108 裏通りの絆
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[閉じられた瞳、その向こうに男の姿を浮かべる。]
(……貴方は、)
[故郷の言葉で発せられた呟きは、そこで途切れた。 何処で会ったのだろう、改めてみれば知った顔のように思えたが、その先を考える事はできぬままに女は眠りについた。**]
(149) 2014/01/19(Sun) 03時半頃
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っ、何って、
[店内を見回すよりも先に見つかる失態。 四の五の言っても仕方がありません。 勢いよく開かれた扉の前で、見上げます。]
お遣い。 …に、来たんだけれど。 他にお客はいるか、確認してたの。 居ないなら、入れて。
[憮然とした顔で要求する、 その表情は普段どおりの花売りの顔を作れていたでしょうか。]
(150) 2014/01/19(Sun) 03時半頃
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[女の呼吸が規則正しいものに変わるまで、その手を握っていた。 落ち着いたペースの鼓動を伝える手首を離して、毛布の下へ押し込む]
…(洗い物が増えた)
[処置に使った器具を滅菌しなければ。それに今もう一件飛び入りの患者が来たら、シーツを換えていない方のベッドに寝かすことになってしまう。 ぐちりと呟いて、立ち上がった]
(151) 2014/01/19(Sun) 03時半頃
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[静かに地下を抜けて、処置室の片付け──にかかる前に、白衣の胸ポケットから手巻き煙草を一本抜き出した。 高濃度酸素の近くでは火をつけられずいた、緊急用の嗜好品。
ごく浅く咥えて、ゆっくりと煙を吸う。 脳を占めるつめたい興奮が宥められ、じんわりと"あたたかく"なるまで]
… …は
[瞼の裏にチラつく女の怯えた表情や、肌に残る震えた指の感触も少しずつ和らいでいった。
処置室の照明が眩しい。 キラキラと揺らいで輝く光に目を細め、やがて咥え煙草のまま、鑷子や持針器を洗浄槽に放り込んだ]**
(152) 2014/01/19(Sun) 03時半頃
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/* あっ。 うっかりエスパーしてしまいました
が、まぁそのくらいの表情は普通に読み取れるよね、という。
(-45) 2014/01/19(Sun) 03時半頃
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― パン屋「ガレット・デ・ロワ」店先 ―
……何時ものか。
[>>150彼女の“お遣い”もまた常の事。 憮然とした顔の女に、呆れたような困ったような 冥福しがたい胸中は表に出さずに、扉を開いたまま招き入れた。]
今は客はお前だけだ。
[別に客が居ても入ればいいと、以前に言った事もあったが、 警戒した猫のように、彼女は大抵一人を好むように思う。]
(153) 2014/01/19(Sun) 04時頃
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[いつも不機嫌そうだと言われる表情は変わらないが、 先の事(ゾンビ売れました)もあって機嫌は別に悪くない。 むしろ良い。
対してあまり機嫌の良く無さそうな彼女の顔を見ていると、 ふと始めて店に来た時の事を思い出す。 あれも冬だっただろうか。]
(-46) 2014/01/19(Sun) 04時頃
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/* ぞんび売れましたふいた。
(-47) 2014/01/19(Sun) 04時頃
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なら、丁度良いさね。 お客入りも良いみたいだったから、ちょっと気にしただけだよ。
[許可を得たので、扉と店主との間からするりと滑り込みます。 彼の中で猫のようと形容されていることは知らないけれど。 他に客人が来ぬ前に、と、トングを手にして棚を見回して]
……兄さん、
[目?が合ってしまった“それ”。 まじまじと見詰めれば、様々な言葉が浮かんでは消えます。 恐らくは兎、なのでしょう。耳のあたりが、多分そう。 でも、兎が見たら何と思うでしょうか。 自分の首にも元・兎がいるけれども、毛皮になってしまっているので返答はありません。]
来年のハロウィンにはまだ早いんじゃない。
[何と言おうか悩んだ末、問いを一つ向けることに。]
(154) 2014/01/19(Sun) 04時半頃
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[余り変わらない男の表情も、慣れてくれば少しは読み取れる。 気まずい思いはしたけれども、別段こちらも機嫌が悪いわけではなかった。 客の目を気にするのはもうずっと前から、常のこと。 初めて此処を訪れた日とは立場が違う。]
[行き倒れ目前の迷子と、偶々近くに店を構えていた店主。]
[一方は、今やすっかり色街の女になり果てている。]
(-48) 2014/01/19(Sun) 04時半頃
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― ナイトクラブ・ゴールディ ― >>129 [ゴールディで接触をしたのは、その町の管轄のヤツからだ。 諜報員の死に関わる人物を探すのに、茶を買って、どうやら画家志望のここのボーイが通りかかったかもしれないといった情報を得た。 それから、管轄は、彼に見つからぬように彼を見張っていたが、とくになにも尻尾は出さない。 ついに、職務質問をしたところ、>>77通り一辺倒のなにもみてない、という言葉を聞いたが、管轄の男はそれで何かを彼は知っているかもしれない、と勘付いた。
