191 The wonderful world -7 days of MORI-
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―とある絵本の一節―
[ 確かに、光り輝く世界には綺麗な羽を持った蝶がたくさんいました。 けれど、蝶の王子さまにとっては、闇夜を羽ばたく蛾の姿の方が 暗い世界の中でまっすぐに生きる彼女の姿の方が、 何よりも眩しく、美しかったのです。 ]
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(121) 2016/06/03(Fri) 13時頃
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―モリ区:スクランブル交差点―
[驚きに目を瞬かせるよりも、喧噪に耳をふさぐよりも、違和感に周囲を見回すよりも、 何よりも先に、目が覚めた僕は手元に転がっていた絵本を抱きかかえました。 僕が描いた初めての絵本。蝶の王子さまと蛾のお姫様のお話を、迫りくる雑踏から守るために。
そうして、隣にいたはずの彼を探すのです。 この絵本の一番初めの読者でもある、頼もしい幼馴染の姿を。]
(122) 2016/06/03(Fri) 13時頃
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―記憶:夜―
[夜も更けた時間の不可思議な申し出を訝ることはなく、僕はそれに頷きました。 理由もなく彼がこのようなことをするはずがありませんでしたし、何より、彼の眼差しはこれ以上ない程に真剣だったのです。
だから、僕は愛用のスケッチブックと筆記具、財布と携帯電話、それから大切な絵本2冊をリュックサックに詰めて、月明かりの下彼のもとへと向かったのです。
ちりん。リュックサックについたおもちゃのキーホルダーが音をたてました。 それは、抱え込んだ絵本と同じくらいに大切な、子供のころからの宝物。*]
(123) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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―現在:スクランブル交差点―
[ハイヒールや革靴、スニーカーにブーツ。 色とりどりの靴先が自分に向かってこないことに安堵してから、僕は建物の壁に背を預けるようにしてへたり込みました。
そうして、視線を巡らせます。 まるで僕など見えていないかのように行きかう人々の中に、彼がいやしないか。 共にバスに乗っていたはずの幼馴染が自分を探していやしないかと。
あれ、そもそもどうして、僕はこの場所にいるのでしょう。 彼の背を追って夜行バスに乗った僕は、どうしてこの喧噪に包まれているのでしょう。
ようやっと行き着いた違和感の正体に思考を向けようとしたところで、 リュックサックに入れていた携帯が着信を告げました。>>#2]
(124) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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/* 童貞が好きそうなRPにしました 初女の子RPです。相方が見たいって言うからぁ!!!
(-43) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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……ゲーム?
[届いたメールは、幼馴染からのものではありませんでした。 それどころか、差出人に見覚えもありません。
死神のゲーム、7日間、エントリー料、ミッション。 メールに羅列された文章を頭の中で噛み砕けば、抱いていた疑問の一つには答えが示されていました。
成程、僕は死んでしまったようです。 文字通り、世界がひっくり返ったような衝撃の末に行き着いたのが、この場所だったということでしょう。 そして恐らく、一緒にバスに乗っていた、彼も―――。]
(125) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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[あぁ、どうしよう。なんて気が動転する間もありませんでした。 潤みかけた視界の隅を過った何かに目を向ければ、そこにいたのはカエルのようなもの。 カエルにしては巨大で、奇妙な文様が刻まれたそれと、目が合いました。]
……っ!
[弾かれたように、僕は駆け出しました。 捕まってはいけない。なんとか逃げ出さなければ。そう思ったのです。 言うなれば、蛇に睨まれた蛙の気持ちといいましょうか。尤も、この場合の蛙は僕の方ですが。
そうして、雑踏の中、亀のような鈍足で僕は走ります。 異様なそれから逃げるようにしながら、目線では、僕にとってのヒーローを探すのです。]
(126) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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[少なくとも、今の僕が――高校生絵本作家の向坂音流《さきさかねる》が、彼無しに成り立つことはありません。ありませんでした。
淡い水彩で描かれた、独特な世界観の絵本。 作家が学生であるという奇特さも手伝って、それなりに話題になった絵本が生まれたのも、幼いころの幼馴染との思い出を追い続けて、彼にとって誇れる人間になろうとした結果なのです。 僕の世界は、彼なしではありえなかったのです。
そして、今も。 僕はただ、べそをかきながら、異様なカエルから逃げることしかできません。
グズで、ノロマで、誇れるところなどありはしない。 だから、僕は彼の名前を呼ぶのです。]
(127) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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ルイ……!
