか痛いような気持ちになったのをよく覚えている。 田舎に帰るのだと告げた教師の顔はいつも通りの曖昧な笑みで――程なくして螢一の手元に残ったのは鍵が一つ、だけ。
それこそ枕に顔を埋めて泣いた。 次の日には学校を休んだ。
それでも――疑う事なく、残された鍵と、気持ちと。 一人巣篭もりのように育て続ける。 薄れてゆく記憶の上塗りをするように、声も指先も熱も忘れないように。
キャンバスに向かっている時だけはまだ繋がっているようにも思えたから*]
(135) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
……きぐるみ的なアレみたいに?
[不意の禅問答のような答え>>87に螢一は首を傾いだ。 深く考えるのは少し怖かったし、どうせ蒼真の事だ、いつもの訳の分からない受け答えかもしれないと思考はそこで止めて。 うなぎパイはそもそも混ぜ込んであるんじゃね?なんて答えも喉の途中で止めた]
いやいや、お前の保護者になったつもりはないし。 ていうかさ、ジャムだけ食べるならジャム買えばいいんじゃないの?
[何ゆえジャムパンなのだろうと、そこは律儀に突っ込んでおく……が、続いた言葉にはまた首が軽く傾いだ]
お揃いって誰と? でもって危ないもの仕込む奴ってあんまりいないと思うんだけど。
[息を吸うのも面倒臭いとでも言い出すんじゃないだろうか、蒼真は。 尋ねるようなその笑顔にはなんでもないと首を振る。
そして――何やら色々うっかりとどこかに置き忘れてる彼の思考>>89には、後ろ頭への張り手を飛ばしたのだった]
(136) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
だってお前なんだかんだで逞しいし自力で戻ってきそうじゃん……そこの金槌は沈んでればいいよ。
[なんて勝手な理想を押し付けているだけかもしれないのだけれど。 逞しくあって欲しい、なんて。 傷を負っても強く在れる事を信じたい、なんて。 ついでに蒼真>>80へのツッコミ入れつつ、鷹谷>>124へと視線を向けた]
みじん切りの入れるだろ。 家庭科で作った時ってお前休んでたっけ? ……今まで好きならきっと明日も大丈夫……多分。
[意識すると駄目なタイプだこれ的な。 悪い事をしたと若干の後悔は眉下がりの笑顔にも現れていたかもしれない。 ツナサンドに関して言えば、まあそれはそうだろうと]
俺は玉ねぎへーきだし好き嫌いも特にないなぁ。
[本当はパセリだけは食べられないのは内緒の話]
(137) 2015/03/29(Sun) 20時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部→教室―
[加賀宮>>94に取って置きの場所を教えてもらった後は、週番の事を伝えるために蒼真>>89>>112の後を追った。 途中のアレコレ>>113は隣で聞くのみに留めて、コンパスの長さの違う彼の横へと並び教室へと]
取り敢えずお前週番だから。 俺と一緒に最後まで残んなきゃダメだから……なんで昨日まで一緒に居残りしてたのに忘れるかな。
[ぼやきつつ足を踏み入れた教室の中。 帰宅した生徒も多いのだろう、見慣れたその場所は少し空っぽで、やけに広く感じた]
……クラス替え、一緒になれるといいな。
[ぽつり、呟いた声が彼の背中へと届いたかどうかは分からない]
(138) 2015/03/29(Sun) 20時半頃
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―回想・加賀宮 帝の事―
[モデルを頼んだのは確か窓の外に雪のちらつく季節だったと思う。 あの時と同じストーブの上に乗った薬缶が、しゅんしゅんと鳴きながら湯気を吐き出していた、そんな日。
彼の傷を描きたいと、見たいと思ったのは、目に見える形が欲しかったからなのかもしれない。 掌に残った鍵はこの部屋の扉を開ける事はできるけれど、目隠しのままの心を開く事は出来ないままだったから。
生々しく皮膚を這うその傷跡を描く振りをして、見詰めていたのはきっと自分の内側だった。
――だから。 描き上がった絵は結局塗り潰した。
それが今でも告げる事が出来ないままの、彼に対する負い目*]
(139) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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/* 加賀宮には色々美味しいネタ貰った気がする。 お城気に入ったよ、ありがとうな。
(-53) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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― 回想:麻倉 千旭との事 ―
[あれは、最後の席替えの後だったろうか。
隣同士になった武藤>>118に話し掛けられて つい夢中になって話し込んでいた時。
一瞬外した視線の先に、麻倉>>108の瞳を――見た。
顔を見ているのではない。 彼の下がった目線に 射抜かれた脚が引き摺る事も出来なくて。
何故?、と 心の中投げ掛けた問いは、 続いた麻倉>>109と武藤の会話によって一応の答えを得る。
