人狼議事


204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う

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視点:


【人】 手伝い クラリッサ

[ 戸が開けられる音に、
わたしの肩は大きく跳ねて。>>107
ごくんと、大きな塊が喉を通過するのが分かる。]


  けほっ、ごほ、ごほ、 … ッ
  ふ、ふじ、せんぱッ…… !?


[ 召喚の呪文は、成功したようです。
咳き込みながらも、瞬きを数回繰り返し、
一瞬だけ吹き入る風に、僅か身震いを。
缶と、彼とを見比べ、そっと差し出そうか。]


  せんぱい、よければこれどうぞ。


[ ぬるくなった缶は、
中途半端なわたしの想いと同じまま。]*

(145) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

─ とある回想 ─

[ 小椋 里咲のすきなもの。

  そのいち、甘いおかし。
  そのに、空を瞬くお星さま。
  そのさん、かわいいぬいぐるみ。

    ─── 以下、まだまだ続く!

  得意なものはなくったって、
  愛せるものは、たくさんあるの。]
 

(146) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 桜の舞う季節、花の下の路にて。
昔から大切にしていた、小鳥のきゅうちゃん。
黄色と緑が素敵な、ぬいぐるみ。
綺麗な楕円は、いまや不恰好。
それでも、大切にするには理由があった。

だいじな、だいじな、きゅうちゃん。
─── 行方不明に、なったことがあったっけ。
誰かが見つけて持って来てくれたっけ。]


  自分で、綺麗になおせたらいいのに。


[ 汚れて、ほつれたきゅうちゃんの、
埃を払いながら、そう呟いたのかな。
もしも、 海ちゃんがお裁縫も得意なら、
あのときに、なおしてーって言えたのに。]*

(147) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 若者 テッド


ひひ、そうか恥ずかしいか
じゃあ仕方ないな、たまに言うぐらいにしとくよ

[言わないでやめてあげろよってどこかからツッコミが来そうだけど、俺はやめないぞ。

だってさ、恥ずかしいって言いながら嬉しそうなの顔に出てるんだぜ?
頻繁に言うのは控えてあげるけど、たまに言ってこの可愛い仕草を見るのぐらい許してくれてもいいだろ?

可愛いって思えばお世辞抜きで可愛いって言う。
可愛いって言えなくても、他にその人のいい所見つけてそれを言う。
お世話は言わない、それで気を引くのはなんとなく嫌なんだ。]

(148) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 若者 テッド


誰かからのプレゼント?ふっふ……そうだな
俺もプレゼント買わないとな
誰かから……じゃなくて皆からプレゼント欲しいし!

安くて良い物を、ってか
あんま高いの渡されても縮こまっちまう人いるだろうしそれいいかもな
手作りも良さげだけど、パーティまでに作れる物考えないとだな?

[店で何か買って渡すのはまぁ定番だろうし俺もやった事あるけど
手作りにどのくらい時間かかるのかとか、それ以外の諸々の定義もよく分かんなくてな。
俺は貰って嬉しいけど、そうじゃない奴もいるって事とか。
手持ちの材料で済ませたら狡い?いやいや、気持ち篭ってればいいんじゃねぇかな。]

ん?卵の特売日?

[なんだろう、笑顔だった海ちゃんが急に黙って何か考え始めたようだった。
これはあれか、特売日行かなきゃだから今日は行けません!って言われるパターンか。
とか思ってたら、案の定というか]

(149) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 若者 テッド


(なんとなく分かってたけど特売日に負けた!?)

[返って答えは、簡単に言えば「今日は特売日でダメだけど連絡先教えるから明後日にでも行きませんか?」って事だった。
それを聞いたら、しゅん…ってなりかけたテンションもアップした。
女子が連絡先教えてくれるって言うんだぜ?落ち込んでる場合じゃねぇだろ!]

明後日か?あぁ、いいぞ
いつでも喜んでプレゼント探しのお供させてもらうさ
あっ、連絡先も有難く交換させてもらうな!