[たすけて、と続ける声はあまりにも小さくて、彼に届いたとは思えません。 けれど、彼なら、きっと。 そう思ったのは、幼い頃から見ていた彼の姿が、余りにも頼もしかったからでしょうか。]
(128) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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[ところで、ここでひとつ、気になることを話しましょう。
僕と幼馴染は、確かに幼い頃を共に過ごしました。 けれど、ここ数年、異なる生活をしていた彼と顔を合わせることは殆どありませんでした。 複雑な事情を抱えながらも、必死に生きている幼馴染にとって、 恥ずかしくないような一人の人間に――立派な作家になろうとしていたのです。 していたはずなのです。
さて、確かにその時から抱いていたはずの、志は、誇りは、自信は、一体―――。
失ったものの違和感に、僕が気づくことは、未だ。**]
(129) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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――断片――
[向けられたトカレフの銃口に、 「やられた」と思ったのは刹那の事だった。 命を奪うには軽い銃声。 それなのに腹から溢れていく赤い液体。 部屋に入ってきた誰かが何かをつぶやいている。>>113 それが「イースター」だとは知らないままでも 痛みを堪え立ち上がり、冷静な目をして走り去るそれを追う。] [──人のものを盗んで「 」「 」なんて許されない事だ。 ──お前も共犯なんだろうそうだろう ──捕まえてやる、必ず 本部に連絡をいれながら駆け出した。 足を動かす燃料たる執念の火は 家を出た途端降り出した通り雨にかき消され ぐらり、視界が傾いだ。]
[……事切れる寸前、すがるような声をきいた気がしたんだ。>>115]*
(130) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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──現在:UG──
[マタイの福音書曰く。 雨が万人に降るように 神様のレスキューは悪人にも善人にも与えられるらしい。]
(131) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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いわれなくてもへばってやるか…! [聞こえてきた腹が立つほどのんきな声に>>@11 呻くように反論を返す。 目前に迫る蛙どもに舌打一つ。 赤い靴贈答してやんよと叫ぶトリガーハッピーじみた少年が一人。>>@7 トカレフの銃口を思い出して背筋が寒くなったので そっとその場からは離れて逃げ出す。
女性を庇おうとする整った顔立ちの男性の、 柔らかな茶色の髪>>119が揺れたのを見たが、 わが身が可愛い俺は声をかけるどころではなく、]
(132) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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(―― 一般人が危険に陥っている時は「 」 )
[ずき、]
( …『大切なものをエントリー料として、』)
(133) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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……な、ッ、 ?! [頭が痛む。何なんだ、と狼狽えた俺は、 突撃してくる白髪女をよけることもできず、 まんまとぶつかられる事になる。>>119
警棒を持つ手に小さな手が触れる。 細く非力そうな腕が何故か腰に回る。 絹のような白髪が眼下に見える。 思わず抱き留めて、抱き留めてから二度驚いた。 もちろんこいつが>>120今何をしようとして 何に驚いたかなんて知るはずがない。
胸をときめかせることも無く背に回していた片腕を離す。]
(134) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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おまえ……あの時の?! [ぼやけた記憶の中、 部屋に入ってきた少女を思い出し 怒りと焦りで顔を引きつらせる。 餌を求めてか、両生類どもがこちらへ迫ってきている。
誰がこんな奴を、と離れようとしたところで、 息も絶え絶えなその少女の 見上げてくる目を見て、声を聞いて ……あの時のか細い、 縋るような声を思い出してしまった。>>115]
――ああ、もう、後回しだ…!
(135) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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守ってやる。だから今すぐ俺と契約しろ…!
[やり方なんざ知らない。 真実かどうかもわからない。
それでも、このくそったれな世界で 出会ってしまったことは── これも運命というものだろう。 盛大に舌打一つ鳴らすと、 警棒を握る手ごと、少女の手を握り その目を射抜くように見つめ返し、叫んだ。**]
(136) 2016/06/03(Fri) 14時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/03(Fri) 14時頃
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― RG生前/ロイヤルホテル九曜 ―
――……はぁ……や、すげぇ。うん。 ちょ、あ、やばいって、もう、ああ、駄目だってさあ。 ああ、――……もう、しゃーねーな。 じゃ、俺、頑張っちゃう。 マダムの為だし。
――……だから、俺のこと、捨てちゃ駄目だよ?
[――……――……――……なーんて、言って、 長い睫毛をばっちんばっちんさせる上得意マダムのお手製の精力剤なんか飲んじゃったのが、そもそもの俺の戦略的大誤算。 なんだかんだいいつつ、やっぱ体調管理は大事よ、うん、大事だなぁって。――……今さらさら。 そりゃわかってたけど、でも、ついうっかりお仕事熱心。そうよ、あくまで仕事だしなぁ。]
(137) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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[本日のお相手のマダムはスタイルもぼんきゅぼんっなら、お顔立ちもそりゃあ別嬪さんで、 しかも小遣いも弾んでくれるし、なんたって、想像以上、いいカラダなのさ。
――……ストライクゾーンは、JKから熟女まで、おーるおっけーな俺だけど、 ――……さすがに蕩けるようないいオンナ相手には、 ちょっと理性の箍もぽーんと吹っ飛んじまったわけで 精力剤効果もあっただろうけど、無理して夜に3回もするもんじゃない。これは確かだ、若者にはよく教えておこうと思う。
だって。]
(138) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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――……あれ?