けれど、足りない。]
(140) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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[何故自分は、自分の脚は あのように 見られなければいけなかったのか。
肩に置かれた武藤の手と、 取り繕われた麻倉の笑み。
其処に答えは見出せずに。
ただ、ぐるりと 胸中の澱が うねる ]
(141) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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[ 明るくて、輪の中心に居て
男女共に知り合いが多くて
脚が早くて
仲の良さそうな家族 ―― 姉が居て
――中学の頃まで続けていたサッカーを 『飽きた』から、止めて
そして、手を振り離れる背中>>109。
自分にない物を持っていて 持っているものを手放せる 人。]
(142) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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[ 羨ましいと同時に
――――とても、 … 嫉ましくて。
燻った どす黒く淀んだ感情に蓋をしても、 それが何かの拍子に外れてしまうのが怖くて
だから 慣れない購買に赴く理由を、作った。
少しでも、彼から離れていたいが為に。*]
(143) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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―お城の隣の事―
[キャンバスに筆を走らせる、叩きつける――流れるリズムに乗って。 雨音のような静かな音に、雷のように鳴り響く音に――漏れ聞こえるリズムに乗せて。
壁一枚隔てた音楽室は防音設備はあったのだけれど、それでも微かなピアノの音は螢一の篭もる美術準備室までよく届いた。
たまにしか聞こえないその音色が耳に届く時は、少しだけ筆の重みが消えるような、心の迷いも消えるような、そんな気がして。
ピアノを奏でる指の持ち主が同じクラスの早瀬だと知ったのはつい最近の事。 あの音は彼のどこから生まれてくるのだろう。 知りたいと、彼と話してみたいと――そう思って声を掛けた>>13のだ*]
(144) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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/* 読み返して自分なんというほもかと思う/(^o^)\ ヤリ捨てされてるし\(^o^)/
(-54) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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―回想・201X年4月― [それは入学して間もない頃の話し。 移動教室の時、ゆっくりとしか動けない加賀宮には気づいて居た。 体育の授業はいつも見学。足が悪いのであろう事は一々聞かなくてもその歩き方を見れば解る。 移動教室は、急がなければ間に合わないことも多くて、だから]
加賀宮ちゃん、ちょっとごめんねー。
[そう言うと、ひょいと彼を抱き上げてしまった。 障害のある人がいきなりそんな事をされたら、驚くとか逆に迷惑だとか、そんな事に頭が回らないくらいに、少年は子供だった。 同情ではなく、ただ、大変そうだなぁとか次の授業の先生は遅れたら事情があっても容赦ないタイプだし。 早くいけたら良いだろう、そんな浅慮。彼がそれをどう受け取っただろうか。 それからも、時々時間がタイトそうな時にはそんな風に抱き上げて移動をした事が何度かある。
文句を言われたとしても、“遅刻するよりいいっしょ?”と、少年がその行動を止めることはなく、一年が経つ]
(クラス変わったらどうすっかなぁ…)
[春休みは楽しみだけど。一応、少年は少年なりに彼を気遣っては、いた。果たしてそれが相手に伝わっているかどうか、解らなかったが]*
(145) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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/* お城って表現が嬉しかったのは一緒に大事に思ってるような感覚があったからかな。 そういうのは嬉しい。 すごく。
(-55) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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―回想・201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[透と凱翔は何やら人の後頭部の話で盛り上がっていた。>>120 後頭部が可愛いとかなんとか。]
そもそも後頭部が可愛いとか意味不明だろー?