[先延ばしにはなったけど約束は残ったからそれで良し、叶うだけで有難いからな。
連絡先の交換もメールとラインの両方ってがっつきそうになったけどそこは我慢して、袖に突っ込んでた両手を出してからラインだけ教えてもらって俺の方も教えてあげた。
メールはガチ感出る気がして怖がらせないかな?なんて余計な心配してチキッたとかそんな事はない、断じてない。]

(150) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 若者 テッド

[そうして出かける約束と連絡先の両方をゲットしてウッキウキになった俺だったけど
そんなところで海ちゃんが不意打ち気味に両手伸ばしてきてな。
俺の耳にピタッ、って触ってきたんだ。
温かかったし、悪い気はしなかったけどさ]

お、おう

[急だったもんだからこんな反応しか直ぐには出来なかったんだ、不覚にもちょっとドキッと来て。
不意打ちのせいとはいえ情けないよなぁ。
マフラーを首に巻き直した海ちゃんの顔を見る限り、揶揄われたとかじゃないと思いたい。
しかし、そっちがそうくるなら俺だって。]

……海ちゃんさ
こんな事サラッと男相手にするもんじゃないぞ?
こんな距離近くて、周りに誰もいないってなったら

(151) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【人】 若者 テッド

ガバッ!
……なんて、抱き着かれたりするかもしれないんだし
そんな事されんのは嫌だろ?

[ガバッ、って言葉に合わせて両腕を海ちゃんの背中に回そうとして……触れないギリギリで止めてすぐ離した。
付き合ってない子に変態的な目的に受け取れるお触りはしないって決めてるからな。]

驚かせたならごめんな?
急にこんな事されたからちょぉっと心配になってさ
俺みたいな奴に引っかけられちゃ大変だし、軽く忠告してみた
余計なお世話だったかもしれないけどさ、ひひ

[一応突然変な事したのは誤ったけど、イタズラ小僧ばりの悪い笑顔を浮かべて海ちゃんの頭をわしゃわしゃって撫でようとしてるの見たら反省してるように見えなかったかもしれないな。
撫でるの拒否されてもあの後じゃ仕方ないかって大人しく引き下がるし、拒否されなかったら本当にわしゃわしゃするつもり。

どちらにしろ、海ちゃんの両手が俺から離れて他に何もなければ
「じゃあまたな!」って別れる事にしたと思う。
昼飯に誘うのも有りだったろうけど、今回は自重しておく。
満足なくらい収穫あったし、欲張っちゃダメってな。*]

(152) 2016/12/16(Fri) 02時頃

【独】 若者 テッド

/*
なげぇわバカ(真顔

(-45) 2016/12/16(Fri) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

─ うーちゃんと、わたし ─

[ 所謂わたしは、リケジョってやつ。
文系はてんで苦手で、読書なんて以ての外。

うーちゃん ─ 卯月のこと ─ は、
本を読むのが好きみたいで、図書室に良く、
出入りをしている姿を見掛けていた。
同じ学年だけれども、専攻もまったく違うわたしたち。
おっとりしたうーちゃんと、時間に厳しいわたし。
わたしたちを知っている人たちからは、
どうして話しているのか不思議なほど、らしい。

そんなわたしたちが、自然と会えるのは、
教養科目とサークル活動のときくらい。]
 

(153) 2016/12/16(Fri) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ うーちゃんが読書する隣で、
わたしはレポートを仕上げていることも、
何度かあったように、思う。
そんなある日、わたしは聞いてみたの。]


  ねえ、うーちゃん。
  …… その本、なにが面白いの?


