249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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きみもねえ、 あまり女の子を揶揄わないほうがいいぜ?
私だからいいけど。
[ ついでのダメ押し。 >>126まるで強過ぎる敵キャラクターの 真の実力を知った主人公みたいな反応をする 彼の額にひとつデコピンを試みようとし。 ]
(136) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[頬杖をついたレンに首をかしげる>>129 失礼な話だが、ヤマトはナツミをこれっぽっちも女子と認識していなかった。 ゲームという手段が身近なのもある。 やたらゲームが上手い男子生徒に近いテンション。
ナツミ相手でも緊張するなどとは思考にないのである**]
(137) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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/* 入れ替わりで世界が変わるならのどかかなあと思いつつ
(-52) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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/* >>137 この野郎!!(ぷんぷん)
(-53) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[ …薄々察してはいたものの、 彼がナツミについて>>137 正直なその思いを口にしていたとしたら
ふざけ半分のデコピンではなく 容赦のないグーパンチが飛んでいただろう。 ]
[ 閑話休題。 ]
(138) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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……うん?
[ ふいに制服の胸ポケットにしまい込んでいた 携帯電話が震えて着信を伝えてきた。 ]
電話かな?ちょいと失礼。 長く戻らないようなら先に行っててくれい。
[ 画面を確認したあと付け加えるのは 念の為というやつで。
大して中身も入っていない鞄に 広げたままの問題集と厚い参考書を詰め、 ワカナに片手でゴメンの意を伝えつつ 講習用に設えられた部屋を出ようとする。 ]
(139) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[ 着信画面には親を意味する単語が二文字。
何となく直ぐに終わる用事でないことは かけ直す前から察せられる気がした。 ]**
(140) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[ 問題の進捗、約3割。 ……お察しの通り、成績なんてもう散々だ。 ゲーム的に言えばたぶん、運動にほぼガン振り。 理数系は時に、弟に頼りもするかもしれないが。
かろうじて英語が出来なくもない理由は、 ひとえにロードの本場が欧州であるからだ。
ツール・ド・フランス。 ジロ・デ・イタリア。 ブエルタ・ア・エスパーニャ。
英国や米国こそ、この三大ロードレース、 グランツールの中には含まれていないけれど。 英語が出来れば、なんとかなる。めいびー。 だって国際共通語だし、なんて安直な理由だ。 ]
(141) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[ そんなロードの話はもしかしたら、 中学からの友人、大和に熱く語らったかも。
逆に甲子園の話でも振られたならば>>14 因は興味深げに頷いて耳を傾けては、 わが友人のたまのファインプレーだとか>>16 弱小校なりの武勇伝でもせがんだかもしれない。
もしも頼まれる事があったなら、友の頼みだ。 練習や小試合の助っ人だって引き受けただろう。 運動への能力値ガン振りは、伊達じゃない。 ]
(142) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[ 強くとも、弱くとも。 汗水流し駆け抜けた夏は、ホンモノだ。 そう言い聞かせている面があるのは、否めない。
───── 運動全般が得意なはずの因は、 “ なぜか ”殆どのレースで“ 二着 ”なのだから。 ]
(143) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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[ …………閑話休題。 ]
ん?ああ、池田か
そういえばさっきアイツらが、 祭りがどうとか話してたっけ?
[ 響く明るい声>>92に、これ幸いと課題を中断。 どうやら皆で祭りに行こうという流れのようだ。
反応したのだろうこころに視線を向ければ 祭りに行くのか、と尋ねられたものだから>>110。 ]
(144) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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どうしよっかな……
[ 作業に詰まった時の対処として、 いつもなら気分転換の名の下にロードに跨る。 趣味と移動という実益を兼ねられて最高だが、 同時に因は、人付き合いも結構好きだった。 二択を天秤にかけ、ちょっと考えたけれど。 ]
ん。俺も行く! なんだ。七海とこころ、仲良しじゃん
[ という訳で、愛車のビアンキはお留守番。 ぎゅっとののかの腕を抱き込むこころを見て 微笑ましいなあと、からり、笑ってみせたが。 ]
(145) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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げ。 そ〜れ〜は〜〜………
[ 暗雲携え現れたラスボス、もとい藁半紙。 因も先週出された、悪魔の所業に>>111 思わず嫌そうな顔をするのは仕方なしだろう。
なるほどそれは確かに、未提出では帰れない。 うっかり忘れようものなら先公の雷が落ちる。 ……が、終わる頃には、こころ一人かもしれない。 ]
(146) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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あーーー…………
じゃあ縁達、先行っててくれ 俺まだ、この課題終わってないし 終わらせてから行くよ
[ 正直提出をバックレる気満々ではあったが、 こうなったら速攻で終わらせてしまおう。 レースのラスト直線コースのように、颯爽と! ]
(147) 2018/08/24(Fri) 00時半頃
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こころ。俺もこれ提出してくから 終わったら合流して、七海達を探そう
[ こころの小柄な背にそう告げたなら>>112、 机上に放り投げていたシャーペンを握り直し。
仰々しい見目よりも軽いヘルメットを被る。 愛車のグリップを、グローブ越しに握り込む。 そんないつもの感覚を想像して再集中すれば、 本物に跨った時のような、緊張感を纏って 自分のラスボスを退治しに掛かろうとした。
……もっともあまり長くは保たないので、 あまりしょっちゅうは使えない奥の手だ。 ]**
(148) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/24(Fri) 01時頃
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/* ふにゃー 女の子がかわいい村
(-54) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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─ むかしのお話 ─
[ そこそこ大きな高校だったから クラスが違えば顔を合わせる機会も無くて。 自分は控えめに言っても目立つ質じゃないし、 気付かれてなくたって仕方ない。
こっちが知っていたのだって、 母親から、友達の息子さんが 同じ高校に進んだって聞いていたからだ。
初めて彼が店に来てくれたその日に、 あれがその子よ、とも教えてもらったっけ。
だからって、気軽に声をかけたりしない。 他の人と同じように接客して、 ただその背中を見送るだけの関係。 店外で会った時も、すれ違うだけ。
でもそれは、最初のうちだけだった ]
(149) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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[ 店に来るのは近所の人が多いから、 必然、常連さんとの付き合いは大事になる。 だから、彼が常連になった頃には よそよそしさはなくなっていた。
マイペースと称されるのはお揃いで、 何となく仲間意識を持っていたりもして。
だから、ちょっとした世間話の延長に 晴れない表情の理由を尋ねたのだ>>130 ]
それは、ありがとう。 でも……こう。他には、ないんだ?