[片付けもそこそこに、手招きする透の後を追いかけようとすると、後ろを何か気配を感じた。 とっさに振り返り両手で頭をガードする。 凱翔も頭をくしゃくしゃするつもりだったのだろうか。
ラーメン組だからと告げる彼に、こちらもまたねーと手を振り、透の後を追いかけた。]
(146) 2015/03/29(Sun) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 22時頃
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―回想・201X年9月・音楽室― [それは学校を出ようと廊下を歩いている時の事だった。音楽室の辺りをさしかかった所で聞こえたピアノの音に、少年は足を止める。 誰が弾いているのだろう、と言う好奇心。そっと音楽室のドアを開ければ中でピアノを弾いている人物には見覚えがあった]
(あれぇ、同じクラスの早瀬だ。へー上手)
[教室で見る早瀬は割と優等生っぽく見えていた。彼の成績がどうか、までは知らない。 誰とでも平気で話しする少年だが、それでも近寄りがたい空気、を感じていた。厳密に言えば“育ちの違い”とでも言うべきか。 がさつな自分が近づいてはいけない空気を、早瀬が持っている気がして、珍しく親しく声をかけることの出来なかった相手だった]
(147) 2015/03/29(Sun) 22時頃
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[その彼が奏でているのは何処かの部活のために伴奏する曲の練習だろうか。 他の友達の話でそういう手伝いをしているのは聞いていた。 音楽室に響くピアノの音に聞き入り、それが終わったならぱんぱん、と拍手を]
噂には聞いてたけどすごいねぇ。早瀬、いつからピアノやってるの?
[屈託なく声をかけたのはそれが初めてだった。それからか、時々彼と話しをするようになったのは。 たまに、またピアノ弾いてよ、何て強請ったりして、彼を困らせることもあったが]*
(148) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:〜201X年3月21日・PM12:00〜12:45・教室〜『湊』― [そんな彼が珍しく自分から何処か行こう、と言いだしたのは担任にお説教を喰らっていたから知らない。 けれどラーメン屋とカラオケの一向に同行するならば、嬉しそうに肩などを叩いたりした]
めっずらしーじゃーん、一緒に遊べるの。
[嬉しい、と言う感情を隠すこともなく教室を出る間際に声をかける。 みんなで話す、教師のカツラの話しとか、他愛ない雑談に早瀬が積極的に入ることはないが、興味がありそうなのはなんとなく雰囲気>>129で感じていた。 だからその耳元に唇寄せて]
今度あの先生の授業の時に頭見てみると、ずれてるの解るよん。
(149) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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[きしし、と笑いながらそんな耳打ち。 そうこうするうちにラーメン屋“湊”に着いたならトマトラーメンを食べる早瀬>>130にチャレンジャーだなぁ、と言う感想を持った。 少年はどうもこういう時に保守的で、オーソドックスな物に走りがちだ]
トマトとラーメン、って相性合うの? ねね、一口味見させて?