そこからは、管轄はその手のプロに仕事を投げる。 諜報員のもっていた情報はその遺体から見つからず、そして、その情報がもし漏れていれば起こるだろう事態も起こってはいない。 となれば、その情報はまだ誰にも見つからず、この町に眠っていることになる。
おそらくはその諜報員と最後に接触したであろう人物は、今、彼が思う以上に、きっと探されている。
茶屋には口止めはしたというが、もちろん、不可抗力というものもあるだろう。 ともかく、その情報が載ったものを探すことは今、情報局にとって優先事項である]
(155) 2014/01/19(Sun) 10時半頃
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――……で、あのボーイか。
[話すだけ話して、管轄は後は任せると席を立つ。 キールを持ってきたボーイを呼び寄せ、話があると率直に告げると、彼は個室を案内するので、それに対しチップを払う]
(156) 2014/01/19(Sun) 10時半頃
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>>131
[個室に入れば、そこの窓からは歌姫のステージもよく見える。 だが、マジックミラーになっているようだ。誰もこちらを見ることはない。 贅沢な紅の革張りにかけ脚を組んだ。 安っぽいコートだが、メガネは至極軽い、そして、多少粗い動きをしても外れないものだ。 肌の色よりはやや濃いアンバーの眸が、立っている彼を見上げた]
――……君もかけるといい。 大事な話がある。
[そう告げた時の彼の表情は思ったよりも普通だった気がする。 おそらくは声も柔らかめで、歌姫の声も空気を和らげていたのだろう*]
(157) 2014/01/19(Sun) 10時半頃
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アランは、>>132その姿は現在、トレイルの家の中にある。
2014/01/19(Sun) 10時半頃
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[その路地で諜報員の遺体を見たか。見たならば、何かを預かったか。もしくは何か聴いたか。 ナイトクラブではそんな質問をした。 その答えがイエスであれ、ノーであれ、やることには変わりがない。]
安全保障局のものだ。 クリスマスまで君の警護をする。 尚、この案件に対し、君には拒否権がない。
[きっと面食らったであろう。 しかし、それから彼はビジネスとして、トレイルの警護をはじめる。 対象に告げず警護をする場合もあるが、アランはそういうタイプではなかった。しかも、チームを組んでいるわけでもないのであれば、方法はひとつ。付きまとうことがなにより効果的なのだ*]
(158) 2014/01/19(Sun) 10時半頃
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>>157 眼鏡でPCの性格や金回りの描写してるのいいな。
(-49) 2014/01/19(Sun) 11時半頃
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どーも。 いや、手持ち全部吸い取られたばっかなんで、あいにくと。
[人の薄くなった中、場を離れようと歩き出した男の足が 己の前で止まった。>>133 声をかけられた事でようやく顔見知りであると確信し、 賭けていなかったと伝える。
黍炉のところで見かける顔は、昔馴染みと言っていたっけか。 挨拶程度しか言葉を交わした事はなかったのもあるが、 普段と纏う空気が違うせいですぐには気付かなかった。]
まったくだよなぁ。 賭けてたらいい足しになったのに。 いつもあんな風にやるのか?
[ずいぶんと面白い戦い方をするものだ。]
(159) 2014/01/19(Sun) 12時頃
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>>131
君も飲むのかい? 好きなのを頼めばいい。
[こちらを見つめる瞳にはそう応え]
(-50) 2014/01/19(Sun) 12時頃
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[額の傷から布を離した。 まだ、北風にひやりと冷たい感じはするが、固まり始めてはいるようだ。 素寒貧らしい猫耳の方を見て>>159]
賭けるなら、波止場あたりで行われる定時ファイトの方がいい。 突発系のは、胴元の取り分が多くて、 あまり儲からない。
[今回は「余所者への見せしめ」の意味合いだったから、 なかなか良かったようだけど]
ん。
(160) 2014/01/19(Sun) 12時半頃
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だいたいいつもこうだ。 俺は強くないから。
[殴られてもただ倒れない、ひたすらに耐えるっていう、 それしか取り柄が無い。 負けなければ、いつか勝てるという、単純な話。
……だが、スラムにはバケモノみたいに強い奴はいくらでもいる。 そういう奴らには、通じない手だ]
(161) 2014/01/19(Sun) 13時頃
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へぇ。 あんた、そっちにも出てるのか?
