178 忘却の花園
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クラリッサ殿も、一緒に行けたらいいのにのう…。
[旅立ちの前に飲みたいと言っていたウォトカが、 スキットルに詰まって、屋敷で待っているかもしれない。 月桂樹の少女ならきっと、それくらい容易い。
何度か二人の会話を隣で聞いて、 もしもばらの花でない"お母さん"がいるとしたら。
かのじょのような感じなのかと。 想像したことがふいに、頭を過った。]*
(55) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
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−ある春の日−
[音楽教師というと、大学出たてのゆるふわ系のお嬢さんを連想する生徒が多いらしい。そのせいか、始業式などで、自分の名と担当科目を紹介されると、一瞬どよめきの声があがるのがいつものことで。]
(もういい加減慣れたなー。教師になって今年で7年目だっけ、か?)
[けれど、今年の春はいつもと少し違う、そのことに気づくのはもう少し後のこと。その時はまだ式典の続く中、あくびをこらえながら、この中で何人ぐらいうちの部入ってくれるかなぁ、なんて、暢気に考えていたのだった*]
(+72) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
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/* うっうっ。おとうさんが最高お父さんで優しくてまじ泣き。 すき。そのおひげ編み編みしたい。
それはそれとしてこう。 オーレリアと慶三郎がちょっとどころでなく遠いのが寂しい。時間も時間だし、絡む余裕があるわけではないんだけど、も。
(-35) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* >>44これ以上何があるっていうのおとうさん! いっそ恐れ慄くよおとうさん……。
なのにクレクレしてごめんねおとうさん! でも聞きたい。
(-36) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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聖なる……愛。
[>>+65少女の澄んだ声で聞くその言葉はとても清らかで、 うっかり鸚鵡返しにした自分の声にはぎこちない。
愛、を語る彼女のまなざしは、 やさしく包む両の手は、とても、あたたかくて]
俺は、
[この胸に満ちるもの。 満ち足りてなお、育みたいと願うもの。 それをもし、言い表すならば]
(+73) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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俺は、この世界が好きだ。
[柔らかな陽の差す空を見上げて、 冬咲きの花を、舞い落ちた紅い葉を見渡して、 少女の目をみつめて]
綺麗なことばかりじゃない、 欠けているところも、暗いところも、汚れているところもある。 それでも、人間は自分で考えて、思いを伝え合って、乗り越えていくことができる。
[何も見えぬままの戦い、ささやかな喜びを分かち合うことさえ知らぬ日々は、遠い遠い夢]
信じ合える人がいれば、哀しいことも、辛いことも、きっと越えていける。 幸せにしたい人がいて、幸せを願ってくれる人がいれば。
それが、愛ならいいと、思う。
[やっぱりぎこちないままに口にして、 少女の両手に、己の右手を重ねた*]
(+74) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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――― 春 ―――
[物心付いた時から歌が好きで それも専ら童謡や子守唄が好きな、子供でした。
言葉が発せるようになって第一声が "こもりうたをうたって"だった時は、親が心配したそうで。 わたし自身にその記憶が在るわけではありません。 ただそれからも、歌が好きで、子守唄のレパートリーが増え。 下宿していたあの、歌の先生を、困らせたことも―――… あったかも、知れません、気付いた頃にはお兄さんは居なくて。
聞くことは、出来ませんでした。]
……………!?
[だから、始業式>>+72は、驚きました。 先生の群れの中に居る先生は、あの、歌の先生だったので。]
(+75) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[何度も繰り返した「約束」を言葉で編み込まれ、そうして出来上がったシロツメクサの冠。 屈んでそれを乗せてもらえば、オーレリアは花が崩れないようにしっかりと被せてくれる>>52。]
君のシロツメクサだから、よく似合っているんじゃないかな。 間違いなく、あたしの為の花だよ。
[自信を持って言い切るオーレリアにはそう返し。 >>53見栄えがいいようにと花の額を上に持っていくのに任せれば、ふと思い出したのは髪飾りが似合いそうだと言った無邪気なオーレリアだった>>0:390。
まさかこれが、こんな状態で現実になるとはあの時は思いもしていなかったが。 こんなふうに心が満たされる飾りを受け取れたのだから、素晴らしいことじゃないか。
一番大事な最後の約束の花に触れ終えたのを確認すれば、屈んでいた身を起こして。 そうして、オーレリアからの答えを待つようにして腕を組む彼女の顔を見下ろした。]
(56) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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そうか。彼女はずっと、この花園に残るんだね。
[見守るように存在している月桂樹の娘を気にかけるオーレリアの言葉>>54に、ふむりと頷く。]
そうだね。あたしも、旅立つ前に彼女に挨拶をしないと。 クラリッサの幸せを祈って、もてなしてくれたことに感謝して。 行ってきますって、伝えなきゃね。
[ふわりとオーレリアに静かに笑んでみせ、そうして片手を差し出した。
共に行こうと、そう示すように。 彼女が己の手を取ってくれれば、大事なものだと言わんばかりに己の手で包み込むだろう。
そうしてクラリッサを探すために、ひとまず屋敷を出て花園へと。 外の風を受ければ、頭の上のシロツメクサがふわりと揺れる。 まるで風と戯れ、はしゃぐように。]
(57) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[花園のどこかでクラリッサを見つけることが出来たならば、オーレリアの背を軽く押して。 彼女に口火を切らせるつもりだ。
男は暫し、彼女達のやり取りを穏やかな表情で見守るだろう。*]
(58) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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音楽の、先生ですか。
はあ 合唱部の、顧問、ですか。
[入学式では、あんなに悩んでいた部活を 新しい顔ぶれのクラスメイトに情報を集めて 音楽室の扉を叩く際の、緊張感とは、別の感情。
わたしのことは忘れているかもしれません。 いえ、忘れてなど、いないでしょう! 何せわたしめは―――― 何でしたっけ。
妙に、わたしは、自信たっぷりでした。]
(+76) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* もうちょい頑張ることを決意した私です
仮眠頑張ってとれば良かったんだ……。
(-37) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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先生! 入部届は、先生に、お出しすれば、良ろしいですか?