[多少の行儀の悪さは自覚の上で、好奇心と共に声をかけた。果たして彼がそれを是とするかは解らなかったが。 行儀悪いと窘められるなら、渋々諦めただろう]
自分の言葉にか、怪訝な顔を早瀬がしていることに気付けば>>131何かおかしな所があっただろうかとクビを傾げ。食べている最中だったからどうかしたのかと聞くのは控えたが] カロリーを気にする男子高校生が普通ではないという認識が、少年にはない。
そうこうするうちに食べ終わったなら、次はカラオケ屋へ。その道中、ふざけかかりながら声をかけてみる]
さっき変な顔してたけどどうしたのー
(150) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:いつかの音楽室― [普段ピアノを弾くのは自宅でありレッスンの教室であるのだが、月に何度かは音楽室のピアノを拝借することがあった。 早瀬にとってしてみれば、音程も正確とは言えず、打鍵感も自分が普段弾いているものとは大分異なるが、それでも構わなかった。
その時その時、自分の指が弾きたい曲を、衝動のままに弾く。
フレデリック・ショパンの『別れの曲』。 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『月光』。 フランツ・リストの『ラ・カンパネラ』。
他にも、あまり一般には知られない曲を選ぶことも。何を選ぶかは自分でも決めずに――手が動きたいように、弾かせる。
彼がこうするのは決まって、彼に悩みがあるとき。腕に曲を選ばせるという行為は、彼にとっては1枚のタロットカードを曝け出す行為に近い。 そして最近その音に変化があることに、少なくとも自分は気づいていた。日を追うごとに少しずつ、荒く哀しいものへと変容していく様に。 そして彼は気づいていなかったが、音楽室のピアノを拝借する日の割合は、時を追うごとに微妙に増えている。
……それを聞く者>>144が居るとは知らなかったが、あるいは彼もその変化に気づいただろうか*]
(151) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:201X年9月・音楽室― [思わぬ人物の到来>>147 >>148を受けたのも、彼がいつものごとく、何かから逃げるようにピアノに向かっていた時>>151のことだった。 周りが全く見えていなかったゆえ、流石に背筋が伸びる。]
……あれ……ああ、芙蓉か。 ……これはみっともないところを見せてしまったかな。
[その時弾いていたのはショパンの『子犬のワルツ』。 ――腕がこの曲を選んだということは、自分は今は動きたいと思っているのだろうな――という自分の評価は胸に秘めて。
今の自分にはまだまだ、この曲の持つ全てを表現しきれていないという確信があったゆえ、彼の評価には苦笑して。]
ありがとう、でもまだまだだ。 この曲はきっと本当はもっと綺麗で、楽しい曲のはずなんだ……
3歳の頃からかな。最初は父が教えてくれていてね。
[苦笑を自然に柔らかな笑みに移しつつ、さらに問われるなら自分のピアノ歴を話し始める。
たまにリクエストをくれる彼のことを迷惑だと思ったことは一度もない。とは言え、レッスンを優先させるために断ってしまうことも多くて、少し申し訳無さを感じてもいたのだが]
(152) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想・201X年3月21日PM12時過ぎ・ラーメン屋への道中―
[芙蓉は本当に姉にメアドを聞くのだろうか。>>126 後で怒られたら堪らない。先回りして連絡をしておくことにした。]
年上のお姉様…って言うより煩ぇ大学生でしかないけどなあ…。 っとー、気を付けろよ。
[自分の姉に対しうっとりと語り、ついでに段差に爪先を引っ掛けつんのめるドジっこ属性。 複雑な気持ちのまま片手が芙蓉の首根っこを掴み、俺がそうしたからきっと、転倒に至らずに済んだはずだ。
調子の良くてちょっとウザくて、けれどなんだかんだで憎めないのは、誰にでも分け隔てない態度ゆえ。 屈託の無さ、人を選ばない。その長所は芙蓉だけでなく、自分以外の家族にも共通している。 家族の誰かとメアド交換などしたら、きっと仲良くなるんだろう。
俺には出来なくて芙蓉にはできる、そんな小さなことに気付いたときから、心には小さな小さな波紋が広がっている。
考えただけで一抹の疎外感が胸を吹き抜けていた。 それはヤキモチにも、妬みにも似ている気持ちだった。]*
(153) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
あー…そのときはあれだよ、俺お米担当だったから! 土鍋のやつ、吹きこぼれないように見張ってたから!
[螢一>>137に調理実習のときのことを言われ、思い出す。 確かにハンバーグだったが、自分はご飯担当で、ハンバーグには手を出さなかったのだ。 土鍋とガスの火に集中している間に、タマネギが混入されていたなんて。]
タマネギ平気なのかーいいなー。 今度タマネギ発見したら全部螢一にあげるわー。
[羨ましいと同時に、少し悔しく感じた。]
(154) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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