[ それって、喜んでいいのかしら。 眉を下げて、軽く首を傾げ、……それから ]
(150) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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……良かったら 今度、天体観測に行かない?
[ 他に好きなものが無いのなら。 新しく見付けられれば良い。
自分におすすめ出来るものなんて、 他にはなかったから。
単純な理由だけれど、 いっそ突飛にそう言っては、彼を見た。 彼がこちらの癖を知らないなら、 その繋がりだって解らないかもしれない。
それを構うでもなく、何でもない風に続ける ]
(151) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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あ。ごめんね。 お弁当選びたいよね。
今日はね、生姜焼き弁当が良いよ。 下ごしらえ、わたしも手伝ったんだぁ。
[ 並ぶ写真の一つをとん、と示して。 接客用の笑みを浮かべる。
何故急に話を変えたかというと、 背後から母の視線を感じたから。 過度にサボるとお小遣いを減らされるのだ。
彼が選ぶのを見守ってから、 そう時間もかからずに ほとんど作りたての弁当を手渡せるだろう ]
(152) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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暇な時、声かけてねぇ。
[ 弁当を渡したら、代金を受け取って 用の済んだ筈の彼に言おう。
無理強いするのは嫌だから、 この約束が実現するのかどうかは…… 彼次第、だったんじゃないかな ]**
(153) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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/* 誰かを天体観測に誘いたかったんだなあ わかを
(-55) 2018/08/24(Fri) 01時頃
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[ げ、とプリントを見た瞬間に顔を歪めるのは 同じくこの洗礼を受けたものである。>>146
提出だけでは終わらない。 その後、ありがたいお話が待っているのだ。 受験生にとっては涙が出るほど優しい先生である。
ただ、今のこのタイミングでは死刑執行にも等しい。]
因くーん・・・・・・。
[ びえ、と目に涙をためて因に泣きつく。 昔からそうだった。 何かあるとすぐ泣きながら二人を頼ってしまう。]
(154) 2018/08/24(Fri) 09時半頃
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[ そんなこころのことなどもう慣れたものなのだろう。 逡巡した後、因の決断は早かった。>>147>>148]
うわーん、すぐ行ってきますー! 因くん大好きぃ!
[ もはやありがとうと同じ意味合いの言葉を口にする。 こうやって助けてもらう度に言ってきたので、 二人にとっては重みを感じないかもしれない。
すでにシャーペンを手に課題へ取り掛かる因の姿は 縁だけではなくこころにとっても頼もしい兄であった。**]
(155) 2018/08/24(Fri) 10時頃
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/* せいいっぱいのぶりっこ
(-56) 2018/08/24(Fri) 10時半頃
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[首を傾げるヤマトにわかりやすくため息を吐く>>137 いるいる、無意識仲良しさん。 今の態度も含めて心のメモ帳に刻んでおいてやる。]
俺は知ってる お前みたいなタイプがさりげなくモテる事を……
[そう。 大体そうだ。
珍しく女の子に声をかけられたと思ったら ヤマトがどうのヨスがどうのが大抵だ。 強いな運動系!
心の中で噂をしていれば、 ヨスは確定居残り野郎をかましたらしい>>147]
(156) 2018/08/24(Fri) 11時頃
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/* どうも確定居残り野郎です!!!
(-57) 2018/08/24(Fri) 12時頃
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/* しかし、本当に縁は大丈夫なのか。 俺が動きづらくさせてないかとても不安……ぴええ
(-58) 2018/08/24(Fri) 12時頃
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―― 塾:教室 ――>>38->>40,>>34
ナンパってほどでもないけど。 そうなんのかな?
[中学の頃からヤマトの話は兄から聞いていた。面白い奴がいるんだ、と。 彼>>38へ答えて、感心した風な呟き>>40に笑って返す。]
あはは。そりゃ、遺伝子が同じなんだし。 一卵性の双子だしね。
[それでも、誕生から18年も過ぎれば各々の得意は大きく違ってしまっている。外見はそっくりて、その中身が――とまで考えたところで止めた。眼鏡の事を不意に意識したせいもあるし、それより。]
わ。お、おう。 レンも一緒に行くか?
[逸れかけた思考にレンの声と腕が>>34入り込んできたから。珍しいな、とは口にせず、誘いを向けるヤマトの言葉>>41に同意の頷きをみせた。]
(157) 2018/08/24(Fri) 13時頃
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