[ばあん、音楽室を開けての、第一声。 髪に結わいた蓮のオマージュの髪飾りが、揺れました。]
(+77) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* >>+16 >>+75 君ら第一声自重しろwww
(-38) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* >>+74 モンドのね、前世との「世界」に対する思いの変化をこうねうまく説明できてないね全くね
ところでフランス語でモンドっていうと「世界」の意味になるんでしたね特に考えてなかったけど
(-39) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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君が鬼なのか? ふつう、今の話ならおれが鬼だろ。
[土だらけの手が迫ってくる。汚れると怯むような仕事はしていないので、それくらいじゃあ動じない。 しかし、駆け比べをしよう、まではいいにしても、追いつけなさそうだといった手前、自分が鬼だと思ったのだが。 まだ追いつけていないと彼女が思っているとは知らず、またその意味も、知らず。]
(+78) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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本物は、今やっとここに帰ってきたんだろうに。 見えているさ、見えているとも。本物のほうがそりゃあもちろん、可愛らしくて勇ましい。
[追いかけ追い詰められたら、反対にぐっと顔を近づけてやろう。 吐息がわかるくらいの距離まで一瞬近づいて、目を見開いてさっと離れる。]
(+79) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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うん、そうか、それなら明日にしよう。 明日も休みなら、今日は帰ったらゆっくり休みなよ。せっかく朝寝坊できる日なんだし。
淹れてくれるのかい? じゃあ、頼もうかな。
[その間に、ガーベラを切ってしまおうか。 裏手の張りためたバケツの中に根ごとガーベラを漬けて、水切りする。 何本かあるうちのひとつをまず先に、外で見ていた少女へ、手土産として一本プレゼントした。]
(+80) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[>>45 オリガは父親が軍人だと、 今や妻に聞かされているはず。
けれど、愛娘が物心ついた今 再来も再会も、―――… 死しては叶わぬ。
オリガの代わりに。 生まれてくるはずだった子の代わりに。 立派な父と認められたことが嬉しい。
――いや。
誰の代わりでもない。 カリュクスの思うまま、頼ってくれて。 敬愛を白いばらと共に籠めてくれて。
これほど嬉しいことは、他に無く ]
(59) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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まったくだのお。 向こうの世界に忘れてきたもんだと思っとった。
――忘れ物を、ショコラが見つけてくれたのかのぅ
[帽子に手を触れる。
ショコラといえば、『海』の話を思い出した。 しかし、ここまで来るのに。 池の近くも通り過ぎたが、 それらしき『海』は見当たらず。]
海があるなら、灯台があるかも知れんのぉ。 高い場所なら雪を降らすのにも都合がえぇ
(60) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[海を見渡せるし、高い場所なら『雪』も降らせられる。
あてもなく探すよりかは。 今生で最もあいしたウォトカを、連れていくことも考えて。>>55
クラリッサに最後の挨拶を交わしにいくのも、いい。
運よければ、いちごの礼と。>>54 サムライにも、逢えるかも知れないし。]
ほっほ、いちばんのお母さんか。 それはええわい。 キスをしたばらを連れてこれて良かったよ。
[朝露を飲んだあの時を。 カリュクスはまだ、覚えているだろうか。 キスの意味をしらないなら。 あいを誓う行為だとでも言い添えて]
(61) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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君もいるかい?