[相場>>160を聞いてはそんなものかと相槌を打つ。 荒事に対しては逃げの一手を決め込む身としては、 ストリートファイトにはあまり近づかないようにしていたが。]
地味だよな。
[彼のスタイルにざっくり失礼な感想を述べ。]
けど、味があって面白かった。 今日は勝利おめでとさん。
[今度は賭けて見たいな、と口端を吊り上げる。]
(162) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 13時半頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
[鍼灸の医院にとてつもなく大きな寸胴鍋が置いてある場合、その目的はなんだと考えるか?
1 タンメンを作る 先代はどうだったか知らないが、今の主は中華スープに凝るタイプではない。
2 死体の処理 余程"消したい"なら良いかも知れない。しかし実際のところ、面倒なことをしなくても死体を棄てるのに丁度いいスポットは周辺にいくらでもある。墓地も目と鼻の先にあるし。
3 猫鍋 毛まみれの動物に癒される趣味があったとしても、その鍋は少し大き過ぎるようだ]
(163) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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/* 此処に来たのは7年前
(-51) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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/* 最大値…
(-52) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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…
[4。 というわけで、布を煮る。 予洗いをしたシーツやらタオルやら、ついでに羽織っていた白衣も鍋に捩じ込んで、火に掛けた。 馴染みの、腕が良いクリーニング店へ集配依頼のメールを送りながらガリガリと頭を掻く]
[使い捨ての紙シートをシーツ代わりにするか、派手に汚れるたびにクリーニング代を払うか。 以前一度真剣に検討したことがある。 そしてコストに大差はなく、毎度血まみれの廃棄物を処理する方が面倒という結論に至った]
(164) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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/* >>164 3じゃない、のか……。 でも猫鍋なら土鍋だよにゃあ。
(-53) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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一応そっちがメインだ。 ……本当は、もっとまっとうな仕事をしたいんだが。
[ドナルドが聴こえない位置に居ることを確認してから、 そんな愚痴をこぼす。 地味だ、との感想には苦笑だけをこぼした。 言われ慣れている。
「客を集める」とか、そういう派手なファイトなら、別の奴に声がかかる。 「ここだけは負けられない」……ホレーショーが呼ばれるのはそんなファイトだ。]
……味? そういうのは初めて言われたな。 サンキュ。
(165) 2014/01/19(Sun) 13時半頃
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……俺はホレーショー。
[いくつか「バケモノ」級の名前を挙げて]
この辺が対戦相手でもない限り、 まあ、儲けさせてやれるだろう。
あんたは?
(166) 2014/01/19(Sun) 14時頃
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[この裏通りへ単身転がり込んだのは、7年程前だったか。 まだ成人もしていない子供を拾ったマスターは、言ってしまえば物好きだ。 言葉や接客術、酒の知識やカクテルを作る技術などは職場の中で覚えた。
マスターの家の居候をやめられたのも、そう昔の話ではない。 賃金は適当に借りたこぢんまりとした部屋と生活費で消えていく。 最初は今まで居候させて貰った礼に少しずつでも返金していこうとしたら、いいから唯働いてろと突き返された。 殊勝な人に拾われたものだと。男は今でも思う]
(167) 2014/01/19(Sun) 14時頃
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[「ブランシュポム」の受付宛のメールはいつもと変わらない無愛想な定型文]
『染み抜きを頼む。 シーツ 2 、タオル 8 、診察衣 1 ロン 』
[あまり表立って頼めない地下稼業の汚れ物だが、ポムは腕が良いだけでなく信頼のおける業者だった。 おかげで、狭いスペースに自前の業務用洗濯機を導入せずに済んでいる]
(-54) 2014/01/19(Sun) 14時頃
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[処置室の床をデッキブラシで擦っている頃、「ロン」正面の呼び鈴が鳴る。 壁に埋められた扉を抜けて、いつものように表の入り口を解錠した]
どうぞ、いらっしゃい すぐ済むかって?──あんたの状態次第だろ。まず座れ
[四十肩が辛くて仕事にならないという造船所の作業員を迎え入れて、細々と話しながら診察を始める。
異国情緒溢れる療養室にはやがて、客用に焚かれた丁字と白檀の穏やかな香が漂いだした]
(168) 2014/01/19(Sun) 14時頃
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