[最期に見えた世界はなんだっけ。ああ、バスルームで泡がもこもこしててさ。 マダムが時間だからって、先にあがって部屋から出て行った後だ。 やー、精も魂も使い果たして、なんか周りに見えるのは、ふわふわした湯気と、なんか天使っぽいなぁ。とかにやにや。 で、うーっかり、風呂ン中で目閉じちゃったのがいけなかった。 とぅーっても気持ちよくってさぁ。なんだあのすごい脱力感。 まっさか、そのまま、俺の頭がぶくぶく湯船に沈んで、命消えるまで出てこなかったとかさ。
――…………あんまりよく、覚えてないなぁ。**]
(139) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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ミナカタは、たった3回でか!俺、よわっ(という心の声)
2016/06/03(Fri) 18時頃
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/* ログおおうとおもってめっちゃわらた
(-44) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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あの時…? ――ッ!?
[言われるまで気付くわけも無く。忘れるわけもない。 あるはずの無い遺体。それは微かに息をしていて、自分は我が身可愛さに逃げ出した。 見られれば捕まるから。だって、自分は泥棒だし、そして盗みだけでなく“殺し”の濡れ衣まで被るのはごめんだった。 顔を引きつらせる彼に思わずスリすらもやめて、小さく悲鳴を上げてから身体が硬直する。 でも、それでも。今頼れるのは同じ境遇の彼しか居ないから、もう一度。]
―― 助けてください!!
[痴がましいとわかっている。悪い事をした自分が、今更危機を感じて警察であろう彼を頼るだなんて。 けれど、まだ自分にはやりたい事も残っていたから。 後回しだ、と言われれば。契約しろ、と言われれば。メールの内容を思い出して思わず顔を輝かせる。]
(140) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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……はい! 朝比奈卯月です。今はそれどころじゃないですが… よろしくお願いします。パートナーさん!
[脆弱な魂は、パートナーと契約する事で能力が使える。 それがどういう条件で、どういう契約なのかは今なりふり構って居られないのはきっと彼も同じ事だろう。 きっと、お互いの同意を得て。それから、振り向いて今にも襲いかかってきそうなカエルの方を見る。]
守って、ください
[握られた彼の手に、抱きつくように背に回していた手を重ねて射抜くように見つめるその瞳を紅い目で見つめ返してそう答えた。 舌打ちされても、罵倒されても、仕方無い。けれど、何をされても今はただ生き残りたいから。]
(141) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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あ、ああ…あの! サイキックって…どうするんでしょう
[強く念じる?なんて、きょとんとしたように彼を見上げてそう聞きながら カエルからは隠れるようにさっと背中へ回って様子を見る事だろう。尤も、どうにかして何か盗めないかと手癖が悪いのだけはどうしようも無く、彼のポケットを外側からあからさまに弄っては居たのだが**]
(142) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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/* 童貞が好きそうなRPだな [大事なことだから二度目]
版権RP村には大体良い思い出が無いのだけどさて、頑張るぞい! 何故良い思い出が無いかって?大体自分がやらかしてるからだよ!!!!!
(-45) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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/* しかも初女の子だしな
一番困ったのは服装だな。もっとこう、良いのにすれば良かったし、あと髪だな。ウサ耳のようなツインテールってめっちゃ高いな?位置高いな???
あと頭おかしいRP出来ないな?可愛い系にしかなれないな???? やっべ、超頭おかしいのにジェームスが本当カッコ良いからマジパリピってる。サンキューでーすって感じ 中の人がこんなんなのに合わせてくれる辺りマジ天使
(-46) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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/* っていうか苗字朝比奈だったんだな 自分で考えておいて忘れてた。なんで忘れてたって、そりゃもう…
女の子RP考えてたの大体深夜のテンションだし。入村ロルも書きながら考えてたし もう本当自分勝手。ペア村だよね、これ……
(-47) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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[契約の方法? あぁ、書き忘れちまったがやってみりゃ分かるだろ。 お互いの同意さえありゃその時点で成立。 魂の世界に小難しい理屈はいらねェのさ。
アクションは特に必要じゃねェが、何かやりたきゃ止めるつもりもねェ。 手を握るとか、目を合わせるとか、なんならキスでもすりゃァいいんじゃね? 間違いなく“契約“した気になれるだろうよ。]
……お? あいつは。
[アタシの“目の良さ“は、どこでも容易く視認できる。 目に留まったのは、見覚えのあるオトコと、それにしがみつく少女。>>119>>136]
(143) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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[おいおい。 オトコのほうは、同じ警察署で働く同僚じゃァないか。 一緒に仕事をしたことは、あったかどうか。 それよりも、そのハーフ&ハーフな見た目が印象強いんだ。 馴れ馴れしく景山ちゃんって呼んでたのを嫌がられてなければ、きっと呼び方はそのままだったはず。]
ってことは、あいつ死んだのか! ぎゃはは、ついてねェなァ。
[この“ついてねェなァ“には、二重の意味がある。 1つは、命を落としたことに対する哀れみ。 もう1つは、このアタシが今回のゲームマスターであること、だ。
いかに同僚といえど、死神のアタシが手を抜く理屈があるとでも思うか?]
(144) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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