[数本のガーベラが花咲かせていた鉢。 一本あげても、まだいくつか残っている。 もう一本なくなったとて、一輪挿しに飾るのには充分だ。 裏に戻りつつ、吊り下げ型の一輪挿しを手に、問いかける。]
(+81) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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ふむ、二つ目の願いはわしの思い出か。
[屋敷の方面へ足を進めながら。 >>51 三つめが二つめと変わった カリュクスの願いに耳を傾ける。]
ひまわりは、―――……
わしがまだ父さんになる前に。 妻になる前のイリーナへ、告白した時に渡したのだ。
[一歩一歩、草原を踏みしめて。 語らう言葉も、一言一言と重なってゆく。]
(62) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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Лебединое озеро……白鳥の湖、
知人に連れられて、バレエを観に行った カリュクスは、バレエを知らんかものぅ。 皆の前で音楽に合わせ、踊るお芝居。
イリーナは、白い衣を纏い、バレリーナだった。
[そういえば。 白い鳥も、あの妻の衣装もまた、白。
カリュクスも、あのふりふりの衣装がきっと似合いそうだ。 今着ているワンピースも、ふわりとしているもの。
まるで何かに導かれているように、白銀の舞台を脳裏に描く。]
(63) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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−あの頃−
[音楽教師を目指して、教育大学に通っていた頃、 人の良さそうな老夫婦の経営している下宿に住んでいた。 野郎ばかりのお気楽な空間で、ヒマがあればギターを弾いては 下宿仲間に煩がられていたが、実技の練習といえば許された。]
「なぁ、ユージン。お前、先生目指してるんだから、得意だろ、子守。」
はぁ、何を言ってるんだ。俺が目指してるのは高校…。
[困った顔で唐突な問いを投げかけてきた下宿仲間の後ろにひっそりと佇む少女。いつもお世話になっている老夫婦の、可愛い可愛い孫娘ときけば断れるはずがなかったが、それを聞くよりはやく彼女は俺、というより俺のギターに興味津々の様子。彼女は歌が大好きな子だったのだ。]
(+82) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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[アイスの食べ方について話せば、 パパが驚いたように目を瞬かせます。>>+61 その後で恥ずかしそうな顔で俯くのを見て、 今度はわたしが目をぱちぱちさせる番でした。]
……パパの癖、ですか?
[わたしはパパの顔をスプーンを交互に見ました。 全然覚えていないはずなのに、そう言われると どこかちょっと懐かしい気がします。 そんなはずないのに、まるでパパに教えて貰った様な気すら。
知らないうちに同じことをして、 同じようにママに怒られていたなんて、 何だか繋がりを共有してる気がして、 ほっこりとくすぐったい気持ちになりました]
(+83) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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あまりに美しく、華やかで、……なんとも優雅でのぉ。 拍手を浴びるイリーナは、皆に愛される、お姫様のようだった。
………何度も足を運ぶ度、わしは悔しくなったのだよ。 たとえお芝居であっても…王子と結ばれてしまうのが。 わしも昔は、わがままで欲張りで、――青かった。
[今の落ち着き払った自分と。 語るわがままな人物が一になってくれるか否かは別として。]
公演の最後の日に、のぉ。 イリーナにひまわりの花束を渡すことが出来た。
ひまわりは、太陽だけを見詰めて咲く花。 『わたしはあなただけを見つめる』 そんな意味を持つ花じゃて。
(64) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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勢いのまま、想いをぶつけた、 無論、断られたが……、次の演目の終わる日にも、 何度も何度も、めげず重ねたよ。
[情熱に満ち溢れていた『あい』の話。 負けても負けても、涙を流す暇もなく。 妻の王子役と、胸のうちで戦争を続けた。
そんなおとぎ話は。
シルクに教えることも叶わなくなったが、 あの子は、きっと。 自分よりももっと、強く寄り添える戦士を探せることだろう。 旅立つ時も、風のように寄り添って。]
(65) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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じゃあ、お行儀悪い食べ方はパパの前だけで。 パパとわたしの内緒ね。
[悪い秘密を隠すように、スプーンを唇の前に押し当てて。 ぐしゃぐしゃ頭を撫でるパパに向かって笑いかけます]
はい、二人で探すのです。 いい型が見つかるといいですね! スズランの絵はちゃんと練習して、 上手く描けるようになりますもん。
[何だか考えるだけでワクワクしてきました。>>+63 きっと素敵なメニューになるに違いないのです。]
(+84) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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似合っているのです。 だって私は慶三郎おじさまの為のお花です。
[おじさまも太鼓判を押してくれます>>56 出会った時の事を思い出しているとまでは判らないですが、 私の話をずっと聞いてくれています。]
クラリッサお姉さまはこの花園で 生まれてくる私達を。 導かれたたましいを見守るの。
だからずっとここにいるのです。
[おじさまもクラリッサお姉さまに 挨拶をしてくれるそうなのです>>57 自分の事だけでなく、クラリッサお姉さまの事も 気遣ってくれる優しさに目を細めれば、 お陽様の光を浴びて、白い花が誇らしげに輝きます。 私を選び、私も選んだおじさまが間違ってないと言う様に。]
(66) 2015/12/19(Sat) 00時半頃
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