[ 彼女の手の中にあったのは、
恋愛小説だったと、記憶している。]*
 

(154) 2016/12/16(Fri) 02時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 02時半頃


【独】 若者 テッド

/*
いつだかの灰で言ってた条件に触れる捏造ロルは回さんだろうけど、何かしらの過去ロルか捏造ロルは投下したい
しかし直接誰かに縁故ぶん投げるロルは気が引け…(チキン直せ

(-46) 2016/12/16(Fri) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

─ クリスマスについて ─

[ 無宗教のわたしの、お家。
厳格な父に、教育ママに、ひとり娘。
そんな三人家族で過ごすクリスマスは、
みんなの思う華やかなものとは、
てんで違っていたように、思う。

… 毎年、毎年、みんなが羨ましかった。
幼稚園生のときくらいかな。
小学校からは、もう、なにもなかった。]


  ( いい子にしてなきゃ、
        サンタさんは来ない。 )


[ ママの、口癖。ママもパパも、いつも仕事で忙しい。
クリスマスの夜は、 … ううん、いつも。
わたしは、いつも。ひとりの夜を過ごしてた。]

(155) 2016/12/16(Fri) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ だから、お星さまの素晴らしさを、
夜空を見上げる楽しさを知れたのは、
わたしにとって、とても大切なことだったんだ。

空気の澄んだ空を、フェンス越しに見上げるの。
お星さまに、お月さま。
わたしを見下ろすそのふたつに、
わたしはこそっと、内緒話。]


  ( わたしがいい子じゃないから、
    ケーキもなくて、サンタさんも来ないの? )


[ …… 我が儘も言えなかったわたしは、
いつか来るはずのサンタさんを信じて、
毎年、枕元にはお手紙と靴下を提げたっけ。
懐かしい思い出も、いまじゃもう …… 。]
 

(156) 2016/12/16(Fri) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ ──── … 3年前の、クリスマス。

高校2年生のわたしは、塾に通ってた。
休みも欠かさず、受験に向けてペンを取る。
塾の合間には、図書館にも通ってたっけ。
あの日も、そう。
図書館へ行ってから塾へ向かって …… 。]


  かなこちゃん … !


[ わたしが2年なら、ニモせんぱいは3年生。
受験間近の彼女も、同じ塾だったっけ。
それとも、図書館で勉強しているところに、
偶然居合わせたんだっけ ?]
 

(157) 2016/12/16(Fri) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ とにかく、わたしとせんぱいは、
一緒にノートを並べて、勉強してた筈。
あの頃のせんぱいには、“ 恋人 ”はいたのかな。
もしかしたら、用事があるとかで、
途中で帰って行っちゃったかも。

それでも、法学部を目指すせんぱいの背を見て、
わたしも勉強に励んだことを、

         いまでも、鮮明に憶えている。]*
 

(158) 2016/12/16(Fri) 03時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 03時半頃


【独】 若者 テッド

/*
皆の縁故繋ぎが凄くて私は震えてる(真顔

(-47) 2016/12/16(Fri) 04時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
んー。男なら、ふじせんぱいしかない。現状。
おんなのこなら、うーちゃんかかなこちゃんの二択かな。
褒められたいて、言っちゃってるしこのこ。
…… あ!お菓子作りとかならったら、褒めてもらえる!?

りつくんにも、さりげなく縁故投げようとしているけれど、どうだろう。
そして、三辻くんとの縁故が。新入生歓迎会を上手く組み込みたい気持ちいず、ある。わかってる、わかってるよ。

そして、なにより、松本くんとの接点が!接点、が!

(-48) 2016/12/16(Fri) 04時頃

天のお告げ (村建て人)

/*
最終確認を、落としておきます。
リアル時間においては、
12/16 5:00開始〜12/20 5:00にエピ入りです。
村内時間では、エピローグがクリスマスイブとなるように時が進みます。
尚、24h毎に、午前・午後と場面が切り替わると良いかも知れませんが、各々やりたいことがあれば回想を回して頂いても構いませんが、現在軸優先して生きてくださると村建ては嬉しいです。
48h毎に日付が変わるのは、厳守をどうぞ。

それでは、よろしくお願いします。

(#3) 2016/12/16(Fri) 04時半頃


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